飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

新宿御苑で桜見

2014年03月30日 | Weblog
 3月25日(火)に東京の桜の開花宣言がありました。29日(土)は会社(飯田橋駅)に行く用事(午前中)があったので、帰りがけに桜見には少し早かったのですが新宿御苑に行ってみました。
 ところで、新宿御苑はJR千駄ヶ谷駅で降りて千駄ヶ谷門から入るのですが、御苑内でお酒が飲めなくなってから桜見に来るのは久しぶりです。

<染井吉野(ソメイヨシノ)>

 入園料200円を払って新宿御苑に入りますが、千駄ヶ谷休憩所近くには「染井吉野」が咲いていました。




 早速、近くに寄ってアップで撮ってみましたが、未だ7~8分咲きの状況ですかね?
 

 先の方を見ると薄緑色とピンク色の桜が咲いていたので行ってみることにしました。

<大島桜(オオシマザクラ)>



 薄緑色の桜は珍しいですね(「大島桜」の名札が付いていました)!


 「大島桜」は「染井吉野」より遅く5~6分咲きの状況です。

<大寒桜(オオカンザクラ)>

 「大島桜」の隣に淡紅色の「大寒桜」が咲いていたので撮ってみましたが、「寒緋桜(カンヒザクラ)」との違いは良く判りません(すいません)。


 「大寒桜」はほぼ満開に近い状況ですね!




 「大寒桜」の幹からは「大島桜」のような桜が咲いていて珍しいのでアップで撮ってみました。
 近くに咲いているので間違って交配してしまったのですかね(寒と島の一字違いですよ!)?

<陽光(ヨウコウ)>

 「大島桜」の隣に濃紅紫色の「陽光」が咲いていたので撮ってみました(鮮やかな色が素晴らしいですね!)。
 

 もう満開の状況だったのでアップでも撮ってみましたが上手く撮れていいませんでした(すいません)。


 「大島桜」と「大寒桜」のコラボレーションです。


 こちらは「大寒桜」と「陽光」のコラボレーションです。


 濃紅紫色の「陽光」が素晴らしかったので別の角度から「大寒桜」とのコラボレーションも撮ってみました。

<枝垂れ桜>

 大島桜の後ろに小ぶりの「枝垂れ桜(染井吉野?)」が咲いていて、これをバックに記念写真を撮っている人達が大勢いました。




 記念写真が撮れないので代わりに「枝垂れ桜」をアップで撮ってみました。


 振り返って苑内を撮ってみました。次の桜を求めて「中の池」方面に向かいました。

<大きな枝垂れ桜>

 「中の池」の傍にご覧のような素晴らしい「枝垂れ桜」が見えたので行ってみることにしました。


 「枝垂れ桜」の下には人が集まっていて写真を撮る人達でごった返していました。


 私も下に行ってに満開の「枝垂れ桜」を撮ってみました。




 ついでにアップも撮ってみました。




 素晴らしい「枝垂れ桜」だったので後に回って(私の好きな?)裏からも撮ってみました。ところで、この「枝垂れ桜」は二本の大きな桜から垂れ下がっていました。


 「枝垂れ桜」を堪能した後、「枝垂れ桜」の傍から「中の池」の西側方面を撮ってみました。


 次の桜を求めて「旧御涼亭」方面に行ってみることにしました。桜の下でブルーシートを引いてお花見をしている人達がいましたが、お酒が飲めないお花見ではお鼻見になってしまいますね!?
 
