飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

御嶽神社から吉野梅郷へ

2012年03月27日 | Weblog
 昔の仕事仲間と3月31日(予備日:4月1日)に同じコースで梅見に行くことになっていますが、その近辺はどうしても都合が付かなくて先行して行って来ました(山行リーダには了承済)。
 行程は元の計画通りにしました。JR中央線の立川駅発8:11の「特別快速 ホリデー快速おくたま1号 奥多摩行」に乗って御岳駅9:01に着きます。
御岳駅からは以下のルートで、帰りは日向和田駅から乗車する予定です。
 御岳駅-バス10分-滝本駅-ケーブルカー6分-御嶽山駅-35分-御嶽神社-50分-日の出山-65分-梅野木峠-35分-琴平神社-30分-吉野梅郷-25分+?-日向和田駅
  
<御岳駅> 

 御岳駅は昨年の山行で高水三山に行って、帰りに乗った駅なのですが今回はご覧のように人出が多くて昔の面影はありません。
 ここからバスに乗ってケーブルカー乗場の滝本駅まで行くのですが、人出が多くバスは3回待ちの状態で臨時バス(?)が出ていたみたいです(御岳駅でトイレに入ったりすると後方に並ぶようになりますよ!)。

<下から撮ったケーブルカー路線>

 バスを降りてから100m位登ると滝本駅の外階段があります。外階段の下から撮ったケーブルカー路線です。ここでも待っている人が多かったので案内係の人が臨時を出すと言っていました。ケーブルカーは「青空」と「日出」の2台しかないので間隔(通常この時間帯は15分間隔)を詰めると言うことですかね?

<ケーブルカー「青空」が到着>

 ご覧のように乗場に人が溢れていて乗れるかどうか心配になりました。又、駅員には定員は119人(?)ですがリックがあるからね?と言って脅かされました。

<ケーブルカーから撮りました>

 どうにかケーブルカーに乗り込めました。運転席(上りは空席)の直ぐ後だったので運よく写真が撮れました。最大斜度は25度、平均斜度は22度と放送していました。

<御嶽山駅(831m)>

 約6分で御嶽山駅に着きました。服装は殆どの人が軽装ですが中には重装備の人もいました。ここで気が付いたのですがどうやら「みたけ」を「御岳」と「御嶽」に使い分けているようですよ(どうして?)!

<御嶽山駅から撮った下界>


<御嶽神社に向かう人達>

 滝本駅と御嶽山駅とは標高差424mありまだ雪が残っている所もありました。

<歓迎>

 参道を通って(武蔵)御嶽神社へ向かいます。

<参道は舗装道>

 ご覧のように参道は舗装されていて歩きやすい道です。

<御岳ビジネスセンター>

 御岳山や周辺の山の登山情報や自然情報を教えてくれます(入場無料)。

<武蔵御嶽神社周辺 鳥瞰図>

 「武蔵国多摩郡御嶽山の図」(江戸期)をイメージして作成したものらしいです。じっくり眺めるとなかなか趣があって良いですよ(印刷物になっていればもっと良いのですが?)!
 ところで御嶽神社の正式名称は武蔵御嶽神社みたいですよ!

<いろんな宿坊がありますよ!>



 見事な茅葺屋根ですが宿坊ではないかも?




 ここまで来るといろんな宿坊(20~30軒はありそうですが?)がありますが夕食はやはり精進料理だけですかね?

<商店街>

 商店街まで来ると、この先に大鳥居がありますので目指す御嶽神社はもう少しですかね?

<大鳥居>

 大鳥居の奥にあるのが髄身門です。

<髄身門>


<御嶽神社に向かう階段>

 階段を数えた訳ではないのですが誰か100段(?)あると言っていました。この階段は少しキツイですよ!

<宝物殿>

 階段を登り切ると正面の階段上に御嶽神社、そして右側に宝物殿がありました。宝物殿では「赤糸威大鎧展示中」の看板が出ていたのですが撮影禁となっていたので入りませんでした。

<御嶽神社の幣殿・拝殿>

 御岳山(929m)の山頂に建っています。御嶽神社には「幣殿・拝殿」と「本殿」があるらしいのですが、皆さんこちらでお参りしていたので私もならって「二拝二拍手一拝」!




