今日(9月28日)は「平塚/秋の七草めぐり」のリベンジで「向島百花園/秋の七草めぐり」に行ってきました。
向島百花園は東武スカイツリーラインの東向島駅からが一番近い(徒歩8分)のですが、北千住駅から二つ目の堀切駅で降りて「隅田川七福神めぐり」をしながら行ってみることにしました。
尚、東武伊勢崎線の路線愛称名が東武スカイツリーラインになったので北千住駅で乗り換える時に少し戸惑ってしまいました。
<堀切駅周辺>
東武スカイツリーラインの堀切駅は初めて降りる駅で上りホームからそのまま改札を出てしました。
改札を出て新荒川堤防線に出ると目の前に荒川を跨ぐ首都高6号向島線がありました。
せっかく堀切駅で降りたので荒川の河川敷を少し散策してみました。
東武スカイツリーも見えたので撮ってみました。
増水時に、荒川の水が隅田川に流入すことを防ぐための隅田水門がありました。
この水門は大正14(1924)年に建設されたものを昭和44(1969)年に改築されたものらしいです。
隅田川七福神は隅田川沿いにあるので東武スカイツリーラインの歩道橋を渡ります。
歩道橋から堀切橋を撮ってみました。
又、歩道橋から下りの堀切駅も撮ってみました。
ここから見ると堀切駅は上下線でホームが違うみたいですね?
<多聞寺(たもんじ)>
多聞寺には道に迷ったせいもあって歩道橋からは20分近くかかってしまいました。
多聞寺の山門は茅葺きの由緒ありそうな門でした。
六地蔵尊があったので撮ってみました。
東京大空襲で被災した浅草国際劇場の鉄骨もありました。
又、境内には「映画人の墓碑」もありましたが知っている映画人は見つけられませんでした。
多聞寺の本堂です。昔、多聞と言う名の日本酒がありましたが関係あるのですかね?
取り敢えず本堂でお参りをしました。
傍らに「本尊 毘沙門天のご真言 ヲン ベイシラマンダヤ ソワカ」と書かれた板がありましたが何のことやら・・・
多聞寺を後に細い道を通って隅田川七福神の寿老神が祀ってある白髭神社に向かいました。
<多聞寺~白髭神社>
天水尊(てんすいそん)が設置されているご覧のような古風な民家(?)もありました。
天水尊は雨水を尊ぶと言う意味で、今で言う雨水タンクですかね?
ご覧のような大きい鳥居の右後にお稲荷さんがあったので撮ってみました(お稲荷さんはだいぶ窮屈そうですね!)。
道から少し外れたところに赤い門の圓徳寺(えんとくじ)があったので入って見ました。
本堂の軒に立派な彫り物が飾ってあったので撮ってみました。
道沿いに正福寺(しょうふくじ)があったので入ってみました。
正福寺の本堂はお寺に似つかわしくない建物ですね?
取り敢えずお参りを済ませてから辺りを見渡して見ました。
大師堂があって弘法大師(空海)が祀られていたので撮ってみました。
ご覧のような寛文7(1667)年名の手水盤があったので撮ってみました。
確かに石の脇に何か彫られていますが?です。
正福寺の隣に首塚地蔵尊がありました。
説明板には、『天保4(1833)年、隅田川橋場附近の川浚い工事の際に、川床より多くに頭骨が発掘され
ここに合葬し、碑を建てて「首塚」といったと伝えられている』と書かれいました。
確かに祀られているお地蔵さんには首から上がありませんでした。
正福寺の前の「こぶし児童遊園」にはタイルで描かれた「かぐや姫(?)」のオブジェがありました。
墨堤(ぼくてい)通りのある白髭公園前に着きました。途中、いろんなお寺さんを見て回ったので多聞寺から30分以上もかかってしまいました。
白髭公園で休憩していたら前方に東京スカイツリーが見えたので撮ってみました。
<白髭(しらひげ)神社>
白髭神社は訪れている人も少なく閑散としていました。
ご覧のような立派な神楽殿を横に見ながら拝殿に向かいました。
神社なので二拝二拍手一拝の作法で拝礼しましたが、寿老神(寿老人と同じですよね!)は何処に祀ってあったのか判りませんでした。
<向島百花園>
白髭神社から5分程で向島百花園に着きました。
大人150円(65歳以上は70円)の入園料を払って中に入ります。若い人はあまり来ていませんでした。
☆秋の七草を探して一周
向島百花園は順路は特にないので「秋の七草」を探しながら取り敢えず一周してみることにしました。
「秋の七草」をそらで覚えたので『ハギ・キキョウ クズ・オミナエシ フジバカマ オバナ・ナデシコ』の順でアップしてみました(エヘン!)。
園内のいたる所で咲いているハギ(萩)には「みやのはぎ」の名前がついていました。
白い花が咲いているハギもありました。
キキョウ(桔梗)はアップでも撮ってみました。
残念ながらクズ(葛)の花は咲いていませんでした(もう咲き終わってしまった感じですね!)。
オミナエシ(女郎花)は黄色い清楚な感じが素晴らしいですね!
