飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

大和/ふれあいの森・泉の森紅葉狩り

2014年11月25日 | Weblog

 11月24日(月)は祝日で天気はあまり良くなかったのですが地元の「泉の森・ふれあいの森」に紅葉狩りに出掛けてみました。
 「ガイドマップ」によると、右下の現在地から「ふれあいの森」を通って東名高速道路の下を通って左上の「泉の森」に向かいます。
 
<ふれあいの森:親水広場>

 「ふれあいの森」の入口から下に見えた「親水広場」を撮ってみました。


 散策路の背後に花文字”やまと”があったので撮ってみました。


 夏場なら水遊びをしている子供達で賑わっている「親水広場」の滝も今日は人っ子一人いませんでした。




 「親水広場」の中央にあった紅葉が素晴らしかったので別角度からも撮ってみました。




 池の傍にあった素晴らしい紅葉を撮っていたら紅葉が池に写っていたので少し引いて撮ってみました。
 後ろに写っている金網は引地川沿いのフェンスです。


 「親水広場」の外れにある風車を撮ってから引地川に架かる「中村橋」を渡ります。


 引地川の対岸から先程の「親水広場」の紅葉を撮ってみました。


 引地川沿いの散策路を上流方面に少し歩くと「東ヶ里ふれいあい橋」があります。
 「東ヶ里ふれいあい橋」から引地川の下流方面を撮ってみました。写っている橋は「中村橋」です。


 ご覧のような「東ヶ里ふれいあい橋」を渡って「ふれあい広場」の脇を通って「緑の見本園」に行きます。
 
<ふれあいの森:緑の見本園>

 「緑の見本園」の入口には色とりどりのベコニアで造られたご覧のような花の柱が立っていました。


 パンジー畑の奥の紅葉を撮ってみましたが、少しくすんでいましたね!


 いろんな色のパンジーを撮ってから後ろにある階段を昇ってバラ園に行ってみることにしました。













<ふれあいの森:バラ園>

 「バラ園」はご覧のような状態でしたが、貴重なバラなので咲いているバラは全て撮ってみました。


 これは1960年ドイツで作られたスーパー スターです。


 こちらは1963年フランスで作られたチャ―ルストンです。何となくチャ―ルストンを踊っているような感じがしますね!


 こちらは作出年・作出国不明のキャラミアです。


 こちらは1982年フランスで作られたプリンセス ドゥ モナコです。




 こちらのバラは上が乾杯で下はクイーンエリザベスですかね?

<熊野神社>

 バラ園からは散策路に戻らないでそのまま「熊野神社」に行けますが、手水舎で身を清めてからお参りすることにしました。


 ここにも可愛らしい「手水の使い方」があったので撮ってみましたが、ここの「手水の使い方」には、『最後に、柄杓を縦にしながら、柄杓の残り水で全体を清めて元の場所にお戻し下さい。』まで書いてありました。




 取り敢えず「熊野神社」でお参りを済ませました。




 「熊野神社」の狛犬を初めて撮ってみましたが、中々迫力がありますね!


 帰りがけに鳥居の近くに黄葉した大きな銀杏があったので撮ってみましたが、写真に収まりきりませんでした。


 「熊野神社」から「ふれあいの森」に戻って鳥居の前にある「ふれあい広場」を撮ってみました。
 今日は曇っているせいかご覧のように人出は多くありませんでした。

 今日も「東ヶ里緑地」の近くにある紅葉のビューポイントに行ってみることにしました。

<ふれあいの森:東ヶ里緑地>

 ご覧のような素晴らしい紅葉がありました。陽射しが当たっていればもっと見栄えは良かったのですが・・・




 素晴らしい紅葉をアップと度アップで撮ってみました。




 素晴らしい紅葉を別角度からも撮ってみました。




 紅葉を撮ってから先にあるベンチに行って一休みすることにしました。
 途中、小さな建物の近くにご覧のような赤い実を付けた木があったのでアップで撮ってみました。
 ⇒ すいませんが何の木か判りません。


 ベンチで一休みしていたら近くにご覧のような紅葉があったので撮ってみました。
 奥に「善徳寺」の白い外壁が見えたので行ってみることにしました。

<善徳寺>

 「善徳寺」の境内はご覧のように整備されていました。
 正面に大きな建物が2つあったのですがどちらが本堂なのか判りません。








 取り敢えず各々の建物と建物の軒下を撮ってみましたが、扁額がある方が本堂ですかね!?


 「善徳寺」の鐘楼はご覧のように中々立派な建物です。
 太平洋戦争の時、多くの寺は金属不足の為に梵鐘を国に供出しましが、「善徳寺」の梵鐘は潰されずに無事に戻って来たそうです。

<泉の森>

 「善徳寺」を後に、山道から東名高速道路の下を通って「泉の森」に向かいました。
 この散策路から「泉の森」に入るのは初めてです。


 散策路を暫く下ると「東舟翁の碑」があるお墓に出ました。
 「東舟翁の碑」は今年5月の「大和/ふれあいの森・泉の森をぶらり」で見つけた所で「湿性植物園」上の斜面にあります。
 「東舟翁の碑」から下を見下ろすと「湿性植物園」の近くに見栄えの良さそうな紅葉があったので行ってみることにしました。


 ご覧のような紅葉があったので「湿性植物園」の散策路から撮ってみました。


 紅葉の色合いが珍しかったので別角度からもアップで撮ってみました。


 ついでに「湿性植物園」も撮ってみましたが、この時期には何も咲いていませんでした。




 「しらかしの池」のカルガモを見ながら「ふれあいステージ」に向かいました。




 「ふれあいステージ」から見えた紅葉をアップで撮ってみました。


 「ふれあいステージ」の下の「しらかしの池」はご覧のような状態でした。


 「ふれあいステージ」を後に「しらかしの池」の傍にある「展望デッキ」に行ってみました。
 「展望デッキ」の下にはご覧のようなサザンカが咲いていました。


 「展望デッキ」から「ふれあいステージ」方面を撮ってみました。


 ついでに、これから帰る方向の「しらかしの池」も撮ってみました。「しらかしの池」を左に見ながら散策路を進みます。


 散策路を歩いていると途中で日が射してきて紅葉の見栄えが良くなったので撮ってみました。


 「しらかしの池」にジッとしているアオサギがいたのでアップで撮ってみました。

 後は「泉の森」から「ふれあいの森」に出て、来た道を引き返すだけになりました。


 「ふれあいの森」の「親水広場」の滝の上に紅白のサザンカが咲いていたのでこれを撮って今日の紅葉狩りを終りにしました。

 今日の「大和/ふれあいの森・泉の森紅葉狩り」は、生憎の曇り空で紅葉の見栄えはあまり良くなかったですが、パンジーやバラそして例年通りの紅葉ビューポイントで素晴らしい紅葉を眺めることが出来て満足しています。
 尚、万歩計は15,000歩を越えていたので運動不足解消にもなりました。
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八塩温泉(桜山公園編)

2014年11月24日 | Weblog
<第1の広場(日本庭園)>

 桜山公園に着きましたが、正式名称は桜山森林公園と言うみたいです。
 桜山公園へは、八塩温泉郷近くの鬼石(おにし)郵便局バス停から臨時シャトルバスで行けそうだったのですが、今は運行していないので旅館からクシー(約25分)で行くことにしました。


 「第2の広場(見本庭園)」に通じる車道に咲いていた冬桜を撮ってみましたが、ドウダンツツジとのコラボレーションが良いですね!
 

