飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

熱海観光地巡り(伊豆山神社編)

2016年07月18日 | Weblog
 「熱海観光地巡り(熱海サンビーチ編)」から続く。

 今日は、伊豆山神社に行ってから、時間に余裕があれば初島に渡り、なければ遊覧船に乗ることにしました。
 取り敢えず、熱海駅前広場のバスターミナルからバスに乗ってバス停「伊豆山神社前」まで行ってみます。

<熱海駅>

 現在、熱海駅はご覧のように改修工事中で今年度(2016年)中には完成するみたいです。


 駅前に熱海軽便鉄道を走っていた蒸気機関車が展示してあったので撮ってみました。
 ⇒ 小さい蒸気機関車ですが本物みたいですよ!?

<伊豆山神社>

 バスの乗ると10分程でバス停「伊豆山神社前」に着いてしまいました。


 石段を上ると左側に保存樹木のナギ(マメ科)が聳えていたので撮ってみました。


 一之鳥居を超えると、石段の上には「伊豆山神社」の扁額が掛けられている二之鳥居がありました。


 石段の右側に祖霊社があったので行ってみました。
 祖霊社は、伊豆山神統会の祖霊及び家族の御霊をお祀りするお社です。


 二之鳥居を越えてもご覧のような石段が続きます。


 石段の右側に足立権現社があったので行ってみました。


 社内には、御祭神の役小角(えんのおずぬ)が祀られていたのでアップで撮ってみました。
 ⇒ 何だかえらく恐ろしい形相をしてますね!


 更に石段を上ると、左側に結明神社(むすぶみょうじんしゃ)がありました。


 石段を上り切ると、正面にご覧のような本殿が見えました。


 左側にあった手水舎で身を清めてからお参りすることにしました。


 手水舎に紅白の龍がいたのでアップで撮ってみました。


 龍の後ろ姿が気になったので裏に回って撮ってみました。


 手水舎を後に、石段を上ると左側に雷電社(若宮)があったので行ってみました。


 雷電社の説明板の隣りには、「若宮様の御鎮座のすがた」の絵がありました。


 雷電社の手前には、ご覧のような「光り石」がありました。
 雷電社にお参りする時は、人が座っていて気が付かなかったのですが、この「光り石」は良いことがあるように触ったり座ったりして良いみたいですよ!


 お参りする前に本殿を撮ってみましたが、少し斜めに撮れていました。




 本殿でお参りしてから立派な龍の彫り物と扁額を撮ってみました。


 失礼して本殿内部も撮らせていただきました。


 本殿の手前に「伊豆山神社参道について」の説明板がありました。
 説明板に依ると、参道石段は起点の伊豆山浜からは837段あって、本殿まで上ってくるのはしんどそうです!!
 因みに、バス停「伊豆山神社前」からは189段で本殿に来れます。


 近くにあった伊豆山神社案内図に、本殿の後ろに伊豆山神社の本宮が載っていたので行ってみました。


 本殿の右側を暫く進むと、ご覧のよう白山神社があって、右側に本宮までの参拝路がありました。
 「本宮までの参拝路」に依ると、本宮まで約55分で行けるみたいですが、それなりの登山準備をしないと無理そうなので今回は諦めました(注意の立て札もありました)。


