飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

追分・矢指市民の森をぶらり

2012年04月25日 | Weblog
 今日は昨日(目黒駅~不動前駅をぶらり)に引き続いて、GW(前半)に行く予定の山行の慣らし歩きも兼ねて追分・矢指(おいわけ・やさし)市民の森に行って来ました。
 追分・矢指市民の森には季節ごとに作付けされたお花畑があって上手くいけばその時々の花が楽しめます。前に来た時はお花畑に菜の花が一面に咲いていてとても素晴らしかった光景を覚えています。
 又、追分・矢指市民の森は中原街道(丸子中山茅ヶ崎線)の旭大橋の両側に広がっている森で夏の夜は蛍が飛んでいる「ホタルのすみか」にもなっています。

<旭大橋>

 相鉄線の三ツ境駅北口で降りて相鉄線沿いに横浜方面に15分程歩くと中原街道があります。そこを右折して下川井方面に15分程歩くと西部病院の交差点があり、そこを直進して矢指トンネルを超えると旭大橋に出ます。

<旭大橋の欄干に蛍が?>




<旭大橋から撮影>

 橋の上から北東方向のお花畑を撮りました。中央に写っている道が追分道で、左の森が追分市民の森、右が矢指市民の森です。
 奥に黄色く写っているのが菜の花畑です。昨年は橋の下から一面の菜の花畑だったのですが今年は奥の畑だけです。


 橋の上から南西方向のお花畑を撮りました。こちら側は昨年と同様に素晴らしい菜の花畑です。早速、下の方に降りて見ましょう。尚、右側に写っているのが追分道の延長道です。

<階段の途中から撮った菜の花畑>


<案内図>

 階段を下りると右側に案内図と「お花畑マップと作付表」があるのでそれで確認してから、こちら側の菜の花畑をぐるっと回ってみます。

<お花畑マップと作付表>

 左側のお花畑マップのほぼ中央にある色分け(紫色や薄紫色など)された細長い箇所がお花畑で緑色の所は森です。作付表によると菜の花を作付けしている畑が目立ちました。

<散歩道から撮った菜の花畑>



 菜の花畑も撮る角度によって色合いもだいぶ違いますね!

<菜の花畑を徐々にアップしてみました>






 菜の花畑を一周して案内図のある所に戻ってきました。これから旭大橋の下を潜って矢指市民の森の方へ行ってみます。

<追分・矢指市民の森ルート案内図>

 ルート案内図に沿って菜の花畑を目指して追分道を進みます。

<ようやく菜の花畑に着きました>

 何となく里山の風情ですよね! 

<追分市民の森と菜の花畑>


<矢指市民の森と菜の花畑>

 右側に映っているのが矢指市民の森です。

<住宅の前まで菜の花畑が!>

 実は昨年、菜の花を見に来た時に”のぼり旗”が出ていたのでお店に入って昼間から飲んだ記憶があります。今日は”のぼり旗”が出ていなかったので閉店してしまったのですかね(残念!)?

<はなばたけ>

 どうやらお店は遣っているようですが今日は開店休業みみたいでした。この女将は昔は新宿でお店を開いていて今は趣味で店を遣っていると言っていました。凄く濃いウーロン杯をサービスしてくれたのを覚えています。

 菜の花畑を一周してから追分・矢指市民の森を笹野台口から出て三ツ境駅に向かいます。

<笹野台口に向かう山道>


<ニュータウン並木道ルート案内図>

 笹野台口を出た所の案内図に”周辺の見どころ”として岩舟地蔵尊が載っていました。説明文には「船に乗ったお地蔵様が、六道の苦界に船で竿さして溺れる人たちを救い上げて下さると同時に、あらゆる願いをかなえてくれると言われています。」と書いてあって面白そうなので行って見ることにしました(ここからは1km弱で行けます)。