 お参りしてから人のいないのを見計らってアップと斜めからの幣殿・拝殿を撮りました。朱色の色合いがなかなか艶やかですね!

<幣殿・拝殿の後>

 幣殿・拝殿の後に回ってみました。ご覧のように日陰には未だ雪が残っていました。(振り返って)写真奥の左側が幣殿・拝殿で、右側に売店があります。
 更に進むと右側に本殿がありました。


<御嶽神社の本殿>

 当然、ここから本殿には入れませんので写真でお参りを!

<常磐堅磐社(ときわかきわしゃ)>

 本殿に向かって右奥にあるのが旧本殿です。漆黒に塗られ荘厳な装飾が施されていて東京都指定有形文化財に指定されているそうです。

<下り階段>

 御嶽神社にお参りしてから階段(200段位あったようでしたが?)を下り商店街まで戻ります。商店街を抜けて右折して日の出山を目指します。
 
<子供向け宿坊?>

 日の出山に向かう途中に山楽荘がありました。「江戸川青空学校様 どんぐり少年団様」と書いてあったので子供向けの宿坊ですかね?

<武蔵御嶽神社の鳥居>

 御嶽神社から大分下ったところ(約30分)に御嶽神社の鳥居がありました。日の出山までは後20分位です。

<日の出山(902m)>







 御嶽神社から日の出山までは比較的単調な道でした。山頂の手前にトイレがあったので団体の皆さんもここで小休止していたので私も一緒に小休止。後、5分位で山頂に着きます。
 山頂はご覧のように人が多く、又、昼食時(11:30)だったので座るところもなく、早々に道標を確認してから梅野木峠を目指しました。

<ご覧のような杉林をひたすら進みます>



 杉林の斜面に歩道があります。


 

 歩きながら歩道の下側と上側の杉林を撮りました。知人や団体で来ればゆっくり話しながら歩けますが1人なのでひたすら歩くようになってしまいますね(不思議ですね?)!


 真ん中にある「梅野木峠・三宝山・吉野梅郷」へ行きます。


 途中に道標等があるので道に迷うことはありません。

<梅野木峠>



 梅野木峠に着くと目の前は絶景ですよ! 茶色と緑色のコントラストが素晴らしいですね!


 遠くに見える三角形の山は丹沢の大山ですかね?

<補修斜面の間の道を歩きます>



 補修斜面の道から振り返って梅野木峠を撮りました。右奥が梅野木峠です。




 梅野木峠を越えてもこのような杉林が続きますが、途中に『重爆撃機「飛龍」墜落地』の立札がありました。

<琴平神社>


<琴平神社の鳥居>

 琴平神社から鳥居までは約30分かかりました。ここまで来れば吉野梅郷は目の前です。団体さんはここで解散していました。

<梅の公園>



 13:50に「梅の公園」の正面口に着きました。ここの「梅まつり」は今日(3月25日)で終わりですが紅梅以外は殆ど咲いていませんでした。来週辺りは梅の見頃かもね!
 「梅の公園」の外には小ぶりの梅園が幾つかあり、梅見をしながら飲めるのですが良いツマミもなかったのでいろんな梅園を覗きながら日向和田駅の方まで行ってみることにしました。

<鎌倉の梅>



 「梅花園」に樹齢400年以上と言われる梅(鎌倉の梅)もありましたが未だ咲いていませんでした。

<紅梅を中心に撮りました>



 天満公園辺りの紅梅です。

<青梅きもの博物館の庭先をパチリ!>

 
<斜面に咲く梅林>



 ピンクと白のコントラストが素晴らしいですね!

<神代橋の下を流れる多摩川>

 神代橋を超えると日向和田駅は目の前です。駅前で食事が出来るような所を探したのですが一軒もありませんでした。結局、日向和田駅は諦めて乗り換え駅の立川駅まで行って食事をすることにしました。立川駅なら昼間でも飲めるところはありますよね!