 白山神社を後に、本殿の前を通って本殿の左側に行ってみることにしました。


 「頼朝・政子腰掛け石」があったので撮ってみました。
 説明板に依ると、伊豆の蛭ヶ小島に流された頼朝と政子が恋を語ったのがこの境内みたいです。


 「頼朝・政子腰掛け石」の後ろの方に、朱色の鳥居が見えたので行ってみました。


 鳥居の柱に、”奉納 小泉今日子”、”平成二十二年四月十五日”と書いてあったのには驚きました。


 ご覧のような池の脇を通って、手水舎の下にあった見晴らしの良いベンチで一休みすることにしました。


 ベンチに座って眼下の素晴らしい景色を眺めていると、JR貨物が遣って来ました。


 JR貨物と新幹線を一緒に撮りたかったので、暫く待ったのですがダメでした。

 伊豆山神社の境内を散策したので、参道石段を下りて起点の伊豆山浜まで行ってみることにしました。

<648段の参道石段下り>

 バス停のある市道まで石段を下りて来ると、道端に珍しい道祖神(サイの神)があったので撮ってみました。


 これから下りる石段の手前に、大黒様がいたのでアップで撮ってみました。
 ⇒ 何故、こんなところに大黒様がいるのですかね・・・


 ここからは、ご覧のようなかなり急な石段を下ります。


 足元にあった標識を撮って石段を下りますが、伊豆山浜までは648段あります。


 石段の途中で、東海道線と新幹線の線路が見えたのでアップで撮ってみました。


 石段を下り始めて10分程で国道135号線が見える石段の上に着きました。


 国道135号線から下りてきた石段を撮ってみました。


 信号を渡って石段を下ると、目の前に相模湾が飛び込んで来ました。


 ここからはご覧のような石段を下って伊豆山浜を目指します。

<走湯温泉(はしりゆおんせん)>

 石段の途中で、ご覧のような赤い鳥居が見えたので上ってみました。




 古めかしい神社ですが、下に日本三大古泉の「走り湯」がある走湯神社でした。


 石段に戻って暫く歩くと、「走り湯」の洞窟が見えてきました。


 走湯温泉噴出口から「走り湯洞窟」に入って見ることにしました。


 取り敢えず、洞窟内部を撮ってみました。柵の向こう側は、最初の噴出口みたいです。


 柵の手前にあった現在の噴出口をアップで撮ってみましたが、上手く撮れていませんでした。
 説明板によると、温度70°C、毎分100L以上の温泉が流れているようです。
 ⇒ 洞窟内はサウナに入っているようで、長居することは出来ませんでした。


 伊豆山浜に着いたので、下りてきた参道を撮ってみました。
 又、石段を上った左側に見晴らしの良い足湯があったのですが、長居している人はいませんでした。


 近くに食事処もなかったので、「伊能忠敬測量隊御一行様」が宿泊した宿で昼食を取ることにしました。
 入口の左に足湯があったので、昼食後に入ろと思ったのですが、お湯が入ってりませんでした(残念!)。


 仕方がないので、先程見た見晴らしの良い足湯に浸かって、のんびりと海でも眺めようと思ったのてすが、熱くて入れませんでした(素足になったのにブツブツ・・・)。
 ⇒ 脇にあった水道で湯かげんは調整できたみたいです。

 伊豆山浜からの帰りは、海岸線は歩けないので、参道石段を上って国道135号線をバスで熱海駅に戻るしかありません。

 国道135号線に出たのですが、道路が渋滞していて車は殆ど動いていませんでした。
 ⇒ 仕方がないので熱海サンビーチまで歩くことにしました。

<熱海の海岸>

 伊豆山浜からは45分程で「お宮の松」に着いてしまいました。
 近くにあった「熱海♨観光案内マップ」で現在地を確認すると、サンビーチを越えて海岸沿いを歩けば、遊覧船乗り場に着けそうなので行ってみることにしました(時間がないので初島に渡るのは諦めました)。


 近くに伊豆山神社のレリーフがあったので撮ってみました。
 レリーフには、『伊豆に流されていた源頼朝と北条政子が、ここで忍びあい結ばれたことから、縁結びの神様として人々に親しまれているロマンあふれる神社です。』と書いてありました。


 「お宮の松」から暫く歩くとご覧のようなムーンテラスに着きました。


 ムーンテラスから昨日見た海水浴場を撮ってみましたが、今日はかなり人が出ていました。


 ムーンテラスを後に、親水公園に行くとお神輿が置いてあったのでアップで撮ってみました。


 ご覧のような渚デッキを歩いて遊覧船乗り場に向かいます。

<遊覧船サンレモ>

 遊覧船の乗り場(チケット売り場)に着くと、後20分位で出港すると云うので乗ってみることにしました。
 尚、乗船料は1,200円で遊覧時間は約30分です。


 乗り場近くで待っていると、玩具のような遊覧船が戻ってきたので撮ってみました


 出港するとカモメたちが近くに寄ってきたのでアップで撮ってみました。
 船内にはカモメのエサとしてカッパエビセン(100円)が売られていて、これを目当てにカモメは群れをなし飛んでくるみたいです。


