4月26日(土)は、秩父鉄道の和銅黒谷駅から美(み)の山公園までの「美の山ハイキングコース」を歩いみました。歩程はシンプルに次のようにしました。
和銅黒谷駅-0:20-和銅露天掘跡-1:20-美の山公園-1:10-萬福寺-0:10-親鼻(おやはな)駅-(電車)-御花場駅(西武秩父駅)
パンフレットを見る限り美の山公園には茶屋の記載があって昼食も食べれそうな感じがするのですが、念のため彩甲斐街道(国道140号線)沿いのコンビニでオニギリを購入しました。
彩甲斐街道を暫く北上するとご覧のような案内が出ていたので入口は直ぐ判りました。
<聖(ひじり)神社>
案内板から2~3分歩くと左側に聖神社がありました。
聖神社は慶雲5年(708年)に自然銅が見つかり朝廷の献上され、和銅改元と和同開珎の鋳造の契機となった神社のようです。
本殿は秩父市の有形文化財(建造物)に指定されています。取り敢えずハイキングの無事を祈ってお参りをします。
失礼して本殿の内部を撮らせて頂きました。
ついでに、本殿の左脇にある大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀ってある和銅出雲神社も撮らせて頂きました。
帰りがけに石段の脇にあった夫婦杉も撮ってみましたが、聖神社とは直接関係ないような感じがするのですが?
聖神社の階段を下りたところに「和銅遺跡・美の山観光案内図」があったので現在地を確認します。
聖神社から美の山公園までの「美の山ハイキングコース」は約1時間30分と出ていました。又、美の山公園(左上)には売店の記載もありました。
<民家の八重桜>
次の「和銅露天掘跡」に行く途中の民家近くの道路脇に、ご覧緒ような素晴らしい八重桜が咲いていました。
近くに寄ってアップで撮らせて頂きました。
<和銅露天掘跡>
聖神社から15分位で和銅露天掘跡に着いてしまいました。森の中にはご覧のような全長5mの巨大なモニュメントがありました。和同開珎の碑の下には「日本通貨発祥の地」と書かれていました。
碑の向かい側の崩れかけた山の手前に「露天掘り跡」の立札があったので実際はここで露天掘りが行われたのかも知れませんね?
ところで、同じ”わどう”でも「和銅」と「和同」は使い分けているようで、銭文だと「和同」に統一しているようです(画数が少ないからですかね?)が、和同開珎の呼び名は、”わどうかいほう”か”わどうかいちん”か、どちらなのか判る人がいたら教えて下さい。 ⇒ 考えると夜も眠れません!
和銅露天掘跡を後に来た道を戻りますが、途中にあった案内板:「和銅の神の恵み」で現在地を確認します。
案内板の左下には、『不思議な羽を持つ家来の助けで、空を飛ぶ鳥よりも速く黒谷の和銅を奈良まで毎日送り続けた男の話』(羊太夫の伝説)の漫画が載っていました。 ⇒ 昔、この地にはスーパーマンがいたみたいですよ!
和銅露天掘跡からの山道を登り切ると舗装された道(美の山公園観光道路?)に道標<美の山山頂 1.4km>が出ていました(ホッ!)。
ここからの眺めが素晴らしかったので一息入れながら眼下(西側?)を撮ってみました。
道端の畑に可愛らしいスミレ(?)が咲いていたので撮ってみました。
<美の山ハイキングコース>
道標から舗装された道を10分位歩くと右側に「美の山山頂」へ登る山道がありました。
ご覧のような木々が生い茂った山道をひたすら登り続けますが、見晴の良いところはありません。
木々の生い茂った山道なので取り立てて撮るものはありませんが、面白い形をした木(蔓?)があったので撮ってみました。
山道に入って40分位登ると道標<美の山山頂 0.7km>がありました。一休みしてからまた山道を登り続けます。
今度は大蛇のような蔓があったので撮ってみました。
山道の脇に鮮やかな朱色のヤマツツジが咲いていたのでアップで撮ってみました。
道標<美の山山頂 0.4km>の所まで登って来ると山道は広くなって平坦な道になりました。
斜面に咲いている葉桜(山桜?)を眺めながら急斜面を「美の山山頂」を目指して登ります。
奥に見えるのが「美の山観光道路」のガードレールです。
近づいて桜のアップも撮っておきました。
この桜は切り倒された幹から地面に這うように咲いていました。 ⇒ 頑張って咲いている感じがしたのでまた幹に咲く桜をアップで撮ってしまいました(すいません)。
道標<美の山山頂 0.1km>の所まで遣って来ました。ところで、山道を降りて来る人達には団体も含めて大勢出合ったのですが、山道を登って来たのは1組の若いカップルだけでした。
この山道を登り切れば「美の山公園」の展望台(西側)に着きます。
<美の山公園>
やっと「美の山公園」の展望台(西側)に着きましたが、「美の山ハイキングコース」に2時間近くも費やしてしまいました。
展望台の下からインフォメーションセンター方面を撮ってみました(中央に写っているのは時計台です)。
右手に素晴らしい八重桜が咲いていたので近くに行ってみました。
素晴らしい八重桜をアップで撮ってみました。
八重桜を見ながらベンチに座って昼食を取ることにしましたが、やはり茶屋(売店?)は閉まっていました。 ⇒ コンビニでオニギリを買って来て正解でした。
昼食を食べた後、インフォメーションセンターに行って「美の山公園案内図」で現在地を確認します。
「美の山公園」には3ヶ所の展望台があって、南側(武甲山・秩父市街地)、東側(大霧山・高原牧場)、西側(両神山・奥秩父連山)を見渡すことが出来ます。
早速、東側(大霧山・高原牧場)の展望台に行ってみました。
手前に見えるのが秩父国際CC、その奥の山頂近くのやや右に白く写っているのが高原牧場ですかね?