 今回の山行は御嶽山駅までケーブルカーで行ったので全体的に比較的楽でした。但し、途中の道が前日(3月24日)までの雨で所々ぬかんでいる状態で靴がドロドロになってしまいました。又、吉野梅郷で梅見が堪能できなかったのが残念でした。
 立川駅前で飲める所が一軒あったのでそこに立ち寄って帰りました。万歩計は3万歩を超えていました。
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片瀬江ノ島をぶらり(龍口寺編)

2012年03月22日 | Weblog
 常立寺から歩いて5~6分で龍口寺に着きました。龍口寺も過去に何回か来たことがあるお寺ですが今日は時間もあるのでゆっくり参詣してみようと思います。尚、龍口寺の宗派は日蓮宗です。

<龍口寺仁王門>

 右側に写っているのが龍口寺の仁王門です。龍口寺の大看板(?)の左に龍口刑場跡はありました。

<龍口刑場跡>


<左側の石碑をアップ>

 鎌倉時代の刑場跡で、日蓮聖人もこの龍の口で斬首されそうになった(日蓮大聖人龍口法難)ようです。尚、刑場の跡に建てられたのが龍口寺で、ここも龍口寺の敷地みたいですよ!

<仁王門をアップ>


<門の左右にある仁王像>




<ついでに仁王門の天井もアップ>



 なかなか見事な絵が描かれていますね!

<仁王門の先が山門>


<山門に彫ってあった彫刻>



 中国の故事が彫ってあるのですかね?

<山門の先に本堂>

 先ず、本堂に参拝する前に右にある手水舎(ちょうずや)でお浄めをします。 

<手水舎>

 手水舎に入ると左奥にある龍の口から手水が出るような感じがした(?)ので龍をアップしてみました。気のせいかも?
 
<龍の正面と側面をアップ> 



 辺りをよく見るとセンサーがありました。写真も撮ったのですが掲載禁にしました(えへん!)。

<本堂>

1832年(天保3年)に建てられた神奈川県の代表的な木造大建築物です。本堂の右後背部に五重塔がかすかに写っています。

<本堂の内部を撮ってみましたが?>

 中央に赤衣の日蓮聖人像があるようなないような? 本堂にお詣りしてから仏舎利塔と五重塔に行きます。

<七面堂>

 本堂に脇の階段を登ると七面堂があります。山梨県の身延山北西に聳える七面山の守護神(七面天女)に関わりにあるお堂です。
 七面天女(しちめんてんにょ)とは法華経信仰者を守護し、乱れた国を治める女神みたいです。

<仏舎利塔を徐々にアップ>





 七面堂の左を暫く登ると仏舎利塔があります。この仏舎利塔の内部にはインドのネール首相より拝受した仏舎利が奉安されているそうです。
 仏舎利とはお釈迦さまが亡くなられた時、その遺体は荼毘(だび)に付され遺骨(分骨)になったものを言います。


 仏舎利塔に登ると目の前に江ノ島や相模湾が一望できます。


 木々の間にリスがいたのでこちらも素早くパチリ!

<五重塔>



 仏舎利塔から七面堂に戻りその脇を通って五重塔へ向かいました。ご覧のように現在は補修中でした。
 この塔は神奈川県で唯一の本式木造五重塔で、本堂とともに「神奈川建築物百選」に選定されているようです。尚、五重の塔は、この世とそして人間を形づくっている地・水・火・風・空の五要素を意味しているようです。

<鐘楼堂>



 五重塔から下って来ると鐘楼堂に出ます。「延寿の鐘」としてお題目(南無妙法蓮華経)を唱えながら撞くことが出来ますよ! 但し、あまり力を入れず一回だけですよ!

<河津桜?>

 鐘楼堂と大書院の間に見事な河津桜(?)が咲いていたので撮りました(ブログに彩を添えるかな?)。

<大書院>

 大書院の脇で一服してから仁王門を通って龍口寺を後にします。

<仁王門の鬼瓦にも龍が>


<仁王門を出たら丁度、江ノ電が来たのでパチリ!>


<江ノ電の線路をパチリ!>

 江ノ電の線路を渡って散策しながら小田急線の片瀬江ノ島駅へ向かいます。


 江ノ電最中の「扇屋」は昔からありましたよね!