 ついでに御荷鉾山(みかぼやま)?をバックに冬桜を撮ってみました。




 当然、アップで撮らない訳にはいきませんよね!




 三波石(さんばせき)と清流を組み合わせた池泉回遊式の日本庭園をアップでも撮ってみました。
 昨日、旅館で地酒の三波石を飲んでみましたが美味しかったですよ!

 日本庭園の傍に展望台に行ける案内(約6分)が出ていたので行ってみることにしました。

<展望台>

 展望台から振り返って下に見えた「第1の広場」の管理棟方面を撮ってみました。
 尚、手前に冬桜が咲いているのですが上手く撮れていませんでした。


 斜面に咲いている冬桜越しに御荷鉾山方面を撮ってみました。


 右側に見えた紅葉が始まった山と一緒に冬桜を撮ってみました。


 ここでも冬桜をアップで撮ってみましたが、未だ蕾も沢山ありますね!


 「桜山公園マップ」で現在地(左下)を確認し、桜山山頂へ向かいます。

<展望台から桜山山頂へ>

 ご覧のような尾根道を通って桜山山頂に向かいます。


 山道には至る所に冬桜が咲いていました。




 冬桜越しに見えた御荷鉾山方面の山並みが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 山道を暫く登ると桜山山頂に向かう階段(山頂まで202段)がありました。
 左右の道は桜山山頂の一番外側にある外周散策路です。


 最初の階段を昇り切ると山頂まで63段の階段がありました。


 ご覧のような紅葉と冬桜のコラボレーションを眺めながら階段を昇ります。


 桜山山頂に向かう最後の階段(山頂まで17段)に着きました。


 最後の階段を昇る前に外周道路の脇にあった紅葉を撮ってみました。




 ついでに外周道路に咲いていた冬桜をアップで撮ってみました。

<桜山山頂>

 日本庭園から30分位で標高591mの桜山山頂に着きました。
 山頂にはご覧のような鬼石町指定重要文化財の「桜山文和の板碑」がありました。




 「桜山文和の板碑」の後ろに素晴らしい紅葉があったのでアップと度アップで撮ってみました。


 山頂にはご覧のような記念碑(?)もあったのですが何の碑だか判りません。


 こんなところにポストが有るのかと思ったら「藤岡市桜山まつり俳句大会」の投句箱でした。
 尚、投句の締切は平成26年12月1日になっていました。

 山頂から下に降りて外周散策路の方に行ってみることにしました。

<外周散策路>

 紅葉と冬桜を一緒に撮ってみましたが、冬桜の花は白いので映えいませんね!


 後ろが緑色だと白い花の冬桜でも目立ちますね!


 斜面に咲いている冬桜を撮ってみました。下に見えるのが散策路です。


 散策路のドウダンツツジと冬桜のコラボレーションが素晴らしかったので撮ってみました。


 別の角度から紅葉とドウダンツツジのコラボレーションを撮ってみました。


 紅葉が素晴らしかったのでアップでも撮ってみました。

  次に白い椿(山茶花?)と紅葉と冬桜のコラボレーションを撮ってみました。


 紅葉をバックに冬桜をアップで撮ってみました。


 折角なので冬桜を更にアップで撮ってみました。


 紅葉、紅白の椿、冬桜、ドウダンツツジが一緒に撮れるベストスポットもありました。


 紅葉と散策路のドウダンツツジが素晴らしかったので振り返って撮ってみました。




 右側の斜面下に咲いている冬桜を眺めながら散策路を進みます。




 素晴らしい山並みと冬桜を一緒に撮ってみました。更に冬桜はアップで撮ってみました。


 散策路の右下にご覧のような素晴らしい紅葉があったので撮ってみました。


 素晴らしい紅葉の左に冬桜があったのでアップで撮ってみました。


 一段下にある外周散策路も周ってみました。




 この散策路はには沢山の冬桜が咲いていたのでアップでも撮ってみました。






 又、ご覧のような素晴らしい紅葉があったのでアップでも撮ってみました。


 こちらは素晴らしい紅葉と冬桜をアップで一緒に撮ってみました。


 散策路の下の方にある「芝生広場」の前に素晴らしい紅葉が見えたので撮ってみました。


 黄葉の間からから木漏れ日が射していたので撮ってみました。




 黄葉と冬桜をアップと度アップで撮ってみました。


 外周散策路を外れて紅葉の見える方に行ってみることにしました。


 俳句の碑がある「俳句の里」を越えると銅像の後ろ姿が見えたの行ってみました。


 銅像は桜山公園を造った「飯塚志賀翁之像」でした。
 銅像の隣には「桜山火災復興之碑」があって、『昭和48年の三波川山林火災によって、この公園の桜も殆ど焼失したが、桜山保存会の苗木の植え付けで復興した。・・・』と記されていました。

<第3の広場(イベント広場)>

 銅像前の「第3の広場」入口の手前に素晴らしい紅葉がありました。
 紅葉の先に見晴らしが良さそうな所があったので行ってみました。


 ご覧のように素晴らしい光景が広がっていました。


 取り敢えずイベント広場を撮ってみましたが、ステージには”冬桜”の看板が掛かっていました。


 イベント広場から振り返って桜山山頂方面を撮ってみました。


 御荷鉾山方面の眺めが素晴らしかったので撮ってみました。


 トイレの手前の紅葉したドウダンツツジの上にネコヤナギがあったので撮ってみましたがボケていました。
 いろんなところにドウダンツツジがあると思ったらツツジは前橋市の花になっていました。

<第3の広場から第2の広場へ>

 「第3の広場」を後に、「俳句の里」を右側に見ながら長い坂道を上ります。


 途中の斜面には素晴らしい紅葉とドウダンツツジがありました。

<第2の広場(見本庭園)>

 「第3の広場」から10分位歩くと眼下に「第2の広場(見本庭園)」が見る所に着きました。
 ここからだと階段を下って見本庭園(日本庭園の間違いではありませんよ!)の一番奥の庭園(100坪)に着きます。
 見本庭園には、100坪、60坪、30坪の庭園の見本が造られていました。




 100坪の見本庭園の前にあった素晴らしい紅葉をアップで撮ってみました。


 100坪庭園には茶室もありました。




 60坪庭園の素晴らしい紅葉を別角度から撮ってみました。




 こちらの紅葉は色合いが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。

<第2の広場から第1の広場へ>

 見本庭園の正門から出て坂道を上って「第1の広場」に向かいます。


 熊出没注意の看板が出ていました。この時期(11月1日~12月7日)は桜山公園もライトアップ(16時~21時)するので夜は怖いですね!