<高遠小彼岸(タカトウコヒガン>

 途中、ピンク色の可憐な花を咲かせている桜が咲いていて人が集まっていたので行ってみることにしました。


 傍まで行ってみると「高遠小彼岸」の名札が付いていて始め聞く桜の名前でしたが今が満開の状況でした。




 満開の「高遠小彼岸」をアップで撮ってみました。


 「中の池」のほぼ中央に遣ってきました。中央に写っている建物が「NTTドコモ」の代々木ビルです。取り敢えず「旧御涼亭」まで行ってみることにしました。

<陽光(ヨウコウ)>



 途中、濃紅紫色の素晴らしい「陽光」があったのでまた撮ってしまいました。
 ところで、桜の名前として「陽光」は完璧に判るようになりました(エヘン!)。

<旧御涼亭(台湾閣)>

 旧御涼亭(台湾閣)に入って池の向かい側にある庭園を撮ってみました。桜が満開なら見応えはあったでしょうね!


 旧御涼亭(台湾閣)を後に、パンフレットに載っていた「ウコン」が咲いている「大温室」方面に行ってみることにしました。
 ところで、「ウコン(鬱金)」には二日酔い防止に効くと云われているのショウガ科のウコンと桜の仲間のウコン(鬱金の桜)があるみたいですよ!?


 「NTTドコモ」の代々木ビル、「中の池」、桜のコラボレーションが素晴らしかったのでまたアップで撮ってしまいました。


 エコハウス「レストランゆりのき」の前のベンチで小休憩をした後、「イギリス風景式庭園」近く行って「ウコン(鬱金の桜)」を探すことにしました。
 途中、天気も良かったので桜の下でお花見をしている人達もいたので撮ってみました。


 また、「ムラサキハナナ(紫花菜)?」の群生が素晴らしかったのですがこちらも撮ってみました。

<ヒマラヤ緋桜(ヒマラヤヒザクラ)>

 新宿御苑管理事務所に行く手前の道の左に「ヒマラヤ緋桜」が咲いていました。




 垂れ下がっている枝に咲いている「ヒマラヤ緋桜」をアップで撮ってみました。

<満開の染井吉野(?)>

 新宿御苑管理事務所の前には素晴らしい染井吉野(?)が咲いていていました。




 下から写真を撮っている人達がいたので私もアップで撮ってみました。ほぼ満開の状況ですね!


 この染井吉野の下に真っ赤な紅色の「緋木瓜(ヒボケ)」が咲いていたのでついでに撮ってみました。


 新宿御苑管理事務所の隣にある重要文化財指定の「旧洋館御休所」の前に薄黄色の花を付けた「日向水木(ヒュウガミズキ)?」が咲いていたのでこちらも撮ってみました。

 この後、「イギリス風景式庭園」近くに行って「ウコン(鬱金の桜)」を探したのですが残念ながら見つけることは出来ませんでした。
 「ウコン(鬱金の桜)」の開花時期が4月中旬~下旬だったので未だ咲いてなかったかも知れませんね?

<陽光(ヨウコウ)>

 帰り道の途中で、素晴らしい「陽光」が咲いていて人が集まっていたので行ってみました。




 千駄ヶ谷門近くに咲いていた「陽光」に比べると、ここの「陽光」は日当たりが良いのか色が鮮やかですね!


 近くに「大島桜」が咲いていたのでここでも「陽光」とのコラボレーションを撮ってみました。

 喉も乾いて昼食も食べていなかったので近くの大木戸門から出て新宿通りにある隨園別館に行って一杯遣って帰りました。

 今日の「新宿御苑で桜見」は、桜見には少し早かったのですが、ほぼ満開に近い「大寒桜」や「陽光」そして「高遠小彼岸」を見ることが出来たので大変満足しています。尚、散策時間は2時間程度でした。
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常泉寺をぶらり

2014年03月23日 | Weblog
 3月の3連休の初日(21日)は、前日と打って変わって天気が良くなったので久しぶりに「花のお寺 常泉寺」に行ってきました。当然、「引地川の千本桜」の開花状況のチェックも兼ねています。
 自宅からは、取り敢えず藤沢街道(国道467号線)沿いの遊歩道を通って小田急線の桜ケ丘駅に向かいました。遊歩道沿いに小ぶりの梅林もあったのですが梅の見頃はもうとっくに過ぎていました。