<岩舟地蔵尊>



 岩舟地蔵尊にお参りしてから来た時の道とは別ルートで三ツ境駅に向かいました。

 今日の追分・矢指市民の森の散歩は、GW(前半)山行の慣らし歩きと素晴らしい菜の花畑が見れたので大変満足しています。しかも、三ツ境駅を出発してから戻るまでは約2時間(万歩計は約16,000歩)とハイペースでした。この2日間の慣らし歩きでGW(前半)の山行の準備は万全になりました。後は良い天気になるのを祈るだけです。尚、山行は富士三脚の一つの足和田山に行く予定です。
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目黒駅~不動前駅をぶらり

2012年04月24日 | Weblog
 GW(前半)に山行に行く予定があるので「みどりの散歩道:下目黒コース」(JRの目黒駅から東急目黒線の不動前駅まで)を歩いて慣らしをしました。
 あまり下調べをしていなかったので場当たり的な散歩になってしまいました。立ち寄り場所は以下の通りです。
 大円寺⇒蟠竜寺⇒大聖院⇒大鳥神社⇒目黒寄生虫館⇒目黒不動尊⇒五百羅漢寺⇒成就院
 
<行人坂>

 目黒駅から目黒雅叙園に向かう途中のかなり急な坂道です。行人坂の途中に大円寺(だいえんじ)があります。

<大円寺>

 鎌倉時代や江戸時代に造られた文化財がありますが、見学できなかったり探しだすことがでませんでした。八百屋お七と吉三の墓標や山手七福神の大黒天があったのですが探しだせず残念です。

<国宝「生身の釈迦如来立像がある建物>


<石仏五百羅漢>

 この石仏は明和9年(1772)の大火事(行人坂の大火)の犠牲者を弔うために、石工が50年もの歳月をかけて完成させたもので、全部で524体あるそうです。
 上手く撮れていませんが後に小さく写っているのが石仏五百羅漢です。

<金箔の薬師如来>

 身体の悪い所に金箔を貼って御真言を唱えて祈願すると効果があるみたいですよ?

<目黒雅叙園>

 目黒雅叙園には催し物等で何回か来たことがありますが、今日は外の八重桜だけを撮って先を急ぎます。

<太鼓橋から撮った目黒川>

 少し前に来れば太鼓橋から見る桜は絶景だったかも?左側に写っているのが目黒雅叙園です。太鼓橋は、放火未遂で処刑された八百屋お七の菩提を弔い、高僧の吉三が行人坂を改修する際に造ったものと言われています。

<レトロなお店とお蕎麦屋さん>



 太鼓橋を渡ってから直進して山手通りに向かう途中の交差点近くで撮りました。後で調べたら、レトロなお店は「蔵処:立乃」とお蕎麦屋さんは「川せみ」で食べログの評価は悪くなかったですよ!

<アップした行き先看板>


<みどりの散歩道(下目黒コース)の案内図>

 山手通りを渡る歩道橋の下に散歩道の案内図があったので確認したらルート的に間違っていないので安心したしました。ホッ!

<蟠竜寺(ばんりゅうじ)>


<蟠竜寺の本堂>

 本堂には本尊として阿弥陀如来像があります。

<岩屋弁天>

 岩窟内には山手七福神の一つである石像弁財天が安置されています。

<弁天堂>

 弁天堂内には木造弁財天(八臂の天女象)も安置されています。

 ここから少し戻った所に散歩道があり目黒不動尊にも行けるのですが、少し遠回りをして大聖院⇒大鳥神社⇒目黒寄生虫館に立ち寄ってから目黒不動尊に行くことにしました。

<大聖院の切支丹燈籠>

 この燈籠は、江戸時代に隠れ切支丹が礼拝物として使ったものらしく、中央のある燈籠は変形T字クルスとキリスト像と思われる形状が刻まれているらしいのですが?

<大鳥神社>

 大聖院の隣に大鳥神社はありました。


 かの酉の市で有名な大鳥神社です。主祭神は日本武尊です。

<都天然記念物のオオアカガシ>



 石碑の脇の樫は切り株になっていましたが、その隣にある大木はそれを植え替えたものですかね?