 今度は左側にドウダンツツジと冬桜を見ながら坂道を上ります。


 暫く坂道を上ると最初の「第1の広場」に着きました。桜山公園の散策時間は2時間30分程でした。
 桜山公園からの帰りは次のようになりますが、

 桜山公園-(タクシー:20分)-鬼石郵便局バス停-(バス:50分)-JR新町駅-(JR高崎線:10分)-高崎駅-(新幹線)-東京駅

 鬼石郵便局バス停の発車時間は[12:30、15:30]の2本しかありません。

 12時前だったので駐車場の近くの食事処に入って昼食を食べながら時間調整をしても良かったのですが、長居が出来そうなお店でなかったのでタクシーを呼んで[12:30]のバスに乗って帰ることにしました。

 高崎駅に着いて西口駅ビルに入って新幹線に乗る時間調整を兼ねて一杯遣りながら遅い昼食を取りました。

 桜山公園の冬桜は、小ぶりの桜で時期が少し早かったのか蕾の桜もあったのですが、この時期で桜を見ることが出来たのと、素晴らしい紅葉が見れたので大変満足しています。
 只、バスの便が思ったより悪かったので慌ただしい旅行になってしまいました。
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八塩温泉(高崎観音編)

2014年11月23日 | Weblog
 11月22日(土)は群馬県藤岡市の桜山森林公園に咲いている冬桜を見に行ってきました。
 当然、日帰りは無理なので前日(21日)は近くの八塩温泉郷に一泊することにしました。
 八塩温泉郷へは高崎駅でJR高崎線に乗り換えて2つ目の新町駅で降りてバス(約50分)で行くことになりますが、折角、高崎駅で降りるので「高崎観音」を見学してからJR高崎線に乗ることにしました。
 尚、高崎駅までは東京駅から新幹線に乗ると1時間弱で着いてしまいます。

<高崎駅西口>



 高崎駅の改札口を出て、バス・タクシー乗り場のある西口に向かうと紅白の「だるまさん」が早速迎えてくれました。
 昔は信越線の駅弁で高崎と言えば「だるま弁当」が有名で、横川の「峠の釜めし」が飽きると良く食べたものです。


 高崎駅で降りるのは初めてなので西口の駅ビル・モントレーを撮ってみました。
 バス乗り場に着くと運良くバス「ぐるりん観音山線(均一200円)」が来る時間だったのでバスで「高崎観音」まで行くことにしました。

<観音山頂>

 高崎駅西口から30分位でバス停「観音山頂」に着きました。
 途中、バス停「洞窟観音入口」があって惹かれたのですが帰りに時間があれば行ってみることにしました。


 バスを降りて駐車場の手前にあった「観音山エリアマップ」で現在地を確認します。
 ここからは「参道商店街」を通って徒歩10分位で「高崎白衣大観音(高崎観音)」行けるみたいです。


 山頂広場からの眺めはご覧のように素晴らしく高崎市街が一望できました。
 観光センターがあってので行ってみましたが、係りの人はいませんでした(取り敢えず「観音山イラストまっぷ」は手にいれました)。
 又、観光センターの上は展望室になっていたのですがここからの眺めは今一でした。


 広場に平和塔があったのでアップで撮ってみましたが、由来などは判りません。


 広場で一服した後、道標<白衣大観音>に従って、「参道商店街」に向かいました。

<参道商店街>

 取り敢えず「参道商店街」の入口を撮ってみました。


 「参道商店街」を暫く進むと参道の左右に小ぶりの仁王尊が建っていました。




 左右の仁王尊をアップで撮ってみました。


 更に「参道商店街」を進むと、遠くに観音様が見えてきました。


 観音様の近くだと全身が撮れないのでここからアップで撮ってみました。


 「参道商店街」の外れ近くまで来ると観音様も大分大きく見えるようになってきました。


 紅葉が素晴らしい急な参道を更に上ります。

<高崎白衣大観音(観音様)>

 急な参道を上り切ると背後に観音様が立っていました。
 「慈眼院(じげんいん)」には、「白衣大観音」、「高崎千体観音堂(本堂)」、「大師堂」、「光音堂」、「一路堂」があります。
 赤い太鼓橋を渡って右に行くと「高崎千体観音堂」がありますが、先ず、左の階段を上って観音様をお参りすることにしました。


 階段を上ると正面に手水舎があったので身を清めてから観音様をお参りすることにしました。尚、観音様は手水舎の手前左の階段を上ったところに立っています。


 階段下の香炉台を撮ってみましたが、ご覧のように観音様の足指しか写っていませんでした。


 この位置から見上げて観音様を撮ってみました。尚、観音様の高さは41.8m、胴回りは48mです。


 観音様のお顔もアップで撮ってみましたが、鼻の孔を撮っている感じになってしまいました。


 観音様の足元にあったお賽銭箱を撮っていたら胎内拝観(300円)の案内が出ていたので入ってみることにしました。尚、胎内には20体の仏像や高僧の像があります。

<観音様の胎内>





 一階に、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)、大日如来(だいにちにょらい)、地蔵菩薩(じぞうぼさつ)があったので撮ってみました(比較的上手く撮れていたものを載せました)。


 有名な鬼子母神(きしもじん)もありました。


 ご覧のような階段を昇って観音様の肩の高さまで(9階)行きます。




 戌・亥年生まれのご本尊の阿弥陀如来があったのでアップで撮ってみました。




 地主神・山の神・氏神などとして信仰されている三宝荒神(さんぽうこうじん)があったのでアップで撮ってみました。




 猪に乗った摩利支天(まりしてん)があって珍しかったのでこちらもアップで撮ってみました。




 名前を良く知っている弘法大師(空海上人)や聖徳太子もありました。尚、聖徳太子の左に写っているのは展望窓です。


 観音様の肩の部分にあたる最上階の9階(階段は146段)に着きました。早速、展望窓から外の景色を撮ってみました。


 展望窓から東京方面を撮ってみました。右下に見えるのが「高崎千体観音堂」、その左に小さな「大師堂」がありました。




 浅間・妙義方面と日光・赤城方面も撮ってみました。

 観音様の胎内拝観を済ませたので辺りを散策することにしました。

<観音様の周り>

 観音様の後姿を撮ってみましたが、首から上がないので妙な感じがしますね!