<金毘羅神社>



 自宅からは30分位で桜ケ丘駅に着きますが、途中、桜ケ丘駅東口近くにある金毘羅神社に行ってお参りをしました。


 今年も金毘羅神社では「桜ケ丘桜まつり」(4月6日)が行われますが、桜は全然咲いていませんでした。白モクレンが見事だったので桜の代わりに撮ってみました。


 桜ケ丘駅を通って「引地川の千本桜」散歩道の外れに着きました。ソメイヨシノは未だ蕾の状態でしたが、ピンク色の桜(河津桜?)が一本だけ咲いていました。


 引地川に架かる本八幡橋を通って河津桜の近くに行ってみました。




 葉桜になり始めていましたがアップで撮ってみました。


 散歩道を少し南下すると斜面沿いに福田霊苑があって「引地川の千本桜」を見渡せそうなので登ってみました。
 振り返ると住宅の間から運良く富士山が見えました(最近、富士山は拝んでいません)。障害物がない場所を探しながら丸子中山茅ヶ崎線(県道45号線)を歩いてみたのですが、残念ながら米軍厚木基地のフェンス越しにしか富士山は見えませんでした。
 「引地川ゆとりの森」に行けば富士山のビューポイントがありそうなので行ってみることにしました。
 
<引地川ゆとりの森>

 20分位で「引地川ゆとりの森」に着きました。


 米軍厚木基地を右に見ながら富士山がじっくり見れるベンチを探していると、米軍厚木基地に向かって待機しているカメラマンが目立ちました。
 どうやら米軍厚木基地から飛び立つ飛行機を待っているようでした(これは後で判ったことですが、飛行機が飛び立つと一斉にカメラを空に向けていました)。

<富士山>

 富士山がじっくり拝めるビューポイントを見つけました。
 ところで、散歩やハイキングに行く時は荷物になるのでいつもデジカメなのですが、今日は「花のお寺 常泉寺」に行く関係で一眼レフカメラを持ってきました。しかも、望遠も持って来ていたので早速富士山を撮ってみました。








 米軍厚木基地のフェンス越しに見た富士山には雲はかかっていなかったのですが、残念ながらもう雲がかかっていました。

<わんぱく広場>

 「引地川ゆとりの森」には仲良しプラザやスポーツ広場などの施設がありますが、人出が割と多かった「わんぱく広場」に行ってみました。尚、右奥に写っているのが富士山です。


 道路脇にご覧のような河津桜(?)があったので撮ってみました。




 ここの河津桜もアップで撮ってみましたが、未だ散り始めたばかりですね!
 「わんぱく広場」で小休憩してから、「引地川ゆとりの森」を後に常泉寺に向かいました。


 途中、引地川を渡りますが奥の代辻橋では「千本桜 桜まつり」の準備をしていました。


 橋の上から引地川の鯉の群れを撮ってみました。

<常泉寺>

 常泉寺の山門に向かう参道です。参道の両脇にはご覧のように三椏(みつまた)が沢山咲いていました。




 参道に咲いていた赤と黄色の三椏の花をアップで撮ってみました。


 拝観料300円を払って境内に入ります。


 取り敢えず本堂に行ってお参りをします。ところで、常泉寺は曹洞宗のお寺さんで「花のお寺」「河童のお寺」とも云われています。




 本堂の手前にあった鉢植えの桜(河津桜?)と土佐水木(トサミズキ)を撮って境内を散策することにしました。


 境内には、ご覧のような趣のある場所もあります。


 小さな河童のいろんな置物があったので撮ってみました。


 河童に耳の掃除をして貰っているお坊さんもいました。面白いですね!


 頬杖をついている河童のそばで静かに耳をすませると妙音が聞こえてくる水琴窟(すいきんくつ)もありました。






 縁結びの菩薩さまが祀ってあったのでアップで撮ってみました。
 丁寧にお参りしたつもりですが縁結びの効果はなかったみたいです(?)。 ⇒ 残念ながら「待ち人来らず!」になってしまいました。


 いろんな石仏を眺めながら境内を散策します。


 こちらの石仏の脇には素晴らしい色の桜があったので近くに行ってみました。




 濃紅色の桜なので緋寒桜ですかね?




