飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

城ヶ崎海岸(大室山編)

2015年10月27日 | Weblog
 「城ヶ崎海岸(ピクニカルコース編)」から続く。

 24日(土)は、曇り空だったのですが風は吹いていないので大室山に行ってみることにしました。
 大室山は2013年12月「大室山~汐吹公園ハイキング」で行っていますが、風が強くて「お鉢めぐり」が出来なかったので今回はリベンジになります。

 大室山(シャボテン公園)へは、旅館近くの「池入口バス停」から東海バスで行くことにしました。

<怪しい少年少女博物館>

 「池入口バス停」の後ろには、ご覧のような怪しい「少年少女博物館」がありました。
 バス停で乗車時間(1時間に1本しかありません)を確認してから博物館に入ってみました。


 入口にはご覧のような何故か親子のペンギン像が立っていました。


 大きいペンギンの顔は怪人二十面相(?)でした。


 ご覧のような入口から博物館に入りますが入館料は1,000円です。


 入口の脇には、センサーで水が出る二宮金次郎の小便小僧がありました。
 ⇒ このセンサーは感度が良いのか直ぐ反応しますよ(数回試してみました)!




 1階には、昔懐かしい服装のマネキン等が所狭しと置いてありました。


 又、奥の方には、一つ目小僧、首が伸びるろくろ首等の日本のお化けもいました。


 2階に上がると通路から1階を覗いている人がいましたが、近寄って見ると人ではなくマネキンでした。


 フランケンシュタインのマネキンもありましたが、全体的に薄暗くて上手く撮れていませんでした(すいません)。

 又、トイレにも何か仕掛け(お化け屋敷?)がありそうでしたが、バスに間に合わないので止めました。
 「怪しい少年少女博物館」は一言で言うと、昭和30年代や40年代のいろんな物を集めて展示してある博物館です。

<大室山>

 「池入口バス停」からは、15分位で「シャボテン公園バス停」に着きました。
 

 大室山リフト(往復で500円)で山頂に向かいますが所要時間は6分です。
 

 山頂に着いたので、早速、一周1km(約20分)の「お鉢めぐり」に行ってみます。
 今日は風は吹いていませんが、曇っているので富士山や南アルプスは見えそうにありません。


 山頂売店前の山頂デッキから、お鉢の底にあるアーチェリー場を撮ってみました。


 「火山がつくった伊東の大地 -北方向-」の案内板で、主な火山を確認します。
 富士山は見えませんでしたが、小室山は確認出来ました。




 眼下のシャボテン公園と左奥に小室山が見えたのでアップで撮ってみました。


 ついでに、右下のアーチェリー場も撮ってみました。


 ご覧のような遊歩道を登って大室山三角点を目指します。


 遊歩道からスタート地点の山頂デッキ方面を撮ってみました。
 右に見える赤い建物は大室山浅間神社(せんげんじんじゃ)です。
 

 

 「お鉢めぐり」の1/4の所に着いたので、山頂デッキ方面をアップで撮ってみました。


 ここには八ケ岳地蔵尊が立っていましたが、八地蔵尊とは珍しいですね!


 又、隣には『伊豆は日のしたたるところ花蜜柑(はなみかん)』と書かれた鷹羽狩行(たかはしゅぎょう)の句碑がありました。


 近くにあった「眺望のご案内」によると、晴れていれば伊豆大島や三宅島等の伊豆諸島が見えたのですが、ダメだったので代わりに山頂デッキ方面を撮ってみました。


 ご覧のような遊歩道を登って大室山三角点に向かいます。


 「お鉢めぐり」の中間地点にあたる大室山三角点(標高579.64m)に着きました。


 ここまで来たので、お鉢の半分を撮ってみました。


 小室山がハッキリ見えたので北方向をアップで撮ってみました。


 「火山がつくった伊東の大地 -南方向-」の案内板あったので撮ってみました。


 大室山三角点からの遊歩道は下りになります。
 アーチェリー場も見えるようになったのでお鉢をアップで撮ってみました。




 ついでに山頂デッキと浅間神社を度アップで撮ってみました。


 ススキと一緒にお鉢の上部を撮ってみました。


 大室山三角点から遊歩道を5分位下ると、今度は五智如来地蔵尊(ごちにょらいじぞうそん)がありました。


 五智如来地蔵尊を遊歩道を暫く下ると、アーチェリー場に行けそうな道があったので行ってみました。


 お鉢の底に着いたので、山頂デッキとアーチェリー場を往復する山道を撮ってみました。


 折角なので、失礼してアーチェリー場のターゲットとお鉢の斜面を一緒に撮らせて頂きました。




 ついでに、山頂デッキと浅間神社も下からアップで撮ってみました。


 アーチェリー場を後に、浅間神社にお参りしてから山頂デッキに戻ることにしました。




 石段の途中に、ご覧のような<注意>の立て札が出ていました。
 でも遊歩道から入る時は、立入禁止にはなっていなかったのですが・・・
 ⇒ 見落としていたらすいません。


 浅間神社は、ご覧のような石段をよじ登る所にあります。
 

 浅間神社の手前に、小さな祠(?)があったので撮ってみました。


 浅間神社に着いたので、ここまれ来れたお礼を兼ねてお参りをしました。
 説明板には、『この神社の祭神は、磐長姫命(いわながひめのみこと)であり、安産と縁結びの神様です。承応3年(1654)松平伊豆守によって建立されました。・・・』と書いてありました。
 ところで、松平伊豆守(まつだいらいずのかみ)は時代劇などに良く登場する人物ですよね!?


