
チューブレスタイヤの裏側がどうなっているのか、実物を見ていると案外普通・・・しかも、ツルツルのまっ平らな面というわけではなく、数センチ刻みに細い線がタイヤを横切る形で刻まれている。パンク箇所がこの線の近くだと、パッチをあてるのに接着に隙間が生じそうな不安がある。ゴムのりを使ったほうが安心できそうな気がする。




さっそく空気を入れてみると、最初はビードがリムにきっちりとはまっていないので「シュー」と小さな音がしてローションの泡が出ているところから空気漏れしていたが、気圧を上げてゆくとそれもおさまった。とりあえず90PSIで放置。
同じようにリアホイールも作業開始。同じく5分もかからずに取り付け完了。空気を90PSIまで入れて放置。このまま時間を置いても気圧が下がっていなければとりあえず成功とみなして、路面が乾いたら屋外で試走するつもり。

そういえば、大事なことを忘れていた。スプロケットを用意しいていなかった・・・。ホイールを履き替える度にスプロケを交換するのも面倒だし・・・でもDURAのスプロケは高いし・・・。まあアルテグラでも自分の脚には十分過ぎるのだが。(笑)
いずれにしても、iRCのチューブレスタイヤはカンパのホイールにも簡単に取り付けられた。チューブの噛み込みを確認しなくて済む分だけ楽だったくらいだ。