展望台の下に紫色の花が沢山咲いていたのでアップで撮ってみました。 ⇒ すいませんが何の花だか判りましぇーん。
「美の山公園」には未だ開花してないツツジがあったのでアップでも撮ってみました。
最後にすっかり花が散ってしまった染井吉野の大木(満開だったら素晴らしいでしょうね!)を撮って「美の山公園」を後にすることにしました。
ところで、「美の山公園」からは「和銅遺跡横掘跡」を通って和銅黒谷駅に向かうコースと「萬福寺」を通って親鼻駅に向かうコースがあったのですが、案内図からだと前者の道が良く判らなかったので<萬福寺・親鼻駅>のコースにしました。
尚、ここからは「関東ふれあいの道」(自然歩道)を歩くことになります。
<関東ふれあいの道(自然歩道)>
舗装された自然歩道を5分位下ると右側に「花の森」があってご覧のような見事な桜が未だ咲いていました。
「花の森」を過ぎると今度は自然歩道にご覧のようなヤマツツジを多く見かけるようになりました。
自然歩道の左側(谷側)に咲いているヤマツツジも撮ってみました。
GW以降になるとこの辺りは鮮やかな朱色に染まって素晴らしいでしょうね!
「美の山公園」から自然歩道を15分位下ると左側に榛名神社がありました。無事に萬福寺まで行けるようにお参りしました。
「関東ふれあいの道」(自然歩道)は途中、舗装された道から山道になりますが、山道の脇に祠のようなものが祀ってあったので撮ってみました。 ⇒ 何のために祀ってあるのでしょうね?
<萬福寺>
「美の山公園」から70分位で萬福寺に着いてしまいました(予定通りでホッ!)。「美の山公園」からの「関東ふれあいの道」(自然歩道)は下り道になるので当然ですよね!
ところで、「関東ふれあいの道」(自然歩道)を降りてくる人達には殆ど出合いませんでした(「美の山ハイキングコース」とは逆でした)。 ⇒ 『親鼻駅~美の山公園~和銅黒谷駅』コースの方が楽で一般的かも知れませんね!
