来週(26日)の山行に備えて、鎌倉の銭荒弁天を通る大仏ハイキングコースを歩く予定だったのですが、藤沢駅で江ノ電に乗り換えたら雨が降りそうな雲行きだったので急遽、近場の「江ノ島をぶらり」に変更しました。
<江ノ島駅>
江ノ島駅の改札口に出る前でレトロ調(?)の江ノ電を撮ってみました。
ボディの色は、緑とクリームの「江ノ電カラー」よりはこの茶色の方が個人的には好きです。
改札口を出るといつものように雀が止まっていました。今日は肌寒いのか上着を着ていました(カワユイですね!)。
<江ノ島弁天橋>
江ノ島弁天橋(歩道)を渡って江ノ島に行きますが、隣の江ノ島大橋(車道)は県道305号線で、ここの住所が藤沢市片瀬海岸一丁目と云うことが始めて判りました。
弁天橋の上から建物(片瀬漁港)の上に微かに見えた富士山を撮ってみたのですが・・・
途中で江ノ島の展望灯台をバックに「名称及史跡 江ノ島」の碑も撮ってみました。
今日(19日)は「ふじさわ江の島花火大会」があるので弁天橋下の砂浜では観覧席の準備をしていました。天気は怪しいのですが花火大会が開催されれば良いですね!
<青銅の鳥居>
江ノ島に着いたので取り敢えず青銅の鳥居を撮ってみました。ご覧のように人出はあまり多くありませんでした。
鳥居をくぐって仲見世通りを通って江島神社に向かいますが、仲見世通りにある「丸焼きたこせんべい」を売っている「あさひ本店(?)」の前は相変わらず人の行列が出来ていました。
始めて気が付いたのですが「クラゲせんべい」も売っているんですね!
<江島神社>
仲見世通りをブラブラしながら暫く歩くと江島神社の赤い鳥居の前に着きました。
ところで、江島神社の御祭神は三姉妹の女神様(辺津宮、中津宮、奥津宮)と云うことを始めて知りました。
今日は時間もあったので「江の島エスカー」には乗らないで階段を上って参拝することにしました。
赤い鳥居をくぐって階段を上ると瑞心門(ずいしんもん)がありますが竜宮城のような感じがしますね!
瑞心門の先にはご覧のような「弁財天と童子の像」があったので撮ってみました。
階段の途中で振り返って赤い鳥居と瑞心門を撮ってみました。上から眺める瑞心門も中々素晴らしいですね!
階段を上り切ると大きな手水舎(ちょうずや・てみずや)があって皆さん身を清めていました。
<辺津宮(へつみや)>
手水舎で身を清めてから辺津宮の境内に入ると左側にご覧のような弁財天黄金浄水がありました。
お賽銭箱は白龍王の手前にあってお賽銭を投げ入れても外れてしまったのですがお詣りだけはしました。
銭洗白龍王の看板には、『この黄金浄水で心とお金を洗い清めお詣りいたしましょう。』と書かれていて、小さなザルも置いてあったので小銭を洗ってから再度お詣りをしました(心を洗うのは忘れていました)。
銭洗白龍王のアップを撮ってから社殿に向かいました。
以前来た時は、社殿の手前にはご覧のような緑の「茅の輪」はなかったような気がしましたが・・・
取り敢えず『御参拝の前にこの茅の輪をくぐり、自らの罪穢を祓い清め、清々しい心で静かにお参りしましう。』と書いてあったので「茅の輪」をくぐってからお参りしました。
境内には弁財天(八臂弁財天と裸弁財天・妙音弁財天)が安置されている八角のお堂・奉安殿もあったのですが拝観料(150円)を取られるので入りませんでした(以前は拝観料は取られなかったような気がしましたが?)。
奉安殿の隣に「八坂神社」があって京都の八坂神社と何か関係があるかと思って撮ってみました。
御祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)なので須佐之男命(すさのおのみこと)だけ見ると親戚かも知れませんね! ⇒ これは喝ではないですよね?
「八坂神社」の向かい側にご覧のような御神木の「むすびの樹」がありました。
この歳になって縁結びは関係ないのですが取り敢えずアップで撮ってみました。
「むすびの樹」の脇から片瀬海岸が一望出来たので撮ってみました。
辺津宮を参拝したのでこのれから中津宮に向かいます。
中津宮に向かうスロープからヨットハーバーと相模湾を撮ってみました。風があるのでヨットが大分出ていますね!
