見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

栗の皮むきの一考察(^^;; 実践報告

2022-09-29 21:19:10 | カムの宿

などというたいそうなタイトルを付けてみましたが、、、

今年は栗が豊作、一昨年は苦労して美味しい渋皮煮を作りました。
昨年は、時間の関係?単に面倒になって?生の栗と湯がいた栗、殆ど食べることなく冷凍庫と冷蔵庫、結局捨てる羽目になったので、今年は!

台風で落ちたイガの割れていない栗も、苦労して青い栗を出して渋を取って栗ご飯。
子どものころは、生は剥きやすくて甘い青い栗を食べたものですが、やっぱり栗ご飯で食べるには風味は落ちますね(^^;;

ということで、次の台風で落ちた栗、青みの残っている栗、鬼皮が剝きやすいので渋皮煮にしたものの、、、
形は完璧なんだけど、時間が経つにつれて渋くて硬くてが増進していき、とても食べられる代物じゃなくなりました(><

鬼皮も渋皮もするッと剥ける
こりゃ、渋皮煮はレシピ通りに重曹を使って少し時間をかけるか。
もう青い栗はないだろうから、栗ご飯用は身の半分は削り取って捨てることを覚悟で、などと考えていたら、、、
友人の投稿のコメント欄に、鬼皮も渋皮もするッと剝ける方法というのにリンクが張られて紹介されていて。

その方法は、一晩冷凍させて熱湯を注ぎ5分、するとするッと剥けると。

丁度冷凍していたのがあったので、それでやってみましたが、これはダメ。
すぐに、昨日拾ったものと冷蔵庫に入れていた1週間ほど前のものを冷凍庫に入れ。

さてと、手ぐすねを引くように取り出して熱湯を注ぎ、剥き始めるも、、、
一昨日拾った栗、ちょろっと渋皮が取れて、これはと思ったものの、するッとは程遠く、1個の渋皮を取るのに5分以上、これでもご飯には使えない?
1週間前に収穫して冷蔵していたもの、試したのは3個、2個はするッとに近い感じで1個は、まあまあという所。



上の写真の左3個が1週間前のもの、右は一昨日の栗で、剥いている時に半分に割れたものを上下にしましたが、渋が取れないんですよね。
あとの2個は重曹処理するつもりのものと一緒に渋皮煮にと、鬼皮だけ剥いてそのまま取り置き。
いろいろやってみて、たぶんですが、拾ってからしばらく置いたほうが渋皮がしっかり固くなってよさげですね。

栗の皮むき、結構なストレス(^^;;
簡単でキレイに
栗の皮を剥く方法、ご存じありませんか?

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