 山頂デッキ近くに、浅間神社の鳥居があったので撮ってみましたが、鳥居を通ってお参りするのは少ししんどいかも知れませんね!


 「お鉢めぐり」が済んだので、「360°眺望ご案内」に行ってみましたが、残念ながら富士山は拝めませんでした。


 山頂から大室山リフトで山麓に戻り「おおむろ軽食堂」で一息入れることにしました。
 下に見えるのは伊東パークゴルフ場ですかね!?


 昼食には未だ早かったので、名前が珍しかった「伊豆ぐり茶」を頼んでみました。
 ⇒ 玉緑茶のような味がしましたが、冷たいのを頼んだので良く判りません。

<さくらの里>

 一休みしてから、15分位で歩いて行ける「さくらの里」に行ってみることにしました。
 「さくらの里」は大室山の山麓(西側)にあるので、大室山はご覧のようにみえます。


 「さくらの里」は、約4万㎡に、約40種の桜が植栽されている広大な公園で、「さくら名所100選の地」にも認定されています。
 今は桜の時期ではないので訪れている人は殆どいませんでした。


 ご覧のようなススキがあったので桜の代わりに撮ってみました。


 フワフワしているススキが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。


 別の場所から大室山を撮っていると、人影の手前に白い物が付いている木があったので行ってみました。




 近くに行ってみると、花が4月上~下旬、10~12月の2回咲く三波川冬桜(サンバガワノフユザクラ)の名札が付いていました。
 この時期の桜は珍しいのでアップと度アップで撮ってみました。


 この先に「ろう人形美術館」があったようですが、距離感が判らなかったので止めました。
 帰りがけに別の角度から大室山を撮って大室山山麓に戻ることにしました。

<大室山山麓>

 再び、大室山の山麓に戻って来ました。
 時間は1時少し前でしたが、ここでの昼食は地魚も食べられそうにないので、バスで「伊豆高原」に行くことにしました。
 バスの待ち時間があったので、大鳥居の近くにあった「伊東さくら音頭」の歌碑を撮ってみました。


 歌碑を撮っていると人が騒いでいたので、振り向くと孔雀がいました。
 羽を広げるのを暫く待っていましたが、時間がなかったのでアップで撮ってバス停に向かいました。


 バス停から大室山の山麓を撮ってバスに乗り込みました。

<伊豆高原駅>

 「大室山」からは20分位で「伊豆高原駅(高原口)」に着きましたが、この駅で乗降するのは初めてです。




 駅舎は高台にあるので、バスを降りると左側にホームや車両基地(?)が見えました。




 駅前に、「江戸城(富士見樽)築城石」の写真と実物があったので撮ってみました。

 取り敢えず、駅ビル「やまもプラザ」に入って遅い昼食を食べてから辺りを散策することにしました。
 レストランの中で海鮮丼が美味しそうな「さらduさら」に入ってみました。
 少し飲みたかったのでウーロン茶割りを頼みましたが、ぐり茶割りも出来ると言うので頼んでみました。
 又、海鮮丼の具だけでもOKだったので、いろんなツマミを頼んだら地酒も飲みたくなって長居をしてしまいました。
 ⇒ 結局、16時半頃までお店にいたので、辺りを散策することは出来ませんでした。
 ⇒ 後で、インターネットで調べたら「さらduさら」の営業時間(土日祝)は11:00~16:00でした(遅くまでいてすいませんでした)。


 伊豆高原駅からは、スーパービュー踊り子10号で熱海駅まで行って新幹線で帰ります。


 何故か、踊り子号に坂本龍馬が乗っていたので撮ってみました。

 今回の「城ヶ崎海岸」は、前日(23日)は故人の霊と一緒に散策できたのと、今日(24日)は「お鉢めぐり」のリベンジ、そして伊豆高原駅で美味しい地の物が飲み食いできたので大変満足しています。
 因みに、今日の万歩計は14,000歩を超えている程度でした。
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城ヶ崎海岸(ピクニカルコース編)

2015年10月26日 | Weblog
 「城ヶ崎海岸(遊覧船編)」から続く。


 富戸漁港が一望できる休憩所で一息入れてから出発しました。
 「ピクニカルコース」の案内板は見当たらなかったのですが、石碑の左にある坂道を上れば海岸線に出れそうなので行ってみました。


 坂道を上り切ると<城ヶ崎ピクニカルコース>の石柱があったのでホッ!としました。
 どうやら、ここが「ピクニカルコース」の入口で、富戸駅から歩いて来た道は古道だったみたいです。

<富戸の魚見小屋>

 散策路の左に静岡県指定有形民族文化財の「富戸の魚見小屋」の説明版がありました。
 この魚見小屋はボラ漁のための見張り小屋で、司令塔も兼ねていたみたいです。


 山道を下ると左側の断崖の上に魚見小屋が見えてきました。


 取り敢えず、魚見小屋をアップで撮ってみました。


 魚見小屋を後に、散策路に戻ると「城ヶ崎海岸に訪れる皆様へ」の注書きがありました。
 注意書きの最後のくだりに、『特に飲酒されている方やお子様連れは、十分注意して下さい。』とあったので滑落する人が多いのかも知れませんね!?

