大野山(おおのやま)にはJR御殿場線の山北駅(山北ルート)、又は谷峨駅(谷峨ルート)から行けますが今回は山北ルートで行ってみることにしました。
新宿発8時40分の小田急ロマンスカーで新松田(9寺46分着)まで行き、JR御殿場線に乗り換えて松田駅(9寺57分発)から山北駅(10寺4分着)までの比較的遅めの出発にしました。
山北ルートは、JR山北駅-20分-大野山入口-20分-鍛冶屋敷-15分-共和小学校-75分-大野山山頂-80分-JR谷峨駅迄の約3時間30分の予定です。
<JR山北駅>

山北駅は、「河村城址と酒水の滝ハイキング」、丹沢湖、中川温泉などに行くときに乗り降りしたことがある比較的馴染みの駅です。
<タケイ美容室>

JR山北駅の目の前にある木造二階建の「タケイ美容院」はたぶん昭和初期に建てられた建物だと思いますが趣があってなかなか良いですよね!
どころで以前から山北町には床屋さんの類が多くあるように思っていますが(私だけ)?
<レトロ調のバス>

JR山北駅から大野山入口まではバス(5分)でも行けるのですが日曜日・祭日しか運行していないので土曜日は歩くことになります。さあ出発です!
<御殿場線に沿って谷峨駅方面に進みます>

左側の下を走ってのがJR御殿場線です。暫く歩くと大野山への案内が出ているので御殿場線を渡るとR246に出ます。
<大野山入口バス停>

R246を渡って少し登ると大野山入口のバス停があり大野山への案内版も出ています。今日は運良く「大野山フェステパス」だけでなく「チェンソーアート大会」の赤い看板も出ていました。
暫く歩くと自販機があり山北駅では110円だった飲料水が100円で売っていました(チョット損をしました)。又、途中にもカフェ(下り専用?)がありました。
<鍛冶屋敷迄は舗装道路>

途中、大野山の山頂が見える箇所や東名高速の下を通る舗装道路を歩きます。
<小さい柿が生っている珍しい柿の木>

鍛冶屋敷のバス停(?)付近で、大野山山頂に直行するコース(90分)と共和小学校を経由して行くコース(15分+75分)に分かれていましたが、比較的楽そうな右側の共和小学校経由で行きことにしました。
登山道に入ると直ぐの道に生っていた柿の木です(小さな柿なので見にくいかも?)。
<山北町立共和小学校>

結構、急な登山道なのでこの先に小学校があるのかなと思いながら登ります。民家が見えて来ると小学校がありそうなのでホッとします(案内版があるので迷いはしませんが)。
小学校の写真を撮って小休止をしていると、近所のおばさんから「のんびりしていますね!」と声を掛けられました。又、この小学校は小学生が少なくなって今年の3月末で廃校になったと言ってとても残念がっていました(建物は取り壊さないで公民館?にするみたいです)。
小学校の後ろに写っているのが大野山です。
<小学校の脇から撮った富士山>

<山北のお峰入り○○庫>

さっきのおばさんが言うには、10~20年の間隔で行われる祭礼の道具を入れておく倉庫らしいです(「中が見えなければね!」とおばさん)。国指定重要無形民俗文化財になっています。
<炭焼き小屋>

大野山ハイキングコースの途中にあった炭焼き小屋。
<地獄岩コースの登り口>

名前だけ聞くと結構険しそうなコースみたいです。下って来た人が地獄岩コース…と驚いてみたいです。
<このような細い道をひたすら登ります>

<大野山へ40分>

共和小学校から大野山まで75分の予定ですが未だ半分も登っていません。道が細いので下って来る人を何回が立ち止まって通してあげました(実は小休止)。
<山北コースの最後の難関>



途中で谷峨コースから来た人に「最後がキツイですよ、ガンバレ!」と何度も声を掛けられました。この階段も狭く対向で人が通るのは厳しいです。山頂までは未だ89mあります。
<ようやく大野山まで15分の所に着きました>

