飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

まつだ桜まつり(後編)

2016年02月29日 | Weblog
 「まつだ桜まつり(前編)」から続く。

<内藤園に向かう>

 「ふるさと鉄道」沿いの坂道にも、ご覧のような素晴らしい河津桜が咲いていました。


 取り敢えず、たわわな河津桜をアップで撮ってみました。


 「ふるさと鉄道」の赤い鉄橋が見えたのでアップで撮ってみました。


 自然館を越えると素晴らしい河津桜が咲いていて、その下でシートを広げてお弁当を食べている人達がいました。
 線路内は立入禁止になっていましたが、休憩時間があるみたいで線路内から撮ることができました。


 近くに「内藤園」の案内があったので確認すると、徒歩15分で行けそうでした。


 ここからは、ご覧のようなかなり急な坂道を上ることになります。


 坂道の途中に富士山が見えるビューポイントがありますが、雲がかかっていて富士山は拝めませんでした。

<あぐりパーク嵯峨山苑(内藤園)>

 ご覧のような<あぐりパーク嵯峨山苑>の看板が出ている内藤園に着きました(看板は逆光で上手く撮れていませんでした)。
 入園料(300円)を払い、パンフレットを貰って園内に入ります。




 早速、受付の近くに咲いていた河津桜と菜の花を撮ってみました。
 内藤園は、標高230~285mの所にあるので見晴らしはとても良いです。


 河津桜と菜の花を眺めながら散策路を進みますが、所どころにご覧のようなモノレールがあります。


 素晴らしい河津桜が咲いていたので撮ってみました。
 下の方に酒匂川に架かる十文字橋(右)と小田急線の橋梁が見えました。


 散策路を暫く歩くと、ご覧のような枝垂れ白梅(?)が咲いていたので撮ってみました。


 斜面に咲いている河津桜と菜の花を一緒に撮ってみました。
 手前に、未だ蕾の木がありましたが、寒緋桜(カンヒザクラ)の名札が付いていました。






 素晴らしい河津桜が咲いていたのでアップと度アップで撮ってみました。




 枝垂れ紅梅も素晴らしかったのでアップと度アップで撮ってみました。


 斜面に咲いている菜の花も素晴らしいですね!


 近くに、紅梅も咲いていたので度アップで撮ってみました。


 雑草のオオイヌノフグリ(?)が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 ロウバイを見ながら園内の上の方に行ってみることにしました。
 

 途中のロウバイをアップで撮ってみました。


 上の方まで登って来ると、ご覧のような素晴らしい眺めになります。


 東名高速方面に目を転じると、枝垂れ紅梅が咲いていたので東名高速をバックに撮ってみました。


 ついでに、枝垂れ紅梅と河津桜を一緒にアップで撮ってみました。


 東名高速をバックにした桜と菜の花のコラボレーションも素晴らしいですね!


 斜面に咲いている菜の花と河津桜をアップで撮ってみました。


 菜の花と河津桜のコラボレーションが素晴らしかったので、別角度からも撮ってみました。


 更に散策路を登ると、素晴らしい河津桜が咲いていたのでまた撮ってしまいました。




 ついでに、素晴らしい河津桜をアップと度アップで撮ってみましたが、内藤園の河津桜は今が見頃ですね!


 おまけに、素晴らしい菜の花もアップで撮ってみました。


 園内の頂上近くまで遣って来たので、モノレールの脇を通って下に降りることにしました。
 途中に、「ストレス解消の丘」の案内があって、どんな丘なのか気になったので行ってみました。


 「ストレス解消の丘」には、ご覧のようなメガホンが吊るされていました(納得!)。
 説明板には、『日ごろの悩み 心のモヤモヤ 大声を出して 叫んで捨てましょう』と書いてありました。

 これで散策路を一回りしたので、内藤園の受付に戻ることにしました。


 帰りがけに、下の方から菜の花と河津桜を撮ってみました。


 又、モノレールは散策路から外れたご覧のような斜面も走行するみたいです。
 

 受付に戻ると、モノレールの台車が置いてあったので撮ってみました。

 内藤園からの帰りは、上りと違って坂道を下るのでとても楽でした。

<ふるさと鉄道>

 「ふるさと鉄道」には、ロマンスカーとミニSLが走っています。
 遠くに、汽笛が聞こえたので急いで見通しの良い場所に移動しました。


 暫く待っていると、満員の客を乗せたロマンスカーが遣ってきました。




 赤い鉄橋の上の河津桜が素晴らしかったのでアップで撮ってしまいました。
 

 「ふるさと鉄道」のポコポコ駅近くに着くと、ミニSLを撮る人達が待機していました。
 私も釣られて待っていると、ミニSLが遣ってきたので急いで撮ってみましたが、撮るのが少し早過ぎましたね!?

<ハーブガーデン>

 「桜まつり会場」に戻りましたが、帰りは遊歩道ではなく「ハーブガーデン」の中を通って帰ることにしました。
 ハーブを探しながら斜面の散策路を下りますが、この時期のハーブは殆ど枯れていて匂いもあまりしませんでした。


 ハーブの代わりに、見事な杉(?)と河津桜が咲いていたので一緒に撮ってみました。


 散策路の途中で、下からハーブ館を撮ってみました。


 散策路に、ピンク色の花をびっしり付けた植物があったので撮ってみました。
 エリカの名前が付いていましたがハーブの一種ですかね!?
 ⇒ 「エリカさん」とは、なかなか色っぽい名前ですね!?

<新松田駅に向かう>

 「ハーブガーデン」を後に、坂道を下るとご覧のような神社がありました。
 ここまで無事に戻って来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 扁額は「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」となっていました。


 坂道を更に下ると、右側にいろんな馬頭観音が祀ってあったので撮ってみました。


 東名高速のガード手前に白い花を付けた大島桜(?)が咲いていました。




 取り敢えず、大島桜のアップと度アップを撮って、小田急線の新松田駅に向かいました。

 新松田駅に着いたので、15時から遣っている駅前の居酒屋に入って一杯飲んで帰りました。

 今回の「まつだ桜まつり」の河津桜は、「桜まつり会場」の桜は見頃を少し過ぎていましたが、内藤園も含めて標高が高い所の桜は今が見頃でした。
 いずれにしても、素晴らしい河津桜と菜の花が一緒に楽しめたので大変満足しています。
 又、内藤園の訪問は、2012年2月の「松田町の”まつだ桜まつり”をぶらり」以来になりますが、園内からの眺望がとても素晴らしのを再認識しました。
 尚、万歩計は14,000歩を超えていたので運動不足の解消にもなりました。
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まつだ桜まつり(前編)

2016年02月28日 | Weblog
 2月27日(土)は、先週の土曜日は小雨が降っていて行けなかった「まつだ桜まつり(2月13日~3月13日)」にリベンジで行って来ました。
 尚、「まつだ桜まつり」は、昨年も「まつだ桜まつり(2015)」で行ってので今年で5年連続で行くことになります。


 小田急線新松田駅に着きましたが、今日はあまり人出は多くないみたいでした。
 取り敢えず、シャトルバスが出ているJR松田駅まで歩くことにしました。

<桜まつり会場に向かう>

 中澤酒造の前を通りますが駐車場の奥に、ご覧のようなお稲荷さん(?)があったので行ってみました。


 竹やぶの中を通って、正面から内部を撮らせていただきました。
 

 JR松田駅の前に着きましたが、シャトルバスの乗り場にはご覧のような長い行列が出来ていました。


 県道72号線を渡って、いつものように、住宅地から富士山が見えるかどうかチェックをしました。
 ⇒ 曇っていますが暫くは大丈夫のようでした。


 住宅地をそのまま進むと、「桜まつり会場」の桜が見えてきました。


 住宅地を更に進むと、ご覧のようなトンネルがあって「桜まつり会場」から帰って来る人達と出会いました。


 トンネルをくぐってから確認すると、上の道路は国道246号線でした。
 更に、東名高速のトンネルをくぐって「桜まつり会場」に向かいます。

<桜まつり会場>

 東名高速のトンネルをくぐると「桜まつり会場」が見えたので、撮ってから遊歩道の入口に向かいました。


 今年の歩行者入口は、何故かご覧のように渋滞していて少しづつしか階段は上れません。


 階段に留まっている間、下からから素晴らしい河津桜をアップで撮ってみました。




 ついでに、ピンク色の花を付けた河津桜をアップと度アップで撮ってみました。


 階段の途中には白色の花を付けた大島桜(?)も咲いていました。




 ここでも大島桜をアップで撮ってみました。


 別の角度から大島桜を度アップで撮ってみました。

 遊歩道をそのまま歩いてもなかなか進まないので、途中からバスが通る車道に出で上に行くことにしました。


 車道に出る途中で、遠くにご覧のような富士山が見えました。


 河津桜と一緒に富士山をアップで撮ってみました。


 富士山に雲がかかる前に度アップで撮ってみました。


 車道から酒匂川に架かる新十文字橋(右)と十文字橋が見えたので桜と一緒に撮ってみました。




 車道から見る富士山は障害物がないので見応えがありますね!


