旧約聖書は「律法(創世記、レビ記など)」、「預言者(サムエル記、イザヤ書など)」「諸書(詩篇、箴言など)」に大きく三つに分けられ、新約聖書は主として「福音書」「使徒言行録」とパウロなどの「書簡」からなっている。そして、旧約のダニエル書や新約の黙示録は「黙示文学」というジャンルに属している。
[聖書を構成する文書のジャンル。apocalyptic が黙示文書]
ジャンルと言えば、ほかに小さな単位で寓話(おとぎ話)や譬え話、比喩、謎もあり、歴代誌、使徒言行録など歴史文書もある。ジャンル毎に形式や内容の点で特徴が異なり、それを心得て読むと聖書をより的確に理解することができる。
譬え話は馴染みがあるが、旧約聖書にサムソンが出した謎があったり(士師14:14)、動植物が擬人化される寓話(列王下14:9)があったりする。いずれも文字通りに取ることはできない。
黙示文学にも同様の側面がある。黙示録が書かれた背景と目的は、ドミティアヌス帝が皇帝礼拝を強要しキリスト教徒に迫害が及んで、彼らを支え励ますために書かれたという事情がある。当時の現在を悲観的に見、特異な象徴や幻、数字などが多用されるが、それらを字義通り受け取ることはできない。時間をかけ、緻密に構成された文書で、預言書というより文学的性向が濃厚な文書と考えられている。
14章に見える14万4千人が子羊と共に立つ、贖われた者の人数(救われる者はそれだけ)と受けとめる必要はなく、16:14, 16の最後の戦いと言われる対決も文字通り起こると解釈する必要はない。雌雄を決する戦いが歴史上3回あったメギドの山、ハルマゲドンは、終末における神の民の戦いの場に当てたものである(日本では関ヶ原の決戦に相当)。
BYUの教授で昔日曜学校の教科書を書いた故R.B.スエンセンは、世界で起こっている激しい紛争はハルマゲドンを想起させる、という一般の見方を紹介している。今日の読者にとって黙示録は、元佐竹明広島大学教授が書いたように「人々を義しい生活に留まらせる動機付けの役を果たしている」と言える。
*ハルマゲドン、Grk Ἁρμαγεδών, Heb מגידו (メギド) < גָּדַד (ガーダド、隊列を組んで進む)
参考文献 ・Russel B. Swensen, “The Acts and the Epistles (the Revelation of John included as ch 46-48)” 1947 and 1956
・佐竹明「黙示文学について」。「聖書の世界 第6巻新約II」1970年所収。
・榊原康夫「聖書読解術」1970年
手紙がローマ帝国に渡っても内容が分らないようにしたのでしょうね
私の好きな「聞く耳のある者は聞くがよい」に微妙な違いがある
マタイ13:9 耳のある者は聞くが良い
マルコ4:9、ルカ8:8 聞く耳のある者は聞くがよい
黙示2:11 耳のある者は御霊が、諸教会に言う事を聞くが良い
黙示だけが「御霊」と明記してある
黙示は「騙し」が多くて、ローマもあまり修正を加えられなかったのかともおもいますね
必死だよなー
そんなに、構って欲しいのだ
辛い過去があったのだろうなー
同情はするよ
相談に乗ってもいいよ
発見的ですね。意義深いです。
ユダヤ教徒もヨハネの黙示録だけは信仰しているとか。
>辛い過去があったのだろうなー
ご自分の自己紹介ですか?
聞いてもないのに
「わかってないがやー」
「成長しとらんのー」
「アホかー」
「タダでは教えん」
なんてウダウダからんでくる理由がようやく理解できました。そういう事だったんですね。
四福音書はちょっと「胡散臭い」のだよね
ちょっと極端すぎる。本当にイエスの言葉かと首をひねる箇所が多い
特に「山上の垂訓」は酷いね
マタイ5章は特にだね。弟子たちに対する言葉だから、大げさに言っている感があるが、それにしても極端だ
「怒る者は、裁判をうけなければならない」
「愚か者と言う者は、議会に引き渡される」
「情欲いだいて女を見る者は、姦淫をしたのだ」
「手が罪を犯すなら、切って捨てなさい」
などなど
やがて来る激しい迫害の備えをさせる為とは言え、あまりにも極端だよね
私も極端な表現をすることがあるが、聖書には「本当にイエスの言葉か」と疑いたくなる言葉が多い
多分に「編集」を疑っているよ
一方、黙示の方は特に「諸教会あて」のメッセージなんて実に「現実的」だよね
・当時のユダヤ人の運命(ローマ軍によるエルサレム攻撃の惨状)
・この世の終わりとキリスト再臨の描写
福音書によればイエスの生前に弟子たちが世の終わりの前兆についてイエスに質問しています。この世の終わりはどうなるのか?それはいつか?これは太古の昔からあらゆる人の関心ごとだったわけです。
モルモン教会の正式名には「末日聖徒」ってついてますよね。そういうやこの教会には一応、末日って概念があるんだったなぁと時々思い出します。アダムの時代から千年を一日に置き換えれば人類の歴史は一週間、その安息日の直前、土曜日の時代に私たちは生まれて来たんだ、土曜日の戦士、サタデーズ・ウォリアーだ・・・なんてまぁ恥ずかしいこと言ってましたねぇ。
もう2020年だっちゅーのに!
