遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

弥生・三月のコンサート【椿】

2009-03-01 21:20:05 | 📓日記

国道沿いの民家の真紅の椿が目を引いて、着き車を止めて、
八重咲きの花は、重たそうで、足元には、真っ赤な塊が、

2月早々に、お葬式で始まり、
私のカレンダーは、ほぼ毎日メモ書きが・・・・・
毎週末、嬉しい、また気の重い様な、お出かけもあったり
息子達の突然の突風のような訪問。

暖かで、如月(着さら着)といった風情は無く、
ほんの少し前、ケキョケキョ、言ってた鶯が
しっかり、ホーホケキョって、鳴いてるし。

本当に、逃げてしまった二月。
今日から、三月。
去ると言うそうですが、ゆっくりしてて・・・・・・

そんな今日、【木乃下真市with林英哲】のコンサートに行ってきました。
楽しかったー
私の育った町では、輪島の御神所太鼓ほどではないのですが、
太鼓はよく演奏されました、
リズムを叩く人と二人一組の掛け合いで
お腹にズンズン響く太鼓の音は、なんだかワクワクするんですよ。

まず、津軽三味線のあの低いドスンと来る音量、高く軽やかな音。
尺八の土井啓輔さんとの1部、
幕間に後ろから声が、
厚着夫人のお母さんです。ビックリ
彼女も、音楽大好きで、来てるかなとは、思っていたのですが、
真後ろとは、、、、

2部が太鼓のソロが1曲、後3曲は、セッション。

串本町のコンサートで、こんなに拍手や、掛け声が発せられた事なかったですよ。
     (私が行った僅かな経験ですが)
     拍手しても良いかな???って感じで、 おずおずと、、、、なのですが、
今日は、盛大に、ノリノリです。
私も、足や手が自然にリズムとってたし、幕間のご挨拶が無かったら、
立ち上がってたかも、
アンコールの演奏が終わっても、興奮の治まらないファンの拍手で
木乃下真市さんが、相撲甚句を歌ってくれたんです。
ハスキーないい声でした。
子供の頃から、民謡を習っていて、初めは歌う方が好きだったそうです。

書いてたら、あの興奮がよみがえってきた。


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4 コメント

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太鼓の音って (のぶっち)
2009-03-01 22:40:05
血が騒ぐというか、ワクワクしますよね♪
音楽っていいですね~♪
椿も見事に咲いてますねw
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そうなのよね~きっと (のぶっちちゃんへ)
2009-03-02 07:29:56
実は、チケットの発売日が、お茶の初釜の日と重なって、
買えないかもしれないと諦めかけたんだけど、、、
合間に買いに寄れたんですよ、セーフ
椿は、よそのお庭のを、フェンス越しに
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さすがに・・・ (さらさ)
2009-03-02 15:32:57
本州最南端と言うこともあってか早い春ですね。和太鼓の地響きのような音。さらさの地域では夏祭りによく披露されてます。つい足を止める事よくあります。「血が騒ぐ」まさにその一言につきますね。のん太さんのブログにUPされている串本町周辺の景色懐かしく見せていただいてます。潮岬にはよく初日の出を見にいきました。あぁ~懐かしい・・・
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串本町では、 (さらささんへ)
2009-03-02 20:20:03
黒潮太鼓ってグループがあって、地元のイベントなどで活躍しています。
そのメンバーのほとんどが、見に行ってたはず、
だからノリがよかったのかな、
私は北陸出身なので、初めての冬は、
肩透かしに会ったようでした。
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