飲んでもブログ

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趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

会津・湯野上温泉をぶらり(南湖公園編)

2019年08月25日 | Weblog
 8月23日(金)~24日(土)は、夏休み休暇を兼ねて福島県南会津郡下郷町にある「大内宿」と「塔のへつり」に行ってみました。
 今回の「会津・湯野上温泉をぶらり」のルートは以下のようにしました。
 ・23日(金):東京駅⇒新白河駅⇒南湖公園⇒旅館⇒大内宿⇒湯野上温泉駅⇒旅館
 ・24日(土):旅館⇒中山風穴⇒塔のへつり⇒会津田島⇒下今市⇒新宿駅

<新白河駅>

 東京駅から東北新幹線に乗ると80分程で新白河駅に着きました。
 新白河駅の構内に、ご覧のような達磨が置いてあったので撮ってみました。


 「だるまの由来」があったので撮ってみました。






 新白河駅東口に行ってみると、松尾芭蕉像が建っていたので駅舎と一緒に撮ってみました。


 折角なので、松尾芭蕉像をアップで撮ってみました。




 駐輪場の近くに「しらかわ観光案内」があって、旅館の送迎バスが来るまで1時間30分程待ち時間があったので、一番下に載っていた南湖公園に行ってみることにしました。
 南湖公園へはバスでも行けたのですが、時間がなかったのでタクシーにしました。


 タクシーを待っている間、タクシー乗り場から新白河駅東口を撮ってみました。

<南湖公園(なんここうえん)>

 新白河駅から5分程で、南湖公園にある松平定信公像の前に着きました。
 

 取り敢えず、松平定信公像をアップで撮ってみました。


 近くに、南湖公園の説明案内板があったので撮ってみました。
 南湖公園は、12代白河藩主・松平定信公が「大沼」と呼ばれていた湿地帯に堤を作って水を貯め、庭園の要素を取り入れて享和元年(1801)に築造した場所で、日本最古の公園と言われています。


 庭園の後ろの方に、翠楽苑(すいらくえん)が見えたので行ってみました。


 翠楽苑に向って歩いていると、「兼六園菊桜」の碑があったので撮ってみました。




 ご覧のような庭園を眺めながら翠楽苑に向かいました。




 翠楽苑の前に着きましたが、入口付近はご覧のように閑散としていました。


 正面に回ると、門は閉まっていて休園日のようでした。




 仕方がないので翠楽苑の左の方に行って、ベンチで一休みすることにしました。


 池に張り出している松が素晴らしかったので池と一緒に撮ってみました。


 池に、ご覧のような睡蓮が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 翠楽苑の手前右側に、立派なトイレがあったので撮ってみました。


 楽翁会館の近くに遣って来ると、ここも出入口は閉まっていました。


 近くに「翠楽苑のご案内」があって、8月19日(月)~9月1日(日)まで臨時休園の案内が出ていました。
 地図で現在地を確認すると、北の方に南湖神社がありました。


 傍に、南湖森林公園案内図がありましたが、南湖公園の北側にある大きな公園でした。


 向かい側に、甘味処「荻原屋」があったので、涼んでから南湖神社に行ってみることにしました。




 庭に、ご覧のような百日紅が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 翠楽苑が臨時休園日なのか、お客は一人もいませんでした。


 12時を過ぎていてお腹も空いていたので「サラダうどん(600円)」を頼んでみました。
  

 ついでに、名物の「南湖だんご(400円)」を頼んでみましたが、ご覧のようなお得なお団子でした。


 楽翁会館の前を通って、南湖神社に向かいました。

<南湖神社>

 南湖神社の参道入口に、松平定信(白河楽翁)公の像が建っていたので撮ってみました。
 尚、南湖神社の社号標は、実業家の渋沢栄一が揮毫したようです。




 松平定信公の像をアップで撮ってみましたが、政治家の金丸信に似ていませんか!?