 観音様の後ろに、縁結びの「光音堂(こうおんどう)」があったので撮ってみました。恋愛成就・良縁祈願に御利益があるみたいですよ! 尚、ご本尊は聖観世音菩薩です。


 「光音堂」の隣に「心経宝塔(しんぎょうほうとう)」がありました。般若心経の写経を納めるために建てられたもので宝塔の中央に梵字が刻まれているのは珍しいですね!?


 手水舎の近くに素晴らしい紅葉があったのを思い出したので行ってみました。


 素晴らしい紅葉をアップで撮ってみました。


 ここから見る「高崎千体観音堂」は中々見応えがあります。

<高崎千体観音堂(本堂)>

 赤い太鼓橋を渡って「高崎千体観音堂」に行ってみることにしました。


 太鼓橋を渡ると左側に「大師堂」がありました。


 失礼して「大師堂」の内部も撮らせて頂きました。中央が弘法大師、右が虚空蔵菩薩ですかね?


 「高崎千体観音堂」は、慈眼院の本堂で、本尊聖観音を中心に千人の施主から奉納された千体観音像が安置されているみたいです。又、扁額は”大悲殿”となっていましたが由来等は不明です。
 

 本堂軒下の提灯(?)が珍しかったのでアップで撮ってみました。


 本堂にお参りしてから振り向くと、朱色の太鼓橋と紅葉のコントラストが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 観音様と太鼓橋を一緒に撮って「慈眼院」を後にしました。

<慈眼院から洞窟観音へ>

 「慈眼院」の前にあった「観音山エリアマップ」で現在地を確認します。
 未だ昼食は食べていなかったのですが、ここからだと「洞窟観音」までは800m(約15分)、一本道で道に迷うこともなさそうなので行って見学してから昼食を取ることにしました。


 ご覧のようなお土産屋・食堂の前から歩き始めましたが、昼食を食べていないのが判ったのか、店前で昼食の声をかけられますが遣り過ごして「洞窟観音」に向かいました。


 自然歩道の尾根道は歩き易くしかも下りなのでスピードアップが出来ました。

<洞窟観音>

 「慈眼院」から10分位歩くと「洞窟観音」の案内板がありました。


 ご覧のような階段を更に下りますが、どうやら裏道から「洞窟観音」に入ってしまったようです。




 階段の途中で下の方に素晴らし紅葉が見えたのでアップで撮ってみました。


 階段を降りると「洞窟観音」の受付(入園料800円)がありました。ベンチで一服してから入口に向かいました。
 ⇒ 後で判ったことですが、「洞窟観音」の他に、「徳明園」や「山徳記念館」も入れたみたいです。


 「洞窟観音」は、人力で掘削された総延長400mの地中観音霊場で33体の石仏観音が安置されているみたいです。


 入口の天井にはご覧のような天女が描かれていました。


 ご覧のような洞窟の左右に観音様が安置されていましたが、薄暗かったので残念ながら写真は上手く撮れていませんでした。


 

 





 比較的上手く撮れた観音様を載せてみました。上から、如意輪観音、十一面観音、瀧見観音、威徳観音、圓光観音です。




 集団の観音様もあったので撮ってみましたが名前は良く判りませんでした。




 説明板のある立派な観音様もあったので撮ってみました。


 最後に釈迦如来を撮って洞窟から出ました。


 取り敢えず洞窟の出口を撮ってみました。急いで洞窟を回ったので所要時間は10分位でした。




 出口の上の方に素晴らしい紅葉があって撮っていたらご覧のような石仏を見つけたのでアップで撮ってみました。

 「洞窟観音」を後に、坂道を下ってバス停「洞窟観音入口」に向かうことにしました。




 坂道の途中に素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。


 バス停「洞窟観音入口」に着いて時刻表を見たら「ぐるりん観音山線」の上りは13時台と15時台しかありませんでした。
 「高崎千体観音堂」で事前に時間を教えて貰っていたので助かりました(有難うございました)。

 定刻通りにバスが来て無事JR高崎駅に着きました。
 高崎駅で昼食を食べようと思ったのですが、JR高崎線の乗り継ぎが悪く2つ先の新町駅まで行って昼食を食べながら八塩温泉郷に行くバスを待つことにしました。


 新町駅に着いたのが14時半過ぎで駅前にある食事処(1軒だけ?)も閉まっていて昼食は諦めざるをえませんでした。
 駅の売店でオニギリを買って食べながらバスを待つことにしましたが、このバス(日本中央バスの奥多野線)も15時台と17時台しかありませんでした。結局、旅館に着いたのは16時を回っていました。

 「八塩温泉(桜山公園編)」に続く。
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丹沢湖/紅葉狩り

2014年11月16日 | Weblog
 紅葉が見頃になったので11月15日(土)は、丹沢湖の紅葉狩りに出掛けてみました。丹沢湖へは小田急線新松田駅から富士急湘南バス(50分、900円)で行くことになります。

<松田町/文久橋>

 新松田駅前から乗るバスの時間を1時間程間違えていました。
 駅前で待つても仕方がないので、一昨年10月の「松田町をぶらり散歩(川音川編)」で行った川音川に架かる「文久橋」に行って時間をつぶす(運が良ければ富士山が見えます)ことにしました。


 雲はかかっていましたが思った通り「文久橋」から富士山が見えました。


 折角なので富士山をアップで撮ってみました。 ⇒ 今日は幸先が良いかも?

<丹沢湖記念館>
 運良くバスに座れほぼ時間通り(50分)に「丹沢湖バス停」に着きました。
 丹沢湖の紅葉ビューポイントが何処にあるのか判らないので「丹沢湖記念館」で貸し出している自転車に乗って巡ってみることにしました。
 「丹沢湖記念館」で貰えるサイクリングマップに依るとコースは約1時間で巡れますが、余裕をみて2時間(500円)にしました。
 尚、コースは反時計回りに次のようにしました。
 丹沢湖記念館-三保ダム-玄倉-玄倉川橋-千代の沢園地-大仏橋-丹沢湖記念館


 

 「丹沢湖記念館」の展望台に上って丹沢の山並みや紅葉を撮ってみました。


 サイクリングコースの最後に渡る「永歳橋(えいさいばし)」が目の前に見えたのでアップで撮ってみました。

<三保の家>

 「丹沢湖記念館」の隣に「三保の家」があったので行ってみました。


 「三保の家」は湖底に水没した世附(よづく)にあった約120年前の民家を移転復元したものみたいです。




 居間にはご覧のような大火鉢、家の外には大八車も置いてありました。

<三保ダム>

 ご覧のような素晴らしい紅葉がある「三保ダム」の入口に着きました。


 紅葉をバックに証拠写真を撮りました。尚、右に写っているのがレンタサイクルです。




 素晴らしい紅葉だったのでアップと度アップで撮ってみました。


 ご覧のような天端(てんば)道路を通ってダムサイトに向かいます。


 紅葉したドウダンツツジ越しに丹沢湖を撮ってみました。


 ついでに丹沢湖に浮かぶ島(ボッコ塚?)をアップで撮ってみました。


 暫く歩くと、「永歳橋」が見えたので紅葉の山並みと一緒に撮ってみました。
 権現山(?)の斜面が一部三角形になっているのは常緑樹の杉が植えられているせいかもの?