 遊覧船から見えた熱海後楽園ホテルと熱海城をアップで撮ってみました。


 遊覧船はホテルニューアカオが見えるところまで遣ってきます。


 遊覧船から熱海秘宝館と熱海城が見えたのでアップで撮ってみました。




 又、ご覧のような洞窟が見えたのでアップで撮ってみました。

 遊覧船はこの辺りまで来るとUターンして船着き場に戻ります。




 帰りがけに、遊覧船からしか見えない海岸沿いの建物を撮ってみました。

 船着き場からは、初川沿いを歩いて市役所前を右に曲がって熱海駅に行ってみることにしました。

<熱海駅に向かう> 

 途中、ご覧のようなノボリが立っている所があったので行ってみました。


 あまり見たことがない熱海芸奴見番で、毎週土・日の11時~約30分「湯めまちをどり華の舞」を開演(1,500円)しているみたいです。


 失礼して玄関に祀ってあった神棚をアップで撮らせていただきました。








 熱海駅近くなると、コンクールに出た山車(?)が引かれていたので撮ってみました。

 熱海駅に着くと、新幹線に乗る時間に未だ余裕があったので近くの居酒屋に入って時間調節をしました。

 今回の「熱海観光地巡り」は、初島に渡れませんでしたが、熱海サンビーチ、伊豆山神社などいろんな所を回れ、お祭りも見れたのでそれなりに満足しています。
 尚、万歩計は、かなり歩いたので20,000歩を超えていました。
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熱海観光地巡り(熱海サンビーチ編)

2016年07月17日 | Weblog
 7月15日(金)~16日(土)は、2016年2月の「熱海観光地巡り」で回れなかった熱海の伊豆山神社に行ってみました。
 今回の熱海観光地巡りは、15日は伊豆山神社、16日は初島に渡る予定でしたが、熱海に着くと小雨が降っていたので、伊豆山神社は明日行くことにして、初島は別の機会に渡ることにしました。

<商店街>



 小雨がしのげる商店街に入ると、お神輿が遣ってきたので撮ってみました。
 尚、後で聞いた話ですが、15・16日は來宮神社の例大祭が行われるみたいです。


 商店街にご覧のような「福福の湯」があったので撮ってみました。


 「福福の湯」は、地下300mから湧出ている温泉で、源泉の温度は76.7度ですが、手湯は40度に調整されているみたいです。


 チェックイン前だったのですが、取り敢えず荷物を置きに旅館に行ってみました。
 旅館の入口もご覧のような、お祭りの紅白の幕が下げられていました。

 ロービーで休んでいると小雨も上がったので、取り敢えず熱海サンビーチに行ってみることにしました。

<熱海サンビーチに向かう>

 サンビーチに行く途中で、熱海港越しに熱海後楽園ホテルと熱海城が見えたのでアップで撮ってみました。
 

 これも來宮来神社例大祭の神事なのか(?)ご覧のような衣装をまとった人達が主だった家々を回っていました。


 国道135号線に着くと、來宮神社例大祭の一環としての「こがし祭り山車コンクール」審査会場があったので撮ってみました。
 ⇒ 「こがし祭り」の”こがし”は、子供の頃に食べた「麦焦がし」に関係あるのですかね?

<熱海サンビーチ>

 サンビーチに着いたので「熱海サンビーチ案内図」で現在位置を確認します。
 取り敢えず、ジャカランダ遊歩道を歩いて左端のサンビーチの外れまで行ってみることにしました。


 遊歩道を歩き出すと木に蝉の抜け殻と蝉が止まっているのを見つけました。


 今年初めて見る蝉(ミンミンゼミ?)だったのでアップで撮ってみました。


 遊歩道にはいろんな花が咲いていました。


 こちらはラベンダーですが、花の匂いを嗅いでみましたが、あまり芳香はしませんでした。


 こちらの黄色の花は黄花ランタナ(キバナランタナ)でいろんな場所に咲いていました。




 素晴らしい黄色の花なのでアップで撮ってみました。


 ネムノキの葉に似ている低木に、小さな団扇のような実(?)が付いていたのでアップで撮ってみました。




 この低木はいろんな場所にあったので、注意深く探すと小さな団扇を発見することが出来ました。
 何故か、この低木には名札は付いていませんでした。
 ⇒ 翌日、熱海遊覧船乗り場の近くで、この低木はジャカランダと云うことが分かりました。
 ⇒ そう云えば、遊歩道はジャカランダ遊歩道だったですね!
 