 ついでに、目の前に咲いていた素晴らしい河津桜も度アップで撮ってみました。


 ご覧のような景色を眺めながらかなり急な坂道を上ります。下に見えるのは東名高速です。


 途中で、新十文字橋、十文字橋、小田急線の橋梁が見えたのでアップで撮ってみました。


 車道にもご覧のような素晴らしい河津桜が咲いていました。




 この桜もアップと度アップで撮ってみました。


 富士山のビューポイント展望台に着きましたが、ご覧のような人出でごった返していました。




 取り敢えず、富士山をアップと度アップで撮ってみました。




 目の前に咲いていた河津桜をアップと度アップで撮ってみました。


 展望台を後に、河津桜と菜の花を見ながらハーブ館に方へ行ってみました。






 河津桜と菜の花の素晴らしいコラボレーションを撮ってみました。


 菜の花のアップがなかったので単独で撮ってみました。


 ハーブ館の手前に着いたので、人を掻き分けながら奥にあるテント張りの大食堂に行ってみました。


 昼食には少し早かったのですが、座れたので軽く飲みながら昼食を取りました。
 ⇒ 大食堂では、何故か(?)いつも一番奥に座れます。

 大食堂を後に、子供館の「雛のつるし飾り」を見に行くことにしました。




 子供館は混んでいて入れるような状態ではありませんでした。
 仕方がないので手前に咲いていた素晴らしい河津桜を撮って「ふるさと鉄道」に行ってみました。


 「ふるさと鉄道」のポコポコ駅にご覧のような機関車が停まっていたのでアップで撮ってみました。
 

 駅の先の方に、素晴らしい河津桜が咲いているので、今年も見に行ってみました。


 ここの桜は陽当たりが良いのか(?)いつ見ても素晴らしいですね!


 ついでに度アップでも撮ってみました。


 又、桜が線路に覆い被さるように咲いていたので一緒に撮ってみました。

 ここで戻るのも何なので、ここから20分位で行ける「あぐりパーク嵯峨山苑」(内藤園)に行ってみることにしました。

 「まつだ桜まつり(後編)」に続く。
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瀬谷:西福寺の梅と宗川寺の桜

2016年02月21日 | Weblog
 21日(日)は天気が良かったので、運動不足の解消も兼ねて地元のお寺を回って、梅と桜の咲き具合のチェックに行ってみました。
 買い物の途中だったので、お寺は「横浜瀬谷八福神巡り」で回った「西福寺」と「宗川寺」だけにしました。


 厚木街道から「西福寺」に向かいましたが、厚木街道から横道に入ると民家の垣根越しに白梅が見えたので撮ってみました。


 暫く歩くと、今度はご覧のような薄ピンク色の枝垂れ梅が咲いていました。


 見事な枝垂れ梅だったので、アップでも撮らせて頂きました。

<西福寺(さいふくじ)>

 「西福寺」の山門を通って本堂に向かいます。


 参道の左側には六地蔵尊が祀ってあるので撮ってみました。


 本堂で、素晴らしい梅が見られますようお参りをしました。


 「西福寺」は真言宗のお寺で、山号は猿王山です。


 本堂の手前の朽ちそうな御神木を撮ってみました。


 御神木の先に山王堂が見えたので行ってみました。
 途中に茶筅塚があったので撮ってみましたが、このお寺で茶筅塚を見つけたのは新しい発見でした。


 取り敢えず、山王堂を撮ってみましたが、何が祀ってあるのかは分かりません。

 「西福寺」には、瀬谷八福神の布袋尊が祀ってあるのでお参りに行ってみました。


 本堂の右手前に、可愛らしい小僧さんが座っていたので撮ってみました。


 小僧さんが座っている柱には、『とわのひじりにまもられて つきぬいのちのひとしさは みのりのさけび きよらかに すくいのみちぞ かぎりなし』と書いてありました。
 意味が良く分からなかったので、漢字には変換しませんでした(すいません)。


 

 お参りしてから布袋尊をアップで撮ってみましたが、隣りの布袋尊は背伸びをしているみたいです。


 脇に立派な布袋尊が座っていたので撮って、梅が咲いている墓地に行ってみました。


 布袋尊の後ろに、ご覧のような筆塚がありましたが、これも新しい発見でした。




 墓地の通路に、素晴らしい梅が咲いていたので度アップで撮ってみました。


 更に、墓地の先に行ってみると、ご覧のような白梅と紅梅が咲いていました。




 取り敢えず、白梅と紅梅をアップで撮ってみましたが、見頃の時期は過ぎているようでした。
 再び、布袋尊まで戻って、別の墓地通路を通って裏門から出て隣の「左馬神社」に行くことにしました。




 こちら側の墓地にも、ご覧のような素晴らしい梅が咲いていたのでアップで撮ってみました。




 こちらの梅は陽当たりが良い(?)のか伸び放題でした。お寺なので梅の手入れや選定はしませんよね!?


 取り敢えず、梅を度アップで撮ってみました。

<左馬神社(さばじんじゃ)>

 「左馬社」と書かれた鳥居をくぐって拝殿に向かいました。
 

 取り敢えず、拝殿でお参りをしました。


 拝殿にお参りしてから扁額を撮ってみましたが、「左馬社」でなく「左馬神社」になっていました。


 失礼して拝殿の内部も撮らせて頂きました。


 拝殿の脇に、ご覧のような梅が咲いていたので撮ってみましたが、見頃は完全に過ぎていますね!




 梵鐘と御神木(?)を撮って、「左馬神社」を後にしました。


 「左馬神社」の傍に、ご覧のような空き地があって、小振りですが素晴らしい白梅と紅梅が咲いていたので撮ってみました。


 角度を変えて今度はアップで撮ってみました。


 ついでに、地神塔(中央)と道祖神(右)をアップで撮ってみました。

 後はホームセンターで買い物をして、中原街道に出て境川沿いを歩いて帰るだけになりました。
 
<宗川寺(そうせんじ)>

 買い物を済ませて中原街道を歩いていると、「宗川寺」の墓地の奥の方にピンク色の花が見えたので行ってみました。


 取り敢えず、「宗川寺」の山門をから境内に入ります。
 

 「宗川寺」は瀬谷八福神の福禄寿が祀ってある日蓮宗のお寺で、何回か訪れたことがあります。


 ここにも梵鐘があるので撮って墓地の奥の方に行ってみることにしました。




 いきなり墓地に行くのも何なので、本堂でお参りしてから墓地に行くことにしました。


 本堂の前に立派な香炉があったのでアップで撮ってみました。


 墓地の一番奥の空き地に、ご覧のような素晴らしい桜が咲いていました。




 早速、素晴らしい桜をアップで撮ってみました。


 素晴らしい桜を別角度からも撮ってみました。


 ついでに、度アップでも撮ってみました。


 未だ蕾もあったので、こちらも度アップで撮ってみました。




 帰りがけに、ご覧のような枝垂れ梅も咲いていたのでアップで撮ってみました。


 日蓮上人を撮らないと罰が当たりそうなので本堂をバックに撮って、「宗川寺」を後にしました。

 今回の「瀬谷:西福寺の梅と宗川寺の桜」は、正直、桜についてはあまり期待していなかったのですが、「宗川寺」で素晴らしい桜が見れたので運が良かったです。
 又、万歩計は10,000歩弱だったのですが、どうにか運動不足の解消にはなりました。
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熱海観光地巡り(熱海城編)

2016年02月16日 | Weblog
 「熱海観光地巡り(起雲閣編)」から続く。

 「起雲閣」を後に、国道135号線には戻らないで、食事処を探しながら熱海城方面に行ってみました。
 魚料理が食べれそうな食事処を探したのですが、適当な食事処がなく、再び国道135号線に出てしまいました。

 「熱海ロープウェイ乗り場」近くに、小さな食堂があったような気がしたので行ってみることにしました。
 国道135号線をそのまま進んで途中から左に曲がれば、ショートカットしてロープウェイ乗り場に行けそうでした。
 ここからは、ホテルや旅館の裏側の国道135号線を歩きますが、国道は坂道で交通量が多いので少し怖かったです。

 結局、国道135号線からはロープウェイ乗り場に行けそうな道は見当たらず、ホテルの裏口もありませんでした。
 仕方がないので、国道135号線との合流地点まで戻って、「サンレモ公園」の中を通ってロープウェイ乗り場に行くことにしました。

<サンレモ公園>

 ご覧のような「愛(まごころ)」の碑があったので撮ってみました。
 碑には、『あなたのランプの灯を もう少し高く掲げて下さい! 見えない人々の行く手を 照らすために!』と書いてありました。


 公園には坪内逍遥作の「熱海市歌」の碑もありました。


 公園の脇に素晴らしい桜が咲いていたので撮ってみました。
 後ろに写っているのは、国道135号線沿いにあったホテルや旅館ですが、裏側からは入れそうな感じはしませんね!?