 又、今日は渡らない「世附大橋」が遠くに見えたのでこちらも紅葉の山並みと一緒に撮ってみました。


 更に進むと、紅葉した素晴らしいドウダンツツジがあったので撮ってみました。
 背後には、先程見えた権現山と「永歳橋」と「世附大橋」が写っていました。


 ダムサイトに向かう途中に、ダム湖百選に選ばれた丹沢湖の碑がありました。


 湖面に逆さ権現山が写っていたので撮ってみました。 ⇒ ダム湖百選に選ばれる筈ですね!


 先程から気になっていた権現山をアップで撮ってみましたが、権現山でなかったらすいません。
 ⇒ 権現山の手前にある小さな山のような気がするのですが・・・


 ダムサイトに着いたので金網越しにダムの下を撮ってみましたが、ゲート放流はしていないようでした。
 

 ダムサイトから少し離れてダムの左下に見えた斜面の紅葉と山並みをアップで撮ってみました。


 ダムサイトを後に天端道路を通って「三保ダム」の入口まで戻ります。
 途中、右側にダム広場に行けるかなり急な下り道もあったのですが、上りに時間が掛かってしまいそうなので止めにしました。


 「三保ダム」の入口に戻ってきましたが、自転車を借りてから40分程経過していて残りは1時間20分になりました。
 近くに「丹沢湖レクリェーションマップ」があったので現在地を確認しまます。
 

 「三保ダム」の入口の素晴らしい紅葉を撮ってサイクリングロードに戻ります。

<三保ダムから玄倉へ>

 サイクリングロードの脇にある三保ダム管理事務所の庭に素晴らしい紅葉がありました。ゲートが閉まっていて中に入れなかったのでゲート越しに紅葉を撮ってみました。


 丹沢湖を左側に見ながらサイクリングロードを進みます。
 橋(大仏橋?)の右側に真っ赤な紅葉の並木が見えました。 ⇒ 最後に行く「千代の沢園地」ですかね!?


 対岸の山の紅葉もアップで撮ってみました。


 途中、神奈川の探鳥地50選に選ばれているオシドリ岬も通りますが、10種類位の鳥が描かれていました。


 サイクリングロードを外れて小幡歩道橋を渡ると下に紺碧色の丹沢湖が見えたので撮ってみました。


 サイクリングロードから正面に見えた紅葉が始まった山を撮ってみました。


 小幡歩道橋から暫く進むと道路脇にベンチがあったので小休止することにしました。
 小休止してから自転車に乗ろうとすると地面にご覧のような虹が出ていました。
 ⇒ 辺りに光源がないので、多分、自転車のホイールに太陽の光が当たって、それが光を屈折させて地面に虹を作っていたと考えられますが、珍しい発見をしました。
 
<玄倉(くろくら)>

 自転車を借りてから1時間程経過してやっと「玄倉」に着きましたが、未だコースの半分も来ていません。
 サイクリングロードから見えた山の紅葉を撮ってみました。右に見える橋がこれから渡る「玄倉川橋」です。
 尚、「玄倉」は「神奈川県立丹沢湖ビジターセンター」があって登山者やハイカーが訪れる場所です。又、丹沢湖を通るバスは「玄倉バス停」に寄ってから戻って丹沢湖に向かいます。


 「玄倉川橋」の背後に見えた紅葉の始まった山をアップで撮ってみました。

<玄倉川橋>

 サイクリングロードは「玄倉川橋」を渡ってから左に行きます。


 「玄倉川橋」から丹沢湖の先の方に紅葉が始まった素晴らしい山が見えたので撮ってみました。
 丹沢湖に浮かんでいるのはスワンボートですが近くにボート乗り場は見当たりませんが!?


 素晴らしい山だったのでアップでも撮ってみました。

<玄倉川橋から千代の沢園地へ>

 「玄倉川橋」から「千代の沢園地」のサイクリングロードは広くて自動車道と区分されているので走り易く、下りなのでスピードも出せました。
 「玄倉川橋」を渡ると左側に先程通った「玄倉」が見えたので撮ってみました。




 サイクリングロードを暫く下るとご覧のような素晴らしい紅葉があったのでアップと度アップで撮ってみました。


 「玄倉川橋」から10分位下ると「玄倉」も小さく見えるようになりました。小休止しながら紺碧色の丹沢湖を撮ってみました。


 サイクリングロードの両側に、くすんでいますがご覧のような紅葉がある所も通ります。




 両側にある紅葉をアップで撮りながらサイクリングロードを下ります。




 崖の下にもご覧のような紅葉があったのアップで撮ってみました。


 ついでに崖の上の方も撮ってみました。手擦りも付いていたので登り道があれば行けそうでしたが時間がなかったので止めにしました。


 「千代の沢園地」の手前にご覧のような橋があったので紅葉と一緒に撮ってみました。




 橋を渡ってサイクリングロードを5分位下ると左側に富士山が見えました。丹沢湖から富士山が見えるとは思っていなかったので少し感動しました。

<千代の沢園地>

 サイクリングロードを更に下ると「千代の沢園地」の外れに着きました。
 曲がり角の両側にある紅葉したモミジが素晴らしいですね!


 曲がり角を曲がるとサイクリングロードの両側はご覧のようになっていました。
 



 真っ赤に紅葉したモミジをアップで撮ってみました。 ⇒ 今日一番見応えのある紅葉でした。


 サイクリングロードの両側の紅葉したモミジを見ながら「大仏橋」に向かいます。


 これから向かう「大仏橋」を撮ってみました。

<大仏橋>

 「大仏橋」に着きましたが、橋の上に人がいて何をしているのかと思ったら釣りをしていました。
 ⇒ こんなところに釣り人がいるとは思っていませんでした。




 橋の上から「千代の沢園地」の紅葉が見えたのでアップで撮ってみました。


 又、最後に渡る「永歳橋」が見えたので撮ってみましたが、ここからだと大分遠そうな感じがしました。

<大仏橋から丹沢湖記念館へ>

 貸し自転車の残り時間も15分を切ったので急いで「丹沢湖記念館」に向かうことにしました。
 「大仏橋」を渡って上り坂を上って三叉路を左に行くと「落合隧道」のトンネルがありました。
 時間があまり無かったのですが記念に撮ってみました。


