7月2日(土)は、5月「川崎:等覚院のツツジ」で行けなかった川崎の「あじさい寺」の名で知られる妙楽寺に行ってみました。
妙楽寺の行き方は、登戸駅から前回の「二ケ領用水路」の先の方まで行って、最終的に府中街道に出て「あじさい寺」の交差点を目指しますが、途中にある緑化センターからは、道標に沿って行かないと道に迷ってしまいそうです。
多摩川沿いの散策路から、多摩川橋梁を渡っている小田急線が見えたので撮ってみました。
「二ケ領せせらぎ館」に行こうと思ったのですが、学生の団体がいたので止めにしました。
<二ケ領(にかりょう)用水路>
多摩川から流れ込んでいる「二ケ領用水路」を撮ってみました。
傍に、<二ケ領用水>の説明板があったので撮ってみました。
説明板に依ると、『二ケ領用水は、十数年の歳月を費やし、二ケ領(現在の多摩区から川崎区まで含む領地)にわたる農業灌漑用の水路として、慶長16(1611)年に造られたもので、その後、享保9(1724)年の大改修工事を経て今日の用水路の基礎が完成した。』と書いてありました。
尚、下の地図は、江戸時代後期の二ケ領用水水路の構成図ですが、よく分かりませんでした。
用水路を5分程歩くと、JR南武線のカードが見えたのでアップで撮ってみました。
今日はガード下で水遊びをしている子供達はいませんでした。
前回は、この橋の所から右の方に行って府中街道に出たのですが、今日はこのまま用水路を進みます。
ご覧のような涼しげな用水路を更に進みます。
用水路を5分程歩くと「長尾の里めぐり」のコース案内図があって、緑化センターから妙楽寺までの道順が載っていました(ホッ!)。
取り敢えず、緑化センターを目指すことにしました。
ここまで用水路で鯉はあまり見かけなかったのですが、ここには鯉が沢山泳いでいました。
この辺の鯉は餌付けされているのか、人影を追って来たのでアップで撮ってみました。
用水路を暫く進むと、ご覧のような風情のある「みどりはし」がありました。
橋を渡ると「桐光学園みどり幼稚園」があるので、園児たちは用水路で水遊びをするかも知れませんね!?
用水路の広場には「桜」と書かれた宿河原堤桜保存会の記念碑がありました。
桜を植えた時の記念碑ですかね!? ⇒ お花見には絶好の場所かも知れませんね!
記念碑の前にベンチがあったので一休みしてから、仲乃橋をくぐって用水路を更に進みます。
用水路を暫く進むと、橋が見えたので上がってみました。
八幡下橋の上は広場になっていて「八幡下圦樋(はちまんしたいりひ)」が置いてありました。
傍にあった説明版には、『八幡下圦樋とは、この二ヶ領用水の水を堰き止め、調整をするために、明治43年に完成し、洪水を防ぐための排水路として設置されたようですが、近年、逆にこれが洪水のたびに水害をもたらすようになり取り壊されたとのことです。』と書いてありました。
<緑化センター>
八幡下橋から用水路上の道を進むと、緑化センターの「緑のつり橋」が見えました。
緑化センターの西園案内図で現在位置を確認しました。
西園にはあまり見る所がなさそうなので、「緑のつり橋」を渡って東園に行ってみることにしました。
「緑のつり橋」を渡ると目の前に大きな温室がありました。
温室の前にパイナップルが植えてあったので撮ってみました。
⇒ 熟れて食べられるようになるのが楽しみですね!?
取り敢えず、庭園を散策してみることにしました。
蕾と花が一緒に咲いている牡丹臭木(ボタンサギ)があったのでアップで撮ってみました。
煙のような花(?)のスモークツリーがあったので撮ってみました。
色違いのベコニアが咲いていたのでアップで撮ってみました。
花の種類は分かりませんが、温室の横にはいろんな花が咲いてました。
カンナに珍しい花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
⇒ 隣りのダリア(?)の花が垂れていたみたいです。
喋(ウラギンヒョウモン?)が蛍袋(?)に、じっと留まっていたのでアップで撮ってみました。
⇒ もしかしたら撮ってほしかったのかも知れませんね!?