 取り敢えず、神額「南湖神社」が掲げられている鳥居を撮ってみました。


 参道の右側には、瓢箪を6つ結び付けた「ぼけ封じ」無病息災祈願御守が頂ける場所がありました。


 左側に、ご覧のような手水舎があったので行ってみました。




 手水鉢に蛙と亀がいたのでアップで撮ってみました。


 手水舎の後には、枝垂れ桜「楽翁桜(らくおうざくら)」の大木がありました。




 折角なので、参道に垂れ下っている楽翁桜を撮ってみました。


 参道の途中に、ご覧のような鳥居(?)があったので撮ってみました。




 参道の右側に、茶室「松風亭羅月庵」があったので正面に回って出入口を撮ってみました。


 御神籤・御守り・縁起物が頂ける参道を通って拝殿に向かいました。




 立派な拝殿が見えたのでアップで撮ってみました。




 ご覧のような狛犬がいたのでアップで撮ってみました。


 階段を上ると、大きな絵馬があったので拝殿と一緒に撮ってみました。


 取り敢えず、拝殿を撮ってお参りをしました。


 お参りしてから向拝に吊るしてある大鈴を撮ってみました。


 ついでに、扁額「里仁爲美(りじんいび)」も撮ってみました。
 「仁(じん)に里(お)るを美(よ)しと為(な)す」は、「仁の徳から離れずにいることは立派なこと」のようです。 


 折角なので、拝殿の内部も撮らせていただきました。


 拝殿の右側に、南湖稲荷神社があったので撮ってみました。


 拝殿を後に、ご覧のような参道を下って南湖に向かいました。


 珍しい鳥居(?)を反対側からも撮ってみました。


 ご覧のような御守の看板があって、御利益ありそうなので撮らせて頂きました。

<南湖>

 参道をそのまま南下すると、ご覧のような南湖の湖畔に着きました。
 湖畔を一周(約3km)する時間もなかったので、左の方に行って甘味処で教えて貰ったバス停に向かいました。
 尚、湖畔には、松平定信公が選んだといわれている「南湖十七景」の景勝地があります。




 取り敢えず、湖畔を歩きながら南湖を撮ってみました。


 南湖に、睡蓮(?)が浮かんでいたので撮ってみました。




 睡蓮の近くに、ご覧のようなカルガモ(?)が泳いでいたのでアップで撮ってみました。


 湖畔を歩いていると、「南湖十七景」十一景の「下根の島(したねのしま)」がありました。
 傍に、相模小田原藩主の大久保忠眞(おおくぼ ただざね)が詠んだ和歌「関の海や 下根の嶋の 秋暮れて 月影冴ゆる 芦の群立」がありました。
 尚、右の立札には、漢名の漢詩が載っていました。


 更に、湖畔を進むと、南湖に沢山の睡蓮が浮かんでいました。






 良く見ると、ピンク色の花を咲かせていたのでアップで撮ってみました。




 睡蓮の後に、「南湖十七景」十二景の「御影の島(みかげのしま)」が見えたのでアップで撮ってみました。
 

 「御影の島」は、越前丸岡藩主の有馬誉純(ありま しげずみ)の詠んだ和歌「神のます 御影の島の 松か根に 永久には寄する 波の白ゆう」があります。
 又、「南湖十七景」十三景の「千代の堤」にも、下野佐野藩主の堀田正敦(ほった まさあつ)が詠んだ和歌「雨風に 揺るがぬ千世の 堤こそ 国を守りの 姿なりけり」がありました。


 湖畔の松林を撮って、南湖を後にすることにしました。


 湖畔に、福島県知事の木村守江が書いた「南湖公園」の碑があったので撮ってみました。


 又、近くに南湖公園と小峰城が描かれている汚水蓋があったので撮ってみました。


 南湖公園から駐車場の方に行くと、「南湖十七景」六景の「月待山(つきまつやま)」がありました。
 公家の広橋伊光(ひろはし これみつ)の和歌「うち向かう 月待山の 霧晴れて 先立つ光 空に曇らぬ」があったので撮ってみました。

<バス停に向かう>

 湖畔亭の前の道路を通って、県道232号線にあるバス停に向かいました。


 道路を歩いていると、湖畔亭の庭に道祖神のようなものがあったので撮ってみましたが、時間がなかったので近くには行けませんでした。


 県道に出たので、交差点を左に曲がってバス停を探しました。
 県道を暫く歩くと、バス停「南湖東口」はありましたが、考えていたバス停「南湖公園」ではありませんでした(アチャ!)。
 どうやら、バス停「南湖公園」は、国道289号線沿いにあるみたいでした。
 新白河駅での送迎バスの時間には間に合いそうにないので、旅館に電話をして国道まで迎えに来て貰うことにしました。

 県道と国道の交差点近くで、旅館の送迎バスに乗ることが出来ました(有難うございました)。
 後は、国道289号線と国道121号線を1時間程走って湯野上温泉駅近くにある旅館に行くだけになりました。

 「会津・湯野上温泉をぶらり(大内宿編)」に続く。

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