<ぼら納屋>

 散策路を暫く歩くと、食事が出来そうな「ぼら納屋」に着きました。
 喉が渇いていたのでビールを飲もうと思ったのですが、先程の注書きが気になったので素通りしました。

<こずり>



 「ぼら納屋」を後に、散策路を10分位歩くと「こづり」の手前に風光明媚な場所があったので撮ってみました。


 石柱は「こずり」になっていましたが意味不明です。
 ⇒ 小さい魚が釣れる(小釣り)が訛って「こずり」になったのかも!?




 下に行けそうなので岩場を下ってみましたが、とても魚が釣れそうな場所ではありません。


 「こずり」を後に岩場を戻ると、左側の奥に、岩の上に何か祀ってある石が見えたので行ってみました。


 人が通った跡があったので、近付いてみると岩場の上に石が祀ってありました。


 岩場の石をアップで撮ってみましたが、何と彫ってあるのか判読できませんでした。


 左の下の方に見えた岩場を撮ってみましたが、こちらも釣りが出来そうな場所ではありませんでした。
 ⇒ こちらは勝手に「おおずり」と命名しました。




 「おおずり」をアップと度アップで撮って散策路に戻ることにしました。

<黒船防備砲台跡>

 散策路に戻って暫く歩くと砲台跡がありました。
 この砲台跡は、この地を管理していた沼津藩水野氏が黒船の来襲に備えて四門の大砲を備えつけた跡です。

<もずがね>

 砲台跡を後に、散策路を5分位歩くと「もずがね」に着きました。
 「もずがね」も意味不明ですが、もず(百舌)がいろんな鳥の鳴き声を真似るので、「百舌ですかね?」が訛って「もずがね」になったのかも知れませんね!?




 ここも見晴らしが良かったのでアップで撮ってみました。


 又、右の方にご覧のような岩場(かどかけ?)が見えたので撮ってみました。




 ベンチ近くにご覧のような植物があったのでアップで撮ってみましたが、名前は判りません。

<かどかけ>

 取り敢えず「かどかけ」を目指して散策路を進みます。
 当然、「かどかけ」も意味不明です。




 散策路にツワブキが咲いていたので度アップで撮ってみました。




 「かどかけ」に着くと、足元に磯菊が咲いていたのでアップで撮ってみました。




 「かどかけ」の左側を撮っていると、波飛沫(なみしぶき)が上がったのでアップで撮ってみました。


 「かどかけ」の右側に見えた断崖をアップで撮って、門脇吊橋に通じている階段に向かいました。


 階段から下の方に見える「かどかけ」の浜を撮ってみましたが、人影はご覧のように小さく撮れていました。

<門脇吊橋>

 富戸漁港から約1時間でやっと門脇吊橋に着きました。


 門脇吊橋を渡る前に、日本トイレ協会が「日本一」と発表したトイレ「野ぎくの詩野箱」を撮ってみました。


 トイレから戻る途中で門脇吊橋が見えたのでアップで撮ってみました。


 門脇吊橋にはあまり人はいませんが、記念写真を撮る人達が並んでいて渡ることが出来ません。


 人を遣り過ごしてから門脇吊橋を渡りました。奥に見えるのが門脇灯台です。


 門脇吊橋から浸食された右下をアップで撮ってみました。
 こんなところまで波が打ち寄せて来るとは思っていませんでした。


 ところが、急に波が打ち寄せて来たので急いでシャッターを押しました。


 今度は、門脇吊橋から左側の海を撮っていると遊覧船が来たので追跡してみました。
 手前に見える断崖は「かどかけ」でしょうね!?




 ただ追跡してもつまらないので、遊覧船と断崖に打ち付ける波飛沫をアップと度アップで撮りながら追跡してみました。




 遊覧船が見えなくなったので、手前の断崖を度アップで撮って追跡は終わりにしました。


 門脇吊橋を渡り切るとご覧のような説明板があったので撮ってみました。
 門脇吊橋の長さは40m、高さは23mあるみたいです。
 
<門脇灯台>

 灯高が44mある門脇灯台に着きました。
 展望台に上ってみることにしましたが、階段は狭く一方通行、しかも景色が見えないので目が回りそうでした。




 展望台からの景色は素晴らしいのですが、線入りガラス越しの景色なので写真は上手く撮れませんでした。
 それでも、「かどかけ」と真下に見えた「門脇岬」を撮ってみました。


 展望台を一周して「門脇岬」に行ってみました。


 「門脇岬」に建っている碑は「国立公園城ヶ崎」になっていましたが、範囲は何処までなのでしょうね!?


 「門脇岬」から南側を撮ってみましたが、逆光で上手く撮れていませんでした(すいません)。


 又、北側にある「かどかけ」もアップで撮ってみました。


 門脇灯台下の売店近くにも、「日本一」のトイレ「半四郎の落し処」があったので撮ってみました。
 ⇒ ところで、「野ぎくの詩野箱」と「半四郎の落し処」のトイレは外観だけ撮ったので、内部の様子は判りません(臭い話ですいません)。


 半四郎は誰かと思っていたら、近くに「半四郎の落し物語」の説明板がありました。
 説明板には、『昔、ここ城ヶ崎にほど近い富戸村に、半四郎とおよしという仲のよい夫婦がいました。ある日、半四郎がカゴいっぱいのトジ(海藻)を背負い帰る途中、海の落ちてしまい、知らせを聞いたおよしは悲しみ、ここに来て涙を流す日が続いた。』と書いてありました。

 ここから「ピクニカルコース」のゴール(伊豆海洋公園)に行くと、旅館のチェックインに間に合いそうにないので、予定を変更して城ヶ崎海岸駅に向かうことにしました(それでも約30分は掛かります)。