 「永歳橋」を渡れば「丹沢湖記念館」はもう直ぐです。「永歳橋」は平成3年(1991)に「神奈川の橋100選」に選ばれています。


 貸し自転車の定刻5分前に「丹沢湖記念館」に着き、時間通りに自転車を返却することが出来ました。自転車に乗るのは久しぶりなので少しお尻が痛いです。
 「丹沢湖記念館」の庭に、この時期には珍しい冬桜が咲いていたので撮ってから急いで「丹沢湖バス停」に向かいました。

 新松田駅行きのバスは満員だったのですが、臨時便が出ていたのかバスを2台遣り過ごし3台目のバスに乗れて運良く座ることも出来ました。
 「玄倉バス停」からは大勢の登山客が乗り込んで来て満員電車のような状態でした。又、途中渋滞にあって通常なら50分で行けるところが1時間半もかかってしまいました(立っていた人はご苦労さまでした)。
 新松田駅前に着いてからいつも行く居酒屋で一杯遣って帰りました。

 今日の「丹沢湖/紅葉狩り」は、素晴らしい紅葉が見れたことと、虹や冬桜や富士山を見ることが出来て大変満足しています。尚、万歩計は自転車に乗った関係で12,000歩を越えている程度でした。
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山行:陣馬山

2014年11月09日 | Weblog
 11月8日(土)は、久々に昔の仕事仲間6人で陣馬山に行って来ました。陣馬山は関東の富士見百景や神奈川の景勝50に選ばれている有名な山で、素晴らしい富士山や紅葉が眺められそうなので楽しみです。
 尚、歩程は次の通りです(3時間50分)。
 JR藤野駅-(バス)-和田峠バス停-1:30-陣馬山-0:40-明王峠-0:20-矢ノ音-1:20-JR相模湖駅

<JR藤野駅>

 集合場所はJR藤野駅です。初めて降りる駅なので駅周辺がどんなところなのか気になって少し早めに着くようにしました。
 駅の出入口の階段の左側にタクシー乗り場、右側にバス乗り場があるだけで辺りには特に目立った建物はありませんでしたが、お寿司屋さんがあったのには驚きました。

<和田峠バス停・県立陣馬自然公園センター>

 JR藤野駅から15分位で「和田峠バス停」に着くと、目の前が「陣馬自然公園センター」になっていました。「陣馬自然公園センター」の前にあった案内図で現在地を確認します。
 尚、「陣馬山」は神奈川県立陣馬相模湖自然公園だけでなく東京都立高尾陣場自然公園にも指定されています。


 他の人が山登りの準備をしている間、「陣馬自然公園センター」から目の前に見えた紅葉を撮ってみました。

<陣馬山登山口から陣馬山へ>

 「陣馬自然公園センター」から道なりに5分位歩くと「陣馬山登山口」がありました。
 登山道に入ると直ぐ急な登り道になりますが、未だ登り始めなので結構しんどかったです。


 登山道の脇にお墓があって、『ここまでお墓参りに来るのは大変だ!』と皆でブツブツ言いながら急な道を登ります。
 一息入れるついでに背後に見えた紅葉を撮ってみました。
 



 ご覧のような登山道をひたすら登りますが、登山道の脇は杉林なので見晴は良くありません。


 「陣馬山登山口」から45分位登ると、和田尾根コース(?)と合流する道標<陣馬山 1.5km>がありました。


 ここからはご覧のような杉林の登山道を登ります。


 薄暗い杉林の登山道を抜けると辺りは明るくなり少しホッとします。


 「陣馬山登山口」から1時間15分位で道標<陣馬山0.7km>に着きました。
 ここは和田峠コース(?)との合流地点になっていて、後15分位で「陣馬山」に着きます。




 少し余裕も出て来たので真っ赤になった紅葉をアップで撮ってみました。




 素晴らしい紅葉を眺めながら更に登山道を進みます。


 暫く歩くと、登山道はご覧のような「木枠の登山道」になっていてかなりの急勾配です。
 登山道の脇には『植生保護のため登山道以外は通行禁止』の看板が出ていました。


 急勾配の「木枠の登山道」なので結構しんどかったです。途中、一息入れるついでに振り返って「木枠の登山道」を撮ってみました。
 最後の「木枠の登山道」を登り切ると陣馬山に着きそうです。




 「木枠の登山道」を登り切る手前の右側に素晴らしい紅葉があったのでアップで撮ってみました。


 又、左側にはススキが咲いていて紅葉とのコラボレーションが素晴らしかったので撮ってみました。
 結局、「木枠の登山道」を登り切るまでに10分近くもかかってしまいました。

<陣馬山(標高855m)>

 「陣馬山登山口」から1時間30分位で「陣馬山」の頂上に着きましたが、高原と云う感じですね!
 「陣馬山」の名前の由来は、『戦国時代に北条氏と武田氏が対陣したことから、陣張山(じんばりやま)と言われたものが、後に陣馬山(陣場)と呼ばれるようになった』みたいです。
 又、白馬の像は、1960年代後半に京王電鉄が観光地として売り出すために建てたものらしいです。




 早速、白馬の像をいろんな角度から撮ってみました。


 「陣馬山」には3件の茶屋があったのですが、富士山が眺めが一番良さそうな昭和6年創業の「富士見茶屋」に入って昼食を取ることにしました。
 しかし、残念ながらご覧のように曇っていて富士山の稜線も見ることは出来ませんでした。




 山並みを撮っていたら素晴らしい紅葉が見えたのでアップで撮ってみました。


 北側の眼下に広がっている広場を撮ってみました。正面に見えるのが別の茶屋の「信玄茶屋」です。
 尚、「信玄茶屋」の右に見える建物が「陣馬山」のトイレですが、陣馬山頂上からは大分遠い所にあります。
 



 「信玄茶屋」の後ろに素晴らしい紅葉が見えたのでトイレに行った帰りにアップで撮ってみました。


 昼食を食べてから白馬の像の近くに行ってみると、『陣馬山から良く晴れて日に見える主な山々』の案内が出ていました。
 晴れていれば南側に富士山以外に丹沢山や大山も見えるみたいです。


 傍に「陣馬山の碑」があったので記念に撮っておきました。
 

 昼食を食べてから「明王峠・相模湖」方面に向かうことにしました。
 

 「陣馬山」の斜面にご覧のような紅葉があったので撮ってみました。
 
<陣馬山から明王峠へ>

 登山道を暫く下ると道標<明王峠1.8km>がありました。


 ここからは杉の根がむき出しの登山道なのでつまづかないように注意しながら下ります。


 暫く歩くと、紅葉が始まりかけた葉っぱを見つけたのでアップで撮ってみました。


 登山道の脇に「萩」を新たに植生するのか比較的新しい看板が建っていました。次に「陣馬山」に来た時には大きく育っていることでしょうね!?
 ⇒ 萩の英語名が”Bush clover”と云うのは初めて知りました。

<明王峠(標高738.9m)>

 「陣馬山」からは50分以上もかかって「明王峠」に着きました。途中、足がつってしまった人がいて休んだので仕方ありませんね!


