Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

第一回産地馬体検査☆

2009年04月01日 | キャロット
早いもので、キャロットでもう第一回産地馬体検査を受ける馬が発表されていますね

ざっと見たところ37頭が登録する予定のようです。

文字通り馬産地で実施される検査で、これを受検した馬は、美浦・栗東のトレセンを
経由せず、育成牧場などから競馬場へ直接入厩することができる。という事です


調教が進んでいかにも早仕上がりな仔もいれば、そうでなかったり、ちょっと調子

を落としている仔まで予定しているのは何故なんでしょうね?

去年は、セカンドフラッシュ&フットライトがこのパターンで、まだ残口が沢山

あったのにも関わらず、検査を受けて募集締め切り。

まだ残口があるのに、締め切ったって事は進捗がいいのかな?と勘違いした私は

さっそく申し込みましたよ~。

結果夏どころか、年越しデビューとかでしたけど(騙された~)


今年は今のところ、マージービートとスペクタビリス、そしてカクタスペアが

検査を受ける予定

牡馬2頭は分かるけど、怪我で調教の遅れているカクタスペアまで受けるとは
びっくりですね


あと、産地馬体検査は受けない様子なのに直接入厩する関西馬・・

キャロットでは、ヴェラブランカ(アドマイヤサンデーの07)とラプリマステラ

(ラプーマの07)が4.5月の早期入厩予定組のようです。。。

去年はキュプリスがこのパターンで、北海道から栗東へ移動→また直ぐに北海道

へ移動して函館競馬を目指すも、骨折してリタイア・・・

輸送距離を考えると、2度手間だった感じがするんですけどねぇ。


いずれにせよ、受けてどうこう言う事もなさそうですが、マージービートは、
早い北海道とかのデビューを期待しているんですよ

月末の育成近況はまた後で記事にしますね~☆