 臨港駐車場を越えると左側に食堂が2~3軒ありましたが、遣っているのは1軒だけでした。
 この食堂では、喉が渇いていたので、刺身盛合、珍味や煮魚を頼んで飲んでしまいました。

 ここまで来たので、「熱海ロープウェイ」に乗って「熱海城」まで行ってみることにしました。

<熱海ロープウェイ> 

 ロープウェイ乗り場に着くと、山側に素晴らしい桜が咲いていたので撮ってみました。
 国道135号線から降りれそうな山道があったのですが通行止めのようでした。
 

 右側の桜をアップで撮ってみましたが、「あたみ桜」ですかね!?


 ロープウェイ乗り場で、秘宝館入場券+ロープウエイ往復乗車券を買ってロープウエイに乗り込みました。
 山麓駅からは3分位で山頂の八幡山駅に着いてしまいました。


 山頂の「あいじょう岬」には、ご覧のような錠前と鍵が付いたモニュメントがあったので撮ってみました。
 

 「あいじょう岬」から熱海市街地が見えたのでアップで撮ってみました。
 手前にあるのは熱海後楽園ホテルですかね!?


 又、背後に「熱海城」が見えたので撮ってみました。

<熱海秘宝館>

 階段を上って3階まで行くと、秘宝館があったので入ってみました。
 秘宝館は、ユーモア溢れるエロティックな作品を展示していますが、全国で残っているは「熱海秘宝館」だけです。

 秘宝館の入館料は、個別だと1700円ですが、入館料+ロープウエイ往復セット券(1800円)を買ったのでタダで入れました。
 因みにロープウエイ料金は、大人で片道400円、往復600円ですが、秘宝館の入館料が1700円とは高いですね!

 秘宝館は18歳未満は入館は出来ません。又、館内の写真撮影も禁止になっていました。
 秘宝館を見学しましたが、”さもありなん”と言う感じですかね!?


 外に出ると、ご覧のような壁画があったので撮ってみました。


 秘宝館の駐車場を抜けるとご覧のような「熱海城」の案内が出ていました。

<熱海トリックアート>

 「熱海城」で、「熱海城+トリックアート共通券(1500円)」を買うと、先にトリックアートに行った方が良いと言われたので、取り敢えずトリックアートに行ってみることにしました。
 因みに、熱海城とトリックアートの入場券を個別に買うと各々900円なので、ここでも得した感じがしました。

 平面に描かれたトリックアートを見ながら見学路を進みます。






 こちらの絵は、今にもジュゴンやマンボウが飛び出して来そうな感じがしますね!


 ジョーズに食べられそうな子供は本物で、お母さんに”早く撮って!”とせがんでいました。




 この絵は、見る角度によって女性の足の太さが違って見えます。


 こちらの絵は、二人とも描かれたものですが、水を受けている人物は本物に見えますね!


 この絵には動物が隠れていますが分かりますか?


 こちらの絵は、穴に落ちそうな感じがするので橋の上を渡ってしまいますね!


 こちらもトリックアートで、係員の休憩用の椅子ではありませんよ!


 鏡に写った部屋のように見えますが、これもトリックアートです。

 「熱海トリックアート」を一回りしたので、再び、「熱海城」に向かうことにしました。

<熱海城>

 6階建ての素晴らしい「熱海城」を撮ってみました。


 入口の脇にあった「七福神」と「波涛達磨大師」を撮って中に入りました。


 エレベータで、天守閣・展望台のある6階に行ってみました。
 天守閣にはご覧のような甘味処があったので小休憩してから、展望台に行ってみました。


 展望台はご覧のようになっていて、海抜160mから360度のパノラマが楽しめます。


 早速、熱海市街地を撮ってみました。右に見えるのが真鶴半島です。


 真鶴半島先端の海上にある「三ツ石」をアップで撮ってみました。


 ついでに、初島もアップで撮ってみましたが、曇っていて上手く撮れていませんでした。
 晴れていれば、房総半島や伊豆半島なども見れたのですが・・・


 仕方がないので、南側の錦ヶ浦方面をアップで撮ってみました。


 真下の駐車場に、ユニークなコンクリート彫像(?)が見えたのでアップで撮ってみました。

 6階の展望台を後に、各階の展示品を見ながら階段で降りることにしました。


 「江戸体験コーナー」には、ご覧ような大名駕籠がありました。
 大名駕籠に乗って記念撮影も出来るみたいですよ!




 又、いろんな人体がはめ込まれた、ご覧のような「はめ絵」もありました。


 1階の「武家文化資料館」に遣って来ました。
  江戸時代初期の馬鎧・馬具揃があったので撮ってみましたが、鑑定評価額は2千8百万円もしました。


 2つの具足が展示してありましたが、右側の具足は小さいので童具足(幼年者着用の具足)です。


 兜が展示してあったので撮ってみましたが、右から古墳時代、室町時代末期、江戸時代の代表的な兜です。


 又、槍や日本刀も展示してありました。
 

 上段にある大刀と脇差は、南北朝時代後期の備前・小反秀光の作となっていました。
 日本刀のことは良く分かりませんが、備前・長船(おさふね)は有名でその系統ですかね!?
 鑑定評価額が高そうなのでアップで撮ってみました。


 出入口にあった「金の鯱鋒」を撮って、「熱海城」を後にしました。


 ロープウエイから熱海市街地を撮って、乗り場近くにあった「熱海後楽園」バス停からバスに乗って熱海駅に向かいました。
 熱海駅に着いたので、メイン通りを避けた居酒屋で地魚を肴にいっぱい飲んで新幹線で帰りました。

 今回の旅行は、「熱海梅園」で梅、「糸川桜まつり」で「あたみ桜」を楽しむのが目的でしたが、残念ながら「あたみ桜」は時期を逸して楽しむことは出来ませんでした。
 その代わり、「熱海梅園」に行く途中の市道に、素晴らしい「あたみ桜」が咲いていて楽しめたのはついていました。

 今回のブログは、結果的に「熱海観光地巡り」になってしまいましたが、以前、訪れたことがある熱海の観光スポットも回ることが出来たので成果はありました。
 又、万歩計は今日(12日)は13,000歩弱で、昨日(11日)と合わせると26,000歩を越えるので運動不足の解消にはなりました。
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熱海観光地巡り(起雲閣編)

2016年02月15日 | Weblog
 「熱海観光地巡り(熱海梅園編)」から続く。

 12日(金)は、昨日に比べて少し暖かかったのですが、天気はあまり良くありませんでした。
 旅館からは、「市役所第3庁舎」の前を通って、「糸川桜まつり(1/23~2/14)」会場に行くことにしました。

<御殿稲荷(ごてんいなり)>

 「市役所第3庁舎」の敷地に「御殿稲荷」があったので行ってみました。
 

 折角なので、「糸川桜まつり」で素晴らしい「あたみ桜」が見れますようお参りをしました。


 ついでに庁舎内に入ってみると、「初代お宮の松」が展示してあったので撮ってみました。
 「金色夜叉」は、貫一とお宮の不幸せな運命の物語なので少し嫌な予感がしたのですが・・・

<糸川のあたみ桜>

 「糸川桜まつり」会場の「御成橋」に着きましたが、「あたみ桜」はもう咲き終わっていて訪れている人も殆どいませんでした。


 咲き終わった桜をアップで撮ってみました。


 度アップ(?)で桜を撮っている人達がいたので、私も度アップに耐えられそうな桜の花を見つけて撮ってみました。
 

 皿魚に桜の花びらが浮かんでいてヒラメ(?)も迷惑しているようでした。


 「御成橋」を後に、ご覧のような「糸川遊歩道」を下ってみました。


 「新柳橋」に着いたので橋の上から桜を撮ってみましたが、「あたみ桜」より手前の紫色の花(ジャカランダ?)の方が目立っていました。
 更に、遊歩道を下ってみました。


 次の「ドラゴン橋」に着きましたが、ここの桜もご覧のような状態でした。
 ドラゴンの顔を正面から見ると豹みたいですが、何故、このような名前の橋を造ったのでしょうね!?




 更に、遊歩道を下って「桜橋」まで遣って来ました。橋の上から糸川を撮ってみました。
 

 桜の木にメジロ(?)がいたので桜の代わりに撮ってみましたが、チョロチョロしているので時間が掛かってしまいました。
 ⇒ ”チョロチョロすな!”ですね!?