無事にここまで降りてこられたお礼をしました。
境内に六地蔵尊があったので撮ってみました。
六地蔵尊の後に魔除けの無憂樹(ムユウジュ)があったので撮ってみましたが、花は咲いていませんでした。
境内にも満開の八重桜が咲いていたので撮ってみました。
親鼻駅に着いたら運良く秩父鉄道の下り(三峰口行き)が来て乗り込むことが出来ました。
西武秩父駅前の居酒屋で一杯遣りながら特急レッドアロー号を待つことにしましたが、「西武秩父仲見世通り」には居酒屋がないのと、去年(9月14日)の「秩父/三峰山表参道ハイキング」の帰りに寄った食事処の対応(七色唐辛子と洋がらしの違いが判らない)が悪かったので、駅から少し離れてはいますが新しい居酒屋を見つけて入りました(結果的に雰囲気も良く正解でした)。
今日の「秩父/美の山公園」は、「美の山公園」以外はあまり見るべきところはなかったのですが、聖神社や和銅露天掘跡と素晴らしい八重桜やヤマツツジ等を見ることが出来て大変満足しています。
尚、万歩計は今日も19,000歩は超えていましたが、昨日よりは運動した感じがしています。
和銅黒谷駅-0:20-和銅露天掘跡-1:20-美の山公園-1:10-萬福寺-0:10-親鼻(おやはな)駅-(電車)-御花場駅(西武秩父駅)
パンフレットを見る限り美の山公園には茶屋の記載があって昼食も食べれそうな感じがするのですが、念のため彩甲斐街道(国道140号線)沿いのコンビニでオニギリを購入しました。
彩甲斐街道を暫く北上するとご覧のような案内が出ていたので入口は直ぐ判りました。
<聖(ひじり)神社>
案内板から2~3分歩くと左側に聖神社がありました。
聖神社は慶雲5年(708年)に自然銅が見つかり朝廷の献上され、和銅改元と和同開珎の鋳造の契機となった神社のようです。
本殿は秩父市の有形文化財(建造物)に指定されています。取り敢えずハイキングの無事を祈ってお参りをします。
失礼して本殿の内部を撮らせて頂きました。
ついでに、本殿の左脇にある大国主命(おおくにぬしのみこと)が祀ってある和銅出雲神社も撮らせて頂きました。
帰りがけに石段の脇にあった夫婦杉も撮ってみましたが、聖神社とは直接関係ないような感じがするのですが?
聖神社の階段を下りたところに「和銅遺跡・美の山観光案内図」があったので現在地を確認します。
聖神社から美の山公園までの「美の山ハイキングコース」は約1時間30分と出ていました。又、美の山公園(左上)には売店の記載もありました。
<民家の八重桜>
次の「和銅露天掘跡」に行く途中の民家近くの道路脇に、ご覧緒ような素晴らしい八重桜が咲いていました。
近くに寄ってアップで撮らせて頂きました。
<和銅露天掘跡>
聖神社から15分位で和銅露天掘跡に着いてしまいました。森の中にはご覧のような全長5mの巨大なモニュメントがありました。和同開珎の碑の下には「日本通貨発祥の地」と書かれていました。
碑の向かい側の崩れかけた山の手前に「露天掘り跡」の立札があったので実際はここで露天掘りが行われたのかも知れませんね?
ところで、同じ”わどう”でも「和銅」と「和同」は使い分けているようで、銭文だと「和同」に統一しているようです(画数が少ないからですかね?)が、和同開珎の呼び名は、”わどうかいほう”か”わどうかいちん”か、どちらなのか判る人がいたら教えて下さい。 ⇒ 考えると夜も眠れません!
和銅露天掘跡を後に来た道を戻りますが、途中にあった案内板:「和銅の神の恵み」で現在地を確認します。
案内板の左下には、『不思議な羽を持つ家来の助けで、空を飛ぶ鳥よりも速く黒谷の和銅を奈良まで毎日送り続けた男の話』(羊太夫の伝説)の漫画が載っていました。 ⇒ 昔、この地にはスーパーマンがいたみたいですよ!
和銅露天掘跡からの山道を登り切ると舗装された道(美の山公園観光道路?)に道標<美の山山頂 1.4km>が出ていました(ホッ!)。
ここからの眺めが素晴らしかったので一息入れながら眼下(西側?)を撮ってみました。
道端の畑に可愛らしいスミレ(?)が咲いていたので撮ってみました。
<美の山ハイキングコース>
道標から舗装された道を10分位歩くと右側に「美の山山頂」へ登る山道がありました。
ご覧のような木々が生い茂った山道をひたすら登り続けますが、見晴の良いところはありません。
木々の生い茂った山道なので取り立てて撮るものはありませんが、面白い形をした木(蔓?)があったので撮ってみました。
山道に入って40分位登ると道標<美の山山頂 0.7km>がありました。一休みしてからまた山道を登り続けます。
今度は大蛇のような蔓があったので撮ってみました。
山道の脇に鮮やかな朱色のヤマツツジが咲いていたのでアップで撮ってみました。
道標<美の山山頂 0.4km>の所まで登って来ると山道は広くなって平坦な道になりました。
斜面に咲いている葉桜(山桜?)を眺めながら急斜面を「美の山山頂」を目指して登ります。
奥に見えるのが「美の山観光道路」のガードレールです。
近づいて桜のアップも撮っておきました。
この桜は切り倒された幹から地面に這うように咲いていました。 ⇒ 頑張って咲いている感じがしたのでまた幹に咲く桜をアップで撮ってしまいました(すいません)。
道標<美の山山頂 0.1km>の所まで遣って来ました。ところで、山道を降りて来る人達には団体も含めて大勢出合ったのですが、山道を登って来たのは1組の若いカップルだけでした。
この山道を登り切れば「美の山公園」の展望台(西側)に着きます。
<美の山公園>
やっと「美の山公園」の展望台(西側)に着きましたが、「美の山ハイキングコース」に2時間近くも費やしてしまいました。
展望台の下からインフォメーションセンター方面を撮ってみました(中央に写っているのは時計台です)。
右手に素晴らしい八重桜が咲いていたので近くに行ってみました。
素晴らしい八重桜をアップで撮ってみました。
八重桜を見ながらベンチに座って昼食を取ることにしましたが、やはり茶屋(売店?)は閉まっていました。 ⇒ コンビニでオニギリを買って来て正解でした。
昼食を食べた後、インフォメーションセンターに行って「美の山公園案内図」で現在地を確認します。
「美の山公園」には3ヶ所の展望台があって、南側(武甲山・秩父市街地)、東側(大霧山・高原牧場)、西側(両神山・奥秩父連山)を見渡すことが出来ます。
早速、東側(大霧山・高原牧場)の展望台に行ってみました。
手前に見えるのが秩父国際CC、その奥の山頂近くのやや右に白く写っているのが高原牧場ですかね?