 小さな「明王峠」の碑の隣に道標<至 相模湖 武田 姫街道>がありました。
 姫街道とは色ぽい名前の付いた街道ですが、何故この名前が付けられたのかは定かではありません。
 「明王峠」にはトイレもあったので、取り敢えずここで小休止することにしました。




 素晴らしい紅葉と野菊(?)があったのでアップで撮ってみました。


 小休止してから案内図で現在地と相模湖に向かう「矢ノ倉」を確認します。

<明王峠から矢ノ倉へ>

 「明王峠」からは姫街道を下って相模湖へ向かいます。


 姫街道を10分位下ると、大きな瘤を付けた桜があったので撮ってみましたが、どうして出来たのでしょうね!?


 また、桜の木を支えている杉の木もありました。


 「明王峠」から姫街道を20分位下ると「石投げ地蔵嬢ケ塚」がありました。
 解説板には、『戦国時代、甲斐・武田一族の姫君が常陸・佐竹家に嫁ぎ娘を儲けるが、その後、離縁となり娘を常陸に残したまま甲斐に戻されてしまう。残された娘はやがて美しい姫となり、次第に見知らぬ実母に遭いたくなり、従士3人乳母の5人で甲斐に旅立つことになった。戦国乱世の時代、旅は決して楽なものではなく、敵方の難を逃れるため間道や峠道を通らなければならず、時には木の実を食べたり沢の水を飲んだりする不眠不休の旅であった。』(概要)と書いてあるだけで、「石投げ地蔵嬢ケ塚」の由来等は記述されていませんでした。
 ⇒ ここで、姫街道のことは何となく判ったのですが、お姫様はその後どうなったのでしょうね!?
 ⇒ 多分、塚があるので旅の途中で亡くなった感じがしますが・・・
 取り敢えず、近くにあった小石を投げて「石投げ地蔵嬢ケ塚」を後にしました。

<大平小屋>

 「明王峠」から姫街道を1時間位下ると手書き道標の先にご覧のような小屋がありました。
 

 小屋に行ってみると、道標<与瀬神社 明王峠>があって「大平小屋」となっていました。
 どうやら「矢ノ倉」は通り過ぎてしまったようです。


 「大平小屋」で小休止してから先程の手書き道標に従って相模湖駅に向かうことにしました。

<大平小屋から相模湖駅>



 ここからはご覧のような杉林の登山道を下りますが、猪や熊を見たと云う注意書きがありました。


 「大平小屋」から登山道を30分位下ると、川の音が僅かに聞こえる小さな渓流を見つけました。
 渓流沿いの登山道を暫く下ると、網の手前の渓流の中にロープで固定された水文観測装置の器具があったので撮ってみました。
 ⇒ 水文観測装置は、河川の降水量、水位、流量、水質等を定点観測するものです。


 「大平小屋」から登山道を1時間位下ると相模湖を半周する国道20号線に出ました。尚、上に見えるのは中央自動車道です。
 ここまで来ればJR相模湖駅まではもう直ぐです。
 中央自動車道沿いにJR相模湖駅に向かって歩いていると、左側に「与瀬神社」の階段があったのでお参りすることにしました。
 この階段はかなり急だったので歩き疲れた人は階段下で休んでいて貰うことにしました。

<与瀬神社(よせじんじゃ)>

 実は、この階段は中央自動車道を跨ぐ歩道橋の階段で、急な階段を上り切ると先はご覧のようになっていました。
 左は「与瀬神社鳥居」、右は「慈眼寺山門」で、神社と寺がお隣さん同志とは珍しい組み合せですね!
 

 「与瀬神社」の大鳥居をくぐると参道はまた急な階段になっていました。


 階段の上は山門になっていて仁王様でなく左大臣と右大臣が座っていました。




 失礼して左大臣と右大臣をアップで撮らせて頂きましたが、弓や矢を持っていたような気がしたのですが・・・


 山門の先には手水舎があったので取り敢えず身を清めました。手水舎の左にまた階段がありました。


 階段の下に立つと、ご覧のように本殿がわずかしか見えないこれまで以上に急な50段の階段が聳えていました。
 ここで戻ってはご利益も半減してしまうので登るしかありません。
 



 本殿で、ここまで無事に辿り着けたお礼を兼ねてお参りをしました。


 本殿の右手に絵馬が奉納されている由緒ありそうな絵馬殿があったので撮ってみました。


 絵馬殿の左手に、ご覧のような大釜が置いてありましたが由来などは判りませんでした。


 境内を散策してから手水舎のあるところに戻りますが、帰りは急な階段で降りるのは危ないのでなだらかな坂道を下ることにしました。
 本殿に行く時は気が付かなかったのですが、手水舎のある場所からはご覧のように相模湖が一望できました。
 

 左に昨年11月に「相模湖紅葉狩り」で麓を散策した嵐山が見えたのでアップで撮ってみましたが、紅葉はもう少し先ですね!

<慈眼寺(じげんじ)>

 「与瀬神社」の大鳥居を越えるとお隣さんの「慈眼寺」に行けました。取り敢えず梵鐘を撮って境内に入ってみました。


 本堂でお参りをしましたが、左にある回向柱(?)は梵字なので何と書いてあるのか判りませんでした。


 「慈眼寺」を後に、再び中央自動車道の歩道橋を渡ってJR相模湖駅に向かいました。
 「与瀬神社」は簡単に参拝出来ると思ったのですが30分近くもかかってしまいました。


 「和田峠バス停」のある「陣馬自然公園センター」を9時半に出発して、JR相模湖駅に着いたのが16時過ぎになっていたので結構時間がかかってしまいました。

 いつもの通り、帰りは八王子駅で途中下車して行きつけの居酒屋で反省会を遣って解散となりました。

 今回の「山行:陣馬山」は、生憎の曇りで富士山は拝めなかったのですが紅葉も堪能できてそれなりに満足しています。尚、写真が全体的にうす暗いのは曇り空の所為です(念のため)。
 又、あちこち歩いた関係で万歩計は30,000歩を越えていました。
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町田/原町田七福神巡り

2014年11月02日 | Weblog
 11月1日(土)は、「町田/境川沿いをぶらり」で気になっていた「相模七福神巡り」、又は「原町田七福神巡り」をしようと思っていたのですが、小雨が降る生憎の天気だったので「原町田七福神巡り」にしました。
 先ず、町田市観光コンベンション協会の町田ツーリストギャラリーで、押印のためのオリジナル色紙(300円)と地図を手に入れて出発しました。
 尚、大黒天(カリヨン広場)と福禄寿(町田商工会議所横)はスタンプ台が置いてないので押印がしてありました。