<城ヶ崎海岸駅に向かう>

 城ヶ崎門脇駐車場から伊豆海洋公園に向かう道路に出て、「城ヶ崎海岸通り」に入れば城ヶ崎海岸駅には着けそうです。
 どうにか、八重桜並木の「城ヶ崎海岸通り」に入ることが出来ました。
 別荘地なので人影は殆どありません。又、道標もないので少し不安になりましたが、ひたすら坂道を上るしかありません。


 「伊豆高原分譲地」の案内板の脇に、道標<門脇吊橋・灯台1.2km 城ヶ崎海岸駅0.3km>が出ている所に着きました。
 案内版に依ると、この分譲地は国立公園内にあるのでいろいろ規制されているみたいです。

<城ヶ崎海岸駅>

 城ヶ崎門脇駐車場から約40分で城ヶ崎海岸駅に着くことができました。
 歩き疲れた(別荘地なので、一休みするベンチ等はありません)のと旅館のチェックインが気になっていたので駅舎を撮るのは忘れていました。
 又、旅館は城ヶ崎海岸駅の西側にあるので、ご覧のような螺旋階段を上って伊豆急行線を渡ります。


 跨線橋から下り方面を撮ってみましたが、構内ホーム脇には足湯の温泉「ぽっぽの湯」があるみたいですよ!

 西側には案内所やお店らしきものはなく、初めて泊まる旅館だったので、電話を掛けて行き方を教えて貰う羽目になってしまいました。

 夕食後、テレビを見ながら門脇灯台下の売店で買った日本酒を飲んでいると急に足がつってしまいました。足のふくらはぎが、つることはたま(年に2~3回)にあるのですが、膝の後ろがつったのは初めてです。
 もしかしたら、故人の霊が一緒だったことを伝えたかったかも知れませんね!?
 因み、万歩計は19,000歩を超える程度だったので、大して歩いていません。

 明日は、風が吹いてなければ、大室山に行ってみるつもりです。

 「城ヶ崎海岸(大室山編)」に続く。
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城ヶ崎海岸(遊覧船編)

2015年10月25日 | Weblog
 10月上旬に、山行の仲間の訃報の連絡が奥様からありました。奥様によると、故人の強い意志で、一切の宗教的な行事は行わず、散骨にしたようです。

 故人は伊豆熱川のマンションに住んでいたので、10月23日(金)~24日(土)は追悼を兼ねて伊豆に行ってみました。

 旅館が城ヶ崎海岸駅近くしか取れなかったので、23日は城ヶ崎海岸の「古道とピクニカルコース」を散策し、翌日は旅館に着いてから考えることにしました。

 尚、「古道とピクニカルコース」は、伊豆急富戸駅(ふとえき)から伊豆急伊豆高原駅まで城ヶ崎海岸を歩く約2時間のコースです。

<富戸駅>

 急ぐ旅でなかったので、新幹線で熱海駅まで行き、車窓がゆっくり見れる各駅に乗り換えて富戸駅に行きました。
 富戸駅で降りるのは初めてなので駅舎を撮ってみました。


 駅前にあった「古道とピクニカルコース」で現在地を確認し、取り敢えず三島神社を目指すことにしました。


 石垣に蛇のような長いヘチマ(?)が垂れ下がっていたので撮ってみました。

<富戸三島神社>

 三島神社は、伊東市の有形文化財に指定されている神社です。


 三島神社は、青年期に伊豆に流されていた源頼朝と平家の管領・伊東祐親の三女八重姫との間に産まれ、幼くして命を絶たれた千鶴丸を祀ってある神社です。


 本殿に上がれるようになっていたので入ってみました。


 失礼して本殿の祭壇を撮らせて頂きました。


 本堂に奉献された由緒ありそうな太鼓が置いてあったので撮ってみました。


 本殿の前に、浜石が多数コンクリートで固めている「参籠石(おこもりいし)」がありました。
 説明版には、『昔、富戸の若い漁師達は不漁が続くと「参籠(おこもり)」と言って三島神社に1週間みんなでこもって夜になると境内で火を焚いて神様に大漁を祈願した。その時、若者達は夜中になるとふんどし一丁の裸で富戸の海岸に行って石を拾ってきて神様に奉納した。』と書いてありました。


 又、隣に「千鶴丸と橘」があったので撮ってみました。
 頼朝と八重姫との間に産まれ千鶴丸は、伊東祐親によって伊東の八代田の川に沈められ、流れ着いたのが富戸の海岸で産衣を切り丁寧に葬った。その時、千鶴丸が握っていたのが「橘の枝」のようです。


 本殿の裏に、伊東市の名木に指定されたタブノキがあったので撮って、三島神社を後にしました。


 県道(伊東川奈八幡野線)に出る手前の角に、道祖神があったので撮ってみましたが右側は女性のようですね!

<宇根崖>

 県道を横切って細い坂道を暫く降ると、<つり専用 有料駐車場>の矢印があって、釣り場がありそうなので行ってみました。


 道なりにご覧のような道を進むと先の方に大きな石が置いてありました。


 この大きな石には「産衣石(うぶぎいし)」の名札が付いていました。
 この産衣石は、千鶴丸が富戸の海岸に流れ着いた時に、この石の上に安置し産衣を乾かして念ごろに葬ったと云われている石です。


 産衣石を見下ろすように龍宮神社(?)あったので参拝をしましたが、説明板のようなものは見当たりませんでした。




 産衣石の先には、ご覧のような展望台があって、「伊豆半島ジオパーク」の「こうして大地は作られる」の案内板もありました。


 展望台の先のご覧のような崖で釣りをしている人達がいたので撮ってみましたが、危なそうですね!
 ⇒ 勝手に、この崖を「宇根崖」と命名しました。




 展望台の左側に、突き出た崖があったのでアップでも撮ってみました。


 入り江の素晴らしい景色を撮ってみましたが、紺碧色の海が良いですね!

