飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

曽我梅林をぶらり(2014)

2014年02月23日 | Weblog
 2週続いて土・日が雪で何処にも出掛けることが出来ず運動不足気味だったので2月22日(土)は昨年も行った曽我梅林に行ってみることにしました。
 昨年は3月に入ってから曽我梅林に行ったのですが、2月なのと1週間前に積もった雪が残っていて足元が悪く梅見どころではないと思ったのですが思い切って出掛けてみました。
 今日のルートも昨年と同じ、小田急線新松田駅から中河原梅林までバス(約30分)で行って、瑞雲寺と曽我神社にお詣りしてから別所会場に行くことにしました。そして帰りは下曽我駅からバスかJR御殿場線で松田駅(新松田駅)に戻って来ます。

<瑞雲寺に向かう>



 昨年は、中河原梅林バス停で降りて県道72号線を渡ると曽我梅林の一つの中河原会場があったのですが今日は案内版はありませんでした。
 バスを降りて瑞雲寺に向かう途中で素晴らしい白梅が咲いていたので早速撮ってみました。

<瑞雲寺>

 バス停から5分位で瑞雲寺に着きましたが、入口の歌碑「曽我の春」の隣りにある枝垂れ紅梅は残念ながらご覧のような状況でした。


 取り敢えず手前の枝垂れ紅梅をアップで撮ってから境内に入ってみました。








 境内に入って別の枝垂れ梅も撮ってみましたがご覧のような開花状況でした。
 それでもアップで観ると素晴らしいですね!


 鐘楼の前を通って本堂に向かいましたが、鐘楼の手前に『2月22日(土) 種とばし大会 2月23日(日) 祭雛演奏』の案内が出ていました。
 これは後で気が付いたことですが、今年から曽我梅林の中河原会場が瑞雲寺境内に変わったみたいです。


 本堂前にある休憩所はご覧のように人出は少なく閑散としていました。


 どうやら本堂の手前が『種トバシ会場』になっている見たいです。


 手前中央に写っているのが種トバシの景品みたいです。


 今日も本堂に入ってお詣りをしましたが、人が少なかったので写真を撮ることができました。扁額(?)は当然、
寺雲瑞』になっていました。


 本堂内部の左手に2対の歌川広重の版画(曽我物語) のレプリカが飾ってあったので撮ってみました。


 瑞雲寺に来たらお参りしなければならない力不動尊に今年も行ってみました。
 カップルがお参りをしていたので下で待っていたら不動根(ふどうこん)にお参りしないでそのまま降りて来てしまいました。これではご利益はありませんよね?!


 これが力不動尊です。力不動尊の左奥に写っているのが不動根です。


 不動根は一人でお参りするところではありませんね!


 今年は不動根を小さく撮ったつもりだったのですが・・・ ⇒ これは喝!ですかね?


 力不動尊にお参りした後、帰りがけに本堂の屋根より高いご神木(?)のケヤキがあったので撮ってみました。枝下しをした後のようですがかなりの大木ですね!
 



 境内の枝垂れ梅しか撮っていなかったので普通の白梅も撮って瑞雲寺を後にしました。

 昨年は道が判らなってので県道72号線沿いを歩いて曽我神社に行ったのですが今日は住宅地を通って行ってみることにしました。

<曽我神社に向かう>

 道路沿いのビニールハウスの手前にロウバイと紅梅が並んで咲いていたので撮ってみました。


 傍に寄ってみるとロウバイの良い香りがしたのでアップでも撮ってみました。




 途中、ご覧のような梅林もあってさすが曽我地区と云う感じがしました。


 民家の庭先に素晴らしい枝垂れ紅梅が咲いていたので失礼して駐車場から撮らせて頂きました。




 民家の畑の脇にご覧のような満開のロウバイがあったので撮らせて頂きました。このロウバイは充分アップに耐えられそうですね!