<毘沙門天:淨運寺(じょううんじ)>

 町田市観光コンベンション協会から小田急線町田駅東口に向かう中央通りの右側に日蓮宗の淨運寺はありました。
 参道には、酉の市の日(11月10日・11月22日)に行われる「開運妙見尊例祭」の看板が掲げてありました。


 入口の右側に、愛くるしい福寿増長の「毘沙門天」がありました。


 早速、本堂で道に迷わないで「七福神巡り」が無事出来ますようにお参りしました。


 淨運寺は山号を法要山と号し、天正5年(1577)に開創されたみたいです。


 境内には神道無念流剣士の「長岡織部の墓」(中央)や自由民権運動で殺害された医師の「長岡織部の墓」(左)があったので撮ってみました。


 お墓の隣に「武藤塚」の碑がありました。
 説明板には、『武藤家が名主だった頃、野盗の武士団に入られ、村人達が力を合わせて倒した。その野盗達を供養した塚で、以前は中町一丁目にあった。』と書いてありました。


 鐘楼を撮ってから、「大黒天」のある小田急線町田駅東口のカリヨン広場に向かいました。

<大黒天:カリヨン広場>

 カリヨン広場は何回か通っているのですが、「大黒天」があるとは気が付きませんでした。
 後ろの店の名前が入らないように五穀豊穣の「大黒天」をアップで撮りました。
 次に、町田街道に出て芹ケ谷公園近くの「弁財天」のある母智丘神社に向かいました。

<弁財天:母智丘神社(もちおじんじゃ)>

 町田街道に出て八王子方面に少し歩くと、右に曲がる細い道の奥に赤いノボリが見えたので行ってみると母智丘神社がありました。「祝七五三」のノボリがなければ判りませんでしたね!
 議員のポスターが邪魔になったのですが、母智丘神社の鳥居を撮ってみました。


 参道を進むと手水舎の手前に、芸術財福の「弁財天」がありました。




 手水舎で身を清めると、ご覧のような可愛らしい「手水のつかいかた」が載っていたので失礼してアップで撮らせて頂きました。




 大正8年(1919)に創建された拝殿でお参りをしました。


 中庭にご覧のようなツワブキの花が咲いていたのでアップで撮って母智丘神社を後にしました。
 近くにある芹ケ谷公園に行こうと思ったのですが、雨が強くなったので諦め、町田街道に戻って「寿老人」のある勝楽寺に向かいました。

<寿老人:勝楽寺(しょうらくじ)>

 町田街道に出て道なりに10分位戻り三叉路から都道51号線に入ると左側に大きな塔(地上9階建て)が建っている勝楽寺がありました。
 勝楽寺の境内は広いので大きな塔が見えてから正面入口の山門に着くまでに5分以上もかかってしまいました。
 この塔は、先週(町田/境川沿いをぶらり)来た時に見て気にはなっていたのですが、危ない新興宗教だと思って行きませんでした。


 山門をくぐるとすぐ左に「清冽甘泉」と名付けられた手水があったので撮ってみました。


 又、右手にはご覧のような灯籠がありました。近くに照明ライトがあったので夜になるとライトアップされるのかも知れませんね!?


 山門から暫く歩くと寺務所の前に不老長寿の「寿老人」がありました。


 「寿老人」を撮ってから鐘楼越しに「無量寿の塔」を撮ってみました。
 「無量寿の塔」は地下1階、地上9階建ての納骨堂で、1階はロビー、2階~9階は納骨檀になっているみたいです。




 参道の右側に不動明王像が祀られている不動堂があったので撮ってみましたが、扁額には何と書いてあるのか判りませんでした。


 又、「月影の鐘」と名付けられた梵鐘の鐘楼があったので撮ってみました。




 本堂の招隆殿でここまで来れたお礼を兼ねてお参りをしました。


 境内の一番奥にある「無量寿の塔」の全景を撮って勝楽寺を後にしました。
 山門から外に出て初めて判ったのですが、都道51号線の向かい側に中墓苑、斜め前の交差点の先に西墓苑、そして西墓苑の隣に勝楽寺の釈迦堂がある大きなお寺だったのですね!

<福禄寿:商工会議所>

 勝楽寺の釈迦堂の横から中央通りに入って暫く歩くと道端に「福禄寿」がありました。


 財宝守護の「福禄寿」としては回りに何もなく寂しかったのでアップで撮ってみました。

<町田市立中央図書館>

 「原町田七福神巡り」も残り2ヶ所を巡るだけになり、余裕も出て来たので雨宿りのつもりで町田市立中央図書館に入ってみました。
 図書館はエルムビル(ホテル ・ 図書館 ・ 店舗等の複合施設)の中にあって、4階と5階が図書館フロアーでかなり広い図書館でした。
 外に出てからエルムビルの全景を撮ってみました。

<布袋尊:宗保院(そうほいん)>

 先週も撮ったのですが、取り敢えず宗保院の石柱を撮ってみました。


 先週は山門の左右にある仁王像を撮るのに夢中だったのでが気が付きませんでしたが、右に写っているお地蔵さんの奥に「布袋尊」はありました。


 「布袋尊」を見つけると「やっと見つけたな!」と云うような笑顔をしていました。尚、「布袋尊」は家庭円満の神様です。


 「布袋尊」を見つけたのでスタンプを押さないで帰りそうになってしまいました。
 山門をくぐって参道を暫く歩くと手水屋があってその傍にスタンプ台が置いてありました。
 

 ここは屋根がないので色紙が雨に濡れないように傘で隠しながらスタンプを押しました。
 手水屋の天狗が怒っているような感じがしたのでアップで撮ってみました。


 取り敢えず本堂でお参りをしました。帰りがけに山門を後ろから撮って宗保院を後にしました。

<恵比寿神:町田天満宮>

 宗保院から15分位で町田天満宮に着きましたが、丁度、七五三の儀式が終ったところなのか天満宮の前はご覧のような人だかりでした。 ⇒ 生憎の雨ですがご苦労さまです。


 奉納された臥牛の像があったので撮ってみましたが、菅原道真と牛の関係は良く判りません。


 早速、境内社の手前にあった商売繁盛の「恵比寿神」を撮ってみました。


 良く見ると先週は気が付かなかったのですが、境内社の賽銭箱の隣にはスタンプ台が置いてありましたね!
 これで「原町田七福神巡り」は無事終了しました。
 

 色紙はご覧のように、大して雨に濡れないで押印することが出来ました。 

 今日の「町田/原町田七福神巡り」は、雨が降っていたのですが気になっていたことが叶えらてそれなりに満足しています。
 昼食を食べていなかったので途中で見つけた中華料理店に入って一杯遣って帰りました。
 尚、万歩計は12,000歩を超えている程度でした。
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