 ラベンダーと黄花ランタナが一緒に咲いていたのでアップで撮ってみました。


 紫色の花を付けているブッドレア・ブラックナイトがあったので、こちらも撮ってみました。


 サンビーチの中間地点にあるサンデッキに着くと、お祭りの屋台が出ていたので上ってみました。


 屋台を一回りしてみましたが、時間が早いので観光客ほ殆どいませんでした。


 サンデッキから海水浴場を撮ってみましたが、海水浴をしている人も殆どいませんでした。


 ヤシの木があるトロピカル風のビーチを撮ってみました。


 熱海後楽園ホテルと熱海城をバックにヤシの木をアップで撮ってみました。


 ついでに、熱海後楽園ホテルと熱海城もアップで撮って、サンデッキを後にしました。


 遊歩道に戻り、少し歩くと「お宮の松」と「貫一・お宮の像」がありました。


 逆光だったのですが、取り敢えず「貫一・お宮の像」を撮ってみました。
 像に近づくとセンサーがあるのか(?)「貫一・お宮」の解説が流れ出しました。




 「お宮の松」を別角度から撮ってみました。
 ところで、「金色夜叉」は明治30年から連載された小説で、「お宮の松」はもっと大きいと思ったのですが・・・


 近くに初代「お宮の松」が展示されていたので、現在の「お宮の松」はやはり当時のものではありませんでした。


 「お宮の松」を後に遊歩道を進むと、ここにもラベンダーと黄花ランタナが咲いていました。


 遊歩道を更に進むと、ジャカランダに紫色の花が咲いているのを見つけました。




 珍しかったので紫色の花をアップで撮ってみました。


 紫色の花がどのように小さな団扇になるのか分かりませんが、小さな団扇をアップで撮ってみました。


 遊歩道を更に進むと、ご覧のようなモニュメントがありました。


 モニュメントを正面から撮ってみましたが、何を意味しているのか分かりません。

 サンビーチの外れまで遣って来たので、旅館に戻ることにしました。

<旅館の部屋から>





 旅館の部屋から、初島から戻って来る(?)高速フェリーが見えたのでアップで撮ってみました。


 又、下の方にサンデッキ近くの駐車場と「お宮の松」が見えたので撮ってみました。


 「こがし祭り山車コンクール」は、18:30~始まるのでここから見物できそうですね!?

 お風呂に行ってから早めの夕食を食べて「こがし祭り山車コンクール」を待つことにしました。

<こがし祭り山車コンクール>

 部屋に戻って、山車が通る会場をアップで撮ってみましたが、ここからだと山車名称は分かりません。


 山車はサンデッキを越えると、その先の横断歩道でUターンしてしまうことが分かりました(アチャ!)。




 交通規制されている国道135号線を通る山車をアップで撮ってみました。




 この後、山車は続々と遣って来たのですが、部屋から写真を撮るのは難しく、途中で諦めて飲みながら見物することにしました。

 「こがし祭り山車コンクール」が一段落したので、もう一度、お風呂に入って明日に備えて早めに寝ました。
 尚、今日はあまり歩いていないので、万歩計は9,000歩を越える程度でした。

 「熱海観光地巡り(伊豆山神社編)」に続く。
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川崎:妙楽寺のアジサイ

2016年07月03日 | Weblog
 7月2日(土)は、5月「川崎:等覚院のツツジ」で行けなかった川崎の「あじさい寺」の名で知られる妙楽寺に行ってみました。

 妙楽寺の行き方は、登戸駅から前回の「二ケ領用水路」の先の方まで行って、最終的に府中街道に出て「あじさい寺」の交差点を目指しますが、途中にある緑化センターからは、道標に沿って行かないと道に迷ってしまいそうです。