<富戸漁港に向かう>

 展望台を後に、古道に戻り海岸線を歩いて富戸漁港を目指します。
 海岸線に出る手前で振り返ると、「宇根崖」が見えたのでアップで撮ってみました。


 又、道端の木に紫色の朝顔が蔓を巻いていたのでアップで撮ってみました。
 奥に見えるのは、城ヶ崎地磯の「まえかど」ですかね!?


 岩がゴロゴロしている海岸をアップで撮ってみました。


 ご覧のような海岸を見ながら、県道を歩いて富戸漁港に向かいます。
 ダウンロードした「ピクニカルコースと古道めぐり」には、『県道を車に注意して進んで下さい。』と書いてありましたが、後ろに眼がないので注意しようがありませんよね!
 

 海岸線を歩くので、あまり見る所はありませんが、「宇根崖」はだんだん小さくなってきました。




 県道を5分位歩くと「富戸の築城石」の案内版があって、近くに元船石が見えたのでアップで撮ってみました。
 案内板に依ると、巨石の上にある矢穴列は石を割るためのもので左辺に矢穴列の跡があるので、左側は既に割られて江戸城(?)に運ばれていて、更にこの石を二つに割ろうとしたみたいです。




 県道の所どころに「伊豆半島ジオパーク」の案内版があるので現在地を確認しながら歩くので距離感はつかめます。


 県道を15分程歩くと、漁港建物の横から富戸漁港に行けそうなので行ってみました。
 歩いて来た県道沿いの海岸線を撮ってみましたが、奥に見えるのが「宇根崖」があった所です。


 富戸漁港に着いたので、漁港を撮ってみましたが、ダイビングスポットがあるのか(?)ダイバーが大勢いました。


 遊覧船乗り場があったので漁船を見ながら行ってみることにしました。


 遊覧船乗り場に行く途中で、港と岩が剥き出しになった崖があったので一緒に撮ってみました。


 透明度が高そうな海なのでアップで撮ってみました。


 遊覧船乗り場に着くと、ご覧のような遊覧船が泊まっていたので乗ってみることにしました。
 乗船券(1500円)は持っていなかったのですが、現金で乗ることが出来ました。
 ⇒ 本来ならチケット売り場で乗船券を買って出港するまで待合室で待っているみたいです。

<遊覧船>

 現金だったので最後の乗船になってしまいましたが、右側デッキだったので城ヶ崎海岸を撮ることが出来ます。
 遊覧船の遊覧時間は約30分です。 ⇒ さあ、出港です!


 早速、右端に見えた「宇根崖」を撮ってみました。


 遊覧船は城ヶ崎海岸を右に見ながら進みますが、船が揺れるので写真を撮るのはかなり難しいです。
 ボラ漁の「魚見小屋」が見えてきたのでアップで撮ってみました(ハッキリ撮れていなくてすいません)。


 「魚見小屋」の近くに、食事が出来そうな「ぼら納屋」が見えたのでアップで撮ってみました。








 揺れる遊覧船の中から城ヶ崎のリアス式海岸をアップで撮ってみました。




 門脇吊橋の沖に着くと遊覧船は一時停まってくれます。
 慌てていたのか(?)アップでしか撮れていませんでした(すいません)。




 門脇吊橋の先にある門脇灯台の沖に着きました。
 今度はアップと度アップで冷静に撮れました(エヘン!)。


 遊覧船は門脇灯台を離れて更に沖に出ます。




 沖に出ると大室山がハッキリ見えてきたのでアップで撮ってみました。


 ここで遊覧船はUターンして富戸漁港に戻ります。
 写真を撮るために急いで左側のデッキに移動します。 ⇒ せこいので喝!ですかね!?




 今度は左側の門脇灯台や門脇吊橋を見ながら富戸漁港に戻ります。


 遊覧船乗り場近くに、最近あまり見たことのないテトラポットがあったので撮ってみました。


 乗った城ヶ崎遊覧船を撮って遊覧船乗り場を後にしました。


 富戸漁港のトイレの前の衝立に、『坂東、いるか』と書いてありましたが何のためでしょうね!?


 富戸漁港を後に、階段を登って「ピクニカルコース」に戻ります。
 階段上の休憩所から富戸漁港が一望できたので撮ってみました。

 「城ヶ崎海岸(ピクニカルコース編)」に続く。
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平塚:馬入ふれあい公園

2015年10月18日 | Weblog
 10月17日(土)は、小雨が降ったり止んだりする天気だったのですが、コスモスを見に「馬入ふれあい公園」に行ってみました。
 当日は、コスモスの摘み取りイベント(雨天中止)があったので、摘み取りが終わるとコスモスも見れなくなります。
 雨天中止になれば最後の素晴らしいコスモスが拝めるかも知れませんね!