 弁天橋から境川を撮ったら漁船が一列に並んでいる珍しい写真が撮れました。

 龍口寺は過去にも何回か来ていますが今日は結構楽しめました。折角、片瀬江ノ島まで来たので馴染みの飲み屋で一杯遣って帰りました。
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片瀬江ノ島をぶらり(常立寺編)

2012年03月21日 | Weblog
 このところ週末は天気に恵まれませんでしたが「春分の日」は珍しく天気が良かったので江ノ島に行ってみました。たまたま見たパンフレットに常立寺(じょうりゅうじ)の「枝垂れ梅」の記事が載っていたので先ずは常立寺を目指しました。尚、常立寺には過去に2~3回来たことがあります。

<ロマンスカーMSE>

 小田急線の片瀬江ノ島駅に着いたら「ロマンスカーMSE」が停まっていて、写真を撮っている人達がいたので私も負けずにパチリ!
 「ロマンスカーMSE」の運行当初は東京メトロとの相互乗り入れ専用だったような気がしていましたが、3月17日のダイヤ改正でJR東海の御殿場線直通の特急「あさぎり号」にも使われるようになったみたいです。

<片瀬江ノ島駅>

 片瀬江ノ島駅は龍宮城みたいで趣がありますね!

<弁天橋>

 片瀬江ノ島駅の正面にある弁天橋を渡って洲鼻通り商店街をぶらぶら歩きながら湘南モノレール「湘南江の島駅」を目指します。

<弁天橋から撮った江ノ島>


<玉屋ようかん本店>

 商店街のほぼ中央に老舗の羊羹店がありました。創業は明治45年で江ノ電の開通と同時みたいです。本店がここだとすると何処かに支店がある筈なので今度探してみます。

<江ノ電「江ノ島駅」>

 途中、江ノ電の踏切を渡りますが、江ノ島駅に上り・下りの江ノ電が停まっていました。左側の車両は良く見かけるのですが右側の絵の描いてある車両は新車両ですかね?

<常立寺>

 湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩2~3分で常立寺に着きます。
 常立寺はもともと龍口(龍口寺の脇にある刑場跡)で処刑された罪人を弔うために建てられた真言宗の寺みたいだったのですが、後年、日蓮宗へ改宗したようです。
 後で、龍口刑場跡と龍口寺には立ち寄ってみようと思います。

<山門>

 山門の奥が本堂です。

<本堂>


<本堂の右手前の枝垂れ梅>



 枝垂れ梅を見に来ている人がいたので人がいなくなったところを見計らって撮ったつもりでしたが、中央に人が立っていてこちらを見ていました。あちゃ!

<枝垂れ白梅をアップ>




<枝垂れ紅梅ではないのですがこちらもアップ>


<梵鐘>

 この鐘は撞くことは出来ないみたいでした。

<珍しい水道の蛇口がありました>

 水道の蛇口が龍の形をしていて龍の口から水が出ます。

<何の木だか分かりますか?>

 大分大きな木で実も沢山付いていますが?

<名札も付いていましたが?>

 帰ってインターネットで調べたら諺の「栴檀は双葉より芳し」の栴檀(センダン)でした。私バカよね おバカさんよね!

 常立寺と龍口寺は親戚筋(?)のお寺のようなのでこれから龍口寺に行ってみることにしました。
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小田原フラワーガーデンへ行きました

2012年03月20日 | Weblog
 小雨が降っていましたが小田原フラワーガーデンへ行ってみました。もうフラワーガーデン梅まつり(2月11日~3月11日)は終わっていましたが、梅の花もまだ咲いていて小雨なので人出もそんなに多くないと思い出かけました。
 小田原駅からフラワーガーデンまではバス(約30分、390円)もあるのですが、大雄山線「飯田岡駅」(160円)から徒歩で行ってみました。

<飯田岡駅>

 小田原駅から10分位で飯田岡駅に着きますが、途中、五百羅漢と由緒ありそな駅があったのですが今日は降りるのは諦めました。

<おだわら諏訪の原公園>

 飯田岡駅を降りて大雄山線を渡って道なりに歩いて20分位でフラワーガーデンに着きます。途中、左側にローラー滑り台(写真中央に写っています)がある「おだわら諏訪の原公園」がありましたが入口には立入禁止のバリケードがあって入れませんでした。休園、又は、閉園したのですかね?