 「糸川橋」で信号待ちしていると、「あたみ桜基準木」があったので撮ってみました。
 又、桜の木の横には「熱海桜」の記念碑も建っていました。


 「糸川橋」から下流に架かっている「柳橋」を撮ってみました。「柳橋」の先には「渚橋」があります。

 「糸川遊歩道」の距離は200m位ですが、何んと橋が7つもありました。
 最後の「渚橋」は国道135号線にあって、その先には「渚親水公園」があります。
 ところで、”渚”と言えは、オールディーズで「渚にて」が好きで、何回もリクエストした憶えがあります。

<渚親水公園>

 「御成橋」から遊歩道を歩き出して15分位で「渚親水公園」に着いてしまいました。
 遊歩道に戻る訳にも行かないので、「渚親水公園」を歩いてみることにしました。


 熱海遊覧船(乗船料金:1200円、遊覧時間:30分)も出ていたのですが、この寒さでは乗る気も起きませんでした。


 取り敢えず、遠くに見えた真鶴半島を撮ってみました。


 ついでに、熱海後楽園ホテル方面も撮ってみました。
 

 遠くに「熱海城」が見えたのでアップで撮ってみました。

 公園を暫く歩いていると、<起雲閣 500m>の案内が出ていて、他に行く所がなかったので行ってみました。

<起雲閣(きうんかく)>

 「起雲閣」は、大正8年(1919)に別荘として築かれ、昭和22年(1947)に旅館として生まれ変わり、平成12年(2000)に熱海市が所有し、熱海市の指定有形文化財になりました。
 入館料は大人510円で、館内を見学してから庭園を散策することにしました。


 玄関を入ると眼の前に、和室の「麒麟(きりん)」がありました。
 群青色の壁が、ひときわ目を引きますが、床の間の掛け軸には何と書いてあるのか分かりません。
 又、立派な碁盤が置いてあったので、ここで囲碁のタイトル戦を遣ったことがあるのですかね!?


 廊下の窓ガラスが波打っていたので、「大正ガラス」が未だ残っているみたいです。


 「麒麟」を出ると、階段があったので2階に行ってみました。
 2階の廊下には、あまり見たことがない木製の格子壁(?)が付いていました。


 2階にはご覧のような和室の「大鳳(たいほう)」がありました。


 2階からの庭園の眺めが素晴らしかったので撮ってみました。


 ついでに、手前の池の周りもアップで撮ってみました。


 1階に降りて見学路を進むと、ご覧のような洋室の「玉渓(ぎょくけい)」がありました。


 「玉渓」の隣りにも洋室の「玉姫(たまひめ)」がありましたが、手前の床はタイル張りになっていました。


 天井を見上げると、ご覧のようになっていたので昔はサンルームだったのかも知れませんね!?


 「玉姫」にも暖炉があったので別角度から撮って、次の展示室に向かいました。




 展示室はご覧のような和室になっていて、武田康淳、船橋聖一、三島由紀夫、太宰治などの写真付きの解説板がありました。
 文豪がここに泊まって執筆活動をした部屋のようでした。




 執筆活動に疲れると、この部屋から庭園を眺めていたのでしょうね!?


 薄いノレンに坪内逍遥の名が入った展示室もありました。


 もしかしたら、坪内逍遥お気に入りの部屋だったのかも知れませんね!?


 坪内逍遥になったつもりで庭園を眺めてみました。


 展示室の隣りには、ご覧のような洋室の「金剛(こんごう)」があって、奥には「ローマ風浴室」がありました。


 窓際にレトロ調の家具が置いてあったので撮ってみました。


 早速、「ローマ風浴室」に行ってみました。
 彼の文豪達も、裸でこのお風呂に入ったと思うと感慨深いですね!?
 ⇒ 裸でお風呂に入るのは当然か!


 ローマ風呂と言うと、映画「テルマエ・ロマエ」を思い出したので別角度から撮ってみました。


 「ローマ風浴室」を後に、見学路を進むと池が見えたので撮ってみました。


 「企画展示室」では、王昭の絵画展を遣っていました。
 絵心はありませんが、取り敢えず入ってみました。


 満開に咲いている梅があったのでアップで撮ってみました。
 小さな梅を沢山描くのは大変だったでしょうね!?


 こちらの絵画は良く分かりませんが、桜の花びらが池に散っているところですかね!?


 「企画展示室」の隣りに、「大浴場」があったので撮ってみましたが、如何にもと言う感じですね!。


 「大浴場」を後に、見学路を暫く進むと、「孔雀の間」の案内が出ていたので行ってみました。
 「孔雀の間」はご覧のような別館になっていました。


 この和室には「床の間」や「付け書院」がありましたが、何故、このような別館が造られたかは分かりません。


 見学路を更に進むと、「音楽サロン」がありましたが、サロンと言うより講堂ですね!


 ラウンジに人力車が展示してあったので撮ってみました。

 これで、館内を一周したので、今度は庭園を散策することにしました。




 玄関を出て左に行くと、ご覧のような白梅が咲いていたので度アップで撮ってみました。


 散策路から見えた松の枝ぶりが良かったので、文豪達が泊まった建物(展示室)と一緒に撮ってみました。
 

 正面から、「玉姫」・「玉溪」の建物と展示室を一緒に撮ってみました。


 散策路を歩いていると池に鶴がいたので撮ってみました。






 散策路から振り返ると、見学した建物(上から麒麟・大鳳、玉姫・玉溪、展示室)が見えたので撮ってみました。




 「起雲閣」の庭園は、池泉回遊式庭園と呼ばれていて四季折々楽しめそうです。尚、敷地は約1千坪あります。


 ご覧のような「踏み石」があったので撮ってみましたが、こんなに大きな「踏み石」を見たのは初めてです。


 最後に、立派な松の木があったので撮って、庭園散策を終わりにしました。

 「起雲閣」は、館内見学(50分)と庭園散策(10分)で1時間も掛かってしまいました。
 12時を大分回っていてお腹も空いてきたので、何処かで昼食を食べることにしました。

 「熱海観光地巡り(熱海城編)」に続く。
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熱海観光地巡り(熱海梅園編)

2016年02月14日 | Weblog
 「熱海観光地巡り(来宮神社編)」から続く。


 「熱海梅園」に着きましたが、ご覧のように人出はあまり多くありませんでした。
 入園料(通常300円の所、市内宿泊者は100円)を払って園内に入ります。

<散策路(往路)>

 ”梅園”と彫られた石の前で、記念写真を撮っている人達がいたので私も撮ってみました。


 ついでに、右側に咲いていた梅をアップで撮ってみました。


 散策路を歩いていると、ご覧のような素晴らしい紅梅が咲いていました。


 紅梅をアップで撮っている人達がいたので、私もアップで撮ってみました。




 反対側に白梅が咲いていたので、こちらもアップで撮ってみました。


 梅を探しながら散策路を歩きますが、梅の見頃は過ぎたような感じがしました。


 梅園五橋の「漸佳(ざんか)橋」から初川の上流方面を撮ってみましたが・・・


 「漸佳橋」の袂にロウバイが咲いていましたが、度アップに耐えられそうにありません。


 近くに白梅が咲いていて、こちらは度アップに耐えられそうなので撮ってみました。


 こちらの紅梅には「大盃」の名前が付いましたが、見頃は今でしょう!?


 枝垂れ梅の咲いている梅園五橋の「迎月(げいげつ)橋」の近くに遣って来ました。


 取り敢えず、「迎月橋」の上から枝垂れ梅の上部をアップで撮ってみました。


 中央広場で甘酒の無料サービスを遣っていたので行ってみましたが、残念ながら無料サービスは終わっていました。
 仕方がないので、舞台の綺麗どころを撮って、散策路を進みます。


 散策路を暫く歩くと、ここにも「大盃」が咲いていたので撮ってみました。


 こちらのピンク色の梅は、今が見頃のようなのでアップで撮ってみました。




 別の場所にもピンク色の梅が咲いていたので、こちらもアップで撮ってみました。


 散策路の脇に松尾芭蕉の句碑『梅が香に のっと日の出る 山路かな』があったので撮ってみました。


 向かい側の散策路には、紅梅と白梅が仲良く並んで咲いていました。


 梅園五橋の「雙眉(そうび)橋」が見えるところに着きました。


 「雙眉橋」を渡って向こう側の散策路に行こうと思ったのですが、見るべき梅も咲いてなさそうなので止めにしました。


 更に散策路を進むと、梅園五橋の中で一番鮮やかな「駐杖(ちゅうじょう)橋」がありました。
 「駐杖橋」の左側の散策路を進むと「梅見の滝」があります。

<梅見の滝>



 「梅見の滝」に着いたので滝をアップで撮ってみました。この滝は、高さ13m、幅28.5mの人口の滝です。


 滝の下の緑色の植物を撮ってみましたがワサビですかね!?