 ところで、「馬入ふれあい公園」は2011年10月の「相模川の馬入橋にコスモスを見に行きました」で行っているので4年ぶりになります。

<ホテル サンライフ ガーデン>

 小雨が降っていたので、平塚駅北口から前回と同じようにバスで行くことにしました。
 場所が判っているので「バス停馬入橋」で降りて、ホテル内(?)の道路を通って「馬入ふれあい広場」に行ってみました。
 このホテルには、道路を隔てて挙式が上げられる独立型チャペル「グランドビクトリア湘南」があります。
 

 「グランドビクトリア湘南」の前に「馬入渡川会所跡」があったので撮ってみましたが、何故か奥にクルーザーが置いてありました。
 ところで、「川会所(かわあいしょ)」は江戸時代に川越を取り締まった役所みたいです。


 近くに「史跡東海道 馬入の渡し跡」があったのでこちらも撮ってみました。


 「グランドビクトリア湘南」入口のベンチの下に可愛らしいブルドッグ(?)が寝ていたので撮ってみました。




 「グランドビクトリア湘南」の全景とガーデン越しに向かい側のホテルを撮って「馬入ふれあい公園」に向かいました。

<南ゲート>

 「馬入ふれあい公園」は南ゲートから入ります。
 右側には相模川の堤がありますが、ここからは川は見えません。又、左側奥には人工芝のサッカー場、体育館の「ひらつかサン・ライフアリーナ」があります。


 堤の土手に秋の七草の女郎花が一杯咲いていました。




 取り敢えず、土手の女郎花をアップと度アップで撮ってみました。




 土手を登ると、ご覧のような「馬入の渡し跡」があったので、石碑をアップで撮ってみました。


 目指すコスモス畑は、天然芝のサッカー場(2面)のその先にありますが、土手の上を大分歩く必要があります。


 土手の上からを大山(?)が見えたので、アップで撮ってみましたが電線が邪魔していました。


 コスモス畑に近づいたのでアップで撮ってみましたが、コスモスを摘み取っている人達が大勢いました(イベントは中止の筈なのですが・・・)。

<コスモス畑>

 取り敢えず、コスモス畑に降りて色とりどりのコスモスを撮ってみることにしました。




 河川敷なのか風が吹いていて撮るのに時間が掛かってしまいます。


 濃いピンク色のコスモスをアップで撮ってみました。




 どうにか薄ピンク色のコスモスをアップと度アップで撮ってみました。


 濃いピンク色と薄ピンク色のコスモスも一緒に撮ってみました。




 珍しい黄色のコスモスがあったのでアップと度アップで撮ってみました。


 黄色と薄ピンク色のコスモスを一緒に撮ってみました。


 このコスモス畑は人が踏み込んでいるので、荒れた畑でコスモスを撮っていますが、写真を撮っている人は他にいませんでした。
 先の方に別のコスモス畑があったので行ってみることにしました。
 
<非摘み取りエリアのコスモス畑>

 このコスモス畑には、ご覧のような立て札が立っていました。






 取り敢えず、目の前に咲いているコスモスをアップで撮ってみました。


 このエリアには、ご覧のような黄色のコスモスが沢山咲いていました。
 ⇒ 摘み取りエリアの黄色いコスモスは珍しいので摘み取られてしまったのかもね!?


 取り敢えず、黄色と薄ピンク色のコスモスを一緒に撮ってみました。


 手前の非摘み取りエリアと摘み取りエリアのコスモスを一緒に撮ってみました。


 小雨が降ってきたので、来る時に見えたマリーゴールド畑に行って帰ることにしました。
 帰りがけに、コスモス畑から馬入橋が見えたのでアップで撮ってみました。

<マリーゴールド畑に向かう>

 マリーゴールド畑は、天然芝のサッカー場を下に見ながら土手の上を歩いて行きます。
 折角なので、湘南ベルマーレが練習する天然芝のサッカー場を撮ってマリーゴールド畑に向かいました。




 サッカー場に黒いものが見えたのでアップで撮ってみましたが鴨ですかね!?
 ⇒ 一羽でサッカー場を使っているとは贅沢な鴨ですね!




 マリーゴールド畑の前の土手にもご覧のような女郎花が咲いていたのでアップで撮ってみました。

<マリーゴールド畑>

 マリーゴールド畑に着きましたが、小雨は止んでいました。奥に見える橋は馬入橋です。


 マリーゴールド畑の相模川側には、ボート免許が取れる「相模リバーサイドマリーナ」があります。




 色とりどりのマリーゴールドをアップで撮ってみました。


 又、黄色いマリーゴールドが素晴らしかったので別にアップで撮ってみました。






 色違いのマリーゴールドを度アップで撮ってみました。


 マリーゴールド畑の隣にもコスモス畑があったので馬入橋と一緒に撮ってみました。


 又、コスモス畑の土手側に「グランドビクトリア湘南」が見えたので撮ってみました。


 ついでに、「ひらつかサン・ライフアリーナ」の屋根、土手の女郎花とコスモスを一緒に撮ってみました。


 コスモス畑から見えた相模川に架かる馬入橋を撮って「馬入ふれあい公園」を後にしました。


 帰りも、「ホテル サンライフ ガーデン」の道路から帰ることにしました。
 「グランドビクトリア湘南」入口のベンチ下で寝ていたブルドックはベンチ上に移動していました。


 可愛いブルドックだったのでアップで撮ってみましたが・・・(でも良く出来ていますね!)


