帰省ライド 雨でDNF

午後から雨との天気予報だったが、不安定な感じがするので早めに出発した。
エルフィンを通って、栗沢へ抜けて、岩見沢からR12で北上するコースだ。
常時200W以上で走るように意識して順調に進んでいたところ、岩見沢の高速道路あたりで電話に着信が。三笠から美唄のあたりはかなりの雨降りとのことで、三笠の道の駅で回収してもらうことになった。
岩見沢市内では信号をうまく通過できたので、すぐに三笠に到着。
ここまで走行距離５０ｋｍ、走行時間は１時間半、平均出力は２２０W。
自転車を車に積み込んでいる間に、道の駅併設のセンブンイレブンで「美唄焼きそば」を買ってきてくれた。ケンミンショーで紹介された美唄のソウルフード（？）らしい。昼食は、これだけ。（笑）
距離的に乗り足りなかったが雨なので仕方がない。
車に積み込む際に、ビックカメラで入手したチェーンリングカバーが役に立った。

そういえば、１週間前に初めてチェーンを交換した。１年半使ったが１万キロも乗っていないはず。
新品と並べてみると、やっぱり伸びているのがわかった。伸びたまま使っていると、伸びた状態に合わせた形でチェーンリングやスプロケットが摩耗してしまって、よくないらしい。
コマ数を合わせてチェーンを切断し、KMCのミッシングリンクで装着。
チェーンは、去年のナカムラのクリスマスセールで半額でゲットしたもので、交換しようと思っていたが面倒でほうっておいた。交換しても、変速も回転も変化は感じなかった。（笑）

中だるみを打破

7月末の夏休みから中だるみで自転車で継続的に負荷をかけたトレーニングができなかった・・・というか「やらなかった」。
弔事やらなんやらで言い訳はたくさんあるが、結局は乗る気がなかったのだろう。
１時間の自由時間があれば、屋内でも十分なトレーニングは出来たはずで、その1日1時間すら確保できなかったのか？と聞かれれば、さぼっていたとしか答えようがない。
その結果は先週土曜日の支笏湖ＴＴにはっきりと現われた。
５５分を切れないなんて・・・向かい風であったとしても言い訳はできない。もう普通の人になってしまった。

こんな状況を打破しようと、今週末は実家への帰省（およそ115km）ライドを予定している。
ダラダラ走るのではなく、できるだけ速く、常にゼエゼエするように走ろうと考えている。
前回は信号やコンビニ休憩でもサイクルコンピュータを止めなかったが、平均パワーは２００Wを超えていた。今回は前回の平均パワーを超えることが最低限の目標。

真っ暗なエルフィン

久しぶりに帰宅時にエルフィンを通った。
西の山際は夕焼けが美しいが、エルフィンの中は真っ暗だった。
暗いエルフィンで怖いのは、地味な色彩の服を着たウオーキング愛好者だ。こちらも、それなりに強力なLEDライトを照射しているものの、スピードもそれなりに出ているので、目立たない服装の歩行者に気づきにくいのだ。
あんな真っ暗な道をライトも照らさずにウオーキングするっていうのは・・・いろんな意味で勇気が必要だと思う。
幸いにも、今回は歩行者に出会うことはなかったが、虫がすごい。ライトの光に寄ってくるのだと思うが、一瞬たりとも口を開けてハアハアできない。（笑）
いつもの上野幌への登り・・・33km/hしか出せなかった。