 うずくまっている石仏やバンザイをしている石仏もありました。




 又、こんな可愛らしい石仏もありました。 ⇒ かわゆい(可愛い)ですね!


 河童七福神もいたので撮りました。


 境内の散策路ではいろんな草花のコラボレーションが楽しめます。こちらは、三椏、緋寒桜のコラボレーションです。




 こちらは、三椏、緋寒桜、葉桜(河津桜)のコラボレーションですが、ピンク色の葉桜(河津桜)には哀れを感じますね!
 そこで一句、『葉桜は 恋の終わりか いと哀れ』 ⇒ 少しは川柳らしくなってきましたが、もう一捻りも二捻りもしないとダメですね!




 散策路に巨大(約2m)な福狸がいたので御利益が頂けるようにお参りしました。

 今日の「常泉寺をぶらり」は、思いかけず富士山を拝むことが出来たのでとても満足しています。
 そして、まだ日も高かったので常泉寺から高座渋谷駅まで行って飲まないでそのまま帰りました。尚、万歩計は13,000歩を超えていました。
 次回(4月6日?)は、「千本桜さくら祭り」の満開の桜をアップする予定ですので乞うご期待を!
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高尾梅郷をぶらり

2014年03月17日 | Weblog
 3月15日(土)に所用で八王子に行く用事がありました。帰りがけに二つ先の高尾駅で「高尾梅郷梅まつり」を遣っていて面白そうなので行ってみました。
 青梅の吉野梅郷は有名なので行ったことはありますが、(失礼ですが)高尾梅郷は始めて聞く名前で、梅まつり期間も15日・16日の2日間だけなので行ってみる価値はありそうでした。
 「高尾梅郷梅まつり」のパンフレットに依ると梅林会場は5~6ヶ所ありました。一番近い「遊歩道梅林」は徒歩15分位で歩いて行けたのですが、京王バスで1,400本の梅が咲いている「木下沢梅林」まで行って帰りは歩くことにしました。
 又、パンフレットは「観梅記念スタンプ」の台紙になっていて、該当する3つの梅林(天神梅林、関所梅林、遊歩道梅林)のスタンプを集めると抽選で素晴らしい景品が貰えるようです(楽しいですね!)。
 
<高尾駅北口>

 高尾駅北口の改札口を出ると、ご覧のような立派な天狗さんが迎えてくれました。


 高尾駅北口で降りるのは初めてなので取り敢えず駅舎を撮ってみました。


 「木下沢梅林」は大下バス停で降りるのですが、この先ある「小仏梅林」(小仏バス停)に行く人はいないようで殆どの人が大下バス停で降りてしまいました。
 バスを降りるとこの辺は寒いのか未だ雪が残っていました。残雪を撮っていると運良く貨物列車が来たので一緒に撮ることが出来ました。
 

 バス停付近には道標もなく少し不安になりましたが、坂道(旧甲州街道)を暫く下るとご覧のような案内が出ていました(ホッ!)。


 中央本線を右下に見ながら坂道を上ります。ところで、ここから見る中央自動車道のループは河津七滝ハイキングで見た河津七滝ループ橋に似ていませんか(すいません、行った人しか判りませんね!)?

<木下沢(こげさわ)梅林>

 中央自動車道の下をくぐると「木下沢梅林」の入口がありました。ゲート後の斜面の梅林はご覧のような状態で遠くからでは咲いている梅があるのかどうか判りませんね?