<目黒寄生虫館>

 世界でただひとつの寄生虫の博物館だそうですよ、しかも、財団法人とはおもしろいですね!


 ホルマリン漬けになった寄生虫や拡大された模型の寄生虫が展示されていて無料で見学できます。ホルマリン漬けの寄生虫は気持ち悪かったので写真には撮りませんでした。

<日本海裂頭条虫(にほんかいれっとうじょうちゅう)>

 実際(1986年8月)に人から駆虫したサナダムシの成虫で8.8mもあるそうです。全体が撮れなかったので一部分だけを撮りました。

 目黒寄生虫館を後にして暫く歩くと不動公園(目黒不動尊の裏手)に出ます。裏口から入ろうかなと思ったのですが面倒なことになったらヤバイので正面から入ることにしました。

<滝(瀧)泉寺>



 目黒不動尊の仁王門の手前に山手七福神の一つの恵比寿尊がありました。

<目黒不動尊の仁王門>

 ようやく目黒不動尊の正面の仁王門に着きました。石柱には、目黒不動尊 瀧泉寺と書いてありました。


 仁王門を超えると正面に大本堂に通じる男坂の階段が見えます。さすが目黒不動尊の境内は広いですね! 尚、右側に女坂もありますが少しなだらかな階段になっています。

<水かけ不動と独鈷(とっこ)の瀧>



 男坂を登る手前に水かけ不動と独鈷の瀧があります。手前が水かけ不動でその奥が独鈷の瀧(二匹の龍の口から瀧が流れています)みたいです。ところで、伊豆修禅寺にある「独鈷の湯」とは関係あるのですかね(愚問)?

<二匹の龍をアップ>



 こちらの龍の後にいる犬は可愛いですね!  

<大本堂>

 男坂は比較的楽に登れますよ! 登り切ると目の前に大本堂が聳えています。

<大本堂をアップ>

 残念ながら大本堂内は撮影禁止なので外のアップしか撮れませんでした。その代り、不動公園から見えた裏手にあった大日如来を撮りに行きました(大本堂をぐるっと回ると裏手にでます)。

<大日如来>

 大日如来の大きさは下で拝んでいる人と比べると分かります。逆光で大日如来の顔が上手く撮れていません。

<大日如来をアップ>




 大本堂、大日如来を参拝したので女坂を下る前に大本堂の周辺の仏像をいろいろ撮りました。

<延命地蔵尊>




<護衛不動尊>




<愛染明王>



 良縁成就・縁結びの仏様らしいのですが怒っているような顔をしてますね!

<微笑観音>



 こちらの菩薩は、すらりとした立ち姿で優しい微笑を浮かべていて名前にふさわしい仏様ですね!

<意志不動尊>



 意志不動尊の意味は何となく分かるのですが、両脇にいる太郎坊と次郎坊は何でしょうかね?

<可愛らしい狛犬>

 女坂を降って来た所に可愛らしい狛犬がいたので撮りました。

<青木昆陽の石碑>

 小学校時代、青木昆陽は甘藷(サツマイモ)を栽培し、天明の大飢饉で多くの人々の命を救ったと教わりました。その甘藷(サツマイモ)先生の石碑が目黒不動尊にあるとは思いもしませんでした。

<仁王門を後ろから撮りました>

 目黒不動尊を後に五百羅漢寺に向かいます。

<五百羅漢寺>

 正式名称は天恩山五百羅漢寺で、元禄8年(1695)に本所に建てられ、その後、この目黒に移されたそうです。
 五百羅漢像(撮影禁止)は松雲元慶禅師の手によって十数年かかって彫造(536体)されたもので現在は305体しかないそうです。
 五百羅漢像は羅漢堂と本堂にありますが、仏像が目の前に並んでいて手に取るように(触ってはいけませんよ!)見学できるのは滅多にないので感動しますよ! 誰かに似ている仏像がないかと探したりして(私て馬鹿よね!)