<中津宮(なかつみや)>
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られている中津宮に着きました。朱色が鮮やかな社殿は中々見事ですね!
あまりにも見事だったので横からも社殿を撮ってみました。
中津宮にお参りしてからサムエル・コッキング苑に向かいました。
サムエル・コッキング苑前の広場の地図で現在地を確認します。以前来た時はこの広場で大道芸を遣っていたのですが・・・
広場の左に展望が良さそうなところ(イタリアンレストランの上?)があったので行ってみることにしました。
無料だったのでデッキから相模湾を一望してから遠くに見える展望灯台をアップで撮ってみました。
<サムエル・コッキング苑>
展望灯台とセットになっている入場料(500円)を払ってサムエル・コッキング苑に入りました。
以前来た時は、ウンザー広場にはいろんな花が咲いていたような気がしたのですが今日はご覧のようなような状態でした。
折角サムエル・コッキング苑に入ったのでマイアミビーチ広場から片瀬海岸を撮ってみました。
藤沢市の友好姉妹都市の昆明広場(中国 昆明市)や保寧広場(韓国 保寧)を通りながら展望灯台に向かいました。
<展望灯台>
展望灯台を真下から撮ってみました。尚、展望灯台の正式名称は「江の島シーキャンドル」と云うみたいで、夜は七色の光でライトアップされるみたいです。
室内展望室まではエレベータで昇り、室外展望フォロア(海抜101.5m)へはそこから階段になります。
展望フォロアから360度の大パノラマを撮ってみました。
稚児ヶ淵の断崖が素晴らしい眺めですね!
微かに見える富士山をもう一度撮ってみましたが・・・
360度の大パノラマを一通り眺めたので展望灯台の下りは外付け階段で降りることにしました。
外付け階段の途中でこれから向かう奥津宮方面を撮ってみました。海側の木々の間に見える白い屋根が奥津宮ですかね?
この位の位置からだと展望灯台も良い感じで撮れますね!
展望灯台を後に奥津宮に向かいました。
奥津宮に向かう参道の階段からご覧のような絶景ポイントがあったったのでススキ越しに稚児ヶ淵の断崖を撮ってみました。
<奥津宮(おくつみや)>
飲食店の並ぶ参道を暫く歩くと奥津宮の鳥居が見えてきました。
鳥居を超えると右側にご覧のような亀石(亀甲石)がありました。
文化3年(1806)に弁秀堂なる人物が奉納したらしいのですが、確かに石の表面は亀の甲羅のようですね!
奥津宮の拝殿に着きました。拝殿の後ろには社殿がありましたが中に入ることはできませんでした。
拝殿でお参りを済ませてから拝殿天井の酒井抱一作の八方睨みの亀を撮ってみましたが、確かに亀が八方を睨んでいるようですね!
拝殿の奥に天女と龍が描かれた大きな杓文字がありました。
天女の下には「萬福招来」、龍の下には「神威奉載」と書かれていましたが、「満腹を招くように神様の威光を戴く」と解釈するのですかね? ⇒ これは大喝?
奥津宮の右手にご覧のような筝曲「江の島曲」の作曲者の山田検校顕彰の牌があったので撮ってみました。
失礼ですがこの牌は青銅で造られているせいか何となく不気味な感じがしませんか?
ところで、筝曲(そうきょく)については、ちんぷんかんぷんですが代表曲は六段ですかね?
御祭神が龍宮大神の龍宮(わだつみのみや)があったので中に入ってお参りをしました。
これで江島神社の三姉妹の女神様(辺津宮、中津宮、奥津宮)の全てをお参りしました。
ここから稚児ヶ淵から岩屋まで行ってみようと思ったのですが、今日は天候が悪く遊覧船も遣っていなかったのと帰りの階段もきついのでので参道を戻ることにしました。
<龍恋の鐘>
帰り道の途中に「龍恋の鐘」の案内版が出ていたので行ってみることにしました。
鐘の下の説明板には、『昔、海にすむ五頭を持つ邪悪な龍が、島に現れた天女に恋をし、改心の末に結ばれるという島の伝説(天女と五頭龍)があり、ここで鐘を鳴らした二人は決して別れないと言われている』と書いてありました。どうやらここは恋人同士で来る場所でしたね!