 滝の裏から梅を撮ってみましたが、僅かに紅梅が写っているだけで上手く撮れていませんでした(すいません)。


 滝の出口から流れ落ちる滝を撮ってみました。


 滝の裏から梅が上手く撮れなかったので、滝から梅を撮っている人達を撮ってみました。

 「梅見の滝」を後に、梅園五橋の「香浮(こうふ)橋」を渡って、「韓国庭園」から足湯のある「和風庭園」に行ってみることにしました。


 「香浮橋」の上から素晴らしい白梅が見えたので撮ってみました。右側に「梅見の滝」があります。


 「香浮橋」の上から初川の下流方面を撮ってみました。


 ついでに、上流に架かっている帰りに渡る「梅園橋」を撮ってみました。




 「韓国庭園」は高台にあるので、散策路から見る下の眺めは素晴らしいです。
 「梅見の滝」が見えたのでアップでも撮ってみました。




 又、「香浮橋」方面も素晴らしかったのでこちらもアップで撮ってみました。


 散策路の脇に、ナルキッサス・バルボコディウム(別名 ペチコート水仙)が咲いていたのでアップで撮ってみました。

<韓国庭園>

 「韓国庭園」に着いたので取り敢えず入口を撮ってみました。


 庭園にはご覧のような休憩所があって、ここまで登って来るのに疲れたのか皆さん休んでいました。


 休憩所の後ろには、ご覧のような甕が置いてありましたが、老酒の入っていた甕ですかね!?




 園内に素晴らしい紅梅が咲いていたのでアップで撮って、向かい側の「和風庭園」に行ってみました。

<和風庭園>

 「和風庭園」の入口に、ご覧のような実を付けた植物があったのですが、名前は?です。


 庭園に入ると池(足湯から流れている?)があって枝垂れ梅が映っていました。


 近付いて、ピンク色の素晴らしい枝垂れ梅を撮ってみました。




 今日、見た中で一番素晴らしい枝垂れ梅だったのでアップと度アップで撮ってみました。
 足湯に行ったのですが、座れる余地がなかったので足湯に入るは諦めました。

 「熱海梅園」の外れまで来たので、先程見えた「梅園橋」を渡って戻ることにしました。

<散策路(復路)>

 「梅園橋」の袂に枝垂れ梅が咲いていて、写真を撮っている人達がいました。


 私もつられてアップで撮ってみました。


 取り敢えず、これから渡る「梅園橋」を撮ってみました。


 「梅園橋」から下の方に見えた、「香浮橋」の周辺をアップで撮ってみました。


 「梅園橋」を渡ると、右側に「澤田政廣記念美術館」があります。
 コーヒーでも飲みながら休憩しようと思ったのですが、今日も喫茶店は遣っていませんでした。




 仕方がないので、正面の美女と後の「お化け灯籠」を撮って、美術館を後にしました。




 トイレ「初川」の近くまで降りて来ると、ご覧のような水仙が咲いていたので度アップで撮ってみました。


 当然、食事処のようなトイレ「初川」も撮ってみました。


 「雙眉橋」の近くに、素晴らしい枝垂れ梅があったので高台から撮ってみました。


 順路に従って出口に向かいましたが、この辺りには見るべき梅は咲いていませんでした。

<弁財天女堂>

 「熱海梅園」を後に、ご覧のような熱海街道を下って旅館に向かいます。
 一昨年は雪道で辺りを見る余裕はなかったのですが、暫く下ると右側の駐車場の先にお寺の屋根らしきものが見えたので行ってみました。


 正面に回ってみると、大きな桜の木を挟んで、左に弁財天、右にお堂がありました。


 逆光だったのですが、取り敢えず桜をアップで撮ってみました。




 弁財天で、ここまで無事に来れたお礼を兼ねてお参りしました。




 お参りしてからお堂の後ろに行ってみると、ご覧のような永代供養塔が建っていました。
 永代供養塔の近くに、可愛らしい童子がいたので撮ってみました(童子は3人いました)。

 「弁財天女堂」を後に、JR来宮駅前を通って旅館に向かいましたが、何処で道を間違えたのか、午前中に通った糸川沿いの道に出ていました。

<誓欣院(せんごんいん)>

 糸川を右に見ながら坂道を暫く下ると右側に「誓欣院」があって、チェックイン(17時)まで時間があったので行ってみました。


 逆光だったのですが、山門(山号は法界山)を撮ってみました。


 境内に水子地蔵尊が祀ってあったので撮ってみました。


 お参りしてから本堂を撮ってみましたが、本堂の屋根には何故か「葵の御紋」がありました。
 

 又、本堂に軒下には龍ではなく飛び魚(?)のような彫り物がありました。


 境内の所どころに白い石塊があって、本堂の手前にはカエルが座っていました。
 所どころにある白い石塊はカエルが飛んだ跡ですかね!?

<温泉寺(おんせんじ)>

 「誓欣院」の横から「温泉寺」の屋根が見えたので行ってみました。
 「温泉寺」は裏から入ることになりますが、左が本堂で、右が地蔵堂ですかね!?




 取り敢えず、地蔵堂を撮ってみましたが、扁額(弦化園?)は読めませんでした。


 「温泉寺」の本堂を撮ってみましたが、入母屋造りの銅板段付本瓦葺きの立派な本堂でした。


 又、寺務所の入口(?)もご覧のような立派なもの(新築?)でした。


 「温泉寺」の山門(清水山は山号?)も寺務所と同じように立派なものでした。


 山門の下にご覧のような大きな仏足石があったので撮ってみました。

 「温泉寺」を後に、旅館に向かいましたが、旅館に着いたのは17時きっかりでした。
 一休みしてから温泉に入りました。その後、途中で仕入れた日本酒を飲みながら夕食を取りました。
 万歩計が13,000歩を越えていたので、今日はぐっすり眠れそうです。

 「熱海観光地巡り(起雲閣編)」に続く。
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熱海観光地巡り(来宮神社編)

2016年02月13日 | Weblog
 2月11日(木)~12日(金)は、2014年2月の「雪の熱海梅園をぶらり」のリベンジも兼ねて熱海に行ってみました。
 尚、11日は「熱海梅園」で見頃の梅を、そして翌日は「糸川桜まつり」で早咲きの「あたみ桜」を楽しむことを考えています。


 熱海駅からは、歩いて「湯前神社」、「来宮神社」を経て「熱海梅園」に行くことにしました。
 熱海駅から商店街を抜けてバス通りに出て「湯前神社」に行くことにしましたが、途中で地図を見ていると、親切な中年の女性がいて「湯前神社」の近くまで連れて行ってくれました(有難うございました)。

<大湯間歇泉(おおゆかんけつせん)> 

 「大湯間歇泉」の近くに、日本初の市外電話ボックスがあったので撮ってみました。




 間歇泉があったので撮っていると、間歇泉が急に噴き出したので別の角度から撮ってみました。


 間歇泉が噴出しているのを見たことがないのでアップで撮ってみました。
 大正初期までは昼夜2回定期的に噴出していたようですが、現在は人工で噴湯させているみたいです。


 間歇泉の右に「オールコックの碑」と「愛犬トビーの墓」があったのでアップで撮ってみましたが、詳細は不明です。

<湯前神社(ゆぜんじんじゃ)>

 「大湯間歇泉」の先に「湯前神社」の鳥居がありました。


 ご覧のような石段を登って「湯前神社」の社殿に向かいます。


 石段の途中に、熱海温泉源泉の大湯(おおゆ)が湧き出していたので撮ってみました。


 社殿を撮ってみましたが、屋根の上に白く映っているのは後ろのマンションです。


 お参りしてから立派な扁額を撮ってみました。


 社殿の右には、源実朝の歌碑『都より 巽にあたり出湯あり 名はあづま路の熱海といふ』がありました。
 「湯前神社」を後に、境内の後ろから出て「来宮神社」に行くことにしました。


 「湯前神社」の横に、日帰り温泉の「大湯」(入湯料は1000円)があったので撮ってみました。

<大乗寺(だいじようじ)>

 「湯前神社」を後に、糸川(?)沿いの道に出て、糸川を左に見ながら坂道を登ります。
 

 坂道の右側に「大乗寺」があったので行ってみることにしました。


 「大乗寺」は県道20号線(?)の下にある日蓮宗のお寺です。


 立派な本堂を撮ってみましたが、中に入れる雰囲気ではありませんでした。
 尚、山号は通廣山となっていました。


 県道の下に素晴らしい桜が咲いていたのでアップで撮ってみました。
 

 桜の近くに行ってみると県道に登れる石段があったので、県道に出て上からも桜を撮ってみました。


 ついでに度アップでも撮ってみましたが、少し元気がないようで満開は過ぎたみたいです。


 県道から下に見えた「大乗寺」の境内を撮ってみました。


 県道の反対側にお堂が見えたので行ってみました。


 お堂には「七面大明神」の扁額は掲げられていました。
 「七面大明神」は日蓮宗の守護神なので、下にあった「大乗寺」のお堂かも知れませんね!?


 お堂を脇から撮って、「来宮神社」に向かうことにしました。

<来宮神社(きのみやじんじゃ)>

 県道を5分程歩くと右側に東海道本線・新幹線の下をくぐるトンネルがあって、壁には「来宮神社」の案内が出ていました(ホッ!)。


 取り敢えず、「来宮神社」の鳥居を撮ってみました。


 参道の左側にはご覧のような立派な「手水舎」がありました。


 「手水舎」の左奥に「来宮稲荷明神」があったので行ってみました。


 「手水舎」の向かい側に境内社の「三峰神社」がありましたが、秩父の「三峰神社」に関係あるのですかね!?