<天津(あまつ)神社>

 途中、天津神社への道標があったので行ってみることにしました。着いてみると『十二天さんと呼ばれる天津神社』の標柱が建っていました(説明書のある標柱は珍しいです)。
 案内版に依ると天津神社は、『帝釈天(東)・火天(東南)・炎摩天(南)・羅刹天(西南)・水天(西)・風天(西北)・毘沙門天(北)・伊舎那天(東北)・梵天(上)・地天(下)・日天・月天の古代印度神話の神々が仏教(密教)に取り入れた十二天神尊を祭神とする』神社みたいです。
 

 取り敢えず今日の「曽我梅林をぶらり(2014)」が滞りなく終わることを祈願して天津神社を後にしました。


 天津神社の鳥居から出たところから見えた景色が素晴らしかったので撮ってみましたが・・・

<曽我神社>

 途中、かなり急な坂道を上るのですが瑞雲寺から30分位で曽我神社の鳥居の脇に出ることが出来ました(ホッ!)。
 

 鳥居の傍にある大ケヤキには昨年通り面白いボンボリが付いていました。


 今年はこのボンボリをアップで撮ってみましたが何だか良くわかりましぇーん!


 拝殿の前に行くとご覧のような神鏡(?)が置いてありましたが何のためでしょうね?
 神鏡には女4人男1人のグループが写っていました(羨ましいですね?)。


 拝殿の前でお詣りは済ませましたが、もしかしたら明鏡止水の心でお詣りしなければいけなかったのかも知れませんね?!


 曽我神社へは横道から入ってしまったので帰りは参道を下って大鳥居を逆にくぐることになります。

<別所会場に向かう>

 曽我神社の大鳥居の前の県道72号線を超えてJR下曽我駅に向かいます。下曽我駅の手前の曾我乃正栄堂の前の道を左折して15分位歩けば別所会場に着きます(昨年はこの道から帰ってきました)。




 途中、畑道にロウバイと紅梅が一緒に咲いる箇所や紅梅の梅林を眺めながら別所会場に向かいます。


 右側のこんもりした山の後に富士山が見えたので撮ってみました。 ⇒ 見えない?心の窓を開かないと見えませんよ!




 別所会場近くまで来るとご覧のような素晴らしい梅が咲いていました(別所会場と云ってもロープで区切られている訳ではないので別所会場内かも知れませんが・・・)。

<別所会場>

 別所会場に着いたようなので取り敢えず別所会場案内所や野外ステージがある本部に行ってみることにしました。
 昨年と比べると人数は多くありませんでしたがそれなりに混んでいました。




 別所会場案内所近くにある「うめの里食堂」に入って熱燗でも遣ろうと思ったのですが券売機に並ばないといけないので入るのは諦めました。
 近くに八幡社があったのでお参りしてから辺りを散策することにしました。


 取り敢えず、「かながわの景勝50選 曽我梅林」の記念碑を撮りました。




 記念碑がある土手の手前にご覧のような素晴らしい紅梅が咲いていたのでアップでも撮ってみました。




 紅梅の後にはご覧のような紅白の素晴らしい枝垂れ梅が咲いていたので撮ってみました。


 枝垂れ紅梅は素晴らしかったのでアップでも撮ってみました。


 枝垂れ梅を撮ってから土手に上がって梅林を撮ってみましたが、白梅は遠くからでは見栄えは良くありませんね!
 14時も回ってお腹も大分空いてきたのでこの辺で別所会場を後にすることにしました。


 来た時とは別の道を通って下曽我駅に向かうことにしました。前に歩いている2人ずれを撮った訳ではありませんが田園風景が素晴らしかったので撮ってみました。

 下曽我駅からは運よくバスで新松田駅まで行くことが出来ました。
 新松田駅に着いて前に行ったことがある食事処で一杯遣りながら遅い昼食を取ろうと考えていたのですが臨時休業で閉まっていました。
 止むを得ず昼間はランチしか遣っていない2ヶ月前に開店した駅前の豊丸水産(?)に入ってみました。熱燗を頼んだらツマミによってはOKと言うことで愛想よく対応してくれたのでつい飲み過ぎてしまいました。

 今日の「曽我梅林をぶらり(2014)」は、梅の見頃には1週間位早かったのですがそれなりに素晴らしい梅を観ることが出来て満足しています。
 また、万歩計は18,000歩を超えていて運動不足の解消にもなりました。
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梅まつり(羽根木公園)