 多摩川沿いの散策路から、多摩川橋梁を渡っている小田急線が見えたので撮ってみました。


 「二ケ領せせらぎ館」に行こうと思ったのですが、学生の団体がいたので止めにしました。

<二ケ領(にかりょう)用水路>

 多摩川から流れ込んでいる「二ケ領用水路」を撮ってみました。


 傍に、<二ケ領用水>の説明板があったので撮ってみました。
 説明板に依ると、『二ケ領用水は、十数年の歳月を費やし、二ケ領(現在の多摩区から川崎区まで含む領地)にわたる農業灌漑用の水路として、慶長16(1611)年に造られたもので、その後、享保9(1724)年の大改修工事を経て今日の用水路の基礎が完成した。』と書いてありました。
 尚、下の地図は、江戸時代後期の二ケ領用水水路の構成図ですが、よく分かりませんでした。


 用水路を5分程歩くと、JR南武線のカードが見えたのでアップで撮ってみました。


 今日はガード下で水遊びをしている子供達はいませんでした。


 前回は、この橋の所から右の方に行って府中街道に出たのですが、今日はこのまま用水路を進みます。




 ご覧のような涼しげな用水路を更に進みます。


 用水路を5分程歩くと「長尾の里めぐり」のコース案内図があって、緑化センターから妙楽寺までの道順が載っていました(ホッ!)。
 取り敢えず、緑化センターを目指すことにしました。


 ここまで用水路で鯉はあまり見かけなかったのですが、ここには鯉が沢山泳いでいました。


 この辺の鯉は餌付けされているのか、人影を追って来たのでアップで撮ってみました。


 用水路を暫く進むと、ご覧のような風情のある「みどりはし」がありました。
 橋を渡ると「桐光学園みどり幼稚園」があるので、園児たちは用水路で水遊びをするかも知れませんね!?


 用水路の広場には「桜」と書かれた宿河原堤桜保存会の記念碑がありました。
 桜を植えた時の記念碑ですかね!? ⇒ お花見には絶好の場所かも知れませんね!


 記念碑の前にベンチがあったので一休みしてから、仲乃橋をくぐって用水路を更に進みます。


 用水路を暫く進むと、橋が見えたので上がってみました。


 八幡下橋の上は広場になっていて「八幡下圦樋(はちまんしたいりひ)」が置いてありました。
 傍にあった説明版には、『八幡下圦樋とは、この二ヶ領用水の水を堰き止め、調整をするために、明治43年に完成し、洪水を防ぐための排水路として設置されたようですが、近年、逆にこれが洪水のたびに水害をもたらすようになり取り壊されたとのことです。』と書いてありました。

<緑化センター>

 八幡下橋から用水路上の道を進むと、緑化センターの「緑のつり橋」が見えました。


 緑化センターの西園案内図で現在位置を確認しました。
 西園にはあまり見る所がなさそうなので、「緑のつり橋」を渡って東園に行ってみることにしました。


 「緑のつり橋」を渡ると目の前に大きな温室がありました。


 温室の前にパイナップルが植えてあったので撮ってみました。
 ⇒ 熟れて食べられるようになるのが楽しみですね!?

 取り敢えず、庭園を散策してみることにしました。


 蕾と花が一緒に咲いている牡丹臭木(ボタンサギ)があったのでアップで撮ってみました。


 煙のような花(?)のスモークツリーがあったので撮ってみました。


 色違いのベコニアが咲いていたのでアップで撮ってみました。






 花の種類は分かりませんが、温室の横にはいろんな花が咲いてました。


 カンナに珍しい花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
 ⇒ 隣りのダリア(?)の花が垂れていたみたいです。


 喋(ウラギンヒョウモン?)が蛍袋(?)に、じっと留まっていたのでアップで撮ってみました。
 ⇒ もしかしたら撮ってほしかったのかも知れませんね!?