 「三峰神社」の先に巨大老木の「第二大楠」があったので撮ってみました。


 参道を暫く歩くと、右側にご覧のような「御神水」がありました。


 参道の階段を上ると正面に「本殿」が見えましたが、お参りする人の長い行列が出来ていました。


 「本殿」の右手に「弁天岩」とその後ろに「来宮弁財天」があったので撮ってみました。


 長い行列に並ぶのは諦めて、遠くから「本殿」に向かってお参りをしました。
 お参りしてから「本殿」の横に行って「本殿」を撮ってみました。


 ついでに、「本殿」の扁額も撮ってみました。


 「本殿」の右手に「来宮弁財天」の鳥居があって、人が並んでいなかったので行ってみました。


 「本殿」では離れてお参りしたので、「来宮弁財天」では真正面から丁寧にお参りをしました。


 お参りしてから「弁天岩」の上を見ると、とぐろを巻いた蛇がいたのでアップで撮ってみました。


 「本殿」の左奥に行ってみると天然記念物の「大楠」がありましたが、ここも人が並んでいました。
 説明板に依ると、この「大楠」は樹齢2000年超、周囲約24m、高さ約26mあるようです。
 

 少し待っていると人が捌けたのでアップで撮って、「大楠」を一廻りすることにしました。
 「大楠」を一廻りすると、『寿命が1年延びる』と言われています。




 「大楠」を撮りながら一周してみました。


 「大楠」の前にご覧のような橋(?)があったので、渡ってみると「参集殿」の屋上に出ました。


 屋上から振り返ると「大楠」の全体が見えたので撮ってみました。


 又、屋上から「来宮神社」の全景が見えたので撮ってみました。


 最後に「本殿」を真正面から撮って「来宮神社」を後にしました。

<熱海梅園に向かう>

 「来宮神社」の鳥居をくぐって右折し、県道20号線沿いのご覧のような道を通って「熱海梅園」に向かいます。
 尚、左側には新幹線・東海道本線が走っています。


 県道20号線沿いを暫く歩くと「梅園入口」バス停がありました。「熱海梅園」は左です。


 左に曲がると、道路の左側にご覧のような素晴らしい桜が咲いていました。


 今が満開の素晴らしい桜をアップで撮ってみました。




 又、素晴らしい桜を度アップでも撮ってみました。


 途中に、「丹那トンネル殉職碑」の案内が出ていたので行ってみました。
 私の幼少の頃は、国内の鉄道トンネルで「丹那トンネル」は「清水トンネル」に次いで2番目に長いトンネルでした。


 坂道の途中には「熱海水力発電所跡」がありました。


 先の方には「丹那神社」の鳥居が見えました。
 

 暫く歩くと右側に「丹那トンネル」の殉職碑がありました。
 殉職碑には、『丹那トンネルの工事は足かけ16年を要した世界的な難工事で、完成までに大事故は6回を数え、死者67名、重傷者610名の犠牲を払い、昭和9年に開通した。』とありました。
 

 「丹那神社」の下に着いたので、道路から「丹那神社」を撮ってみました。


 上に回って『鎮魂』と彫られた社を撮ってみました。


 社の隣りに「救命石」が祀ってありました。
 この「救命石」は、「丹那トンネル」の崩落事故の時に、この大石が漏斗(じょうご)にひっかかり、この大石を取り除いていたので、埋没に合わないで作業員の命が助かった石のようです。


 「丹那トンネル」の開口部を撮って、桜の咲いている道路に戻り「熱海梅園」に向かいました。

 「熱海観光地巡り(熱海梅園編)」に続く。
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桃園川緑道沿いの神社巡り(番外編)

2016年02月08日 | Weblog
 「桃園川緑道沿いの神社巡り」から続く。

 目指すお寺は、「高円寺」から「高円寺前」信号まで戻って、その先の桃園川緑道を越えた所にありそうです。

 桃園川緑道を越えて暫く歩くと、右側に「長善寺」、左側に「鳳林寺」がありました。又、「長善寺」の西側には「福壽院」もありました。

<長善寺(ちょうぜんじ)>

 「長善寺」の山門を撮って境内に入ってみました。


 「長善寺」は日蓮宗のお寺で山号は如法山でした。


 立派な布袋様がいたのでアップで撮ってみました。




 境内の右側には愛くるしい六地蔵と白雪姫と七人のこびとがいたので撮ってみました。


 日蓮聖人の前にシートに覆われていますが「神霊鐘」がありました。
 説明板には、『この吊り鐘は 高温の火炎に熱せられないと 妙音が響かない 世界で初めての 不思議な梵鐘です。』と書いてありました。


 日蓮聖人を撮らないと、バチがあたりそうなので本堂をバックに撮ってみました。


 本堂には3枚の額が掛かっていましたが、中央の額には何が描かれているのでしょうね!?


 気になったので、お参りしてからアップで撮ってみましたが、ご覧のような龍が描かれていました。


 愛くるしいお地蔵さんと一緒に本堂を斜めから撮ってみました。


 近くに、あまり見たことがない「お墓参りの心得」があったので撮ってみました。


 本堂の左手前には番神堂がありました。
 堂内には、三十番神と呼ばれる木造の神像が30体祀られていますが、閉まっていて見ることは出来ませんでした。


 番神堂の手前に早咲きの桜が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 本堂の屋根の龍が気になっていたので最後に撮って、隣りの「鳳林寺」に行ってみました。

<鳳林寺(ほうりんじ)>

 「鳳林寺」の山門に着きました。山門の扁額は瑞祥山(山号?)となっていました。


 本堂の前に見事な桜の木がありましたが、未だ2~3分咲きですかね!?




 本堂でお参りしてから扁額と一緒に龍の彫り物をアップで撮ってみました。


 境内の片隅には、ご覧のような小さな菩薩様が祀ってありました。


 菩薩様の後ろには、由緒ありそうな延命地蔵堂があったので撮ってみました。


 堂内の延命地蔵尊が撮れなかったので、失礼して度アップで撮らせていただきました。

 「鳳林寺」を後に、「長善寺」の西側にある「福壽院」に行ってみました。

<福壽院(ふくじゅいん)>

 「福壽院」には、御本尊の像高46cmの金銅釈迦如来像がありますが、残念ながら見ることは出来ませんでした。


 本堂でお参りしてから扁額(祥雲山は山号)を撮ってみました。


 境内に水子地蔵尊が祀ってあったので撮ってみました。

 これで、目指すお寺も回ることが出来たので、高円寺駅南口に行って近くの食事処で喉を潤すことにしました。

<氷川神社(ひかわじんじゃ)>

 高円寺駅南口の近くに着くと、ご覧のような鳥居があったので入ってみました。


 この手水舎にはご覧のような扉が付いていたので、夜は閉めてあるのかも知れませんね!?


 取り敢えず「氷川神社」の拝殿を撮ってみました。


 お参りを済ませてから扁額を撮ってみましたが、氷川宮となっていました。


 拝殿の左側に「気象神社」の案内が出ていたので行ってみました。


 「気象神社」は狛犬もいるご覧のような立派な境内社でした。
 「気象神社」とは珍しい名前ですが、陸軍気象部に祀られていたものが、戦後、ここに遷されたみたいです。
 尚、御祭神は八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)で、「知恵の神」のようです。


 「気象神社」の右奥には、ご覧のような境内社(稲荷神社、御嶽神社、日枝神社)もありました。


 稲荷神社(?)の赤い衣を纏った狐が可愛かったのでアップで撮ってみました。

 高円寺駅南口の近く(徒歩で数分)に、こんな神社があるとは思ってもいませんでした。
 「氷川神社」を後に、食事処を探しながら高円寺駅南口に向かいました。


 途中、24時間遣っている居酒屋があったので入ってしまいましたが、時間的には大分早かったので店内はご覧のようにガラガラでした。

  今回の「桃園川緑道沿いの神社巡り」は、道に迷わないて神社巡りが出来たのと予定外の神社を回ることが出来たので大変満足してます。
 又、万歩計も16,000歩を越えていたので運動不足の解消にもなりました。
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桃園川緑道沿いの神社巡り

2016年02月07日 | Weblog
 2月6日(土)は、JR阿佐ヶ谷駅から杉並区の桃園川緑道沿いの神社巡りをしながら、JR高円寺駅まで歩いてみました。

 神社巡りは次のようにしましたが、道に迷わないことを願うだけです。
 阿佐ヶ谷駅-(5分)-神明宮-(20分)-馬橋稲荷神社-(15分)-長仙寺-(15分)-高円寺-(10分)-高円寺駅

 JR阿佐ヶ谷駅北口から「中杉通り(都道427)」に出て北に向かい、「世尊院」の信号を右折すれば最初の「神明宮」に着けます。

<世尊院(せそんいん)>

 「世尊院」は「中杉通り」に面していたので直ぐ分かりました。
 山門が立派だったので中に入ってみることにしましたが、入口はここではなく左の方にありました。


 境内には立派な鐘楼があって、ご覧のような「お化け灯篭」もありました。


 取り敢えず、本堂で無事に神社巡りが出来るようにお参りをしました。


 本堂の手前に素晴らしい梅が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 山門の裏に山号(阿谷山)が掛かっているのは、盗難や悪戯に合うからですかね!?