庭園を一回りしたので温室に入ってみると、見事なサボテンがあったので撮ってみました。
「緑のつり橋」の手前にも「長尾の里めぐり」の案内が出ていたので、妙楽寺の行き方を再確認しました。
⇒ 道標に従って行けば妙楽寺には着けそうでした。
取り敢えず、「緑のつり橋」を撮ってみました。
「緑のつり橋」の手前の道を暫く歩くと、宿之島橋の手前に上宿地蔵尊がありました。
反対側には緑化センターの正門があったので一応撮ってみました。
緑化センターの前の宿之島橋を渡ってから、住宅地を通って府中街道の「あじさい寺」の交差点を目指します。
途中、「長尾の里めぐり」に載っていた最初の道標がなかった(見つけられなかった?)ので、先の方まで行ってしまいましたが、他に鋭角に曲がる所がなかったので戻ることにしました。
鋭角に曲がる所まで戻って、住宅地を抜けて車が多く通る鹿島田・菅線の横断歩道に着くと、道標があったので助かりました。
ホットしたついでに、近くにあったファミレに入って昼食を食べながら喉を潤しました。
<妙楽寺に向かう>
喉を潤して人心地ついたので、横断歩道を渡って農家や果樹園のある道を通って府中街道を目指します。
途中、東名高速道路が見える橋(豊年橋?)を渡りますが、下に流れているのは二ケ領用水(新川)ですかね!?
豊年橋を渡ると、「あじさい寺入口」標識があったのでホッ!としました。
横断歩道を渡って直進すると、「長尾の里めぐり」の案内図がありました。
御丁寧に手書きの「あじさい寺」の矢印が貼ってありました。
⇒ ここまで来れば道に迷うことはありません。
急坂を登る前に、近くに咲いていたアジサイをアップで撮ってみました。
ご覧のような急坂を登って妙楽寺を目指します。
急坂の途中にも素晴らしいアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
素晴らしい眺望が拝めそうな場所があったので行ってみました。
アップで撮ってみたのですが、曇っていて眺めはあまり良くありませんでした。
土蔵がある農家(?)があったので失礼して撮らせていただきました。
ついでに、家の手前の涼しげな葉っぱの樹木があったので、撮ってみましたが名前は分かりません。
又、畑に色違いのイナペルツス(?)が咲いていたので撮ってみました。
所どころにアジサイが咲いているご覧のような急坂を登り続けます。
急坂を20分程登ると妙楽寺の駐車場の手前に着きました。
<妙楽寺>
天台宗の妙楽寺の入口に着いたので石柱と一緒に撮ってみました。
早速、参道に咲いていたアジサイを撮ってみました。尚、奥の見えるのは山門です。
素晴らしいアジサイをアップで撮って参道を進みます。
薬師堂の近くにあった石燈籠と一緒にアジサイを撮ってみました。
ご覧のような閻魔堂があったので撮ってみました。
閻魔堂の中を覗いてみると、怖そうな閻魔さまがいたのでアップで撮ってみました。
閻魔堂の近くに素晴らしいアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
又、鐘楼の手前にアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
境内の散策路にも素晴らしいアジサイが咲いていました。
山門を通って本堂に向かいますが、山号は長尾山となっていました。
ご覧のような手水舎で身を清めて本堂に向かいます。
ここまで道に迷わないで来れたお礼を兼ねて本堂でお参りをしました。
本堂の左手前に満願地蔵尊が祀ってあったので撮ってみましたが、もう少しで蓮の花は開きそうですね!