フジバカマ(藤袴)は一ケ所でしか見つけることは出来ませんでした。
オバナ(尾花)も園内いたる所で咲いていました(今が時期ですからね!)。
残念ながらピンク色の可憐な花を咲かせるナデシコ(撫子)は見つけらませんでした(こちらも時期が過ぎてしまったのかも知れませんね?)。
園内から東京スカイツリーが見えたので撮ってみました。
「秋の七草」を探しながら一周したので別の木や花を見ながらもう一周してみることにしました。
☆もう一周
新宿御苑でみたタイサンボクの実があったのでアップで撮ってみました。白い大きな花が落ちるとこのよな実がなるのですね!
タイサンボクの隣に棚があって蛇が垂れ下がっているのかと思ってビックリしました。
名札があって「ヘビウリ」の名前がついていましたが、暗い所で見たら蛇と間違ってしまいますね!
あまり見ない瓜なのでアップで撮ってみました。
ヘビウリの根元近くにご覧のような可憐な花(多分ヘビウリの花だと思いますが?)が咲いていたのでこちらもアップで撮ってみました。
「ヘビウリ」の棚の向かい側にご覧のような花(?)がありました。「テッセン」と言う名前が付いていました。
もしかしたら花が咲き終わってタンポポの綿毛のようになってしまったのかも知れませんね?
こちらもアップで撮ってみました。もこもこしていて面白いですね!
他では見ることが出来ないクズの棚もありました。枯れたクズの花とインゲン豆のようなクズの実をアップで撮ってみました。
靖国神社や曽我梅林で見た木斛(モッコク)の実があったので撮ってみました。
ご覧のような紅色の花を付けた草(?)があったのでアップで撮ってみました。
「めいげつそう」の名前が付いていましたが名月草(いい名前です!)と書くんですかね?
こちらの花には「もみじあおい」の名前が付いていました。小ぶりのハイビスカスのようですね!
紅白の彼岸花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
ご覧のような萩のトンネルがあったので中に入ってみました。トンネル内には白い萩も咲いていました。
生姜の名前が付いているジンジャーがあったので撮ってみました。炭酸飲料の「ジンジャーエール」が飲みたくなってしまいますね! ⇒ これは喝ですね!
「おいらんそう」と珍しい名前の付いた花があったので撮ってみました。たぶん花魁草と書くんですよね!
こちらの花には「たいわんほととぎす」の名前が付いていました。紫色の斑点が良いですね!
台湾やホトトギスと何か関係あるのですかね?
向島百花園を二周してしまったのでここだけで1時間近くもかかってしまいました。
昼食も食べていなかったので外に出て食事処を探すことにしました。
<日本一きびだんご>
向島百花園の外に出たら「日本一きびだんご」のノボリが出ていたので衝動買い(250円)してしまいました。やはり「花より団子」ですかね!
向島百花園の前の公園ベンチで失礼して「きびだんご」を食べてみました。
これを食べて、犬・猿・雉は鬼ケ島に鬼退治に行ったのですが、私は東向島駅に食事処を探しに行きました。
<東向島駅前>
東向島駅の隣にある東武博物館の前に着いたのが14時を回っていました。東武博物館では蒸気機関車や実物車両などを展示しているみたいですよ!