 お参りした後、山門の表に戻って横道から「神明宮」に向かいました。
 
<神明宮(しんめいぐう)>

 「神明宮」の大鳥居を撮ってみましたが、今日は骨董市(?)を遣っているみたいです。


 取り敢えず、手水舎で身を清めてからお参りすることにしました。


 参道の右側に立派な能楽殿があったので、アップで撮って瑞祥門に向かいました。


 瑞祥門(神門)の手前に、八難除のノボリが立っていたので厄除けに良いみたいですよ!


 取り敢えず、立派な拝殿の全景を撮ってみました。


 拝殿の奥に本殿(御垣内三殿)がありますが、祈祷料(?)を払わないと中へは入れないみたいです。
 菊の御紋がある大きなお賽銭箱があったので撮ってみました。


 お参りしてから本殿の中央にあった御神祭(天照大御神?)をアップで撮ってみました。


 本殿(御垣内三殿)を正面から撮ろうと色々試みたのですが、柱や塀が邪魔して上手く撮れませんでした。


 仕方がないので、左の摂社(須佐之男命が祀られている?)だけにしました。


 お参りしてから境内を散策すると、伊弉冉命・伊弉諾命・日本武尊が祀られている元宮があったので撮ってみました。

 「神明宮」を後に、河北総合病院の横の道から中央本線の高架下を通って、次の「馬橋稲荷神社」に行くことにしました。


 途中、民家のブロック塀の上に太い蔓植物(?)が伸びていたので失礼して撮らせていただきました。
 ⇒ 一体、何の植物でしょうね!?


 中央本線の高架下をくぐって暫く歩くと、ご覧のような桃園川緑道に出ました(道に迷わないでホッ!としました)。
 

 ホッ!としたついでに、脇にあったカエルを撮ってしまいました。

<馬橋稲荷神社>

 桃園川緑道を暫く歩いてから太い道を右折すると、先の方に「馬橋稲荷神社」がありました。
 取り敢えず、高さ8mの立派な一の鳥居を撮ってみました。


 この神社は、鎌倉時代に創建されたようで、明治40年に馬橋村内の御嶽神社・白山神社・天神社・水神社・北野神社を相殿として合祀、昭和40年に「馬橋稲荷神社」と改称したみたいです。


 双龍鳥居(右側が昇り龍?)をくぐって参道を進ますが、三の鳥居の先には随神門が見えました。


 随神門の手前に手水舎があって、立派な龍だったのでアップで撮ってみました。


 手水舎で身を清めてから随神門を撮ってみましたが、左右の随身は上手く撮れませんでした。


 何故か鈴の下で手を叩いている人がいて、随神門を撮るのに時間が掛かってしまいました。


 周りの人達の話では、『鈴が響いたと思うまで何度でも手を叩くと願い事が神様に届く』と言っていました。
 手を叩いている人は女性だけだったので、私は手を叩く代わりに鈴をアップで撮ってみました。


 拝殿の前に行ってみると、「餅つき大会」を遣っているようで、ご覧のような人だかりでした。


 取り敢えず、拝殿に行ってお参りをしました。




 お参りしてから、拝殿の正面と三種類の額(天満宮、稲荷宮、御嶽宮)を撮ってみました。


 拝殿の手前にはご覧のような小さな「願掛け狐」が祀ってありました。

 拝殿にお参りしたので境内を散策することにしました。




 拝殿の左には、厳島神社水神社があったので、失礼して内部も撮らせていただきました。




 又、近くに斎霊殿もあったのでこちらも撮らせて頂きました。


 近頃、あまり見かけない餅つきの風景を撮って「馬橋稲荷神社」を後にすることにしました。


 餅つき会場の脇に小さな鳥居があって、ご覧のような建物の中(?)を通ると外に出れそうなので行ってみました。


 建物の中を通って外に出ると小さな鳥居がありましたが、この通路は何なんでしょうね!?

 「馬橋稲荷神社」を後に、再び、桃園川緑道に戻ります。

<桃園川緑道>

 「馬橋」の石柱が建っている桃園川緑道に着きました。
 ところで、桃園川緑道は桃園川の跡で、昔はここに橋が架かっていたみたいです。




 桃園川緑道に、ラッコの親子とカッパがいたので撮ってみました。
 ⇒ 昔、桃園川が流れていた証ですかね!?

 次の「長仙寺」は、桃園川緑道の左側にある西友の高円寺店を目標にして進むことになりますが・・・
 西友は高い建物の先入観があって西友を見過ごしてしまい、商店街(高円寺パル商店街?)まで行ってしまいました。

<長仙寺(ちょうせんじ)>

 商店街の途中から横道に入って、どうにか「長仙寺」の山門に着くことができました。
 仁王様が立っている山門の扁額は日王山(山号?)になっていました。


 山門を越えると正面にご覧のような立派な庭が広がっていました。


 参道の左側は、以前は池があったような感じで、橋や奥には小さな五重塔がありました。


 取り敢えず、可愛らしい五重塔をアップで撮ってみました。


 参道の脇に早咲きの桜が咲いていたのでアップで撮って、本堂に行ってみました。


 本堂の手前にはご覧のような大きな灯篭があって本堂だけを撮るのは難しいです。


 本堂でお参りしてから本堂を取り直して、次に「高円寺」に向かいました。

 今度は、西友の前の道から商店街を抜けて環七通りの手前にある「高円寺前」信号を目指します。

<高円寺(こうえんじ)>

 「高円寺前」信号を左折して暫く歩くと「高円寺」の山門がありました。
 「高円寺」の山号は宿鳳山です。


 本堂の前にはご覧のような立派な御神木がありました。


 参道の左側に開運子育地蔵堂があったので、お参りしてから本堂に行くことにしました。


 地蔵堂には桃園子育地蔵菩薩が祀られていました。


 菩薩さまの隣りに、子連れの猿がいたのでアップで撮ってみました。


 本堂で、ここまであまり道に迷わないで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 本堂の彫り物が素晴らしかったので扁額と一緒に撮ってみました。


 ついでに、彫り物をアップで撮ってみましたが天女と鳳凰ですかね!?


 本堂の左手には双龍鳥居と稲荷社がありましたが、ここでも双龍鳥居が見られるとは思っていませんでした。


 双龍鳥居の脇にロウバイがあって、甘い芳香を漂わせていたのでアップで撮ってみました。


 又、双龍鳥居の近くに裏門(?)があったので、正面に回って撮ってみました。

 これで予定の神社巡りは済んだのですが、地図を見ると近くにお寺があったので行ってみることにしました。

 「桃園川緑道沿いの神社巡り(番外編)」に続く。
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山行:二宮の里山を散策

2016年02月01日 | Weblog
 1月31日(日)は、昔の仕事仲間(男性3人、女性3人)で二宮の里山を散策しました。

 今回は、二宮観光協会の「里山散策コース」(距離約10km、時間約3時間半)があるのでそれに従って歩くことになりました。尚、散策コースは次の通りです。

 二宮駅-(30分)-吾妻山公園-(55分)-せせらぎ公園-(25分)-神明神社-(10分)-炭焼き広場-(20分)-大日ヶ窪横穴墓群-(20分)-鶴巻田横穴墓群・洞穴ワイン保管庫-(25分)-果樹公園-(15分)-徳富蘇峰記念館-(10分)-二宮駅


 取り敢えず、二宮駅の北口を撮って出発しました。
 二宮駅北口からは、地場産品販売会を遣っている駅前町民会館の中を通って「吾妻山公園」に行くことにしました。

<吾妻山公園>

 「吾妻山公園」は4ヶ所の出入口(役場口、中里口、釜野口、梅沢口)あって、役場口からはご覧のような300段の急な階段を登ることになります。
 ところで、「吾妻山公園」は今年で5年連続で来ることになりますが、昨年1月の「二宮:ウォーキングとスタンプラリー」では富士山は拝めませんでしたが、今年は東海道線の中から富士山が見えたので楽しみにしています。


 ツワブキにタンポポのような冠毛が生えていましたが、こんなツワブキを見たのは初めてです。


 管理棟の前にクロガネモチがあったのでアップで撮ってみました。


 又、マユミさんもご覧のように元気に咲いていました。


 失礼してマユミさんを度アップで撮ってみました。


 楽しみにしていた展望台に着きましたが、ご覧のような状態で富士山が何処にあるのか分かりません。


 展望台に長くいても仕方がないないので、展望台の下の菜の花を見に行くことにしました。


 下に降りて展望台を撮ってみましたが、展望台に留まっている人は殆どいませんでした。






 眼の前の菜の花をアップと度アップで撮ってみました。


 富士山が拝めないのが残念だったので、早目の昼食を食べながら雲が晴れるのを待つことにしました。
 公園の外れに東屋があるのでそこに行って昼食を食べることにしました。