 庭園を一回りしたので温室に入ってみると、見事なサボテンがあったので撮ってみました。


 「緑のつり橋」の手前にも「長尾の里めぐり」の案内が出ていたので、妙楽寺の行き方を再確認しました。
 ⇒ 道標に従って行けば妙楽寺には着けそうでした。


 取り敢えず、「緑のつり橋」を撮ってみました。


 「緑のつり橋」の手前の道を暫く歩くと、宿之島橋の手前に上宿地蔵尊がありました。


 反対側には緑化センターの正門があったので一応撮ってみました。


 緑化センターの前の宿之島橋を渡ってから、住宅地を通って府中街道の「あじさい寺」の交差点を目指します。

 途中、「長尾の里めぐり」に載っていた最初の道標がなかった(見つけられなかった?)ので、先の方まで行ってしまいましたが、他に鋭角に曲がる所がなかったので戻ることにしました。
 鋭角に曲がる所まで戻って、住宅地を抜けて車が多く通る鹿島田・菅線の横断歩道に着くと、道標があったので助かりました。
 ホットしたついでに、近くにあったファミレに入って昼食を食べながら喉を潤しました。

<妙楽寺に向かう>

 喉を潤して人心地ついたので、横断歩道を渡って農家や果樹園のある道を通って府中街道を目指します。
 途中、東名高速道路が見える橋(豊年橋?)を渡りますが、下に流れているのは二ケ領用水(新川)ですかね!?


 豊年橋を渡ると、「あじさい寺入口」標識があったのでホッ!としました。


 横断歩道を渡って直進すると、「長尾の里めぐり」の案内図がありました。
 御丁寧に手書きの「あじさい寺」の矢印が貼ってありました。
 ⇒ ここまで来れば道に迷うことはありません。




 急坂を登る前に、近くに咲いていたアジサイをアップで撮ってみました。


 ご覧のような急坂を登って妙楽寺を目指します。










 急坂の途中にも素晴らしいアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 素晴らしい眺望が拝めそうな場所があったので行ってみました。


 アップで撮ってみたのですが、曇っていて眺めはあまり良くありませんでした。


 土蔵がある農家(?)があったので失礼して撮らせていただきました。
 

 ついでに、家の手前の涼しげな葉っぱの樹木があったので、撮ってみましたが名前は分かりません。




 又、畑に色違いのイナペルツス(?)が咲いていたので撮ってみました。


 所どころにアジサイが咲いているご覧のような急坂を登り続けます。


 急坂を20分程登ると妙楽寺の駐車場の手前に着きました。
 
<妙楽寺>

 天台宗の妙楽寺の入口に着いたので石柱と一緒に撮ってみました。


 早速、参道に咲いていたアジサイを撮ってみました。尚、奥の見えるのは山門です。






 素晴らしいアジサイをアップで撮って参道を進みます。




 薬師堂の近くにあった石燈籠と一緒にアジサイを撮ってみました。


 ご覧のような閻魔堂があったので撮ってみました。


 閻魔堂の中を覗いてみると、怖そうな閻魔さまがいたのでアップで撮ってみました。






 閻魔堂の近くに素晴らしいアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。






 又、鐘楼の手前にアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 境内の散策路にも素晴らしいアジサイが咲いていました。


 山門を通って本堂に向かいますが、山号は長尾山となっていました。


 ご覧のような手水舎で身を清めて本堂に向かいます。




 ここまで道に迷わないで来れたお礼を兼ねて本堂でお参りをしました。


 本堂の左手前に満願地蔵尊が祀ってあったので撮ってみましたが、もう少しで蓮の花は開きそうですね!








 御朱印所近くに素晴らしいアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 近くに水琴窟があったので耳を傾けたところ、涼しげな音色が聞こえました。




 又、あまり見たことがないアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 最後に、アジサイとユリの競演をアップで撮って妙楽寺を後にしました。

 妙楽寺の入口を出ると久地駅行のコミュニティバスが留っていたので乗ってしまいました。
 久地駅からはJR南武線で登戸駅まで行って登戸駅前近くにあった居酒屋に入ってしまいました。

 今回の「川崎:妙楽寺のアジサイ」は、アジサイの時期としては少し遅かったのですが、それなり楽しめて満足しています。又、機会があれば「長尾の里めぐり」の残りも歩いてみたいと思っています。
 尚、万歩計は15,000歩を超えていたので運動不足の解消にはなりました。
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