2014年02月11日 | Weblog
 小田急線車内の中吊り公告に、小田急線沿線の梅の案内が11ヶ所載っていました。梅林の多い順だと新松田駅から行ける曽我梅林が35,000本とダントツで、次いで、こどもの国(鶴川駅)と羽根木公園(梅ヶ丘駅)が650本と並んでいました。
 梅ヶ丘駅から歩いて行ける羽根木公園は往復ロマンスカーを使えば手軽に行けそうな公園だったのと「梅まつり」が2月8日(土)から始まっていたので11日(祝)の午後から出かけてみました。


 羽根木公園に着いて「せたがや梅まつり会場案内図」で現在位置を確認します。本部は中央付近にありました。


 ご覧のような階段を上って梅林を散策しながら本部へ向かうことにしました。


 園内を散策しながら梅林を遠くから撮ってみました。所どころに梅は咲いているのですが遠くからでは枯れ枝のようにしか見えませんね(特に、白梅は傍に寄ってみないとダメでした)!


 白梅の「白加賀」があったので取り敢えず撮ってみました。「園内の梅の品種一覧」(後述)に依ると「白加賀」は園内のいたる所で咲いていると書いてありましたが・・・


 本部に着いたのですが、本部前の散策路はご覧のような状態で人出はあまりありませんでした。


 本部前に素晴らしい紅梅が咲いていたので撮ってみました。「おおさかづき(大盃?)」の名札が付いていました(確か熱海梅園にもあったような気がしましたが・・・)。




 「おおさかづき」の近くに白梅があったのでアップで撮ってみましたが名前は?です。


 「園内の梅の品種一覧」があったので撮ってみましたが、見覚えのある品種は「白加賀」だけでした。


 「世田谷区制施行70周年記念植樹」の梅があったので一応撮ってみました。「藤牡丹」の名札が付いていました。


 白梅の「八重野梅」が咲いていたので取り敢えず撮ってみました(これ以降、白梅は殆ど「八重野梅」でした)。


 近くから梅林を撮ってみるとそれなりに見応えはありますね!




 紅梅の「緋の司(ひのつかさ)」があったのでアップでも撮ってみました。


 「園内の梅の品種一覧」に載っていた素晴らしい紅色の「飛梅」が咲いていたので撮ってみました。


 ここにも「八重野梅(やえのうめ)」があったので撮ってみました。語呂が良いので相撲取りの「舞の海」と言ってしまいそうでした。 ⇒ これは喝!ですかね?




 素晴らしい白梅があったのでまた「舞の海」と思ったら不明の名札が付いていました。


 記念になりそうなので取り敢えず上の方も撮っておきました。
 

 中村汀女の句碑「外にも出よふるるばかりに春の月」があったので、後ろに植えられている紅梅の「長谷川寒紅」をバックに撮ってみました。
 句の意味は、『外に出て触れそうなくらい大きな春の月を見てみなさい』と云うことですかね?!


 公園に入った時、星辰堂で「禁じられた遊び」を琴で弾いたのを思い出したので行ってみることにしました。残念なから今日の筝曲演奏は終わってしまったようでした。
 これで一応、園内は散策したので星辰堂の後ろを回って出口に向かうことにしました。


 星辰堂の手前の「はらっぱ広場」から星辰堂の庭(?)に立派な白梅が咲いていたので撮ってみました。




 この広場にもご覧のような紅梅の蓮久(れんきゅう)が咲いていたのでアップで撮ってみました。濃いピンクの花が素晴らしいですね(今日一番上手く撮れていました)!
 



 「蓮久」の隣にご覧のような枝垂れ梅 があったのでこちらもアップで撮ってみました(名前は判りません)。
 見頃はもう少し先ですかね?


 出口に向かう左手にご覧のような立派な百日紅があったので梅とは関係なかったのですが記念に撮っておきました。
 



 百日紅の先にも「世田谷区制施行70周年記念植樹と同じ「藤牡丹」があったのでアップでも撮ってみました。




 出口近くのテントの後ろに「園内の梅の品種一覧」に載っていた「八重寒紅(やえかんこう)」があったので最後に撮って羽根木公園を後にしました。

 梅ヶ丘駅から各駅で新宿駅まで行っていつもの居酒屋で熱燗を遣りながらロマンスカーを待つことにしました。
 羽根木公園の梅まつりの見頃はもう少し先(2週間後位?)になりそうですが、今日は念願の羽根木公園の梅を見ることが出来てそれなりに満足しています。
コメント (2)
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雪の熱海梅園をぶらり