 菜の花を右に見ながら東屋に向かいますが、ここでも菜の花をアップと度アップで撮ってみました。


 昼食を食べてから、富士山のある方向を撮ってみましたが、残念ながらご覧のような状態でした。


 富士山は拝めそうにないので、展望台の横を通って出口(中里口)に向かうことにしました。


 展望台からは40分位で、道標のある中里口に着きました。
 ここから、一方通行の道路を北上して県道71号線(県道)に出たら小田原厚木道路(小田厚)を目指します。

<葛川(くずがわ)遊歩道>

 小田厚の手前の道を左折すると遊歩道が見えました(奥に見えるのが、小田厚です)。
 中里口からは15分位で葛川遊歩道に着きました。


 葛川を左に見ながら遊歩道を歩いていると、仲良くカルガモが泳いでいたのでアップで撮ってみました。


 葛川に架かる清水橋を越えると、今度は葛川を右に見ながらを遊歩道を歩きます。

<せせらぎ公園>

 遊歩道から再び県道に出て暫く歩くと、「せせらぎ公園」の案内が出ていました。




 公園(入場無料)に入ると管理棟の左側にご覧のような池があって、カルガモがいたのでアップで撮ってみました。
 ⇒ 若しかしたら夫婦かも?


 「せせらぎ公園」にはご覧のような木道がありますが、我々以外に入場者はいませんでした。


 木道から振り返って公園の入口方面を撮ってみましたが、花(ハナショウブやアヤメ)が咲いていないのでご覧のような状態でした。
 尚、「せせらぎ公園」は「かながわ花の名所100選」に選ばれています。


 鹿威しが風流な音を響かせていたのでアップで撮ってみました。


 公園の外れまで遣って来ましたが、見るべきものがないので戻ることにしました。


 帰り道に、ご覧のような立派なロウバイが咲いたので撮ってみました。


 辺りに甘い芳香を漂わせていたのでアップでも撮ってみました。


 ご覧のような休憩所で一休みしてから、次の「神明神社」に向かうことにしました。

 途中、「ふるさとの家」があるので寄ってから「神明神社」に行くことにしました。
 県道に戻って北上しますが、途中からの道筋が良く分からないので「里山散策コース」に頼るしかありません。

<ふるさとの家>

 最終的に、ご覧のような県道の一色陸橋の手前に着きましたが、道路脇の草の生い茂った道(?)で良いのか不安になります。


 取り敢えず、先に進んで山道を降りると「ふるさとの家」がありました(ホッ!)。


 家の前にはご覧のような大八車の車が置いてありましたが、中に入ることは出来ませんでした。
 沿革に依ると、この農家(約42坪)は、二宮地方の典型的な「田の字型」の建物で、明治20年頃に建てられたものみたいです。


 「ふるさとの家」の近くに、「不動堂」があったので撮ってみました。


 「ふるさとの家」を後に、道なりに歩いて葛川を渡るとバスが通っている道路に出ました。
 バス道路沿いの空き地に梅とロウバイが咲いていたので撮ってみました。

 バス道路を北上すると、「神明神社」の石柱が建っていましたが、神社までの距離はまだ大分ありそうです。
 石柱から急な坂道を登ると、道は二手(女坂、男坂)に分かれていて、男坂を登るのはしんどいので女坂から行くことにしました。

<神明(しんめい)神社>

 「神明神社」に着きましたが、この神社は山の上にあるので参拝する人は大変でしょうね!?


 男坂からだと、ご覧のような石造りの鳥居を通って参拝することになります。


 「神明神社」の左手に、登り道があって上に小さな祠が見えたので行ってみました。


 上には、由緒ありそうな小さな祠と石碑がありました。
 又、祠の脇には、浅間神社(せんげんじんじゃ)の説明板があって、『ここの祠内に書かれてある木之花佐久夜崑売命、及び石碑に書かれてある木花開耶姫命は、いずれも「このはなさくやひめのみこと」と読み、富士山浅間神社の祭神で、御神体は八合目以上の富士山そのものです。・・・』と書いてありました。

 浅間神社の後ろから道路に出て、次の「炭焼き広場」に行くことにしました。
 途中で道を間違えて「みかん畑」の農道に行ってしまい戻る羽目になってしまいました。

<炭焼き広場>

 どうにか、<炭焼窯120m>が出ている場所に着きましたが、予定時間の倍(20分)もかかってしまいました。


 矢印に従って先に方に行ってみると「湘南二宮ふるさと炭焼き会」の看板は出ていましたが、辺りに「炭焼き広場」はありませんでした。
 若しかしたら移転したのかも知れませんね!?


 仕方がないので、降りてきた里山を撮って、次の「大日ヶ窪横穴墓群」に行くことにしました。


 近くに「鉄砲田横穴墓」の標柱がありましたが、山の中に行くようなので止めました。

 里山を抜けてからは、閑静な住宅地を歩くことになります。

<住宅地にあった立派なお宅>

 途中、立派な土塀のある家があったのでお寺かと思って正面に回ってみました。
 門の前にはご覧のような郵便ポストがあって、見晴の良い東屋(?)がある個人宅でした。


 庭にご覧のような鶴がいて、門の間から見えたので失礼して撮らせて頂きました。

<大日ヶ窪横穴墓群>

 打越川に架かる一色橋を渡ると新興住宅地があって、5分程歩くと「緑が丘古墳公園」に着きました。


 早速、公園内にあった「大日ヶ窪横穴墓群」を撮ってみました。
 「大日ヶ窪横穴墓群」は、古墳時代の横穴墓群で、昭和55年の調査では33基の横穴があるようです。


 埴輪と一緒に横穴を撮って、次の「鶴巻田横穴墓群・洞穴ワイン保管庫」に行くことにしました。

<緑が丘中央公園>

 古墳公園を後に、打越川に沿って暫く下ると「緑が丘中央公園」があったので、ここで小休憩することにしました。




 中央公園は広々とした公園で、ご覧のような日時計もありました。


 左に見える公園から打越川に架かる渚橋を渡って、小田厚を目指して川沿いを下ります。

<鶴巻田横穴墓群・洞穴ワイン保管庫>

 放置自転車置場の脇を通って暫く歩くと、ワイン保管庫のあるヴェルジ苑の案内が出ていました。
 途中に鶴巻田横穴墓群があったので撮ってみました。


 取り敢えず、ヴェルジ苑の入口を撮って苑内に入ってみました。
 苑内には休憩ベンチもありましたが、鶴巻田横穴墓群と洞穴ワイン保管庫が一つあるだけでした。


 取り敢えず、「洞穴ワイン保管庫」を撮ってみましたが、当然、中へは入れません。


 ついでに、隣にあった横穴も撮ってみました。

 ワインの試飲を期待していたのですが、残念ながらその気配すらありませんでした。
 ヴェルジ苑を後に、「果樹公園」に向かうことにしました。

 途中、新幹線を越えてから県道に出て、二宮駅方面に向かって生涯学習センターを目指します。

<果樹公園>

 「二宮果樹公園」は生涯学習センターの隣りにありました。


 この果樹園は、ナシやブドウ等の柑橘系がメインなので今の時期は何もありません。
 取り敢えず、散策路があったので、なだらかな女坂から上って、男坂から下って来ることにしました。


 散策路の途中に一輪だけ開花した桜があったのでアップで撮ってみました。


 展望台に着きましたが、曇りでしかも木々が生い茂っていたので見晴らしは良くありません。


 秋に17,000株の彼岸花が花を咲かせる「花の広場」もご覧のような状態でした。

 男坂から降りて来ましたが、「マムシに注意!」の注意書きがあちこちに出ていました。
 
 「果樹公園」を後に、県道に戻って最後の「徳富蘇峰記念館」に行くことにしました。

<徳富蘇峰(とくとみほうそう)記念館>

 県道に「徳富蘇峰記念館」の案内が出ていたので、今回は順調に着くことができました。


 記念館(入場料700円)には入らないで、梅園(入園料100円)に入ってみました。


 ご覧のような書院があって紅梅が咲いていました。


 紅梅をアップで撮ってみましたが上手く撮れていませんでした(すいません)。


 紅梅だけだと片手落ちになるので白梅も撮って記念館を後にしました。

 「徳富蘇峰記念館」からは東海道線の線路脇を通って二宮駅に向かいました。
 予約してあった二宮駅前の食事処に着いたのはジャスト17時でした。

 今回の「山行:二宮の里山を散策」は、富士山は拝めなかったのですが、いろんな所を回ることが出来て満足しています。
 尚、万歩計は29,000歩を超えていたので少し足に来ていますが、心地良い痛さです。
コメント
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