黙示録がこの世の終わりを描写しているように見えるのは作者にそういう意図があったのかどうか、断言はできませんが、黙示録がこの世の終わりを表現しているという視点に立って考えてみましょう。では、そんな重大な人類の関心ごとがなぜややこしく書かれているのか?
それは、『どーでもいい事』だからですよ。
この世の終わりに心を巡らせたって、あんたの人生を1ミリも前に進めてくれはしませんぜ。だからそんなことは放っておいて今生きることを考えなよって事ですよ。
イエスの時代から今まで2千年、おそらく何百万かそれ以上の人が、この世の終わりどうなるか、末日はどうなるかって考えていたのでしょうね。でもその中の一人でも末日まで生き延びてきましたか?みんな末日を見ることなく死んじゃいましたよ。
この世の終わりよりもあんたの人生の終わりのほうが先に来るんですからね!
この世の終わりはいつ?イエスの再臨はいつ?なんて、どーでもいいのです。どーでもいいことをあれこれ考えずに、自分の人生をしっかり生きて、私らの子孫がより良い暮らしのできる希望を持てる未来を残していきましょうや。
・・・そういうメッセージが黙示録なんですよ。と、私は考えます。
中東情勢多少融和の方向ですかね。
そうあって欲しいですが、黙示録はむしろ逆に互いに聖戦的紛争を招いている効果の方が強いような気がします。
トランプディールでまとまりかけた中東もバイデンさんだと頼りない。早速中国があちこちで威圧。
「2019-03-15 03:13:22>教義と聖約の20章26節
「すなわち、独り子が時の中間に肉体を取って来られた・・・」
この「時の中間」という語は以前の教義と聖約では「時の絶頂」と訳出されていました。現在の翻訳は風情がありませんね。
これは英語の原文では「the meridian of time」となっておりますので、中間よりも絶頂のほうがより適切だと思います。ここに限らず末日聖典の現行の翻訳は極めてレベルが低いと思っています。
」https://blog.goo.ne.jp/izumi_yuuichi/e/e0439a86a08cc9e94bf462beb935e91c
”時の中間” meridian
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E2%80%9D%E6%99%82%E3%81%AE%E4%B8%AD%E9%96%93%E2%80%9D%20meridian&ei=UTF-8
で、この中間には、イエスの生涯の期間と見る向きも、特にゲッセマネの園で贖い主の使命を果たし三日後復活されたあたり、そこに中心点を置くんだと・・・その前後、3500年ですかぁぁ?!
2033年・・・今後、20年以内だにゃ・・
2030年問題
https://search.yahoo.co.jp/search?p=2030%E5%B9%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C&ei=UTF-8
2030 アジェンダ
https://search.yahoo.co.jp/search?p=2030%20%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80&ei=UTF-8
LDS教会も国連の2030アジェンダ支持というこっちゃな・・
当否はともかく、検索から・・・
「末日聖徒チャリティーズは、LCIFにとって2018年の最初のコラボレーション以来、惜しみなく支援をしてくれる影響力のあるパートナーとなっています。さらに、末日聖徒チャリティーズは、アフリカ、南アメリカ、および中東でのライオンズの視力ファースト事業を強化するため、これまでに100万ドル以上を提供してきました。インフラ整備や人材養成のほか、眼の健康についての指導や治療、またアウトリーチプログラムに特に力を入れており、こうしたプロジェクトは、脆弱で十分なサービスの行き届かないコミュニティの何十万もの受益者に大きな影響を与えています。私たちは、末日聖徒チャリティーズと引き続き協力していけることに感謝しています。同団体の惜しみない支援とパートナーシップにより、私たちは共に驚くほどの結果を実現させることができます。
」
https://www.lionsclubs.org/ja/discover-our-foundation/affiliations-and-partnerships
”LCIFとは、ライオンズクラブ国際財団”
「その最上位概念が、世界政府の国連が収斂したコンセプト「アジェンダ21(Agenda 21)」、もしくは「2030アジェンダ」として結実したのです。
(※メルマガ第126号「『2030アジェンダ』国連採択で世界市民・総監視社会へ進む」にて詳述。ダイジェストはコチラ)
それは、天然資源はもとより、人間の労働力、さらにはサイバー空間に至るまで、自分たちの支配権を及ぼそうという考えです。
そう、子どもを産む権利さえも、株式と同じように市場で売り買いされることになるでしょう。
そして、最終的には、ブロックチェーン技術によって世界市民ひとりひとりに割り当てられたIDによって、政治まで自由にコントロールできる超共産主義の世界政府の樹立に導かれるのです
」
http://new-world-friends.blog.jp/archives/2018-09.html?p=5