又、回りの柵には南京錠が沢山掛けてありましたが景観を損ねるだけでなく束縛されるような感じがして嫌ですね!
<曽彌荒助子爵の石碑>
「龍恋の鐘」の後ろに参道に出れそうな道があったので行ってみるとポツンと曽彌荒助子爵の石碑がありました。
曽彌荒助子爵は日露戦争時代に大蔵大臣等明治政府の要職を務め功績があった人でみたいです。
尚、石碑の回りを掃除している女の人(右下に赤く写っています)がいましたが遺族ですかね?
<児玉神社>
曽彌荒助子爵の石碑から参道に戻り、散策路を上り下りしながら20分位歩くと江島神社の赤い鳥居の手前の階段の途中に児玉神社の鳥居がありました。
日露戦争で活躍した明治時代の軍人・児玉源太郎を祀った神社で、故人が御祭神になっている神社はあまりお参りしたことが無かったので行ってみることにしました。
拝殿の前にもご覧のような立派な鳥居がありました。
拝殿でお参りした後、珍しい狛犬(雌雄?)がいたのでアップで撮ってみました。
こちらの狛犬は子供を抱えているようなので雌の狛犬ですかね?
雄の狛犬はお銭を持っていて、口の中で石の玉を転がしていました。
児玉神社を見て取り敢えず江ノ島を一周することが出来たので江ノ島駅に戻り遅い昼食を取ることにしました。
<花火大会会場>
帰りがけに江ノ島弁天橋から「ふじさわ江の島花火大会」会場の様子をみると準備万端整ったと云う感じでした。
花火大会は18時~なので昼食を食べても18時迄は時間が潰せないので花火を見に行くことは諦めました。
一杯飲みながら遅い昼食を食べて今日はおとなしく帰ることにしました。
江ノ島には何回か来ていますが、江島神社の三姉妹の女神様(辺津宮、中津宮、奥津宮)が分かったこと、今まで気が付かなかった「龍恋の鐘」や「児玉神社」を回ることが出来て満足しています。
尚、万歩計は17,000歩を超える程度でした。
<江ノ島駅>
江ノ島駅の改札口に出る前でレトロ調(?)の江ノ電を撮ってみました。
ボディの色は、緑とクリームの「江ノ電カラー」よりはこの茶色の方が個人的には好きです。
改札口を出るといつものように雀が止まっていました。今日は肌寒いのか上着を着ていました(カワユイですね!)。
<江ノ島弁天橋>
江ノ島弁天橋(歩道)を渡って江ノ島に行きますが、隣の江ノ島大橋(車道)は県道305号線で、ここの住所が藤沢市片瀬海岸一丁目と云うことが始めて判りました。
弁天橋の上から建物(片瀬漁港)の上に微かに見えた富士山を撮ってみたのですが・・・
途中で江ノ島の展望灯台をバックに「名称及史跡 江ノ島」の碑も撮ってみました。
今日(19日)は「ふじさわ江の島花火大会」があるので弁天橋下の砂浜では観覧席の準備をしていました。天気は怪しいのですが花火大会が開催されれば良いですね!
<青銅の鳥居>
江ノ島に着いたので取り敢えず青銅の鳥居を撮ってみました。ご覧のように人出はあまり多くありませんでした。
鳥居をくぐって仲見世通りを通って江島神社に向かいますが、仲見世通りにある「丸焼きたこせんべい」を売っている「あさひ本店(?)」の前は相変わらず人の行列が出来ていました。
始めて気が付いたのですが「クラゲせんべい」も売っているんですね!
<江島神社>
仲見世通りをブラブラしながら暫く歩くと江島神社の赤い鳥居の前に着きました。
ところで、江島神社の御祭神は三姉妹の女神様(辺津宮、中津宮、奥津宮)と云うことを始めて知りました。
今日は時間もあったので「江の島エスカー」には乗らないで階段を上って参拝することにしました。
赤い鳥居をくぐって階段を上ると瑞心門(ずいしんもん)がありますが竜宮城のような感じがしますね!