<再起地蔵尊>

 失意の人の再起の願いを叶えてくれるお地蔵さまです。

<五百羅漢寺の本堂入口>

 本堂の五百羅漢像はお釈迦様の説法付きで見学できますが撮影禁止なので入口だけ撮りました。
 
<成就院>

 鎌倉に紫陽花で有名な同名のお寺があって何回か行ったことがありますよ(そことは関係ないみたいです)!


 成就院(天台宗)のご本尊は三匹の蛸(たこ)にささえられた蓮華座に乗っている薬師如来像で、俗に、蛸薬師と呼ばれ疫病除の仏様として人々に崇められているそうです。

<お静地蔵尊>

 お静地蔵尊は、徳川二代将軍秀忠公の側室お静の方が、わが子保科正之の栄達の祈願に際して3体、その後、大願成就のお礼に3体を奉納したものと案内版に書いてありました。

 「みどりの散歩道:下目黒コース」は途中に、散歩道や山手七福神の案内図等があって比較的簡単に回れるコースです。又、五百羅漢寺以外は無料で入れるのでお得な気分にもなれます。
 今回のコースは、ゆっくり回ったので3時間(万歩計で13,000歩)もかかってしまいました。GW(前半)の山行の慣らし歩きには少し足らなかったので明日は別の所(追分・矢指市民の森をぶらり)で慣らしの続きをします。
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桜ヶ丘の千本桜をぶらり

2012年04月10日 | Weblog
 今日は天気も良かったので桜ヶ丘の千本桜を見に行きました。小田急江ノ島線の桜ヶ丘駅を起・終点として次のコースで桜を見学しました。
 桜ヶ丘駅東口⇒藤沢街道(国道467号線)⇒常泉寺⇒千本桜散歩道⇒桜ヶ丘駅西口の全長約7kmのコースです。
 尚、このコースは3月の「梅の花を求めてぶらり」と一部重複しているルートを通りますので1ヶ月前との季節の移り変わりの様子が分かりますよ!

<桜ヶ丘駅東口>


<藤沢街道を藤沢方面へ>



 藤沢街道を渡る歩道橋迄の桜並木は片側だけです。昔は、この桜並木の下で酒盛りをしている光景を良く見かけたのですが、今ではご覧のように整備されて宴会は出来なくなったみたいです。

<桜は7分咲き程度ですかね?>



 ここの桜の木は大きくて立派だと散策している人が言っていたので取り敢えず大きい桜を写真に撮りました。

<焼肉屋の前のベンチ>



 桜並木を暫く歩くと好い匂いがする焼肉屋の「カルビ屋大福」があります。昔、老夫婦がこのベンチに座っておにぎりを食べていて、ここは好い匂いがするから”おかず”はいらないね? と言っていたことを思いだします。
 私も好い匂いに誘われて早めのランチを食べてしまいました(千本桜散歩道には食事が取れるお店はありません)。

<歩道橋の上から撮った桜並木>

 大和方面の桜並木を撮りました。桜並木は片側だけです。


 藤沢方面の桜並木を撮りました。ここから二つ目の信号(福田入口)までは桜並木は両側にあります。

<歩道橋を渡って撮った藤沢街道の桜並木>

 福田入口の信号を渡って「花のお寺 常泉寺」に向かいます。

<常泉寺>



 丁度、4月8日は花まつり(灌仏会)が催されていて、小さなお釈迦さまの誕生佛に甘茶をかけること(誕生祝いみたいですよ!)が出来ました。
 

 常泉寺にも枝垂れ桜がありましたので取り敢えず撮りました。


 三椏(ミツマタ)の色合いが見事ですね!


 三椏の後ろに立っているのが照手姫(花桃)です。例年だと、この時期に鮮やかな色(赤や白やピンク)の花を咲かせるのですが今年は大分遅れていますね(残念)!