展望台の下に紫色の花が沢山咲いていたのでアップで撮ってみました。 ⇒ すいませんが何の花だか判りましぇーん。
「美の山公園」には未だ開花してないツツジがあったのでアップでも撮ってみました。
最後にすっかり花が散ってしまった染井吉野の大木(満開だったら素晴らしいでしょうね!)を撮って「美の山公園」を後にすることにしました。
ところで、「美の山公園」からは「和銅遺跡横掘跡」を通って和銅黒谷駅に向かうコースと「萬福寺」を通って親鼻駅に向かうコースがあったのですが、案内図からだと前者の道が良く判らなかったので<萬福寺・親鼻駅>のコースにしました。
尚、ここからは「関東ふれあいの道」(自然歩道)を歩くことになります。
<関東ふれあいの道(自然歩道)>
舗装された自然歩道を5分位下ると右側に「花の森」があってご覧のような見事な桜が未だ咲いていました。
「花の森」を過ぎると今度は自然歩道にご覧のようなヤマツツジを多く見かけるようになりました。
自然歩道の左側(谷側)に咲いているヤマツツジも撮ってみました。
GW以降になるとこの辺りは鮮やかな朱色に染まって素晴らしいでしょうね!
「美の山公園」から自然歩道を15分位下ると左側に榛名神社がありました。無事に萬福寺まで行けるようにお参りしました。
「関東ふれあいの道」(自然歩道)は途中、舗装された道から山道になりますが、山道の脇に祠のようなものが祀ってあったので撮ってみました。 ⇒ 何のために祀ってあるのでしょうね?
<萬福寺>
「美の山公園」から70分位で萬福寺に着いてしまいました(予定通りでホッ!)。「美の山公園」からの「関東ふれあいの道」(自然歩道)は下り道になるので当然ですよね!
ところで、「関東ふれあいの道」(自然歩道)を降りてくる人達には殆ど出合いませんでした(「美の山ハイキングコース」とは逆でした)。 ⇒ 『親鼻駅~美の山公園~和銅黒谷駅』コースの方が楽で一般的かも知れませんね!
無事にここまで降りてこられたお礼をしました。
境内に六地蔵尊があったので撮ってみました。
六地蔵尊の後に魔除けの無憂樹(ムユウジュ)があったので撮ってみましたが、花は咲いていませんでした。
境内にも満開の八重桜が咲いていたので撮ってみました。
親鼻駅に着いたら運良く秩父鉄道の下り(三峰口行き)が来て乗り込むことが出来ました。
西武秩父駅前の居酒屋で一杯遣りながら特急レッドアロー号を待つことにしましたが、「西武秩父仲見世通り」には居酒屋がないのと、去年(9月14日)の「秩父/三峰山表参道ハイキング」の帰りに寄った食事処の対応(七色唐辛子と洋がらしの違いが判らない)が悪かったので、駅から少し離れてはいますが新しい居酒屋を見つけて入りました(結果的に雰囲気も良く正解でした)。
今日の「秩父/美の山公園」は、「美の山公園」以外はあまり見るべきところはなかったのですが、聖神社や和銅露天掘跡と素晴らしい八重桜やヤマツツジ等を見ることが出来て大変満足しています。
尚、万歩計は今日も19,000歩は超えていましたが、昨日よりは運動した感じがしています。