≪キンミズヒキ≫
今日のお出かけ前は比較的スムーズでした。
やはり1時間前に待機して、今日も庭の手入れをしつつ様子を伺い、
お出かけを助けるのではなく、たまたま来合わせた風を装います。
帰りの、お迎えなど要らないようですが、
送ってくださる方も一人残すわけには行かないでしょうし、入浴グッズを受け取るのにも、
一応お迎えします。
時間待ちを、どうしようか?舅(チチ)の本棚には、まだまだ本が残っています。
舅(チチ)の本棚の中から、曽野綾子著【戒老録】を見つけました。
≪ミズヒキソウ≫
曽野綾子のものは初めてです。食わず嫌いでした。
確か、舅(チチ)は70歳前後、老いをテーマにした本を良く買っていたように記憶しています。
その時のものかしらと、興味を持って読み始めました。
が、書かれているご老人の姿は、姑(ハハ) や舅(チチ)のものです。
舅(チチ)の病院通いでも、こちらの都合はまったく聞いてもらえませんでした。
週に1度位ならまだしも、、、、突然連れて行けの電話。
待合室で「嫁の機嫌取りながら連れて来てもらわんなんて」と、訴えておりましたが、
嫌だと言った覚えは無く、「ありがとう」の一言も聞いた覚えは無いぞ。
ここで私が怒って帰ったら、どうするつもりだったのでしょう?
機嫌をとりつつ来た人はそんな事、言わないのです。
≪ヤブラン≫
姑(ハハ) のことは、たびたび書いておりますので、
さて、この本、舅(チチ)が買ったのか?それとも姑(ハハ) ?
どちらにしても、読んだの?って言う晩年のすごし方です。
なので、私も、読んだ後から後から、すっかり飛ばして行って、
知ぃーらない。に、してしまいましょう。
嫁に、手を引いてもらいながら、
「舅(チチ)も姑(ハハ) も、とっても手の掛かる人達だったのよ~~」
「貴方は良いわね~~」なーんて、言ってのけましょう。 冗談です。
「貴方は良いわね~~」なーんて、言ってのけましょう。
いいな~~。こういうの。私もやってみたい。
曽野綾子著【戒老録】ですか?
探してみましょう。
ミズヒキソウ、小さな花なのですね。
アリん子が大きく見えます。
私は言ってのけられないかも…
今はとても仲良しの嫁ですが 所詮他人です
逆に私がこの言葉を聞いたら
もしかしてになるかも
言葉って怖い 一度口から出ると飲み込めないものね
ミズヒキソウ、イヌタデの一粒ずつぐらいかな?
小さくって細いので被写体としては、
うちも、仲良くやってるつもり、
バジルさんにも書きましたが、そんな事を笑って言えるほど
そうですよね、私が姑(ハハ) を理解不能なくらい
嫁もそうかも