<諏訪の原公園の石碑?>

 しばらく進むと諏訪の原公園(左)とフラワーガーデン(右)に分岐する道にぶつかります。左側にあった「県立おだわら諏訪の原公園」の石碑(?)です。石碑と言う言い方で良いのでしょうかね?

<ウオーキングコース案内図>

 近くにご覧のような「諏訪の原・西部丘陵ウオーキングコース」の案内図もあったので別の機会にはこのコースを歩いてみようと思います。

<小田原フラワーガーデン正面ゲート>

 小田原フラワーガーデン正面ゲートの右側に「ヒスイカズラ」の立看板がありました。小雨が降っているので人影は殆どありませんでした。

<小田原フラワーガーデン総合案内図>

 正面ゲートから入って暫く進むと総合案内図があります。案内図の後ろにあるのが管理棟でその奥にトロビカルドーム温室(ドームの頭が写っています)そして右側に梅林に入る入口があります。雨が振っているので先にトロビカルドーム温室に行って見ることにしました。

<トロビカルドーム温室>

 パンフレットによると直径40m、高さ22mのドーム内には約300種類の熱帯、亜熱帯花木、果樹を植栽していて南国ムードが楽しめます。

<カトレア> 



 有名な花ですが紫色がとても鮮やかです。

<ベニヒモノキ>

 赤い長いひも状の花がたくさん垂れ下がっていて印象的ですね!

<キダチチョウセンアサガオ>

 別名「エンゼルトランペット」と言うみたいでトランペットのような花です。

<アリストロキア・ギガンティア>

 何だかグロテスク(?)な花ですね!

<巨大ポトス>

 こんなに大きなポトスがあったのでパチリ!

<ツンベルギア・ラウリフォリア>

 葉が月桂樹(ローレル)に似ているので別名「ローレル蔓(かずら)」と呼ばれているそうです。

<コエビソウ>

 確かにその形が小海老の尻尾に似ていますね!

<ストレプトカルプス・コンコルドブルー>

 岩に青色の蝶が群がっている見たいです。

<オギザリス・レグネリー>

 紫色の葉が印象的です。

<パパイア>

 パパイアはこんな風に生るのですね!

<ヒスイカズラ>


<ヒスイカズラをアップ> 

 翡翠(ひすい)のような青碧色していて垂れ下がっているマメ科の植物です。正面ゲートの立看板にも名前が出ていたので今が時期なのですかね?

<別の場所にもヒスイカズラが垂れ下がっていました>


<ポインセチア>

 お馴染みの花ですね!

<バニラ>

 バナナの奥にアイスクリームなどに使われるバニラがありました。

<ビヨウタコノキ>



 葉腋から垂下がる緑色の果実が面白かったので撮りました。

<ドームの外は雨足が強くなっていました>



 ドームを出たら雨足が強くなっいて水溜りも結構ありました。梅林の入口は水溜りの正面奥だったのですが折角来たので入ってみることにしました。

<雨に煙る梅林を撮りました>






<帰りはバスにしました>

 正面ゲートの前はご覧のような道路(右側がフラワーガーデン)でバス停もありますが、道路に「環境事業センター」と書いてあるのは珍しいですね! もう少し経つとこの道路のさくらも満開になりますね!
 結局、雨と交通渋滞でフラワーガーデンから小田原駅まで約1時間も掛かってしまいました。
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梅の花を求めてぶらり(大和駅→桜ヶ丘駅→高座渋谷駅)