「末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)がケムトレイルを否定しているのでメモっておきます。
貼り付け開始
末日聖徒イエス・キリスト教会の会員の聖典研究
2017年04月01日
サルでもわかる ケムトレイルのうそ
http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1065300873.html
前略
知的障害や精神病のある人々は別にして、ケムトレイルなどの陰謀論者は基本的な科学知識不足や調べることをしない人々です。
知的障害や精神病がある人々は別にして、基本的な科学知識不足や調べることをしない人々がだまされます。
サルでもわかる 頭のおかしな陰謀論者
」
http://chemtrail.blog.fc2.com/blog-entry-8.html
「予防接種アジェンダ2030:誰一人として置き去りにしないための世界戦略 WHO
各国やパートナーの支援を得て、WHOは、世界保健総会で承認される予定の、今後10年間でこれらの課題に対処するための新しい世界的なビジョンと戦略の共創を主導しています。IA 2030は、すべての人が、どこにいても、すべての年齢の人が、健康と福祉を向上させるワクチンの恩恵を十分に受けられる世界を構想しています。
」
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2153324.html
「*政教一致で先ずは議員を支配し、国会&国民を支配する!
・1992年6月にリオ・デ・ジャネイロで開催された地球サミットで採択された「アジェンダ21」:2030年までに地球人口の95%を“削減”するのだと
・民主主義、平等、ウーマンリブ、ゲイ、同性婚、共同参画事業もこの人口削減の為の一環です。
ウーマンリブ:女性に課税すること&家庭を壊すことを目標として、CIAが"Ms."誌に資金を出した事をMs."誌を創刊し、最初の発行人兼編集者 のグロリア・スタイナムが認めた。
・放射能瓦礫の広域処理、遺伝子組み換え食品、パン食、朝シャン、ナノ化粧品、中性洗剤、予防注射、社会システム、毒飛行機雲の「ケムトレイル」散布などによって難病が作り出されています。
★人口削減政策に関連している11種の疾患:モルジェロンズ病
https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-19090.html
・殆どの宗教団体:世界平和統一家庭連合(略称:家庭連合、旧略称は統一教会)、立正佼成会 、創価学会、モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)、エホバの証人・・・宗教はやつらの道具です!
・バチカン、国連、WHO、ユニセフ、赤十字、国境なき医師団・・・もやつらの手先です
」
https://ameblo.jp/tamaichi2/entry-12541879187.html
「ルイーザさん:国連は米国内のソルトレイクシティの施設を占拠したのでは? アジェンダ2030を使って?
」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=219024
2030 アジェンダ "末日聖徒”
https://search.yahoo.co.jp/search?p=2030%20%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%20%20%22%E6%9C%AB%E6%97%A5%E8%81%96%E5%BE%92%E2%80%9D&ei=UTF-8
英語ので、2012年くらいに、ビル・ゲイツ傘下の財団への、ワクチン関連か、トップ献金者・組織が LDS教会だったと・・
たまWEB的には 2038年が反キリスト登場・・
”子(ネ)の歳真中にして前後十年が正念場” その子年は2044か??
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%AD%E3%81%AE%E5%B9%B4%20%E5%A4%A7%E5%B3%A0%20%E5%89%8D%E5%BE%8C&ei=UTF-8
何年なのかぁぁ???
「天に王星の顕はれ、地上の学者智者の驚嘆する時こそ、天国の政治の地上に移され、仁愛神政(みろく)の世に近づいた時なので、これがいはゆる三千世界の立替立直しの開始である」
」
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E2%80%9D%E5%A4%A9%E3%81%AB%E7%8E%8B%E6%98%9F%E2%80%9D%E3%80%80%E9%A1%95&ei=UTF-8
>これは英語の原文では「the meridian of time」となっておりますので、中間よりも絶頂のほうがより適切だと思います。ここに限らず末日聖典の現行の翻訳は極めてレベルが低いと思っています。
これには同意。
聖典と言うのは格調高く流麗で暗唱しやすい文体であるべきと私は思います。読みにくい文章はそれだけでアウト。まぁもっともモルモン書はその原著自体に知性が足りないから如何ともしがたく・・・・おっと!
でも「時の絶頂」って表現はなかなか良いですよね。やや官能小説的な表現ですが(笑)