御朱印所近くに素晴らしいアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
近くに水琴窟があったので耳を傾けたところ、涼しげな音色が聞こえました。
又、あまり見たことがないアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
最後に、アジサイとユリの競演をアップで撮って妙楽寺を後にしました。
妙楽寺の入口を出ると久地駅行のコミュニティバスが留っていたので乗ってしまいました。
久地駅からはJR南武線で登戸駅まで行って登戸駅前近くにあった居酒屋に入ってしまいました。
今回の「川崎:妙楽寺のアジサイ」は、アジサイの時期としては少し遅かったのですが、それなり楽しめて満足しています。又、機会があれば「長尾の里めぐり」の残りも歩いてみたいと思っています。
尚、万歩計は15,000歩を超えていたので運動不足の解消にはなりました。
妙楽寺の行き方は、登戸駅から前回の「二ケ領用水路」の先の方まで行って、最終的に府中街道に出て「あじさい寺」の交差点を目指しますが、途中にある緑化センターからは、道標に沿って行かないと道に迷ってしまいそうです。
多摩川沿いの散策路から、多摩川橋梁を渡っている小田急線が見えたので撮ってみました。
「二ケ領せせらぎ館」に行こうと思ったのですが、学生の団体がいたので止めにしました。
<二ケ領(にかりょう)用水路>
多摩川から流れ込んでいる「二ケ領用水路」を撮ってみました。
傍に、<二ケ領用水>の説明板があったので撮ってみました。
説明板に依ると、『二ケ領用水は、十数年の歳月を費やし、二ケ領(現在の多摩区から川崎区まで含む領地)にわたる農業灌漑用の水路として、慶長16(1611)年に造られたもので、その後、享保9(1724)年の大改修工事を経て今日の用水路の基礎が完成した。』と書いてありました。
尚、下の地図は、江戸時代後期の二ケ領用水水路の構成図ですが、よく分かりませんでした。
用水路を5分程歩くと、JR南武線のカードが見えたのでアップで撮ってみました。
今日はガード下で水遊びをしている子供達はいませんでした。
前回は、この橋の所から右の方に行って府中街道に出たのですが、今日はこのまま用水路を進みます。
ご覧のような涼しげな用水路を更に進みます。
用水路を5分程歩くと「長尾の里めぐり」のコース案内図があって、緑化センターから妙楽寺までの道順が載っていました(ホッ!)。
取り敢えず、緑化センターを目指すことにしました。
ここまで用水路で鯉はあまり見かけなかったのですが、ここには鯉が沢山泳いでいました。
この辺の鯉は餌付けされているのか、人影を追って来たのでアップで撮ってみました。
用水路を暫く進むと、ご覧のような風情のある「みどりはし」がありました。
橋を渡ると「桐光学園みどり幼稚園」があるので、園児たちは用水路で水遊びをするかも知れませんね!?
用水路の広場には「桜」と書かれた宿河原堤桜保存会の記念碑がありました。
桜を植えた時の記念碑ですかね!? ⇒ お花見には絶好の場所かも知れませんね!
記念碑の前にベンチがあったので一休みしてから、仲乃橋をくぐって用水路を更に進みます。
用水路を暫く進むと、橋が見えたので上がってみました。
八幡下橋の上は広場になっていて「八幡下圦樋(はちまんしたいりひ)」が置いてありました。
傍にあった説明版には、『八幡下圦樋とは、この二ヶ領用水の水を堰き止め、調整をするために、明治43年に完成し、洪水を防ぐための排水路として設置されたようですが、近年、逆にこれが洪水のたびに水害をもたらすようになり取り壊されたとのことです。』と書いてありました。
<緑化センター>
八幡下橋から用水路上の道を進むと、緑化センターの「緑のつり橋」が見えました。
緑化センターの西園案内図で現在位置を確認しました。
西園にはあまり見る所がなさそうなので、「緑のつり橋」を渡って東園に行ってみることにしました。
「緑のつり橋」を渡ると目の前に大きな温室がありました。
温室の前にパイナップルが植えてあったので撮ってみました。
⇒ 熟れて食べられるようになるのが楽しみですね!?
取り敢えず、庭園を散策してみることにしました。
蕾と花が一緒に咲いている牡丹臭木(ボタンサギ)があったのでアップで撮ってみました。
煙のような花(?)のスモークツリーがあったので撮ってみました。
色違いのベコニアが咲いていたのでアップで撮ってみました。
花の種類は分かりませんが、温室の横にはいろんな花が咲いてました。
カンナに珍しい花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
⇒ 隣りのダリア(?)の花が垂れていたみたいです。
喋(ウラギンヒョウモン?)が蛍袋(?)に、じっと留まっていたのでアップで撮ってみました。
⇒ もしかしたら撮ってほしかったのかも知れませんね!?
