「横須賀をぶらり(猿島編)」から続く。
「三笠(みかさ)」は、大日本帝国海軍の戦艦で、明治37年(1904)からの日露戦争では連合艦隊旗艦を務め、連合艦隊司令長官の東郷平八郎らが座乗しました。
又、「三笠」は、英国ヴィッカース造船所に発注した6隻目の戦艦で、全長:122m、幅:23m、主砲(30cm砲)4門、副砲(15cm砲)14門、補助砲(8cm砲)20門あります。
猿島から再び三笠桟橋に戻ってきたので、「三笠」のスターンウオークを撮ってみました。
「三笠」の横に、戦艦大和型の主砲砲弾が展示してあったので撮ってみました。
観覧券(600円)を購入して、ご覧のような舷門(右が入口)から乗船します。
上甲板に登ると、艦内の案内ツアー(無料)が始まるところだったので参加することにしました。
尚、頭上にあるのは、後甲板にある主砲(30cm砲)です。
案内ツアーの内容を聞いていると、後ろに猿島に出港する船(シーフレンドZero)が見えたのでアップで撮ってみましたが、この時間だと乗船客も少ないですね!?
ガイドさんの傍に主砲砲弾(?)が展示してあったので撮ってみました。
案内ツアーは、上甲板(後甲板~艦橋~前甲板)から中甲板の順に回るみたいですが、参加者は20人以上いました。
<艦橋に向かう>
案内ツアーが出発する前に、チーク材の後甲板を撮ってみました。
案内ツアーの最初は、36式無線電信室のようでしたが、最後尾だったのでガイドさんの説明も写真も撮れませんでした。
次は、副砲(15cm砲)の操砲展示室に行きました。
⇒ 砲弾を持っている人はいかにも重たそうですね!
展示室の前に、ご覧のような「三笠艦橋の図」があったので撮ってみました。
「三笠艦橋の図」の向かい側に、機械水雷(機雷)と被弾鉄板雪見燈籠が展示してあったので撮ってみました。
左舷の補助砲を見ながらに艦橋に向かいます。
又、舵取機械が故障した時に使う人力操舵用舵輪も展示してありました。
艦橋に昇る階段の手前に、マストに掲げるZ旗の説明があったので撮ってみました。
高さ56mのマストに掲げらているZ旗を撮ってみましたが、靡いていませんでした。
<艦橋(かんきょう)>
最上艦橋に昇るに途中に、副砲(?)が展示してあったので撮ってみました。
尚、艦橋は航海や戦闘の指揮をする場所で、最も高い場所にあるのが最上艦橋です。
艦橋からの眺めが良かったので、下の方に見えた三笠公園の「さざなみの階段」を撮ってみました。
最上艦橋に着いたので足元にあったプレートを撮ってみました。
このプレートは、左から秋山作戦参謀、東郷司令長官、加藤参謀長、伊地知艦長が立っていた位置みたいです。
最上艦橋には、測距儀(?)や伝声管などもあったのですが、人が多くて写真は撮れませんでした。
傍に、「三笠艦橋の図」と同じ構図の絵があったので撮ってみました。
東郷司令長官になったつもりで、前部主砲(30cm砲)がある前甲板を撮ってみました。
狙っている先は、米海軍基地の高層住宅(?)です。
ついでにアップでも撮ってみましたが、両舷にあるのは錨床です。
馬鹿でかい60cm信号探照灯があったので撮ってみました。
艦橋を降りて、前甲板にある前部主砲を見に行くことになりました。
<前甲板>
前甲板に行って、マスト、最上艦橋と一緒に前部主砲を撮ってみました。
取り敢えず、前部主砲をアップで撮ってみました。
艦橋の両側にあるのは、先程の60cm信号探照灯ですね!
