いつもと違う道を散歩しました。 ≪サワヒドリ≫が、もう終わりのようです。
そのそばに小さな白い花が咲いていました。見たことあるのですが、名前?
日陰になってて、写真が撮りにくい。上手く撮れてますように、、、
帰って、調べました。≪センブリ≫ 薬草として耳にする名前です。
苦い薬のイメージとは違って、なんて清楚な花なんでしょう。
今日、病院の時間待ちで読んでた【すてきにハンドメイド】で見つけた一文です。
「デリカシイに富む、やさしい心くばり、弱い人への愛をもちなさい。
そうでなくては少女とはいえません。礼儀を、はにかみを、謙虚を。
そして何より美しいものに感動するこころを・・・・」
これは、中原淳一が少女に求めたものだということです。
少女という括りからはとっくに外れてしまっていますが、そんな心を持っていたいなー
と、感じました。
そして、電車の中で(人前で)お化粧をする女性や、
道端で座り込んでる若者に、
この言葉を贈りたいって思いました。
そんな姿を見ると、悲しくなります。
この子は、自分をより美しく見せることを放棄してしまったのか、、、
そんなに生きることに疲れてるのかしら、、、