庭園を一回りしたので温室に入ってみると、見事なサボテンがあったので撮ってみました。
「緑のつり橋」の手前にも「長尾の里めぐり」の案内が出ていたので、妙楽寺の行き方を再確認しました。
⇒ 道標に従って行けば妙楽寺には着けそうでした。
取り敢えず、「緑のつり橋」を撮ってみました。
「緑のつり橋」の手前の道を暫く歩くと、宿之島橋の手前に上宿地蔵尊がありました。
反対側には緑化センターの正門があったので一応撮ってみました。
緑化センターの前の宿之島橋を渡ってから、住宅地を通って府中街道の「あじさい寺」の交差点を目指します。
途中、「長尾の里めぐり」に載っていた最初の道標がなかった(見つけられなかった?)ので、先の方まで行ってしまいましたが、他に鋭角に曲がる所がなかったので戻ることにしました。
鋭角に曲がる所まで戻って、住宅地を抜けて車が多く通る鹿島田・菅線の横断歩道に着くと、道標があったので助かりました。
ホットしたついでに、近くにあったファミレに入って昼食を食べながら喉を潤しました。
<妙楽寺に向かう>
喉を潤して人心地ついたので、横断歩道を渡って農家や果樹園のある道を通って府中街道を目指します。
途中、東名高速道路が見える橋(豊年橋?)を渡りますが、下に流れているのは二ケ領用水(新川)ですかね!?
豊年橋を渡ると、「あじさい寺入口」標識があったのでホッ!としました。
横断歩道を渡って直進すると、「長尾の里めぐり」の案内図がありました。
御丁寧に手書きの「あじさい寺」の矢印が貼ってありました。
⇒ ここまで来れば道に迷うことはありません。
急坂を登る前に、近くに咲いていたアジサイをアップで撮ってみました。
ご覧のような急坂を登って妙楽寺を目指します。
急坂の途中にも素晴らしいアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
素晴らしい眺望が拝めそうな場所があったので行ってみました。
アップで撮ってみたのですが、曇っていて眺めはあまり良くありませんでした。
土蔵がある農家(?)があったので失礼して撮らせていただきました。
ついでに、家の手前の涼しげな葉っぱの樹木があったので、撮ってみましたが名前は分かりません。
又、畑に色違いのイナペルツス(?)が咲いていたので撮ってみました。
所どころにアジサイが咲いているご覧のような急坂を登り続けます。
急坂を20分程登ると妙楽寺の駐車場の手前に着きました。
<妙楽寺>
天台宗の妙楽寺の入口に着いたので石柱と一緒に撮ってみました。
早速、参道に咲いていたアジサイを撮ってみました。尚、奥の見えるのは山門です。
素晴らしいアジサイをアップで撮って参道を進みます。
薬師堂の近くにあった石燈籠と一緒にアジサイを撮ってみました。
ご覧のような閻魔堂があったので撮ってみました。
閻魔堂の中を覗いてみると、怖そうな閻魔さまがいたのでアップで撮ってみました。
閻魔堂の近くに素晴らしいアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
又、鐘楼の手前にアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
境内の散策路にも素晴らしいアジサイが咲いていました。
山門を通って本堂に向かいますが、山号は長尾山となっていました。
ご覧のような手水舎で身を清めて本堂に向かいます。
ここまで道に迷わないで来れたお礼を兼ねて本堂でお参りをしました。
本堂の左手前に満願地蔵尊が祀ってあったので撮ってみましたが、もう少しで蓮の花は開きそうですね!
御朱印所近くに素晴らしいアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
近くに水琴窟があったので耳を傾けたところ、涼しげな音色が聞こえました。
又、あまり見たことがないアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。
最後に、アジサイとユリの競演をアップで撮って妙楽寺を後にしました。
妙楽寺の入口を出ると久地駅行のコミュニティバスが留っていたので乗ってしまいました。
久地駅からはJR南武線で登戸駅まで行って登戸駅前近くにあった居酒屋に入ってしまいました。
今回の「川崎:妙楽寺のアジサイ」は、アジサイの時期としては少し遅かったのですが、それなり楽しめて満足しています。又、機会があれば「長尾の里めぐり」の残りも歩いてみたいと思っています。
尚、万歩計は15,000歩を超えていたので運動不足の解消にはなりました。