<最後の難関を登り切って撮りました>


大野山の頂上から撮った写真ではありません(念のため!)。最後の難関を登り切ったせいか素晴らしい景色です。
<こんな所でも熊がでるのですね!>

<チェンソーアート大会IN大野山>



山頂に行く途中で「チェンソーアート大会」を遣っていました。どれが優勝するのか投票するのと抽選券が付いていたので取り敢えず優勝しそうな番号と抽選券を提出して山頂に向かいました(抽選は14時から)。
<山頂に行く坂道>

山頂に行くにはご覧のような坂道を登って行かなければなりません。山頂では「大野山フェスティバル」があって地場産品の販売やアルプホルンの演奏、又、無料牛乳やバーベキュー(100円/皿)があると聞いていたので昼食を山頂で食べる予定にしていたので急いで山頂に向かいました。
<大野山フェスティバル>

山頂に着いたのが13時30分でもう後片づけるを始めていて、汁が入っているバーベキュー(100円/皿)しかありませんでした。それでも山頂は風があったのでおにぎりと暖かいバーベキューで昼食を済ませました。又、アルプホルンの演奏は午前中だったみたいです。
<チェンソーアート大会の来賓>

昼食もそこそこに抽選のあるチェンソーアート大会会場に急いで戻りましたが、残念ながら1位~4位の抽選にも当たりませんでした。代わりに前の松沢神奈川県知事が景品を渡すのでそれを記念に撮りました。
<神奈川県立大野山乳牛育成牧場案内図>

写真のほぼ中央が現在地でこれから左側にある山頂に再び行きそこから谷峨駅に向かいます。
<山頂に向かう坂道から撮った風景>

山間に見えるのが山北の町?
<大野山山頂>

ようやく山頂(723m)に戻って来ました。
<山頂にある牛の放牧場>

<山頂から撮った丹沢湖>

<山頂から撮った富士山>



「関東の富士見100景」に選ばれている場所ですが、ご覧のように逆光なので上手く撮れませんでした。
<山頂にある案内版>

もう14時45分になっていたので谷峨駅16時32分発に間に合うように急いで出発しました。
<大野山から下山する途中に撮った風景>


ススキや紅葉の時期はもう少し後になりますね!

谷峨ルートにも同じような標識がありました。

ご覧のように比較的眺めの良い登山道を下ります。
<谷峨駅まで40分>

丁度、半分まで来ましたが山北ルートより眺めが良い登山道です。只、谷峨駅までの標識の時間が少しいい加減(1時間→1時間→45分→43分→40分)な感じがします。
<都夫良野(つぶらの)の頼朝桜>

頼朝桜は天保年間徳川幕府編纂による「新編相模国風土記稿」に挿絵とともに載っている桜と解説がありました。山北町指定天然記念物なので桜の時期ではないのですが記念に撮りました。
<谷峨駅までの案内図>

現在地(中央の赤印)から道なりにクネクネ歩けば谷峨駅に着きそうです。
<大野山ハイキングコース入口>

左側にある道から降りてきます。
<今日最後の富士山を撮る>

酒匂川を渡る前の道路から撮った、酒匂川と東名高速、そして左側の奥に小さく写っているのが富士山です。
<酒匂川に架かる橋を渡る>

橋の向こう側からこちら側に向かって橋を渡ります。橋の袂には谷峨ルートで登山する人達のために鈴のついた木杖が10本位置いてありました。
ここから谷峨駅まで急いで歩き16時32分の国府津行きに間に合いました。大野山山頂から1時間47分と珍しく予定通り(1時間20分+α)に着きました。
<JR松田駅>