<常泉寺を後に千本桜散歩道に向かいます>

 千本桜散歩道は引地川両岸約1.5kmにわたり桜並木が続きます。桜が咲いていれば見事ですよ!

<桜を見にコイコイ?>

 散歩道に入る手前の引地川に沢山の鯉が、見にコイと呼んでいるのですかね?

<千本桜散歩道に入りました>





 ピンクの桜と赤い桃(?)のコントラストが良いですね!

<ここから先が千本桜の花道です>

 「ようこそ 花めぐりへ」の垂れ幕が代辻橋に架かっています。

<両岸で花見客が宴会を!>

 

 川に枝垂れている桜をパチリ!


 平らな宴会場所を探しているのですかね?

<宴会場所を探している訳ではないのですが両岸を交互に散策>




<ビニールシートが目立ちますが宴会はこれからですかね?>




<この辺まで来ると宴会も疎らに>


<桜並木の道路もありますよ!>


<千本桜散歩道の本八幡橋付近>

 てんこ盛りの桜は見事です。桜に隠れて宴会を遣っているのが分かるのが残念です。


 遠くから土手に咲いている桜を眺めるのもなかなか圧巻で良いですね!ここは私のビューポイントの一つです。 

 千本桜散歩道の桜はもう少しで満開の時期を迎えますが、この暖かさが続くと今週末には散ってしまいそうですね?
 桜ヶ丘駅から小田急線に乗って大和駅に着いたのが15時半頃でした。今日は素晴らしいお花見ができたので大和駅ビルプロスの魚貝亭で軽く飲んで帰宅しました。
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日米親善桜祭り(上瀬谷)をぶらり

2012年04月08日 | Weblog
 久々に土曜日(4月7日)が晴になり桜も見頃になったので、横浜市上瀬谷の「日米親善桜祭り」に行って来ました。イベント会場は相鉄線の瀬谷駅北口から徒歩30分位の海軍道路(県道18号)沿いにある在日米海軍上瀬谷支援施設(通称、海軍広場)です。
 尚、「日米親善桜祭り」は同日に以前に入ったことがある座間(在日米陸軍キャンプ座間)でも遣っていましたが今回は上瀬谷に行ってみることにしました。

<桜並木の海軍道路>

 昔は海軍道路の桜並木は両側にあったような気がしていましたが海軍広場に着くまでは片側だけでした。

<桜は三分咲き程度>



 満開には程遠く、ご覧ような蕾の桜もあり全体的に見ると三分先咲程度ですかね?

<面白い看板がラーメン屋さんに?>

 近づいてみると屋台のラーメン屋さんの後にトラックが停まっていてその看板(浜街道の愛の定期便)が被っていました。

<会場近くになると桜並木も両側に>

 三分咲き程度なので桜並木もさえませんね!

<イベント会場(海軍広場)>



 イベント会場(海軍広場)の入口ですが持ち物検査等もなく、ご覧のように誰でも中に入れました。

<イベント会場から撮った桜>



 11時前にはイベント会場に入りましたが人出はご覧の通りで、それなりに人が入っています。

<イベント会場のステージ>

 イベント(開会の挨拶、米第7艦隊軍楽隊の演奏、和太鼓、ソングリーディング、…)は11時から始まりますがそれまでビールでも飲んで待つことにしました。
 飲食物は円かドルで買えますが(日本の屋台は円だけみたい?)、1ドル=100円換算なので事前に換金していた方が良いかもね!

<イベントが始まりました>

 開会の挨拶では、昨年は東日本大震災でイベントは中止、今年は横浜港よりアメリカに桜の木を送ってから100年目を迎えたと言っていました。写真は米第7艦隊軍楽隊の演奏を撮ったものです。


 ステージの脇から会場と背景の桜を撮ってみましたが…

<迷彩服も衣替え>

 ビニールシートも持って来なかったのでズート立っているのも辛く早々に退散することにしました。
 会場の出口付近で海兵隊(?)の着ている迷彩服が私が知っている緑色ぽいものと違っていたのでパチリ(こちらの方が色合いは良いですね)!

