11月17日(木)は、会社の用事で青森県のむつ市に行くことになりました。
東京駅からはJR大湊線の終点大湊駅で下車しますが、次のようなルートになるので、前日に行って近くのホテルに泊まるしかありません。
東京駅-(東北新幹線:約2時間50分)-八戸駅-(青い森鉄道+JR大湊線:約1時間50分)-大湊駅
会社の用事は17日の午前中に済むので、帰りの大湊駅での待ち時間(2時間程度)を利用して、何処か見て回ることにしました。
むつ市で有名な観光場所は、恐山(おそれざん)や釜臥山(かまふせやま)がありますが、この時期は入山できそうにないので、大湊駅からタクシーで10分位の所にある水源地公園に行ってみることにしました。
尚、水源地公園には、展望台「海望館」、北洋館、国指定重要文化財の石造りのアーチ式堰堤があります。
<展望台「海望館」>
水源地公園の展望台に着いたので海望館を撮ってみました。
展望台に上がる前に、近くにあった「北の防人大湊」で④現在地を確認しました。
芦崎湾近くには①北洋館や海上自衛隊大湊地方隊、④展望台の近くには③案渡館、②みどりのさきもり館、その先には国指定重要文化財の旧大湊水源地水道施設があります。
取り敢えず、展望台に上ってみることにしました。
展望台から芦崎湾を撮ってみました。芦崎の奥に見えるのが大湊湾でその先に見えるのが下北半島です。
芦崎湾に近海警備護衛艦ちくま(?)が停泊していたのでアップで撮ってみました。
ついでに、目の前の紅葉が素晴らしかったのでアップで撮ってみました。
又、背後の山側に素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。
紅葉の手前にある建物は自衛隊の宿舎でしょうね!?
展望台のエレベーターで下に行くとご覧のような案内が出ていました。
取り敢えず、ご覧のような坂道を下って「みどりのさきもり館」に行ってみることにしました。
<案渡館(あんどかん)>
着いたのは「みどりのさきもり館」ではなく案渡館でした。
案渡館に灯りが点いていたので、ご覧のような入口から中に入ってみました。
案渡館は、実在していた海軍大湊要港部庁舎をイメージした施設で、お土産店やカフェテリアなどがありました。
館尚には、50名程が入れるご覧のような多目的の交流室もありました。
昼食を食べていなかったので、カフェテリアに入って何か食べることにしました。
お店の人に聞くと、1日20食限定の「大湊海軍カレー(680円)」が良く出ると云うとので頼んでみました。
「大湊海軍カレー」は、下北半島(?)を形どったご飯の上に錨が乗せてあるご覧のようなカレーでした。
尚、右にあるグラスは水ではなく、ついでに頼んだ関乃井酒造の大吟醸「北勇(900円)」です。
「大湊海軍コロッケ(300円)」も頼んでみましたが、ご覧のような袋に入っている大きなコロッケでした。
「大湊海軍カレー」は、それなりに美味しかったですが、「大湊海軍コロッケ」は今一でした。
カフェテリアでのんびりし過ぎたので、②みどりのさきもり館はスルーして水源地水道施設に行くことにしました。
<水源地水道施設に向かう>
左側の野外スタジオ(?)や紅葉を撮りながら水源地水道施設に向かいました。
水源地水道施設の下に着くと立派な松があったので撮ってみました。
この松は、伏見宮博恭王・伏見宮博義王のお手植え(大正9年)の松でした。
<旧大湊水源地水道施設>
左側に国道338号バイパス、その奥に堰堤の赤い上屋が見えたので行ってみることにしました。
尚、右に見えるのは宇田川本流です。
宇田川支流に架かる橋に着いたので、散策路の先の方を撮ってみました。
川は流れていませんが、本流に注ぐ宇田川支流をアップで撮ってみました。
宇田川本流を右に見ながらご覧のような散策路を進みます。
散策路を暫く進むと、堰堤と赤い上屋が見えてきました。
堰堤を下からアップで撮ってみました。
旧大湊水源地水道施設は国の重要文化財に指定されています。
横から赤い上屋と堰堤をアップで撮ってみました。
ついでに、堰堤の4箇所の流溢口の下の方も撮ってみました。
堰堤は後で渡ることにして、沈澄池に行ってみました。
沈澄池に赤い上屋が写っていたのでアップで撮ってみました。
沈澄池の土手に素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。
堰堤に戻って堰堤を渡ってみることにしました。
尚、赤い上屋には工事用の機材が置いてあって中に入ることは出来ませんでした。
堰堤から下の方を撮ってみました。
ここにも素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。
堰堤を渡って反対側から4箇所の流溢口を撮ってみました。
堰堤を後に、宇田川の下流に行ってみることにしました。
途中、見晴らしの良い場所があったので、芦崎とその奥の大湊湾を撮ってみました。
ついでに、芦崎をアップで撮ってみました。
ご覧のような散策路を通って、更に先の方に行ってみました。
散策路を暫く進むと、宇田川にご覧のような円形の堰があったので撮ってみました。
堰の下から宇田川を渡ることが出来たので、散策路を戻らなくて済みました(ホッ!)。
別の角度から、先程の散策路の紅葉と一緒に円形の堰を撮ってみました。
<展望台に戻る>
ご覧のような植込みがある公園の中を通って、展望台「海望館」に戻ります。
枯れかけていますがサルビアが咲いていたのでアップで撮ってみました。
植込みに黄色やピンク色の花が咲いていたので撮ってみましたが、花の名前は分りせん。
北洋館や海上自衛隊大湊地方隊に行こうと思ったのですが、列車に乗る時間に間に合わないと、帰れなくなりそうなので大湊駅に戻ることにしました。
尚、この時間(14:05)に乗っても東京駅に着くのは19:07です。
<大湊駅>
大湊駅に着いたので駅舎を撮ってみました。駅舎の左側の写真は大湊湾ですかね!