2014年02月09日 | Weblog
 2月8日(土)は関東地方は記録的な大雪だったのですが、雪が降っている紅梅も風情があると思って熱海梅園に出掛けてみました。尚、新幹線に乗ると新横浜駅からは30分位で熱海駅に着いてしまいます。


 新横浜駅のホームで新幹線を待っている時に撮りました。
 新幹線は雪の影響で遅れが出ていて新横浜駅は10分遅れで発車しました。


 熱海駅で降りると駅前はご覧のような状態で、熱海梅園まで行ける無料シャトルバスや路線バスは雪の影響で運行中止になっていました。
 仕方なくJR伊東線で来宮(きのみや)駅まで行って後は徒歩で行くことにしました。


 来宮駅で下車すると熱海梅園まで徒歩約10分と案内が出ていました。
 早速、駅前の雪の積もっている紅梅(後で良く見たら桜でした)を撮ってから歩き出しましたが、熱海梅園へ行く人は見かけませんでした(トホホ!)。


 道なりに雪の坂道を滑りながら15分位歩くとご覧のような案内が出ていました(ホッ!)。


 熱海梅園の正面入口に着きましたがチケット売場も閉鎖されていて無料で入園できました(普段だと入園料は一般300円なので儲かってしまいました)。


 入口を入ると正面に紅梅があったので早速撮ってみましたが、雪が積もり過ぎてご覧のような状況でした。


 散策路はご覧のような状態で左側に流れているのは初川ですが取り敢えず橋のところまで行ってみることにしました。
 ところで熱海梅園には、漸佳(ざんか)、迎月(げいげつ)、双眉(そうび)、香浮(こうふ)、駐杖(ちゅうじょう)の五つ橋があって梅園五橋と云われています。


 漸佳橋の上から初川の上流方面の素晴らしい雪景色を撮ってみました。




 漸佳橋を渡ると雪を被ったロウバイがあったのでアップで撮ってみました。


 ロウバイの近くに小ぶりの紅梅があったのでついでに撮ってみました。


 漸佳橋を戻って再びご覧のような雪の散策路を先に進みます。


 雪の散策路を暫く進むと双眉橋(?)の脇にご覧のような枝垂れ梅があったので撮ってみました(アップでも撮ってみたのですが上手く撮れていませんでした。)。


 双眉橋の上から初川の上流方面の雪景色を撮ってみました。左上に写っている赤い橋は駐杖橋ですかね?


 再び雪の散策路に戻って先に進みました。雪が積もっていなければ素晴らしい紅梅があったので撮ってみました。




 この紅梅はアップに耐えられそうなので取り敢えずアップで撮ってみましたが・・・




 散策路の途中にロウバイもあったのですがご覧のような状態でした。


 散策路を暫く歩くと右手に、熱海梅園を国から払い下げ時の市長の小松勇次像もあったのですがどんな顔をしているのか判りません。


 梅園創始者の茂木氏(茂木惣兵衛?)の孫の茂木昌子から贈られた梅があったので記念に撮ってみました。
 尚、この梅園の本名は「茂木氏梅園」で「熱海梅園」は通称みたいですよ?!




 梅を別の角度から撮っていると手前に雪の積もっていない梅があったのでアップで撮ってみました。
 近くに香浮橋があってその先に滝が見えたので行ってみることにしました。






 滝の手前の紅梅には雪があまり積もっていなくてアップに耐えられそうなのでアップで撮ってみました。
 この滝は「梅見の滝」と云って滝の後ろに回れそうでした。


 「梅見の滝」の後へは赤い駐杖橋を渡って行くことになりますが入れるかどうか?


 「梅見の滝」の入口に着きましたが立入禁止のロープも張ってなく入ることが出来ました(ホッ!)。


 中に入って滝の通路から先程の紅梅を撮ってみました。右に流れ落ちているのが滝です。


 ついでにアップでも撮ってみましたが梅がほんのり紅に色づいているのが判りますね!