松田町の居酒屋で飲んで19時44分発の小田急ロマンスカーで帰りました。
残念ながら曇っていて富士山は良く撮れませんでしたが、大野山に行くのは山北ルートより谷峨ルートの方が楽で景色も良いかも知れませんね(JR東海の「さわやかウオーキング」に参加した人達も言っていました)!万歩計は3万歩を超えていました。
新宿発8時40分の小田急ロマンスカーで新松田(9寺46分着)まで行き、JR御殿場線に乗り換えて松田駅(9寺57分発)から山北駅(10寺4分着)までの比較的遅めの出発にしました。
山北ルートは、JR山北駅-20分-大野山入口-20分-鍛冶屋敷-15分-共和小学校-75分-大野山山頂-80分-JR谷峨駅迄の約3時間30分の予定です。
<JR山北駅>

山北駅は、「河村城址と酒水の滝ハイキング」、丹沢湖、中川温泉などに行くときに乗り降りしたことがある比較的馴染みの駅です。
<タケイ美容室>

JR山北駅の目の前にある木造二階建の「タケイ美容院」はたぶん昭和初期に建てられた建物だと思いますが趣があってなかなか良いですよね!
どころで以前から山北町には床屋さんの類が多くあるように思っていますが(私だけ)?
<レトロ調のバス>

JR山北駅から大野山入口まではバス(5分)でも行けるのですが日曜日・祭日しか運行していないので土曜日は歩くことになります。さあ出発です!
<御殿場線に沿って谷峨駅方面に進みます>

左側の下を走ってのがJR御殿場線です。暫く歩くと大野山への案内が出ているので御殿場線を渡るとR246に出ます。
<大野山入口バス停>

R246を渡って少し登ると大野山入口のバス停があり大野山への案内版も出ています。今日は運良く「大野山フェステパス」だけでなく「チェンソーアート大会」の赤い看板も出ていました。
暫く歩くと自販機があり山北駅では110円だった飲料水が100円で売っていました(チョット損をしました)。又、途中にもカフェ(下り専用?)がありました。
<鍛冶屋敷迄は舗装道路>

途中、大野山の山頂が見える箇所や東名高速の下を通る舗装道路を歩きます。
<小さい柿が生っている珍しい柿の木>

鍛冶屋敷のバス停(?)付近で、大野山山頂に直行するコース(90分)と共和小学校を経由して行くコース(15分+75分)に分かれていましたが、比較的楽そうな右側の共和小学校経由で行きことにしました。
登山道に入ると直ぐの道に生っていた柿の木です(小さな柿なので見にくいかも?)。
<山北町立共和小学校>

結構、急な登山道なのでこの先に小学校があるのかなと思いながら登ります。民家が見えて来ると小学校がありそうなのでホッとします(案内版があるので迷いはしませんが)。
小学校の写真を撮って小休止をしていると、近所のおばさんから「のんびりしていますね!」と声を掛けられました。又、この小学校は小学生が少なくなって今年の3月末で廃校になったと言ってとても残念がっていました(建物は取り壊さないで公民館?にするみたいです)。
小学校の後ろに写っているのが大野山です。
<小学校の脇から撮った富士山>

<山北のお峰入り○○庫>

さっきのおばさんが言うには、10~20年の間隔で行われる祭礼の道具を入れておく倉庫らしいです(「中が見えなければね!」とおばさん)。国指定重要無形民俗文化財になっています。
<炭焼き小屋>

大野山ハイキングコースの途中にあった炭焼き小屋。
<地獄岩コースの登り口>

名前だけ聞くと結構険しそうなコースみたいです。下って来た人が地獄岩コース…と驚いてみたいです。
<このような細い道をひたすら登ります>

<大野山へ40分>

共和小学校から大野山まで75分の予定ですが未だ半分も登っていません。道が細いので下って来る人を何回が立ち止まって通してあげました(実は小休止)。
<山北コースの最後の難関>



途中で谷峨コースから来た人に「最後がキツイですよ、ガンバレ!」と何度も声を掛けられました。この階段も狭く対向で人が通るのは厳しいです。山頂までは未だ89mあります。
<ようやく大野山まで15分の所に着きました>