 斜面の梅林はご覧のような状態でしたが、入口にあった散策マップを片手に園内を回ってみることにしました。
 「木下沢梅林」には三の梅林(上段の梅、中段の梅、下段の梅)があったので、取り敢えず一番上の「上段の梅」まで行ってみることにしました。




 日当たりの良い斜面にはご覧のような紅梅が咲いたのでアップで撮ってみました。


 中央自動車道をバックに満開の紅梅も撮ってみました。


 「木下沢梅林」の「上段の梅」に着きました。




 「上段の梅」に咲いていた三種類の梅(紅梅、白梅、ピンク梅?)をアップで撮ってみました。


 可憐な梅が老梅の根元近くに咲いていたので撮ってみました。
 そこで、一句、『幹に咲く 可憐な梅の いじらしさ』 ⇒ 此の所、サラリーマン川柳に少し凝っているのですが、俳句になってしまいました。


 「上段の梅」から階段を下って「中段の梅」に行ってみることにしました。階段の途中から紅梅と白梅が並んで咲いているのが見えたのでアップで撮ってみました。




 「中段の梅」の外れに素晴らしいピンク梅が見えたので近くに寄ってアップで撮ってみました。
 「中段の梅」を一回りしたので「下段の梅」に行ってみることにしました。




 取り敢えず「下段の梅」に咲いている梅も撮ってみました。


 Vサインのような面白い格好をした老梅もありました。 ⇒ 老梅でも蕾は付いていましたよ!
 

 「木下沢梅林」の入口近くにあった臨時駐車場に戻ってきました。30分位で「木下沢梅林」を散策したことになります。


 木下沢林道から遠くに見えた山の斜面の梅林をアップで撮ってみましたが梅の見頃はまだまだですね!

 「木下沢梅林」を後に、常林寺を経由して「湯の花梅林」に行くことにしました。


 中央本線のトンネルを通って旧甲州街道(県道516号線)を下ります。




 旧甲州街道を暫く下ると前方の林の中にツリーハウスを発見しました(私はツリーハウスを見るのは初めてです)。
 誰が家主なのか?ですが、道路脇に「高尾山の自然をまもる市民の会」の看板があったのでこの団体が建てた物ですかね?


 更に、旧甲州街道を5分位下ると今後は右側に「高尾山国有林」の看板がありました。橋を渡って散策路を歩こうと思ったのですが雪が積もっていて滑りそうなので諦めました。


 更に、旧甲州街道を5分位下ると「木下沢橋」があって、橋の上から川下(川は小仏川?)を撮ってみました。
 ところで、「木下沢橋」は「平成五年三月/完成」となっていたので比較的新しい橋みたいです。


 「木下沢橋」の左側には、時代を感じさせるアーチ式のトンネルがあって真ん中附近には川が流れていました。
 中央本線の下に造ったこのトンネルは煉瓦が一部剥がれていたので、かなり昔(明治時代?)に造られたのかも知れませんよ!

<常林寺>



 「木下沢梅林」から約20分位で曹洞宗白雲山の常林寺に着きました。
 十三夜や十五夜とは違う二十三夜の供養塔があったので撮ってみました。ところで、十三夜は虚空蔵菩薩、十五夜は大日如来、二十三夜は勢至菩薩をご本尊としています(エヘン!)。


 六地蔵様も祀ってありました。お地蔵さんの下の方には地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天上道の六道が刻まれていました。


 取り敢えずお参りをしてから「湯の花梅林」に向かいました。


 「湯の花梅林」に向かう途中で、民家の玄関先にご覧のような素晴らしい梅が咲いていたので失礼して撮らせて頂きました。

<湯の花梅林>



 「湯の花梅林」に着いたのですが梅林会場はありませんでした。パンフレットを良くみると『今回は工事中につき、休止となります』となっていました。
 道路沿いの紅梅を撮ってから次の「天神梅林」に向かいました。


 旧甲州街道沿いには昔懐かしい湧き水の飲み場もありました。


 旧甲州街道に沿って流れている川は小仏川ですかね(風情があって良いですね!)?