前甲板を後に、ご覧のような右舷の上甲板を通り抜けて、下にある中甲板に向かいました。
<中甲板>
世界の三大記念艦(日本:三笠、英国:ヴィクトリー、米国、コンスティチューション)のイベントを遣っていました。尚、「三笠」以外は今でも活躍しているみたいです。
ガラス越しだったのですが「三笠」を撮ってみました。
バルチック艦隊との決戦に出撃する(?)「三笠」の絵があったので撮ってみました(上手く撮れていなくてすいません)。
菊の御紋章の艦首飾りが展示してあったのでアップで撮ってみました。
こちらもガラス越しですが「三笠」の模型も展示してありました。
又、「東郷長官の手帳」と「東郷司令長官の双眼鏡」も展示してありました。
中甲板の一番奥は長官室になっていて、ご覧のような浴室や寝室もありました。
長官公室は、東郷司令長官が隷下の艦隊司令長官、艦長らと会議を行なう時や来客を接遇する際に使われたみたいです。
又、連合艦隊の作戦会議、バルチック艦隊の降伏文書調印なども、この長官公室で行なわれたようです。
この部屋は東郷司令長官が執務された部屋で、肖像画があったので撮ってみました。
又、東郷司令長官は、身長が153cmと小柄だったみたいです。
長官室近くにあった階段には、『このラッタル(階段)は司令長官専用のものでした』と書いてありました。
東郷司令長官になったつもりで、この階段を昇って上甲板に戻りました。
艦内案内ツアーの参加者は、最初は20人以上いたのですが、中甲板の中央展示室辺りから徐々に少なくなり最終的には5~6人になっていました。
又、ガイドさんは、無料なのに1時間以上も案内してもらって有難うございました。そして、お疲れさまでした。
「三笠」の艦内を見て回ったので、今度は舷門から下船して「三笠」の外観を見ることにしました。
<三笠の外観>
戦艦「三笠」を横から撮ってみました。
左舷にあった副砲(15cm砲)と補助砲(8cm砲)を撮ってみました。
上甲板で上手く撮れていなかったZ旗もアップで撮ってみました。
「三笠」の艦首には菊の御紋章(レプリカ)の艦首飾りが付けらていました。
菊の御紋章はレプリカですが、取り敢えずアップで撮ってみました。
「三笠」の外観を撮って、三笠公園を後にして横須賀中央駅に向かいました。
今日は、猿島で無人島猿島ビールを飲んだだけで喉が渇いていたので、横須賀中央駅近くの居酒屋に入って飲んで帰りました。
今回の「横須賀をぶらり(猿島編、戦艦「三笠」編)」は、両方共ツアーに参加出来たので、単純に見て回るより勉強になって良かったです。
又、「山行:三浦富士~武山」で気になっていた横須賀のことが、少しは分かったのでそれなりに満足しています。
尚、万歩計は13,000歩を超えている程度でした。
「三笠(みかさ)」は、大日本帝国海軍の戦艦で、明治37年(1904)からの日露戦争では連合艦隊旗艦を務め、連合艦隊司令長官の東郷平八郎らが座乗しました。
又、「三笠」は、英国ヴィッカース造船所に発注した6隻目の戦艦で、全長:122m、幅:23m、主砲(30cm砲)4門、副砲(15cm砲)14門、補助砲(8cm砲)20門あります。
猿島から再び三笠桟橋に戻ってきたので、「三笠」のスターンウオークを撮ってみました。
「三笠」の横に、戦艦大和型の主砲砲弾が展示してあったので撮ってみました。
観覧券(600円)を購入して、ご覧のような舷門(右が入口)から乗船します。
上甲板に登ると、艦内の案内ツアー(無料)が始まるところだったので参加することにしました。
尚、頭上にあるのは、後甲板にある主砲(30cm砲)です。
案内ツアーの内容を聞いていると、後ろに猿島に出港する船(シーフレンドZero)が見えたのでアップで撮ってみましたが、この時間だと乗船客も少ないですね!?
ガイドさんの傍に主砲砲弾(?)が展示してあったので撮ってみました。
案内ツアーは、上甲板(後甲板~艦橋~前甲板)から中甲板の順に回るみたいですが、参加者は20人以上いました。
<艦橋に向かう>
案内ツアーが出発する前に、チーク材の後甲板を撮ってみました。
案内ツアーの最初は、36式無線電信室のようでしたが、最後尾だったのでガイドさんの説明も写真も撮れませんでした。
次は、副砲(15cm砲)の操砲展示室に行きました。
⇒ 砲弾を持っている人はいかにも重たそうですね!