 滝の通路はご覧のようになっていました(フラッシュの関係で壁は白く撮れています)。


 さらに奥の方に行って別の角度から紅梅を撮ってみました。今度は滝は左に流れ落ちています。


 滝の出口附近から初川に流れ落ちる滝を撮ってみました(右に写っているのが流れ落ちる滝です)。


 「梅見の滝」から香浮橋を渡って梅園の奥にある足湯に行ってみることにしました。
 高い散策路を通るので振り返って香浮橋方面の素晴らしい雪景色を撮ってみました。






 散策路の途中で雪があまり積もっていない紅梅があったので撮ってみました(今日一番ハッキリ撮れた紅梅かも知れません)。


 足湯がある所に着いたのですがご覧のような状態で足湯の場所に行くのは難しそうなので諦めました。


 梅園の奥に着いて体も冷えてきたので雪を被ったサザンカを撮って帰ることにしました。


 途中、梅園橋を渡れば澤田政廣記念美術館に入れて暖が取れそうなので行ってみることにしました。
 梅園橋を超えると右側に、澤田政廣が遺した高さ3.5m、樹齢800年の「楠の彫刻用材」があって珍しいので撮ってみました。
 美術館には12時半に着いたのですが従業員は帰ってしまったと云うことで中に入れませんでした。
 止むを得ず梅園橋から散策路に戻って正面入口に向かいました。


 正面入口近くに料亭のようなところがあって明かりが灯っていて暖も取れそうなので入ってみました。
 実は立派な佇まいのトイレでした(右に案内が出ていたのを見逃していました)。
 立派なトイレに入った後、梅園の正面入口から出て徒歩で来宮駅に向かいました。

 来宮駅前に着くと運良くタクシーが停まっていてJR伊東線を待たずに熱海駅まで行くことができました。
 来宮駅から熱海駅に行く途中の道は坂道が多いと思ったら、タクシーの運転手さんが熱海は坂が多いので自転車屋はないと教えてくれました(納得!)。
 又、熱海駅に行く途中の糸川遊歩道で「糸川桜まつり」を遣っていたのですが、この雪と寒さで行くのは諦めました。
 
 熱海駅に着いて駅前の仲見世通り商店街の食事処に入って一杯遣りながら新幹線を待つことにしました。
 今回の「雪の熱海梅園をぶらり」は雪が多くて梅見どころではありませんでした。梅が咲いていて雪がちらちら舞い落ちる風景を想像していたので残念ですが良い思い出にはなりましたね?!
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梅を求めて境川をぶらり

2014年02月02日 | Weblog
 2月2日(日)は霧雨が降ったり止んだりする生憎の天気だったのですが、梅の開花状況のチェックも兼ねて境川を散策してみました。
 散策コースは小田急線の大和駅から境川沿いに高座渋谷駅まで南下しますが、今日は梅見も兼ねているのでいつものコースと違うところも歩いてみたいと思っています。

 境川と厚木街道(県道40号線)が交差する境橋から中愿街道(県道45号線)迄は、いつもの散策コースですが、途中に小さな梅林があるので立ち寄ってみましたが、残念ながら小さな蕾が付き始めた段階でした。
 次に、「境川の左馬神社巡り」で回った上和田の左馬神社近くに梅林があったので行ってみることにしました。 

<上和田の左馬神社>



 左馬神社の鳥居の右手にご覧のような素晴らしい紅梅と白梅があったので撮ってみました(鳥居の先にあるのが神社の鐘楼です)。
 早速、左馬神社巡りのご利益があったのかも知れませんね?


 やはり梅は紅梅が素晴らしいですね!
 

 神社にお詣りしてから右手に回ってみるとご覧のような小さなロウバイが咲いていました。


 小さいロウバイですが甘くていい香りを放っていたのでアップで撮ってみました。


 鳥居の左手にご覧のような石塔類があって頭部が欠落したお地蔵さんもありました。石塔の中には文政六年(1823年)や安永八年(1779年)と彫られたものもあって年代を感じさせ、野ざらしになっているのが惜しい気がしました。
 左馬神社を後に近くにある梅林に行ってみることにしました。

<左馬神社近くの梅林>

 かなり期待して梅林に行ってみたのですが残念ながらご覧のような状況でした。


 それでも梅林の中央には受粉の為の紅白の梅が先行して咲いていました(梅の種類が違うのかも知れませんね?)。


 当然、梅林には入れないので紅白の梅をベストポジションから撮るのは、手前の梅の木が邪魔していてとても難しかったです。
 梅林の周りを行ったり来たりしてどうにか紅白の梅をアップで撮ることができました。