取り敢えずランチの看板が出ていた食事処(居酒屋からふる?)が有ったので入ってみました。
メニューを見るとランチ以外に、刺身盛りやオリジナルの納豆料理(20種類?)なども頼むことが出来たので昼食を兼ねてここで飲んでしまいました。
飲んでいる途中で万歩計を見たら15,000歩を超えていたので、残りの隅田川七福神を回ることは諦めて別の機会にすることに勝手に決めて更に飲んでしまいました。
今日の「向島百花園/秋の七草めぐり」は、クズ(葛)とナデシコ(撫子)の花は見ることは出来ませんでしたが、直植えの秋の七草を見ることが出来て大変満足しています。
向島百花園は東武スカイツリーラインの東向島駅からが一番近い(徒歩8分)のですが、北千住駅から二つ目の堀切駅で降りて「隅田川七福神めぐり」をしながら行ってみることにしました。
尚、東武伊勢崎線の路線愛称名が東武スカイツリーラインになったので北千住駅で乗り換える時に少し戸惑ってしまいました。
<堀切駅周辺>
東武スカイツリーラインの堀切駅は初めて降りる駅で上りホームからそのまま改札を出てしました。
改札を出て新荒川堤防線に出ると目の前に荒川を跨ぐ首都高6号向島線がありました。
せっかく堀切駅で降りたので荒川の河川敷を少し散策してみました。
東武スカイツリーも見えたので撮ってみました。
増水時に、荒川の水が隅田川に流入すことを防ぐための隅田水門がありました。
この水門は大正14(1924)年に建設されたものを昭和44(1969)年に改築されたものらしいです。
隅田川七福神は隅田川沿いにあるので東武スカイツリーラインの歩道橋を渡ります。
歩道橋から堀切橋を撮ってみました。
又、歩道橋から下りの堀切駅も撮ってみました。
ここから見ると堀切駅は上下線でホームが違うみたいですね?
<多聞寺(たもんじ)>
多聞寺には道に迷ったせいもあって歩道橋からは20分近くかかってしまいました。
多聞寺の山門は茅葺きの由緒ありそうな門でした。
六地蔵尊があったので撮ってみました。
東京大空襲で被災した浅草国際劇場の鉄骨もありました。
又、境内には「映画人の墓碑」もありましたが知っている映画人は見つけられませんでした。
多聞寺の本堂です。昔、多聞と言う名の日本酒がありましたが関係あるのですかね?
取り敢えず本堂でお参りをしました。
傍らに「本尊 毘沙門天のご真言 ヲン ベイシラマンダヤ ソワカ」と書かれた板がありましたが何のことやら・・・
多聞寺を後に細い道を通って隅田川七福神の寿老神が祀ってある白髭神社に向かいました。
<多聞寺~白髭神社>
天水尊(てんすいそん)が設置されているご覧のような古風な民家(?)もありました。
天水尊は雨水を尊ぶと言う意味で、今で言う雨水タンクですかね?
ご覧のような大きい鳥居の右後にお稲荷さんがあったので撮ってみました(お稲荷さんはだいぶ窮屈そうですね!)。
道から少し外れたところに赤い門の圓徳寺(えんとくじ)があったので入って見ました。
本堂の軒に立派な彫り物が飾ってあったので撮ってみました。
道沿いに正福寺(しょうふくじ)があったので入ってみました。
正福寺の本堂はお寺に似つかわしくない建物ですね?
取り敢えずお参りを済ませてから辺りを見渡して見ました。
大師堂があって弘法大師(空海)が祀られていたので撮ってみました。
ご覧のような寛文7(1667)年名の手水盤があったので撮ってみました。
確かに石の脇に何か彫られていますが?です。
正福寺の隣に首塚地蔵尊がありました。
説明板には、『天保4(1833)年、隅田川橋場附近の川浚い工事の際に、川床より多くに頭骨が発掘され
ここに合葬し、碑を建てて「首塚」といったと伝えられている』と書かれいました。
確かに祀られているお地蔵さんには首から上がありませんでした。
正福寺の前の「こぶし児童遊園」にはタイルで描かれた「かぐや姫(?)」のオブジェがありました。
墨堤(ぼくてい)通りのある白髭公園前に着きました。途中、いろんなお寺さんを見て回ったので多聞寺から30分以上もかかってしまいました。
白髭公園で休憩していたら前方に東京スカイツリーが見えたので撮ってみました。
<白髭(しらひげ)神社>
白髭神社は訪れている人も少なく閑散としていました。
ご覧のような立派な神楽殿を横に見ながら拝殿に向かいました。
神社なので二拝二拍手一拝の作法で拝礼しましたが、寿老神(寿老人と同じですよね!)は何処に祀ってあったのか判りませんでした。
<向島百花園>
白髭神社から5分程で向島百花園に着きました。
大人150円(65歳以上は70円)の入園料を払って中に入ります。若い人はあまり来ていませんでした。
☆秋の七草を探して一周
向島百花園は順路は特にないので「秋の七草」を探しながら取り敢えず一周してみることにしました。
「秋の七草」をそらで覚えたので『ハギ・キキョウ クズ・オミナエシ フジバカマ オバナ・ナデシコ』の順でアップしてみました(エヘン!)。
園内のいたる所で咲いているハギ(萩)には「みやのはぎ」の名前がついていました。
白い花が咲いているハギもありました。
キキョウ(桔梗)はアップでも撮ってみました。
残念ながらクズ(葛)の花は咲いていませんでした(もう咲き終わってしまった感じですね!)。
オミナエシ(女郎花)は黄色い清楚な感じが素晴らしいですね!