2012年03月12日 | Weblog
 寒い日が続いているので梅の開花時期が遅れています。地元の梅の開花時期がどうなっているのか気になって梅の花を求めて地元を散策しました。
 いつもは横浜市と大和市の境を流れている境川沿いの遊歩道を「境橋」から「高座渋谷駅」まで歩くのですが、今日は小田急大和駅から次のような道順で梅の花を探しました。
 大和駅→(大和歩行者専用道)→金毘羅神社→桜ヶ丘駅→(千本桜散歩道)→常泉寺→高座渋谷駅→本興寺→(境川遊歩道)→境橋

<桜ヶ丘地区の大和歩行者専用道>

 大和歩行者専用道は「小田急沿線 自然ふれあい歩道」にも載っていていろんな所にあるらしいのですが地元の歩行者専用道しかわかりません。
 写真の奥の方から歩行者専用道を歩いて来て横断歩道に出た所です(ここが「桜ヶ丘地区の大和歩行者専用道」の起終点?)。西側(写真では左側)には並行して藤沢街道(国道467号)と小田急江ノ島線が走っています。

<横断歩道を渡ると東側に梅林があります>

 この道路は標識がないので大和歩行者専用道ではないかも知れませんが、梅林を過ぎると直ぐに桜並木のある藤沢街道にぶつかります。


 この梅林の持ち主は?です。白梅が殆どですが受粉の関係で紅梅もちらほらありました。

<梅の花は3分咲き>




<金毘羅神社>

 藤沢街道を桜ヶ丘郵便局の信号で渡ると直ぐに「金毘羅神社」があります。桜の時期になると見事な桜が咲くのですが梅の木はありませんでした。
 ここでお詣りしてから小田急桜ヶ丘駅を渡って桜で有名な千本桜を目指します(梅の木があるかは?)。

<千本桜散歩道>

 桜ヶ丘駅から徒歩5分位で千本桜散歩道(約1.5km)の端にある引地川に着きます。ここは毎年、桜の時期には「桜まつり」があり見物客で賑わうのですが、今日は閑散としていました(当然ですね!)。




 引地川の両岸にはご覧のような桜並木があり桜の時期にはソメイヨシノや八重桜が咲き乱れます。
当然ながら、梅の木は一本もありませんでした。

<早咲き桜の蕾>

 1本だけこのような桜がありました。もう直ぐ開花しそうですね!

<こんな物を撮りました>


 増水に注意!!の回転灯や放送の警報装置(2011年3月の東日本大震災後に設置)
 千本桜には梅の花がなかったので「花のお寺 常泉寺」に行ってみることにしました。常泉寺へはここから徒歩5分弱で行けます。

<常泉寺>

 常泉寺はブログでも何回か載せたことがある河童で有名なお寺で、四季折々の花々が楽しめます。入口の脇に咲いている花は「黄瑞香(きずいこう)」で三椏(ミツマタ)の別称みたいですよ!

<黄瑞香をアップ>

 黄色で綺麗な花ですね!

<常泉寺の山門>

 山門がこんなにハッキリ撮れたのは初めてです。山門の先にあるのが本堂です。

<枝垂れ(しだれ)梅がありました>





 紅梅(蕾)、白梅(開花)、白梅のアップを撮りましたが腕かカメラのせいか写真はあまりぱっとしませんね!
 満足できる梅の花が撮れなかったので高座渋谷駅(常泉寺から徒歩6分位)に出て境川遊歩道を散策して帰ることにしました。途中、運動不足もあったので本興寺に立ち寄って見ることにしました。

<本興寺の山門>

 本興寺も何回か来たことがあるので梅の花探をしました。

<山門の脇にある白梅>


<南無妙法蓮華経に枝垂れる白梅>



 ご利益があるようにアップして見ましたが?