 また霧雨が降り出したので2012年3月の「梅の花を求めてぶらり」の最後で感動した宮久保自治会館に隣接する公園は紅梅が期待出来そうなので行ってから帰宅することにしました。


 宮久保自治会館に行くには左馬神社の脇道から行くことになります。
 途中、民家の入口近くにご覧のような見事なロウバイが咲いていたので撮ってみました。


 傍に寄ってアップでも撮ってみました。


 ロウバイが咲いている民家を後に道なりに少し歩くと今度は右手に聳えるような紅梅が咲いていました。
 この大きな紅梅は民家の庭先に咲いていて中に入る訳にもいかないので民家脇の獣道(?)に入って撮ってみました。
 獣道を下ると久田緑地の散策路に出れそうなので行ってみることにしました(この獣道を下りのは初めてです)。
 
<久田緑地>

 獣道を下ってどうにか久田緑地の散策路に出ることが出来ました。そして散策路を10分位歩くとご覧のような説明板がありました。
 説明板に依りと、久田緑地は大和市上和田地区にある緑地で、帯は幅10数メートル、長さ1kmでクヌギ、コナラ、スギ、ヒノキ等が生えているようです(久田緑地の散策路を歩くのも初めてです)。 


 久田緑地にはご覧のようなお稲荷さんが祀ってありました。


 梅が見れますように取り敢えずお稲荷さんにはお参りしました。


 お稲荷さんの赤い鳥居に脇に「水神 地神塔」があって珍しかったのでアップで撮ってみました。

<宮久保自治会館>

 お稲荷さんから5~6分で宮久保自治会館に着きました。自治会館に隣接する公園に行ってみると残念ながらご覧のような状態でした。
 奥に写っているのが自治会館でその手前にあるのが枝が切られた梅の木です。


 「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」(桜は枝を切るとそこから腐り易くなるので切らない方が良く、梅は枝を切らないと無駄な枝が付いてしまうので切った方が良い)の例えがあるように仕方ないのですが期待していただけにとても残念でした。


 紅梅の代わりに公園に咲いていたツバキ(サザンカ?)を撮ってみました。
 ここまで来てこのまま帰るのまも癪に障るのと霧雨も止んだので白梅を観に本興寺まで行ってみることにしました。

<本興寺へ向かう>

 宮久保自治会館からいつも歩く境川遊歩道に出て本興寺に向かいました。
 境川遊歩道沿いにお稲荷さんがあるのは判っていたのですが、お参りしたことはなかったのですが今日は験を担いて丁寧にお参りしました。


 境川遊歩道から境川を渡って横浜市泉区上飯田町にある本興寺に向かいました。


 「五軒庭プロムナード及びせせらぎ緑道案内」で現在地(左上)を確認して新幹線の第二柳明橋を渡って本興寺に行きます。
 尚、「五軒庭プロムナード」は茶色、「せせらぎ緑道」は空色で表示されています。

<本興寺>

 本興寺へは私の好きな裏口の墓地の方から入ることになります。本堂の脇にご覧のようなロウバイが咲いていたので撮ってみました。


 本堂の正面右手に白梅があるのですが残念ながら殆ど梅の蕾で花は咲いていませんでした(ガッカリ!)。


 白梅の代わりに本興寺の鐘楼を撮ってみました。


 裏口から入ったので帰りは仁王門を通って本興寺を後にしました。


 本興寺の参道の脇にお稲荷さんが祀ってあったので撮ってみました。尚、参道の脇にお稲荷さんが祀ってあったのは初めて気が付きました。
 また霧雨が降り始めて梅を探す気も失せてしまったので小田急線の高座渋谷駅に行って帰宅することにしました。

 今日の「梅を求めて境川をぶらり」は、上和田の左馬神社近くで梅見が出来ただけで殆ど成果はありませんでした。梅の見頃は2月中旬以降が良いとことですかね?
 今日の「梅を求めて・・・」は、「ロウバイを求めて・・・」か「お稲荷さんを求めて・・」に変更した方が良いのかも知れませんね!
 それでも今週末は「日本一開花が早い梅園」と云われている熱海梅園に行ってみるつもりです(乞うご期待を!)。
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