SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

Live Training

2011-12-15 17:31:28 | 自転車
冬場のローラートレーニングを楽しくしてくれそうだと感じたので、iPhoneアプリの「LiveTraining」を入手した。
このアプリはミノウラのマグテックスツインをはじめとする固定ローラーとの組み合わせで使用するもので、他にANT+規格のスピードセンサー、ケイデンスセンサー、心拍センサー、そしてiPhoneでANT+のセンサーからの情報を受信するレシーバー「Wahoo key」が必要。
自分の場合、「Wahoo key」はUSAのamazonで通販購入し、スピード・ケイデンスセンサーと心拍センサーはEdge500のものを流用できた。

事前にルートラボで手稲山、支笏湖、ニセコヒルクライムなどのコースを作成しておいたので、アプリに読み込んでコースを作成した。
さっそく、手稲山に挑戦するも・・・なんか出力(ワット)がおかしい。
最初はPowerTapの出力の2倍近い値が出て、20分で手稲山を登ってしまった。
アプリの設定をいじったり、センサーの取付を変えてみたり、ローラーの押しつけ具合を変えてみたりしたら、今度は出力がPowerTapの半分くらいにしかならない。でも、こっちの出力の方が本来の姿らしい。

PowerTapとLive Trainingの出力差が10%以内におさまるようにするには、Live Trainingで指定されるマグテックスツインの負荷の半分の負荷に設定するとよいことがわかった。
Live Trainingの開発元では、ミノウラから提供されているマグテックスツインの負荷のデータを使用しているようだが、どうもこのデータが今ひとつらしい。アプリのアップデートで改善されることを期待する。

Live Trainingの出力表示は目安なのでPower Tapを見ればよいのだけど、出力の誤差が大きいと、せっかくコーストレーニングをしても、タイムを実走と比較できないので、精度を上げてもらえると、もっと張り合いがでる。
それでも、コースを擬似的に走れることはとてもモチベーションに良い影響があって、普段ならきつくなったら「まあいいか」とやめてしまうところを、ゴールまでは頑張ることができるというメリットがある。
そんなモチベーションのレベルじゃだめなんだけど。(笑)

<来年の目標>
1.手稲山30分切り
2.ニセコヒルクライム40分切り
3.支笏湖TT50分切り

いずれも、あと30秒~1分ちょいなので、1kg軽量化すれば達成可能なはず。
バイクの軽量化は難しいので、自分を軽くするしかないな~。
手稲やニセコを走ったときの体重が70kgで、現在が67kgだから、余裕をみて来年は65kg維持を目標にしようかな。
体重と一緒に出力が落ちないように食べ物には気を付けなくっちゃ。