<天神梅林> 

 小仏川に架かる梅郷橋(ばいごうばし)に着くと橋の向こう側にご覧のような横断幕が出ていました。
 後の丘に見えた梅林の紅梅も今一だったのですが取り敢えず行ってみることにしました。




 小高い丘を登ると梅林会場ではなく高尾天満宮が祀ってありました。


 取り敢えずお参りしてから斜面の紅梅を撮って梅郷橋を渡って会場に向かいました。




 梅郷橋の上から小仏川に流れ落ちる小さな滝を撮っている人達がいたので私もつられて撮ってみました。


 「天神梅林」の会場に着きましたが、梅の木も少なくご覧のように参加者も多くありませんでした。
 取り敢えず受付に行って、「観梅記念スタンプ」の台紙に「天神梅林」のスタンプを押して貰いました。
 会場で模擬店を遣っていたのでフランク(150円)と焼きそば(200円)をツマミに熱燗(300円)で遅い昼食を取りました。町内会で模擬店を遣っているせいか値段は良心的でした。


 腹拵えも出来たので再び梅郷橋に戻って、ご覧のような散策路を通って次の「関所梅林」に向かいました。

<関所梅林>

 散策路を10分位歩いてから行き止まり(?)を左折して旧甲州街道に出ると「関所梅林」はありました。
 名前からすると江戸時代には関所があったのかも知れませんね? ⇒ 後で、『国指定史跡 小仏関跡』の案内板を見つけました。


 ご覧のように「関所梅林」も人出は多くありませんでした。取り敢えず「観梅記念スタンプ」の台紙に二つ目のスタンプを押して貰いました。


 テント近くに白梅と紅梅が咲いていたのでアップで撮ってみましたが上手く撮れていませんでした(すいません)。




 「関所梅林」の出入口付近に黄色い花を付けたサンシュユ(山茱萸)があったのでアップで撮ってみました。
 薄黄色い小花がとても素晴らしいですね! 実が生ったら食べられますかね? ⇒ これは喝!ですかね?

 「関所梅林」を後に、次の「遊歩道梅林」に向かいました。
 
<遊歩道梅林(遊歩道小名路会場)>

 「遊歩道梅林」の小名路(おなじ?)会場に着きましたが、会場はご覧の通り閑散としていました。
 時刻を見ると16時10分を回っていて台紙にスタンプを押して貰う時間は過ぎていました(ガッカリ!)。


 入口近くにあった大きな紅梅を撮って小名路会場を後にしました。


 「遊歩道梅林」がどこにあるのか判らないまま甲州街道を通って高尾駅に向かいました。
 途中、京王線の線路沿いに梅林が見えたので「遊歩道梅林」かも知れないと思い撮ってみましたが、この梅林の見頃もこれからですね!

 高尾の駅前で食事処に入ろうと思ったのですが適当なところがなく、横浜線始発駅の八王子駅まで行っていつもの居酒屋に入って一杯遣って帰りました。
 
 今日の「高尾梅郷をぶらり」は、梅の見頃には少し早かったのですが、旧甲州街道を散策して辺りにいろんな見所があることが判ったのでそれなりに満足しています。
 ところで、ブログを書いている時に、梅が病気になったので何千本かの梅を伐採するとTVニュースで遣っていました。しかも、病気になると3年間は梅を育てることも出来ないと云っていたので高尾梅郷は暫く見れないかも知れませんね(間違っていたらすいません)?
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茅ヶ崎/小出川桜まつり

2014年03月09日 | Weblog
 茅ヶ崎市のホームページに「第8回小出川桜まつり(3月8日~3月9日)」があると載っていたので行ってみました。
 「小出川桜まつり」の河津桜は、小出川「萩園橋」の上流250m付近から600m付近の土手に咲いているみたいです。
 茅ヶ崎駅からバス便(コミュニティバス、又は神奈中バス)もあったのですが、運動不足解消も兼ねて茅ヶ崎駅北口から歩いて行くことにしました。
 桜まつり会場へは茅ヶ崎駅北口から国道1号線を下って小出川に出れば後は川沿いを北上するだけです。

