SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

週末インターバル

2009-02-03 09:32:07 | 自転車
土曜日は恒例の固定ローラーでのインターバル。
固定ローラーの負荷を最大にして30秒頑張って回す。1分30秒休んでまた30秒頑張る。これを5セット。
アップとクールダウンを含めて30分ぴったり。
このトレーニングは身体への負担が大きいようで、全身の疲労感が強いが足の筋肉への負担はそれほど感じない。

日曜日は三本ローラー(負荷無し)でケイデンス100~110を維持して30分。
踏み込む力をできるだけセーブして、4時くらいから8時くらいの間を踵を「ヒュン」と引くようなイメージで回す。その直後に瞬間的に膝を「ヒュン」と上げて太股の付け根から力を入れるイメージで「ヒュン」と膝を下げる。この「ヒュン・ヒュン・ヒュン」の繰り返し。
ケイデンスが110を超えると、太股から膝までがスピードに対応できずに上体がブレ始めてしまう。速く回そうとするあまり、無駄な力が入り、スピードについて行けずにギクシャクしてしまう。

久しぶりにクリートの微調整。違和感のあった左を1mmほど前に出した。

「骨盤を立てる」というのがよくわからないでいたが、最近、維持する方法(?)を会得したかもしれない。
骨盤を立てずに頑張って走ると必ず腰が痛くなる。これは、背筋で上体を支えようとしているかららしい。腰が痛くならなかった時にどういうフォームで走っていたか思い出してみると、肩をグイと前に出して腕を伸ばし、ハンドルは手を添えるくらいで握らず体重をかけず、腹筋をギュッと固めて上半身を腹筋に乗せる感じだった。この「腹筋に上体を乗せる」というのがコツじゃないだろうか。このフォームでは、骨盤は立っていると感じる。