<後は境川遊歩道を散策しながら帰るだけです>

 右の奥に見える青い建物が「介護福祉老人施設ヴィラ泉」です。いつもこの建物を見ながらこの辺で休憩するのですが、今日は逆ルートなので「宮久保自治会館」の隣にある公園で休憩です。

<な、なんと紅梅が!!!>

 「宮久保自治会館」に隣接する公園に見事な紅梅(今日一番見応えのある梅の花)がありました。奥に写っているのが自治会館です。

<紅梅の隣に白梅もありましたが>



 白梅は1分咲きで見応えは今一です。

<紅梅を激写>





 やはり梅の花を見るなら紅梅ですよね!「梅の花を求めてぶらり」の最後の方で素晴らしい紅梅に出会えるとは、本興寺でお詣りしたご利益ですかね?今日は地元だったので一杯遣らないで帰りました(万歩計は3万歩弱でした)。

 所で、むかし「紅梅キャラメル」があったと記憶していますが、「白梅キャラメル」は記憶にありません。紅一点の例えがあるように白梅はあまり目立たなかったからですかね?
コメント (2)
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3人娘結成50周年記念 ひな祭り コンサートへ行ってきました

2012年03月05日 | Weblog
 3人娘とは伊藤ゆかり・中尾ミエ・園まりのことで、娘と言うと”モーニング娘”など若いイメージがあって違和感を覚えるかも知れませんが、タイトルに「3人娘結成50周年記念ひな祭りコンサート」とあるので問題はありません(何が問題なのか?)。
 コンサートは3月3日(土)に渋谷の東急百貨店本店に隣接するBunkamura(ぶんかむら)でありました。
 チケット購入のきっかけは、コンサートの案内が日刊ゲンダイ(?)に載っていて、昔懐かしい”園まり”や”渋谷・宇田川町”等のキーワードが頭に浮かんで来たからです。
 高校時代は園まりのファンで、「逢いたくて逢いたくて」が大好きでした。又、大学に入ってからは遊ぶ所は「銀座は高い」、「新宿は怖い」と言う先入観があって殆ど渋谷で遊んでいました。

<忠犬ハチ公>

 ひさびさに渋谷に来たので「忠犬ハチ公」に挨拶を!

<ハチ公前の交差点>

 人が多いのは昔から変わっていませんね!

<交差点から井ノ頭通り入口方面を!>

 西武の手前が渋谷センター街入口です。渋谷センター街は昔からあったような気がしますがあまり記憶にありません。

<井ノ頭通りに向かう坂道>

 この坂道は昔からあったような気がします。この辺りに「こけし」と言うお好み屋があって学生には少し高かったのですが何回か入った記憶があります。 

<昔は喫茶店が沢山ありました>

 この通りを暫く進むと、「田園」、「白馬車」、「絵夢」などの喫茶店があってそこで結構時間を潰しました。
 ところで、昔、渋谷(場所?)にリキパレス(スポーツホール?)があってその中にキャバレーかダンスホールの「エムパイア」があって開店記念にハンガーを貰った記憶があります。

<Bunkamura(ぶんかむら)の入口>

 渋谷で遊んだ頃は未だ東急は出来ていませんでした。又、昔は渋谷駅からここまで来るのに結構時間がかかったような気がしましたが、今日は途中で昼食を取ったせいかあまり感じませんでした。

 <オーチャードホール>

 Bunkamura(ぶんかむら)のオーチャードホールでコンサートがありましたが、コンサート中の撮影は肖像権等の関係で禁止されていました(コンサートが始まる前に撮ったものです)。
 コンサートでは伊東ゆかりが「小指の想い出」、中尾ミエが「可愛いベイビー」、園まりが「逢いたくて逢いたくて」などの昔懐かしいヒット曲を歌います。
 コントでは、姉御肌の中尾ミエが全体を引っ張って行って、それに伊東ゆかりと園まりが付いて行く感じでした。特に、園まりの役柄がお嬢さんのような感じですが、例の「六甲のおいしい水」(覆面マスク)を歌いながら出てくるとぼけたシーンには笑えました。
 又、素人から見ると中尾ミエと伊東ゆかりの歌の上手さはさすがだなと感心しました。ところで3人娘の年齢は齢の高い順に園まり、中尾ミエ、伊東ゆかりのようでした。
 3人娘は1962年(昭和37年)に結成、70年代始めに自然消滅、04年に再結成したそうです
が取り敢えず古希(70歳)まで頑張ると言っていました。
 今日は渋谷・宇田川町の散歩と3人娘の歌が聞けたので大変満足しています。昔を偲んで一杯遣って帰りました。
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