<第六天神社>

 茅ヶ崎駅北口から国道1号線を10分位歩くと第六天神社があったのでお参りすることにしました。


 由緒書もあったのですが良く判りませんでした。


 拝殿の左手にご覧のような立派な手水舎があったので撮ってみました。


 拝殿に桜まつり会場に無事着けることお祈りしました。


 拝殿の後ろにパワースポットの[御神木]があったので「気」を戴きに行きました。


 拝殿の後の公園(?)にご覧のような立派な黒松の御神木がありました。


 御神木は落雷によって背丈の中程より折損しましたが、ご覧のように大きく成長して樹齢は二百有余年と云われています。
 又、この御神木は、ご本殿への被雷を身をもって守ったとも伝えられています。


 御神木の根元付近には、大東亜戦争の戦時中に松根油を採集した傷痕も残っていました。


 境内には、首なし地蔵があって首の代わりの可愛らしい顔を書いた石が載せてありました。

 第六天神社にお参りしてから小出川を目指しましたが、途中、早めに右に曲がったため住宅街に入り込んでしまい少し迷ってしまいました。

<桜まつり会場へ向かう>

 小出川に架かる中原橋にどうにか着きましたが、第六天神社から30分以上も掛かってしまいました。
 ここからは中原橋を渡って川沿いを歩き、桜まつり会場手前にある萩園橋を目指すだけになりました。尚、奥に写っている赤い橋は萩園橋ではなく新鶴嶺橋でした。


 

 新鶴嶺橋を後に見ながらご覧のような川沿いを歩きます。尚、左に写っている高架は新湘南バイパスです。
 ところで川沿いを歩いている人が全然いないので小出川の上・下流を間違えたのか少し不安になりましたが歩くしかありませんでした。


 途中、川沿いの土手に登る手前に浄土真宗の来恩寺があったのでお参りでもしようと思ったのですが境内もなさそうなので諦めました。
 失礼ですが教会のようなお寺さんで珍しいですね!


 川沿いの土手に登ると何処から人が湧いて来たのか判りませんが、この先に「小出川桜まつり」の会場がありそうな感じがして一安心しました。


 一安心したついでに、土手の上から富士山を撮ろうと思ったのですが曇っていてダメで代わりに大山(?)を撮ってみました。


 川沿いの土手を10分位歩くと、桜まつり会場に向かう人達とノボリが見え始めました(ホッ!)。
 奥に写っている橋が萩園橋ですね!


 やっと桜まつり会場の河津桜がハッキリ見えるようになりました。


 会場の手前の道に菜の花が植えてあったのでアップで撮ってみました。

<桜まつり会場>

 1時間30分近くも掛かってやっと小出川の桜まつり会場に着きました。土手の上にはご覧のような舞台(?)もあってカラオケ大会を遣っていて賑わっていました。
 昼食の代わりにビールを飲んでから辺りを散策することにしました。70本程の河津桜が咲いていると云うことでしたが会場はそんなに広くありませんでした。


 丁度、昼時だったので河津桜を見ながらお弁当を食べている人達もいました。


 散策路の脇に菜の花も咲いていたのでアップで撮ってみましたが・・・


 こちらの河津桜は今が見頃ですね!


 こちらの河津桜は未だ3~4分咲きの感じですね!




 満開に咲いている河津桜をアップで撮ってみました。
 

 河津桜の幹から直にピンク色の河津桜が咲いて可憐だったので撮ってみました。
 若い幹には殆ど見られませんが、樹勢が衰えてくると小枝に花房が付くか危機を感じ、幹に潜んでいる若芽を復活させることがあると聞いたことがあります。 ⇒ これってウソ?ホント?
 そこで一句、『恋すれば、幹に花咲く、老い桜』 ⇒ これは喝!ですかね?


