休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ハーブと相性が良い場所を探して

2024-06-19 19:04:00 | ガーデン便り
近所の方が白ハイビスカス(一年草)の花が咲きました!と見せに来ました。



我が家から嫁いだ苗で、昨年晩秋に鉢を軒下に置いていたとのこと。


我が家は一年草扱いしているので、5月に種蒔きをし、まだこんな感じなのに。





↓昨年の種が落ちたのか、コンクリートの隙間からはこんな芽も。





我が家の、挿しっぱなしで成功するラベンダーの挿し木場所はここ。




株が大きくなると他の場所に移植し、空いたスペースにまたラベンダーを挿し木する感じです。


↓この2鉢にはストロベリーミントを植えていました。



昨年まで、

こんなに育てやすいミントはないわ、と喜んでいたのに。

一鉢づつ、別々の場所に置いていたのに。

今春、二つとも枯れてしまいました。

最近、鉢を置いていた近くにストロベリーミントの新芽を発見!







諦めていただけに喜びもひとしおです。



ここはフラックスの種が落ちると確実に芽を出す場所です。








ここはバラの木の下のタイムの養生場所兼バラの実生の発芽場所です。




なのに、分からない新芽が。

なんの種を落としたんだろう。

最近、蕾を見つけて、ムスクマローかなぁ、と思うようになりました。






ムスクマローだったら嬉しいな。

植えても植えても一年で消えていたムスクマロー。

ムスクマローって西日しか当たらない乾いたこんな場所がいいの?


白ラベンダーの養生場所も西日しか当たらない乾いた場所です。







日が当たり過ぎると白ラベンダーのはずなのに、紫がかった色になり、扱いが難しいラベンダーです。



ジギタリスもおばちゃんちの裏と相性が良いことが分かりました。







こんな場所が?と首を傾げましたがもう、3年目を迎える株もあります。


ハーブと相性が良い場所が分かれば難しく考えなくても育つんだー、と最近、気付きました。

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スカラビオサにユリ、ローズドメイン…

2024-06-16 13:11:00 | ガーデン便り
くるくる変わる庭の主役たち。

いつの間にか、スカラビオサドラマステックがタネになっていました。







昨日やっとやっと一輪咲いたユリが今日は一斉に開き出して。







ルドベキアチェリーブランディーも一斉に咲き始めました。






 


他の花々の陰になったローマンカモミールが背伸びをして花を付けていました。








今年も生育旺盛なヘリオプシスブリーディングハーツ(宿根ヒマワリだそうです)も咲き始めました。








エキナセアも咲き始めました。







先日購入したローズドメインも一輪咲き出して。






昨年花を付けなかった車庫脇の紫ショウブが今年は花と蕾を付けて。








これから迎える盛夏(?)のマイガーデン、好きだわぁ。




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スタキスオフィシナリスとスタキスマクランサ

2024-06-13 14:11:00 | ハーブと仲間たち
シソ科のベトニー(ハーブ)がやっと満開になりました。






おばちゃん家で一度自然消滅したベトニー。
縁あって再度、おばちゃん家にやってきたベトニー。

茎が細長く、楚々とした姿が気に入っています。



昨年秋、人生の先輩が、お庭の終活を兼ねて分けてくださったベトニーに似た葉の花もやっと満開に。






人生の先輩曰く"ベトニーという名ではありません"と。


花が咲くまで比較チェックしてきました。


ある植物苗カタログでは、ベトニーがスタキスオフィシナリスとあり、もう一つはスタキスマクランサとありました。


スタキスオフィシナリスはか弱そうな姿で、スタキスマクランサは葉も花もしっかり、どっしりしていて。



多分もう、街中で見てもスタキスオフィシナリスとスタキスクマランサの見分けがつくはず。


門扉脇を通る度に、ちょこっと顔を覗かせているスタキスオフィシナリス(ベトニー)かわいいな。





スタキスマクランサはどっしりと存在感があって花壇向きのような。







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二つのガーデンを観に

2024-06-11 22:22:00 | ガーデン便り
1週間前に訪れた二宮邸バラ園は新潟県北蒲原郡聖籠町にあります。


バラ園を訪れるのは、あるグループのここ数年の恒例行事です。





大好きで、毎年、必ず確認するバラは、




今年は「宇部小町」と名前札が付いていました。



毎年、なんというバラかしら?と言い合っていましたので.これで一件落着です。


二つ目に確認するのはこのバラ。
香りからしてニュードーンのような。







三つ目に気になるは、このバラと






↓この棚のある場所です。










柵の下の椅子に座りゆったりする性格の人を羨ましがり、


まだ気になるバラや他の植物を見て回りました。


昨年同様、今年も気になった鉢植えのクガイソウ。






なのに今年は、バラ園のバラたちの足元に池があってメダカが泳いでいて、





なんと、伸び伸びと育ったクガイソウがたくさん生えていて。










わぁ〜、里山へ足を運ばなくても、伸び伸び育ったクガイソウに出逢えた〜❣️と、

嬉しくて嬉しくて。



1週間後の昨日は秋田の個人の方のオープンガーデンへ行きました。









門扉前も入口も、奥のガーデンも植物と相性の良い植物が伸び伸びと育っていました。


ベリシカリア?



↓あらっ、クガイソウが。


ここにもクガイソウが。








テラスやカフェ内も時間を忘れるような空間に。















ここのガーデンでも気持ちが良いくらい、クガイソウが伸び伸びと育っていました。










クガイソウという植物を覚えたことが嬉しくて。


今年は一年分のクガイソウに出逢えたことに感謝でした。


今朝の朝仕事は道の駅で買ってきたサンショウの実を処理しました。







処理中、サンショの良い香りに癒され、
醤油液の中に入れて冷蔵庫へ。


とても幸せな時間の連続でした。

素敵なオープンガーデンがあって、一緒に嬉しさ、喜びを共有し合える友達がいて。

素敵なオープンガーデンがあって。


クガイソウもしっかり覚えたし、周りに感謝の日々です。
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休耕地は花盛り

2024-06-09 11:40:00 | 休耕田のハーブ
久しぶりに休耕地へ行ってきました。

花が咲いたらリースにしたいな、と思っていたタイム。





満開になっていて、刈るのがかわいそうなので、今年はそっとして観賞用にしました。



香りに癒され、おばちゃんのハーブティーのブレンドに欠かせないメドースィートも花盛りでした。







セントーレアニグラも花盛り。








↑一度枯れて、昨年、2度目に買った株ですが、乾いたこの場所が合っているようです。


イエローヤローとフィーバーフューも花盛りでドライ用に摘んで持ち帰りました。












今年ドクダミが大繁殖しました。
こちらはドクダミ茶用に摘んで帰ることに。







↓花は可愛いけど…、

増え過ぎて他の植物に絡み過ぎのクラウンベッチ。

茎を見つけては抜いていましたが、それでもあちこちから茎を伸ばして花を付けています。







↓落ちた種が発芽して増えたマツムシソウのホワイト。

今年はいい具合の丈になり、色も淡い藤色、マツムシソウらしくなってきました。

苗を購入して育てた昨年は超ジャンボの丈、花にびっくりでしたが。







種を飛ばし中のミルクシスルは来年に備えています。







まだ他にも花盛りの花があり、








たまにしか出掛けられず、行った時しか見てやれず、お花がかわいそうな感じです。


やっとアジサイとラベンダーの蕾が上がってきました。









時々出掛け、観て、癒されて、手入れをする努力をしなくては。
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