展示室の前に、ご覧のような「三笠艦橋の図」があったので撮ってみました。
「三笠艦橋の図」の向かい側に、機械水雷(機雷)と被弾鉄板雪見燈籠が展示してあったので撮ってみました。
左舷の補助砲を見ながらに艦橋に向かいます。
又、舵取機械が故障した時に使う人力操舵用舵輪も展示してありました。
艦橋に昇る階段の手前に、マストに掲げるZ旗の説明があったので撮ってみました。
高さ56mのマストに掲げらているZ旗を撮ってみましたが、靡いていませんでした。
<艦橋(かんきょう)>
最上艦橋に昇るに途中に、副砲(?)が展示してあったので撮ってみました。
尚、艦橋は航海や戦闘の指揮をする場所で、最も高い場所にあるのが最上艦橋です。
艦橋からの眺めが良かったので、下の方に見えた三笠公園の「さざなみの階段」を撮ってみました。
最上艦橋に着いたので足元にあったプレートを撮ってみました。
このプレートは、左から秋山作戦参謀、東郷司令長官、加藤参謀長、伊地知艦長が立っていた位置みたいです。
最上艦橋には、測距儀(?)や伝声管などもあったのですが、人が多くて写真は撮れませんでした。
傍に、「三笠艦橋の図」と同じ構図の絵があったので撮ってみました。
東郷司令長官になったつもりで、前部主砲(30cm砲)がある前甲板を撮ってみました。
狙っている先は、米海軍基地の高層住宅(?)です。
ついでにアップでも撮ってみましたが、両舷にあるのは錨床です。
馬鹿でかい60cm信号探照灯があったので撮ってみました。
艦橋を降りて、前甲板にある前部主砲を見に行くことになりました。
<前甲板>
前甲板に行って、マスト、最上艦橋と一緒に前部主砲を撮ってみました。
取り敢えず、前部主砲をアップで撮ってみました。
艦橋の両側にあるのは、先程の60cm信号探照灯ですね!
前甲板を後に、ご覧のような右舷の上甲板を通り抜けて、下にある中甲板に向かいました。
<中甲板>
世界の三大記念艦(日本:三笠、英国:ヴィクトリー、米国、コンスティチューション)のイベントを遣っていました。尚、「三笠」以外は今でも活躍しているみたいです。
ガラス越しだったのですが「三笠」を撮ってみました。
バルチック艦隊との決戦に出撃する(?)「三笠」の絵があったので撮ってみました(上手く撮れていなくてすいません)。
菊の御紋章の艦首飾りが展示してあったのでアップで撮ってみました。
こちらもガラス越しですが「三笠」の模型も展示してありました。
又、「東郷長官の手帳」と「東郷司令長官の双眼鏡」も展示してありました。
中甲板の一番奥は長官室になっていて、ご覧のような浴室や寝室もありました。
長官公室は、東郷司令長官が隷下の艦隊司令長官、艦長らと会議を行なう時や来客を接遇する際に使われたみたいです。
又、連合艦隊の作戦会議、バルチック艦隊の降伏文書調印なども、この長官公室で行なわれたようです。
この部屋は東郷司令長官が執務された部屋で、肖像画があったので撮ってみました。
又、東郷司令長官は、身長が153cmと小柄だったみたいです。
長官室近くにあった階段には、『このラッタル(階段)は司令長官専用のものでした』と書いてありました。
東郷司令長官になったつもりで、この階段を昇って上甲板に戻りました。
艦内案内ツアーの参加者は、最初は20人以上いたのですが、中甲板の中央展示室辺りから徐々に少なくなり最終的には5~6人になっていました。
又、ガイドさんは、無料なのに1時間以上も案内してもらって有難うございました。そして、お疲れさまでした。
「三笠」の艦内を見て回ったので、今度は舷門から下船して「三笠」の外観を見ることにしました。
<三笠の外観>
戦艦「三笠」を横から撮ってみました。
左舷にあった副砲(15cm砲)と補助砲(8cm砲)を撮ってみました。
上甲板で上手く撮れていなかったZ旗もアップで撮ってみました。
「三笠」の艦首には菊の御紋章(レプリカ)の艦首飾りが付けらていました。
菊の御紋章はレプリカですが、取り敢えずアップで撮ってみました。
「三笠」の外観を撮って、三笠公園を後にして横須賀中央駅に向かいました。
今日は、猿島で無人島猿島ビールを飲んだだけで喉が渇いていたので、横須賀中央駅近くの居酒屋に入って飲んで帰りました。
今回の「横須賀をぶらり(猿島編、戦艦「三笠」編)」は、両方共ツアーに参加出来たので、単純に見て回るより勉強になって良かったです。
又、「山行:三浦富士~武山」で気になっていた横須賀のことが、少しは分かったのでそれなりに満足しています。
尚、万歩計は13,000歩を超えている程度でした。