瑞心門の先にはご覧のような「弁財天と童子の像」があったので撮ってみました。
階段の途中で振り返って赤い鳥居と瑞心門を撮ってみました。上から眺める瑞心門も中々素晴らしいですね!
階段を上り切ると大きな手水舎(ちょうずや・てみずや)があって皆さん身を清めていました。
<辺津宮(へつみや)>
手水舎で身を清めてから辺津宮の境内に入ると左側にご覧のような弁財天黄金浄水がありました。
お賽銭箱は白龍王の手前にあってお賽銭を投げ入れても外れてしまったのですがお詣りだけはしました。
銭洗白龍王の看板には、『この黄金浄水で心とお金を洗い清めお詣りいたしましょう。』と書かれていて、小さなザルも置いてあったので小銭を洗ってから再度お詣りをしました(心を洗うのは忘れていました)。
銭洗白龍王のアップを撮ってから社殿に向かいました。
以前来た時は、社殿の手前にはご覧のような緑の「茅の輪」はなかったような気がしましたが・・・
取り敢えず『御参拝の前にこの茅の輪をくぐり、自らの罪穢を祓い清め、清々しい心で静かにお参りしましう。』と書いてあったので「茅の輪」をくぐってからお参りしました。
境内には弁財天(八臂弁財天と裸弁財天・妙音弁財天)が安置されている八角のお堂・奉安殿もあったのですが拝観料(150円)を取られるので入りませんでした(以前は拝観料は取られなかったような気がしましたが?)。
奉安殿の隣に「八坂神社」があって京都の八坂神社と何か関係があるかと思って撮ってみました。
御祭神は建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)なので須佐之男命(すさのおのみこと)だけ見ると親戚かも知れませんね! ⇒ これは喝ではないですよね?
「八坂神社」の向かい側にご覧のような御神木の「むすびの樹」がありました。
この歳になって縁結びは関係ないのですが取り敢えずアップで撮ってみました。
「むすびの樹」の脇から片瀬海岸が一望出来たので撮ってみました。
辺津宮を参拝したのでこのれから中津宮に向かいます。
中津宮に向かうスロープからヨットハーバーと相模湾を撮ってみました。風があるのでヨットが大分出ていますね!
<中津宮(なかつみや)>
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られている中津宮に着きました。朱色が鮮やかな社殿は中々見事ですね!
あまりにも見事だったので横からも社殿を撮ってみました。
中津宮にお参りしてからサムエル・コッキング苑に向かいました。
サムエル・コッキング苑前の広場の地図で現在地を確認します。以前来た時はこの広場で大道芸を遣っていたのですが・・・
広場の左に展望が良さそうなところ(イタリアンレストランの上?)があったので行ってみることにしました。
無料だったのでデッキから相模湾を一望してから遠くに見える展望灯台をアップで撮ってみました。
<サムエル・コッキング苑>
展望灯台とセットになっている入場料(500円)を払ってサムエル・コッキング苑に入りました。
以前来た時は、ウンザー広場にはいろんな花が咲いていたような気がしたのですが今日はご覧のようなような状態でした。
折角サムエル・コッキング苑に入ったのでマイアミビーチ広場から片瀬海岸を撮ってみました。
藤沢市の友好姉妹都市の昆明広場(中国 昆明市)や保寧広場(韓国 保寧)を通りながら展望灯台に向かいました。
<展望灯台>
展望灯台を真下から撮ってみました。尚、展望灯台の正式名称は「江の島シーキャンドル」と云うみたいで、夜は七色の光でライトアップされるみたいです。
室内展望室まではエレベータで昇り、室外展望フォロア(海抜101.5m)へはそこから階段になります。
展望フォロアから360度の大パノラマを撮ってみました。
稚児ヶ淵の断崖が素晴らしい眺めですね!
微かに見える富士山をもう一度撮ってみましたが・・・
360度の大パノラマを一通り眺めたので展望灯台の下りは外付け階段で降りることにしました。
外付け階段の途中でこれから向かう奥津宮方面を撮ってみました。海側の木々の間に見える白い屋根が奥津宮ですかね?
この位の位置からだと展望灯台も良い感じで撮れますね!