 最後に、遠くから河津桜並木の全景を撮って「小出川桜まつり」の会場を後にしました。

 帰りは昼食も食べていなかったので乗換駅の藤沢でいつも行く居酒屋で熱燗を飲んで帰りました。
 万歩計は桜まつり会場まで歩いて行ったので16,000歩は超えていました。
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まつだ桜まつり(2014)

2014年03月02日 | Weblog
 3月1日(土)は曇り空だったのですが「第16回まつだ桜まつり」の河津桜が見頃になったので行ってみることにしました。
 「まつだ桜まつり」に行く時は、いつもJR御殿場線松田駅の前を通って歩いて行くのですが、今日は小雨が降り出したのと運良くシャトルバス(30分間隔、150円)があったのでバスで行くことにしました。




 バスを降りて西平畑公園の駐車場方面を撮ってみましたが、残念ながらご覧のような状況で見晴は良くありませんでした。






 「雛のつるし飾り」がある「子どもの館」の脇に桜があったので早速撮ってみましたが、アップで撮ればやはり今が見頃なのが判りますね!




 取り敢えず「子どもの館」の「雛のつるし飾り」を見てから辺りを散策することにしました。
 

 「子どもの館」を出てから「関東の富士見百景」の展望台を撮ってみましたがご覧のように人も疎らでした。






 菜の花と早咲き桜(河津桜)のコラボを撮りながら「桜まつり会場内特設テント大食堂」に向かいました。


 特設テント大食堂で一杯遣りながら少し早かったのですが昼食にしました。


 昼食の後は、ほろ酔い気分で桜を見ながら自然散策路を下るだけになります。


 上から眺める桜も素晴らしいものですね!


 「太陽のすべり台」降り口傍の桜はなかなか見応えがありました。




 自然散策路の桜もアップで撮ってみました。


 途中、一本だけ白い桜(種類は?)が咲いていたのでアップで撮ってみました(すませんが全体は上手く撮れていませんでした)。


 「桜まつり会場」内には2時間以上はいたのですが大食堂で一杯遣ったので桜を観たのは小一時間程度ですかね!
 後はJR松田駅前を通って帰るだけになりました。


 JR松田駅前に着くと二宮金次郎像の前で猿回しの大道芸に人だかりがしていたので暫く見入ってしまいました。


 猿回しを見た後、小田急線新松田駅に向かう途中の道にご覧のような案内が出ていました。これを見たら中澤酒造に行かない訳にはいきませんよね!
 尚、中澤酒造には前にも行ったことがあります。




 中澤酒造に着いたので取り敢えず酒蔵に入って試飲をしながら休憩することにしました。


 丁度、14時位から酒蔵コンサート(ギターとバイオリン演奏)があると云うので聞いてみることにしました。
 酒蔵コンサートでは、隅田川(春のうららの~)から始まって私の好きな映画音楽、ラテン音楽、桜に因んだ歌謡曲を聞かせて貰いました。
 気分が良かったのと試飲で一番美味しかった生酒の「松みどり」を買ってしまいました(720mlだったので帰りは少し重かったです)。
 

 酒蔵コンサートを聞いた後、新松田駅から小田急線に乗ったのですが、少し飲み足らないのと2月のTV(テレビ東京?)放映で俳優の田中健が立ち寄った「寿司割烹 末広」が七沢温泉近くにあるので伊勢原駅で途中下車して行ってみることにしました。
 お寿司屋さん(末広)は、立地的には県立七沢森林公園近くにあるので不便ですが、隠れ家のようなお寿司屋さんでCPも高く気に入ってしまいました。

 今日の「まつだ桜まつり(2014)」は、曇り空で富士山は拝めなかったのですが、見頃の河津桜を観ることが出来たのでそれなりに満足しています。
 又、酒蔵コンサートやお寿司屋さん(末広)にも行けたので充分楽しめました。
 尚、万歩計は10,000歩を超える程度で運動不足解消にはなりませんでした。
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