<再度、桜並木を撮りました>

 会場を後にして畑の中から海軍道路の桜並木を撮りましたが、満開でないと映えませんね!

<ゆるキャラがいました?>

 海軍道路を瀬谷方面に戻る途中で瀬谷消防署中瀬谷消防出張所にいた「ゆるキャラ」に敬礼されました。この敬礼は、私ではなく右側に写っているような親子連れの幼児にしていたようです?

<震度7の地震を体験>

 出張所の脇に、ご覧のような震度7の地震を体験できる車があったので乗ってみました。座っても良かったのですが立っていた方が実感があると言われ立っていました。
 3.11の地震に比べると縦揺れだけだったのであまり大したことはありませんでしたが、車から降りる時、「これから地震がくると分かっているからね!」と署員に言われました。 ⇒ なるほどね!

<この木なんの木?> 



 帰りの海軍道路が大分込んで来たので瀬谷駅には戻らないで境川を渡って大和駅に行くことにしました。途中の川沿いの道に生えいた木ですが、あまりに見事な金色なのでパチリ!
 ⇒ 後で判ったのですが”ミモザ”と言うマメ科の植物みたいです。

<特別養護老人ホームまごころ館大和東>

 境川の傍に最近(2011年10月)できた特別養護老人ホーム(大和駅から15分位)です。建物の色が変わっているので桜と一緒に撮ってみました。

<高橋さんちの枝垂れ桜>

 特別養護老人ホームから藤沢街道に向かう途中にあった見事な枝垂れ桜(許可なく撮ってすいません)。

 桜は未だ三分咲きでしたが、晴天の土曜日を久しぶりに満喫できました。この暖かさなら桜も見頃になりそうなので、明日は桜ヶ丘の千本桜を見に行ってみようと思っています。
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レナードの朝

2012年04月06日 | Weblog
 慢性神経病患者専門のベインブリッジ病院に赴任してきたマルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)は無口で風変わりな医師だったが、患者に対する態度は真剣で、嗜眠性脳炎(しみんせいのうえん)に侵されていて話すことも動くこともできない患者たちを何とか救おうと努力する。そして、患者にまだ反射神経だけは残っていることを発見し、訓練によって患者たちに生気を取り戻すことに成功する。

 そんな患者の中に11歳の時発病し30年間も半昏睡状態で入院している重症患者のレナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)がいた。セイヤーは、何とか彼を救おうとまだ公式に認められていないパーキンソン氏病患者用の新薬を使ってレナードの機能回復を試みる。そしてある朝、ついにレナードは目覚めることになり、セイヤーに連れられて30年ぶりに街にも出かけられるようになる。
 
 この効果に意を強くしたセイヤー達は上司に他の患者にもこの新薬を使うことを申し出て投薬が始まった。そしてある夜のこと、セイヤー達はベッドから次々と起き上がる患者たちの奇跡の目覚めを目にすることになる。

 一方、完全に機能を回復したレナードだったが、彼はたまたま病院に見舞いにきたポーラ(ペネロープ・アン・ミラー)に生まれて初めて恋をしてしまう。そして、レナードは1人だけで外出したいと言い出すが、医師団に反対され、それに反発した彼は怒りからか、再び病状の悪化が始まってしまう。そして、ついにレナードを始め、目覚めた患者たちは、すべて元の状態に戻ってしまう。

 映画は実話に基づくフィクションで構成されていますが、この病院での治療はその後も続けられているようです。又、患者たちが元の状態に戻ってしまうのは実際は耐性により効果が薄れてしまったからのようです。

 2大名優のロビン・ウィリアムズとロバート・デ・ニーロの初共演の映画で、ロビン・ウィリアムズのペーソスに満ちたシリアスな演技と嗜眠性脳炎患者の症状を見事に演じたロバート・デ・ニーロの演技(主演男優賞を受賞)は必見ものですよ!

映画評価:★★★(最高)
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