 帰りは小雨も上がったので、バスに乗らないで歩いて平塚駅に戻ることにしました。
 途中、「東海道 馬入一里塚 跡」があったので撮ってみましたが、左下に「大阪 百二十二里 京 百十一里」、右下に「江戸 十五里]と彫ってありました。

 平塚駅には12時半頃に着きました。昼食も食べていなかったので、南口にあるビルの中の居酒屋に入ってみました。
 見覚えのある居酒屋だと思ったら4年前に入った居酒屋で、座席も同じところに通されたので驚いてしまいました(世の中、狭いですね!)。
 安心したのか(?)、昼間からツマミを頼んで飲んでしまいました。 ⇒ これは喝!ですね!

 今回の「平塚:馬入ふれあい公園」は、コスモスだけでなくマリーゴールドが楽しめたのと、居酒屋の再訪で、それなりに満足して帰ることが出来ました。
 因みに、万歩計は16,000歩を超えていました。
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大和:泉の森・ふれあいの森(2015)

2015年10月11日 | Weblog
 10月10日(土)は3連休の初日だったのですが、何処にも行く予定がなかったので運動不足解消も兼ねて近くの「泉の森・ふれあいの森」に行ってみました。
 昨年11月に「大和:ふれあいの森・泉の森紅葉狩り」で行って以来になりますが、何か新しい発見があるかも!?


 右下の現在地から、「ふれあいの森」を散策してから「泉の森」に行ってみることにしました。

<ふれあいの森>

 「ふれあいの森」の入口から「親水広場」に行く散策路を撮ってみましたが、紅葉は未だでした。


 「親水広場」の一角にある落差4m位の滝を見に行ってみましたが、今日は滝は落ちていませんでした。


 「ふれあいの森」の売店に行ってみましたが、人出は多くありませんでした。
 又、今日は風が吹いていないので風車は回っていませんでした。
 

 ベンチの前に白い花を付けた桜のような木があったので近くに行ってみました。


 アップで撮ってみましたが、桜ではなくバラ科のプラムの名札が付いていました。


 近くに秋の七草の女郎花(オミナエシ)が咲いていたのでアップで撮ってみました。
 ところで、黄色でなく白色の花を付ける男郎花(オトコエシ)があるのは知っていました!?


 「親水広場」から「ふれあい広場」に行ってみると、ご覧のようなコスモス畑がありました。




 コスモスを撮っているカメラマンがいたので私も撮ってみました。




 ついでにアップと度アップで撮ってみました。


 コスモス畑を回って、別の場所のコスモスを撮ってみました。


 うす紫色に白の筋が入ったコスモスがあったので、度アップで撮ってみましたが上手く撮れていませんでした(すいません)。


 コスモス畑を後に「緑の見本園」に行ってみました。


 通路の脇に色とりどりのマリーゴールド(?)が咲いていたので撮ってみました。






 マリーゴールドを別々にアップで撮ってみました。


 マリーゴールドの後ろの葉っぱの形が珍しかったので撮ってみました。


 この時期、花が咲いている花壇は殆どなかったのですが、1ヶ所だけ花が咲いている花壇がありました。


 珍しかったのアップで撮ってみましたが、トレニアですかね?


 「緑の見本園」の外れにバラ園があるので行ってみましたが、残念ながらご覧のような状態でした。


 バラ園からは急な石段を登らないで熊野神社に行けるので、後ろから神社に入ってみました。




 熊野神社でお参りしてから急な石段を降りて、果樹園の東ケ野緑地に行ってみました。


 柿の木があって実がなっていましたが、教育用で勝手に採ることは出来ないみたいです。




 ブドウのような実を付けた木があったのでアップで撮ってみましたが、クロガネモチ(黒鉄黐)ですかね?


 東ケ野緑地の北側に善徳寺があるので行ってみました。立派なお寺ですが左が庫裏(?)、右が本堂ですかね?
 



 取り敢えず、庫裏と本堂を別々に撮ってみました。


 本堂の向拝の龍(?)の彫り物を撮ってみました。


 貘鼻(バクバナ)と拳鼻(コブシバナ)の対比が面白かったのでアップで撮ってみました。


 ついでに、本堂の軒下の造作が見事だったのでこちらもアップで撮ってみました。




 鐘楼の後ろに、建築中の手水舎があったので撮ってみましたが、屋根は銅板葺きのようです。

 善徳寺を後に、草柳園の釣り堀に行ってみることにしました。


 草柳園の駐車場に、小ぶりの実が沢山なっている柿の木があったので撮ってみました。


 小ぶりの柿の実はなかなか可愛いものですね!


 取り敢えず、釣り堀で何を釣っているのか冷やかしに行ってみました。


 釣り堀では、金魚・虹ます・鯉等の釣りができますが、金魚つりに人気があるみたいです。


 鯉の釣り堀に行ってみると、餌をくれると思ったのか鯉が沢山寄ってきました。


 大きな口を開けて餌を催促しているようでカワユイですね!?

 草柳園を後に、「泉の森」に行ってみました。

<泉の森>

 「泉の森」の入口にご覧のような紫色の花が咲いていたので、アップで撮ってみましたが名前は判りません。


 奥に展望デッキが見える「しらかしの池」を撮ってみました。
 釣り糸を垂れている人達がいましたが、何が釣れるのでしょうね(あまり釣れていなそうなので聞けませんでした)!