列車が着くまでに少し時間があったので駅前を散策してみました。
駅前に「ようこそ 下北 大湊」と書かれたオブジェがあったのでアップで撮ってみました。
別の角度から駅前を撮ってみました。
山の上に見える建物は、今回は行けなかった釜臥山展望台ですかね!?
尚、オブジェの左奥に見えるのは交番です。
交番の手前に大湊ガイドマップがあったのでアップで撮ってみました。
ホテルの横に、平成10年に廃止された腕木式信号機と場内信号機が展示してあったので撮ってみました。
列車の到着が遅れていると放送があったので少し心配しましたが、10分程度の遅れで発車しました。
<八戸駅>
青い森鉄道の八戸駅に着くと改札口の手前に、来駅記念の顔出し看板があったので撮ってみました。
今回の「むつ市:水源地公園」は1時間30分程の観光でしたが、「大湊海軍カレー」が味わえたり、国指定重要文化財の石造りのアーチ式堰堤を見ることが出来て大変満足しています。
東京駅からはJR大湊線の終点大湊駅で下車しますが、次のようなルートになるので、前日に行って近くのホテルに泊まるしかありません。
東京駅-(東北新幹線:約2時間50分)-八戸駅-(青い森鉄道+JR大湊線:約1時間50分)-大湊駅
会社の用事は17日の午前中に済むので、帰りの大湊駅での待ち時間(2時間程度)を利用して、何処か見て回ることにしました。
むつ市で有名な観光場所は、恐山(おそれざん)や釜臥山(かまふせやま)がありますが、この時期は入山できそうにないので、大湊駅からタクシーで10分位の所にある水源地公園に行ってみることにしました。
尚、水源地公園には、展望台「海望館」、北洋館、国指定重要文化財の石造りのアーチ式堰堤があります。
<展望台「海望館」>
水源地公園の展望台に着いたので海望館を撮ってみました。
展望台に上がる前に、近くにあった「北の防人大湊」で④現在地を確認しました。
芦崎湾近くには①北洋館や海上自衛隊大湊地方隊、④展望台の近くには③案渡館、②みどりのさきもり館、その先には国指定重要文化財の旧大湊水源地水道施設があります。
取り敢えず、展望台に上ってみることにしました。
展望台から芦崎湾を撮ってみました。芦崎の奥に見えるのが大湊湾でその先に見えるのが下北半島です。
芦崎湾に近海警備護衛艦ちくま(?)が停泊していたのでアップで撮ってみました。
ついでに、目の前の紅葉が素晴らしかったのでアップで撮ってみました。
又、背後の山側に素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。
紅葉の手前にある建物は自衛隊の宿舎でしょうね!?