フジバカマ(藤袴)は一ケ所でしか見つけることは出来ませんでした。
オバナ(尾花)も園内いたる所で咲いていました(今が時期ですからね!)。
残念ながらピンク色の可憐な花を咲かせるナデシコ(撫子)は見つけらませんでした(こちらも時期が過ぎてしまったのかも知れませんね?)。
園内から東京スカイツリーが見えたので撮ってみました。
「秋の七草」を探しながら一周したので別の木や花を見ながらもう一周してみることにしました。
☆もう一周
新宿御苑でみたタイサンボクの実があったのでアップで撮ってみました。白い大きな花が落ちるとこのよな実がなるのですね!
タイサンボクの隣に棚があって蛇が垂れ下がっているのかと思ってビックリしました。
名札があって「ヘビウリ」の名前がついていましたが、暗い所で見たら蛇と間違ってしまいますね!
あまり見ない瓜なのでアップで撮ってみました。
ヘビウリの根元近くにご覧のような可憐な花(多分ヘビウリの花だと思いますが?)が咲いていたのでこちらもアップで撮ってみました。
「ヘビウリ」の棚の向かい側にご覧のような花(?)がありました。「テッセン」と言う名前が付いていました。
もしかしたら花が咲き終わってタンポポの綿毛のようになってしまったのかも知れませんね?
こちらもアップで撮ってみました。もこもこしていて面白いですね!
他では見ることが出来ないクズの棚もありました。枯れたクズの花とインゲン豆のようなクズの実をアップで撮ってみました。
靖国神社や曽我梅林で見た木斛(モッコク)の実があったので撮ってみました。
ご覧のような紅色の花を付けた草(?)があったのでアップで撮ってみました。
「めいげつそう」の名前が付いていましたが名月草(いい名前です!)と書くんですかね?
こちらの花には「もみじあおい」の名前が付いていました。小ぶりのハイビスカスのようですね!
紅白の彼岸花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
ご覧のような萩のトンネルがあったので中に入ってみました。トンネル内には白い萩も咲いていました。
生姜の名前が付いているジンジャーがあったので撮ってみました。炭酸飲料の「ジンジャーエール」が飲みたくなってしまいますね! ⇒ これは喝ですね!
「おいらんそう」と珍しい名前の付いた花があったので撮ってみました。たぶん花魁草と書くんですよね!
こちらの花には「たいわんほととぎす」の名前が付いていました。紫色の斑点が良いですね!
台湾やホトトギスと何か関係あるのですかね?
向島百花園を二周してしまったのでここだけで1時間近くもかかってしまいました。
昼食も食べていなかったので外に出て食事処を探すことにしました。
<日本一きびだんご>
向島百花園の外に出たら「日本一きびだんご」のノボリが出ていたので衝動買い(250円)してしまいました。やはり「花より団子」ですかね!
向島百花園の前の公園ベンチで失礼して「きびだんご」を食べてみました。
これを食べて、犬・猿・雉は鬼ケ島に鬼退治に行ったのですが、私は東向島駅に食事処を探しに行きました。
<東向島駅前>
東向島駅の隣にある東武博物館の前に着いたのが14時を回っていました。東武博物館では蒸気機関車や実物車両などを展示しているみたいですよ!
取り敢えずランチの看板が出ていた食事処(居酒屋からふる?)が有ったので入ってみました。
メニューを見るとランチ以外に、刺身盛りやオリジナルの納豆料理(20種類?)なども頼むことが出来たので昼食を兼ねてここで飲んでしまいました。
飲んでいる途中で万歩計を見たら15,000歩を超えていたので、残りの隅田川七福神を回ることは諦めて別の機会にすることに勝手に決めて更に飲んでしまいました。
今日の「向島百花園/秋の七草めぐり」は、クズ(葛)とナデシコ(撫子)の花は見ることは出来ませんでしたが、直植えの秋の七草を見ることが出来て大変満足しています。