展望灯台を後に奥津宮に向かいました。
奥津宮に向かう参道の階段からご覧のような絶景ポイントがあったったのでススキ越しに稚児ヶ淵の断崖を撮ってみました。
<奥津宮(おくつみや)>
飲食店の並ぶ参道を暫く歩くと奥津宮の鳥居が見えてきました。
鳥居を超えると右側にご覧のような亀石(亀甲石)がありました。
文化3年(1806)に弁秀堂なる人物が奉納したらしいのですが、確かに石の表面は亀の甲羅のようですね!
奥津宮の拝殿に着きました。拝殿の後ろには社殿がありましたが中に入ることはできませんでした。
拝殿でお参りを済ませてから拝殿天井の酒井抱一作の八方睨みの亀を撮ってみましたが、確かに亀が八方を睨んでいるようですね!
拝殿の奥に天女と龍が描かれた大きな杓文字がありました。
天女の下には「萬福招来」、龍の下には「神威奉載」と書かれていましたが、「満腹を招くように神様の威光を戴く」と解釈するのですかね? ⇒ これは大喝?
奥津宮の右手にご覧のような筝曲「江の島曲」の作曲者の山田検校顕彰の牌があったので撮ってみました。
失礼ですがこの牌は青銅で造られているせいか何となく不気味な感じがしませんか?
ところで、筝曲(そうきょく)については、ちんぷんかんぷんですが代表曲は六段ですかね?
御祭神が龍宮大神の龍宮(わだつみのみや)があったので中に入ってお参りをしました。
これで江島神社の三姉妹の女神様(辺津宮、中津宮、奥津宮)の全てをお参りしました。
ここから稚児ヶ淵から岩屋まで行ってみようと思ったのですが、今日は天候が悪く遊覧船も遣っていなかったのと帰りの階段もきついのでので参道を戻ることにしました。
<龍恋の鐘>
帰り道の途中に「龍恋の鐘」の案内版が出ていたので行ってみることにしました。
鐘の下の説明板には、『昔、海にすむ五頭を持つ邪悪な龍が、島に現れた天女に恋をし、改心の末に結ばれるという島の伝説(天女と五頭龍)があり、ここで鐘を鳴らした二人は決して別れないと言われている』と書いてありました。どうやらここは恋人同士で来る場所でしたね!
又、回りの柵には南京錠が沢山掛けてありましたが景観を損ねるだけでなく束縛されるような感じがして嫌ですね!
<曽彌荒助子爵の石碑>
「龍恋の鐘」の後ろに参道に出れそうな道があったので行ってみるとポツンと曽彌荒助子爵の石碑がありました。
曽彌荒助子爵は日露戦争時代に大蔵大臣等明治政府の要職を務め功績があった人でみたいです。
尚、石碑の回りを掃除している女の人(右下に赤く写っています)がいましたが遺族ですかね?
<児玉神社>
曽彌荒助子爵の石碑から参道に戻り、散策路を上り下りしながら20分位歩くと江島神社の赤い鳥居の手前の階段の途中に児玉神社の鳥居がありました。
日露戦争で活躍した明治時代の軍人・児玉源太郎を祀った神社で、故人が御祭神になっている神社はあまりお参りしたことが無かったので行ってみることにしました。
拝殿の前にもご覧のような立派な鳥居がありました。
拝殿でお参りした後、珍しい狛犬(雌雄?)がいたのでアップで撮ってみました。
こちらの狛犬は子供を抱えているようなので雌の狛犬ですかね?
雄の狛犬はお銭を持っていて、口の中で石の玉を転がしていました。
児玉神社を見て取り敢えず江ノ島を一周することが出来たので江ノ島駅に戻り遅い昼食を取ることにしました。
<花火大会会場>
帰りがけに江ノ島弁天橋から「ふじさわ江の島花火大会」会場の様子をみると準備万端整ったと云う感じでした。
花火大会は18時~なので昼食を食べても18時迄は時間が潰せないので花火を見に行くことは諦めました。
一杯飲みながら遅い昼食を食べて今日はおとなしく帰ることにしました。
江ノ島には何回か来ていますが、江島神社の三姉妹の女神様(辺津宮、中津宮、奥津宮)が分かったこと、今まで気が付かなかった「龍恋の鐘」や「児玉神社」を回ることが出来て満足しています。
尚、万歩計は17,000歩を超える程度でした。