展望台のエレベーターで下に行くとご覧のような案内が出ていました。
取り敢えず、ご覧のような坂道を下って「みどりのさきもり館」に行ってみることにしました。
<案渡館(あんどかん)>
着いたのは「みどりのさきもり館」ではなく案渡館でした。
案渡館に灯りが点いていたので、ご覧のような入口から中に入ってみました。
案渡館は、実在していた海軍大湊要港部庁舎をイメージした施設で、お土産店やカフェテリアなどがありました。
館尚には、50名程が入れるご覧のような多目的の交流室もありました。
昼食を食べていなかったので、カフェテリアに入って何か食べることにしました。
お店の人に聞くと、1日20食限定の「大湊海軍カレー(680円)」が良く出ると云うとので頼んでみました。
「大湊海軍カレー」は、下北半島(?)を形どったご飯の上に錨が乗せてあるご覧のようなカレーでした。
尚、右にあるグラスは水ではなく、ついでに頼んだ関乃井酒造の大吟醸「北勇(900円)」です。
「大湊海軍コロッケ(300円)」も頼んでみましたが、ご覧のような袋に入っている大きなコロッケでした。
「大湊海軍カレー」は、それなりに美味しかったですが、「大湊海軍コロッケ」は今一でした。
カフェテリアでのんびりし過ぎたので、②みどりのさきもり館はスルーして水源地水道施設に行くことにしました。
<水源地水道施設に向かう>
左側の野外スタジオ(?)や紅葉を撮りながら水源地水道施設に向かいました。
水源地水道施設の下に着くと立派な松があったので撮ってみました。
この松は、伏見宮博恭王・伏見宮博義王のお手植え(大正9年)の松でした。
<旧大湊水源地水道施設>
左側に国道338号バイパス、その奥に堰堤の赤い上屋が見えたので行ってみることにしました。
尚、右に見えるのは宇田川本流です。
宇田川支流に架かる橋に着いたので、散策路の先の方を撮ってみました。
川は流れていませんが、本流に注ぐ宇田川支流をアップで撮ってみました。
宇田川本流を右に見ながらご覧のような散策路を進みます。
散策路を暫く進むと、堰堤と赤い上屋が見えてきました。
堰堤を下からアップで撮ってみました。
旧大湊水源地水道施設は国の重要文化財に指定されています。
横から赤い上屋と堰堤をアップで撮ってみました。
ついでに、堰堤の4箇所の流溢口の下の方も撮ってみました。
堰堤は後で渡ることにして、沈澄池に行ってみました。
沈澄池に赤い上屋が写っていたのでアップで撮ってみました。
沈澄池の土手に素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。
堰堤に戻って堰堤を渡ってみることにしました。
尚、赤い上屋には工事用の機材が置いてあって中に入ることは出来ませんでした。
堰堤から下の方を撮ってみました。
ここにも素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。
堰堤を渡って反対側から4箇所の流溢口を撮ってみました。
堰堤を後に、宇田川の下流に行ってみることにしました。
途中、見晴らしの良い場所があったので、芦崎とその奥の大湊湾を撮ってみました。
ついでに、芦崎をアップで撮ってみました。
ご覧のような散策路を通って、更に先の方に行ってみました。
散策路を暫く進むと、宇田川にご覧のような円形の堰があったので撮ってみました。
堰の下から宇田川を渡ることが出来たので、散策路を戻らなくて済みました(ホッ!)。
別の角度から、先程の散策路の紅葉と一緒に円形の堰を撮ってみました。
<展望台に戻る>
ご覧のような植込みがある公園の中を通って、展望台「海望館」に戻ります。
枯れかけていますがサルビアが咲いていたのでアップで撮ってみました。
植込みに黄色やピンク色の花が咲いていたので撮ってみましたが、花の名前は分りせん。
北洋館や海上自衛隊大湊地方隊に行こうと思ったのですが、列車に乗る時間に間に合わないと、帰れなくなりそうなので大湊駅に戻ることにしました。
尚、この時間(14:05)に乗っても東京駅に着くのは19:07です。
<大湊駅>
大湊駅に着いたので駅舎を撮ってみました。駅舎の左側の写真は大湊湾ですかね!
列車が着くまでに少し時間があったので駅前を散策してみました。
駅前に「ようこそ 下北 大湊」と書かれたオブジェがあったのでアップで撮ってみました。
別の角度から駅前を撮ってみました。
山の上に見える建物は、今回は行けなかった釜臥山展望台ですかね!?
尚、オブジェの左奥に見えるのは交番です。
交番の手前に大湊ガイドマップがあったのでアップで撮ってみました。
ホテルの横に、平成10年に廃止された腕木式信号機と場内信号機が展示してあったので撮ってみました。
列車の到着が遅れていると放送があったので少し心配しましたが、10分程度の遅れで発車しました。
<八戸駅>
青い森鉄道の八戸駅に着くと改札口の手前に、来駅記念の顔出し看板があったので撮ってみました。
今回の「むつ市:水源地公園」は1時間30分程の観光でしたが、「大湊海軍カレー」が味わえたり、国指定重要文化財の石造りのアーチ式堰堤を見ることが出来て大変満足しています。
現在カフェテリアは閉店しました。
ガイドに案内を頼む観光客もコロナ前より少なくなりました。
どうやってPRしていこうかと悩み中です。
ガイドも高齢な方もおり、これからの活動が危ぶまれます。
また来たいって思っていただくにはどうしたらいいでしょうか?
カフェテリアが閉店したのは残念です。
6年半に行った水源地公園が大変懐かしい思いがして、また訪れてみたくなりました。
次回は、会社の用事ではなく旅行で行ってみます。