ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

八朔のひな祭り 室津 その2?

2021-08-28 14:33:10 | 日記 地域
今日は室津をちょこっと散歩です。

今日から室津は, 
 です。

2016-08-27,私が書いたのを載せます。
今日,室津でいただいたパンフレット「八朔のひな祭り 室津」によると,
(八朔とは,旧暦の8月1日です。)

「室津では,
 八朔にひな祭りを行うのは室山城の落城という悲しい出来事が背景にあるといわれています。
 それは『室津追考記』によると,
 永禄9年(1566)1月11日,室山城主浦上政宗の弟の宗景の結婚式の夜に,
 かねてより対立関係にあった龍野城主赤松政秀の急襲にあい,
 花嫁は奮闘むなしく討ち死にし,政宗は自害したとあります。
 室津の人々はこの悲劇をかなしみ,
 非業の死を遂げた花嫁の鎮魂のために3月3日ではなく,
 半年おくれの八朔にひな祭りを延長したといいます。」

(ここから2021年に戻ります。)
ということで,毎年夏にひなまつりをしています。
(と言っても,今年は第19回)
室津海駅館,
次に,室津民俗館
室津民俗館は,屋号を「魚屋」といい,
江戸時代には苗字帯刀(豊野家)を許され,
姫路藩の御用達をつとめた豪商の遺構です。


スタンプラリーで5か所まわったので,ファイルをいただきました。
 
室津はこんな企画があり,いいお天気だったし,初日の土曜日なのに,
人が少なくて(ほとんどいなくて)良かったです。
(ただし,行った時間が早かったので,準備中のところもあったけど・・・(;^_^A))


ちなみに,さっき見た神戸新聞(ネット)
「【速報】兵庫の新規感染者、5日連続千人超え 新型コロナ」
明日から,再度,自粛,頑張ります!
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 発見!でも行きたいね(また... | トップ | ふらっと龍野「三木家の人々... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雑然とおいている古文書 (ATSU)
2021-09-21 14:18:57
この1年半,近場の小さな資料館にふらっと行くことがふえました。
先日行ったのは「室津民俗館」
江戸時代,苗字帯刀を許され,姫路藩の御用達をつとめた豪商の遺構です。
いろんな民俗資料の他にも,少しですが,古文書を雑然とおいています。
その一つ

    室津  
    御用達見習
    豊野弥一郎
其方儀,親弥次郎之通
大庄屋格 御用達被
仰付, 帯刀被成
御免候

(翻刻も解説もないので,まちがえているかもしれません。)
豪商の息子・弥一郎さんは,親の跡を継ぐのでしょうか。
(継ぐ予定と認められたのかな?)
「見習」だったのが,「大庄屋格」となり,
御用達を仰せつけられ,
帯刀を(最後の「御免候」で,)「認めます。」ですね?
そんなことを考えました。

第5回「あなたの声」でした。
返信する
雑然とおいている古文書 追記 (ATSU)
2021-09-28 10:54:36
昨日,第4回課題が返ってきました。
あいかわらずただの「A」です。
第5回提出です。

上の,「雑然とおいている古文書」
「そんなことを考えました。」の前に,一行追記しました。
「似たような文書はたくさんあるのでしょうが,
豊野さんにとっては,とても大切な文書だったのだと思います。」
その次に
「そんなことを考えました。」にしました。

ところで,古文書の先生はいつも私が書く「あなたの声」にコメントしてくださいます。

第4回は「ドブ」のことを書きましたが,
「ドブ,確かに謎ですよね 
田畑の境の溝が中世の堀だったりするので・・・案外!?」
とコメントを書いてくださいました。
嬉しんですよね,こういったコメントが。
返信する

コメントを投稿

日記 地域」カテゴリの最新記事