 「しらかしの池」に展望デッキが映るところまで遣ってきました。
 展望デッキや池の前にはバードウオッチグの人達がいますが、話し声が聞こえたので目ぼしい鳥がいないみたいです。


 取り敢えず、湿性植物園を通って「緑のかけ橋」まで行ってみることにしました。
 5~6月の湿性植物園はハナショウブやアヤメが咲いているのですが、今日は花らしき物は咲いていませんでした。


 振り返って散策路を撮ってみましたが、ご覧のような雑草(?)が生えているだけでした。
 

 直径3.6mもある水車小屋まで遣ってきましたが、目ぼしい花や新しい発見はありませんでした。
 これ以上、「泉の森」を散策しても仕方がないので戻ることにしました。

 今回の「大和:泉の森・ふれあいの森(2015)」は、新しい発見はありませんでしたが、万歩計が14,000歩を超えていたので運動不足解消にはなりました。
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横浜・瀬谷区:そばの花を求めて

2015年10月05日 | Weblog
 10月4日(日)は、「そばの花」を求めて横浜市瀬谷区竹村町に行って来ました。

 実は、9月25日(金)のテレ朝のグッド!モーニングの「いっ天予報」の中継で、お蕎麦も振舞われると言っていたような気がしたので、運動不足解消も兼ねて行ってみることにしました。

 又、「そば畑は」、瀬谷八福神めぐり「善昌寺」前の県立瀬谷養護学校隣にあると言うので、道に迷うことはないと思いますが・・・


 自宅からは、相鉄線瀬谷駅に出て桜に時期になると花見客で賑わう海軍道路(環状4号線)を歩いていくことにしました。
 海軍道路を北に向かって30分位歩くと、瀬谷消防署中屋敷出張所があり、その先の「中屋敷地区センター 中屋敷地域ケアプラザ」の案内が出ている道を左折します。
 左折してから農地を右に見ながら10分位歩くと、瀬谷柏尾道路(県道401号線)に出ました。

<善昌寺>

 瀬谷柏尾道路の中屋敷交差点を右折して、暫く歩くと左側に善昌寺の墓地がありました。
 善昌寺の正面に回って入り口を撮ってみました。奥に見えるのが山門です。


 山門の手前に横浜市の名木古木指定のタブノキがあったので撮ってみましたが、樹高は15m位はありそうですね!?


 取り敢えず、山門を撮ってみました。
 左側の掲示版には『泣くことは恥ではない』と書いてありました。何か嫌な予感が・・・




 本堂で、「そば畑」で美味しいお蕎麦が食べられるようにお祈りをしました。




 本堂の脇にご覧のような花が咲いていたのでアップで撮ってみましたが、杜鵑草 (ほととぎす)ですかね!?


 山門の脇にも名木古木指定のイチョウがあったので撮ってみました。


 イチョウの前に年代物の地蔵観音様が祀られていたので撮ってみました。


 ついでに六地蔵も祀られていたので撮ってみました。


 入り口にもご覧のようなイチョウがあったので撮って、善昌寺を後にしました。


 善昌寺を入り口を出ると、目の前に瀬谷養護学校があったので撮ってみました。
 左は住宅地になっているので、取り敢えず右の方に行ってみることにしました。

<そば畑>

 右の方にいって左折すると、先の方に白い花が咲いている「そば畑」がありました。
 入口に看板は掛かっていなかったのですが、ご覧のような富士山があったので撮ってみました。


 早速、白いそばの花が一面に咲いている「そば畑」を撮ってみました。奥の方には東名高速道路が見えます。
 ところで、訪れている人は老夫婦一組だけで、辺りには誰もいませんでした。又、新そばを味わえそうなテントも設営されていませんでした(善昌寺で卑しいお祈りをしたせいですかね!? でも泣きませんでした)。
 ⇒ 昼食を持ってこなかった 私、馬鹿よね~お馬鹿さんよね~♪




 気を取り直して、白いそばの花をアップと度アップで撮ってみました。


 ついでに、富士山をバックに白い花が咲いている「そば畑」を撮ってみました。


 少し先の方に行ってみると、赤いそばの花が咲いていました。




 赤いそばの花もアップと度アップで撮ってみました。


 「そば畑」の赤と白のそばの花を一緒に撮ってみましたが、手前の赤いそばの花は畑と同化していて上手く撮れていませんでした。


 富士山をバックに白いそばの花を一緒に撮って「そば畑」を後にしました。




 道端にススキとコスモスが咲いていましたが、もう秋を感じさせますね!


 帰り道の途中に、瀬谷銀行跡がありましたが、チェーンが掛かっていて中へは入れませんでした。
 説明板には、『明治40年代後半の頃は養蚕業の最盛期で、瀬谷銀行は明治40年(1907年)に創業され、30年にわたり地域金融事業の中心となり、実業界・政界に大きな影響を与えるとともに地域の発展に寄与しました。』と書いてありました。

 瀬谷柏尾道路を歩いて帰ろうと思ったのですが、車の往来が激しいので海軍道路に出て瀬谷駅に向かうことにしました。
 瀬谷駅に着くと無性にお腹が空いてきたので、南口近くにある「瀬谷そば」に入って生ビールとお蕎麦を頼んでしまいました。

 今回の「横浜・瀬谷区:そばの花を求めて」は、「そば畑」でお蕎麦が食べれなかったのは残念ですが、赤と白のそばの花が見れたので満足しています。
 又、万歩計は道に迷った訳ではありませんが、何故か22,000歩を超えていました(瀬谷駅まで遠回りして行ったからかも?)。

 家に帰って、インターネットで瀬谷区、そば畑をググったら、県麺類生活衛生同業組合主催の「そばの花のふれあい祭り」(10月12・13日10時~15時)を遣っているので、行けば打ちたての新そばが味わえるかもしれませんよ!?
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