<最後の難関を登り切って撮りました>


大野山の頂上から撮った写真ではありません(念のため!)。最後の難関を登り切ったせいか素晴らしい景色です。
<こんな所でも熊がでるのですね!>

<チェンソーアート大会IN大野山>



山頂に行く途中で「チェンソーアート大会」を遣っていました。どれが優勝するのか投票するのと抽選券が付いていたので取り敢えず優勝しそうな番号と抽選券を提出して山頂に向かいました(抽選は14時から)。
<山頂に行く坂道>

山頂に行くにはご覧のような坂道を登って行かなければなりません。山頂では「大野山フェスティバル」があって地場産品の販売やアルプホルンの演奏、又、無料牛乳やバーベキュー(100円/皿)があると聞いていたので昼食を山頂で食べる予定にしていたので急いで山頂に向かいました。
<大野山フェスティバル>

山頂に着いたのが13時30分でもう後片づけるを始めていて、汁が入っているバーベキュー(100円/皿)しかありませんでした。それでも山頂は風があったのでおにぎりと暖かいバーベキューで昼食を済ませました。又、アルプホルンの演奏は午前中だったみたいです。
<チェンソーアート大会の来賓>

昼食もそこそこに抽選のあるチェンソーアート大会会場に急いで戻りましたが、残念ながら1位~4位の抽選にも当たりませんでした。代わりに前の松沢神奈川県知事が景品を渡すのでそれを記念に撮りました。
<神奈川県立大野山乳牛育成牧場案内図>

写真のほぼ中央が現在地でこれから左側にある山頂に再び行きそこから谷峨駅に向かいます。
<山頂に向かう坂道から撮った風景>

山間に見えるのが山北の町?
<大野山山頂>

ようやく山頂(723m)に戻って来ました。
<山頂にある牛の放牧場>

<山頂から撮った丹沢湖>

<山頂から撮った富士山>



「関東の富士見100景」に選ばれている場所ですが、ご覧のように逆光なので上手く撮れませんでした。
<山頂にある案内版>

もう14時45分になっていたので谷峨駅16時32分発に間に合うように急いで出発しました。
<大野山から下山する途中に撮った風景>


ススキや紅葉の時期はもう少し後になりますね!

谷峨ルートにも同じような標識がありました。

ご覧のように比較的眺めの良い登山道を下ります。
<谷峨駅まで40分>

丁度、半分まで来ましたが山北ルートより眺めが良い登山道です。只、谷峨駅までの標識の時間が少しいい加減(1時間→1時間→45分→43分→40分)な感じがします。
<都夫良野(つぶらの)の頼朝桜>

頼朝桜は天保年間徳川幕府編纂による「新編相模国風土記稿」に挿絵とともに載っている桜と解説がありました。山北町指定天然記念物なので桜の時期ではないのですが記念に撮りました。
<谷峨駅までの案内図>

現在地(中央の赤印)から道なりにクネクネ歩けば谷峨駅に着きそうです。
<大野山ハイキングコース入口>

左側にある道から降りてきます。
<今日最後の富士山を撮る>

酒匂川を渡る前の道路から撮った、酒匂川と東名高速、そして左側の奥に小さく写っているのが富士山です。
<酒匂川に架かる橋を渡る>

橋の向こう側からこちら側に向かって橋を渡ります。橋の袂には谷峨ルートで登山する人達のために鈴のついた木杖が10本位置いてありました。
ここから谷峨駅まで急いで歩き16時32分の国府津行きに間に合いました。大野山山頂から1時間47分と珍しく予定通り(1時間20分+α)に着きました。
<JR松田駅>

松田町の居酒屋で飲んで19時44分発の小田急ロマンスカーで帰りました。
残念ながら曇っていて富士山は良く撮れませんでしたが、大野山に行くのは山北ルートより谷峨ルートの方が楽で景色も良いかも知れませんね(JR東海の「さわやかウオーキング」に参加した人達も言っていました)!万歩計は3万歩を超えていました。