平成の時代が終わる、らしい、特別な感慨があるわけでもなく、平静に平成が幕を降ろそうとしています。
まさに、そんな感じの一日が終わろうとしています。
今日はというと、昨日掘ってすぐに茹でたタケノコを親戚に送ったり知人にあげたりする(押し付ける?)ために下ごしらえとパッキング。
竹山の持ち主の叔父に、若竹煮と木の芽和えを差し入れしようと茹でタケノコを調理、ついでに、久しぶりの極旨ガンモも煮付けてトッピング。
ズッキーニの種まき、ざっと畑の草刈りもして、庭の草取りもちょんぼし。
今日は、関東に嫁ぎ、おめでたらしい姪がおばあちゃんに挨拶に来たていた、らしい。
本当に久しぶり!甥がやってくるというので、今夜は庭でBBQをするんだとか。
叔父の家に寄ったり、知人に茹でたタケノコを届けたりして帰り、先ずはビールで景気づけ、で、甥や孫に手伝わせてBBQの準備をしてと。
婿殿は実家に帰省中につき、残った家族と甥とで久しぶりのBBQ。
我が家のBBQは、もっと賑やかだった気がするけどとか思いながら、お酒だけはピッチが上がり、これが平成最後の日かと、、、
何のことはなく終わる、これがまたいいんだろうなあ。
一杯飲みながら晩御飯にちょっと広げたい本、昨深夜、あとがきを2回も読んで読み終えてしまったので次はと、、本棚でたまたま目についた本。
読み始めると、何でこうリンクしているのか?って、もう目が白黒するようでした。
ソフトバレーって、ストレスから遠い?
そもそも、そのリンクの元って、雇われ大会長を仰せつかっている今朝のソフトバレーボールの大会。
西日本の各地から集ったチームによるシニアの大会で開会のあいさつ、何をしゃべろうかと、、、
時代が変わる時ですから、ある意味新しい時代を開いていく大会という意味で、ソフトバレーってどんな役割を果たすのか?で思ったのは、ソフトバレーの愛好者ってストレスから最も遠い存在かもと。
僕の中では、平成って時代はストレスのもっとも高まった時代なのかなあ?という問題意識。
仕事でも学校でも地域でも、ストレスにまみれて医療費が急カーブの右肩上がり。
それは、経済に縛られた生き方の当然の帰結何ですが、一番のベースは食の変化だろうと。
ソフトバレーとストレスの関係について、、、試合は結構白熱していますが、今日の大会の最高齢が86歳で、80歳は現役バリバリのようなところもあり、ストレスのない、いやストレスを解消するには持って来いかも。
そういう意味では、令和の時代を開くに相応しいスポーツかもと思っています。
アメリカの小麦戦略と現代日本人
さて、たまたま手に取って開いた本は、鈴木猛夫著「『アメリカ小麦戦略』と日本人の食生活」ですが、書き出しには「戦前の昭和初期と戦後の昭和58年を比較すると、肉類の消費は約2倍、鶏卵は約6倍、牛乳、乳製品は約23倍、油脂類は約20倍という急速な伸びである。これほどの急激な変化は日本の食生活の歴史の中で一度もなかった。世界的にみても例がないといわれている」とあります。
今はもっと凄いことになっていることでしょうが、これは、アメリカの食糧戦略とそれに乗っかった厚生省の目論見が見事な成果を上げた結果で、コメの消費離れと食料自給率の急減、おまけに医療費高騰が見事なセットとなって今の日本の重要課題となっています。
選りによってですよね、あいさつで喋りたかった趣旨に見事に沿った本を手に取るなんて。
さて、令和の時代に私たちの食生活は変わるんでしょうか?ストレスは減ってくれるんでしょうか?
新緑萌えだす季節、いつの間にか、あっという間にやってきましたね。
過去、季節が巡る度に書いてきているかもしれませんが、一年の中で一番好きな季節の扉が開きました。
何故?と聞かれても、何となくと答えるしかありませんが、あの新緑のグラデーションのような“もこもこ”を見ると、訳も分からずテンションが上がるんですよね。
今日は、新庄の近くのビューポイントを探してうろうろしましたが、晴れではあるけど雲が多く思うに任せない、風も冷たくて車の外でゆっくりと絶妙のタイミングを待つ、という根性もなくて。
いけずご王国南側の丘陵、枕木山、名もなき?北山の山々、そして嵩山、、、結局、島大農場下のため池からの北山に落ち着きましたが、このため池からの景色っていつの季節も最高!かもしれません。
皮つきで茹でるって?
へえ、そうなんだ!ってのは、訳も分からずに皮付きのままタケノコを茹でていましたが、皮つきで茹でる方が断然うまい!ってFBのコメント。
そう言われればですが、皮つきだと茹でている時にうまみ成分が逃げないんですね。
新庄に着いて、先ずは茹でたタケノコの皮むき、茹でてあるとすぐに剥ける(*^^*)
そこからのお昼の準備、残しておくタケノコを角切りにし、麦味噌ベースの木の目和え、なんともはや、美味い~!
タケノコとわずかに実った若いエンドウ、最後のノラボウナでお汁。
作り置きの何品かで贅沢ランチ!
タケノコの木の目和え、今度のランチ会の一品に決定!ですね。
昨日掘ってきたタケノコを湯がき始めました。
ついこの前、探し当てて掘ったタケノコはわずか4本でしたが、昨日はあるはあるは、取り合えず小さめのを10本ほど掘りましたが、まだまだ生えています。
たくさん掘ってもいいけど、持ち出すのも重くて大変だし、持ち帰った後の始末を考えるとついつい気持ちが萎えてしまいます。
タケノコ、我が家でもシーズンにはあちこちから頂いて湯がいていたものですが、最近は、湯がいたものを貰うから、生は要らないなどという信じがたい言葉が帰ってきます。
聞けば、多くの皆さんはそうなんだとか???
多くの竹やぶが荒れ放題になるはずです。
4~50人前くらいの汁ができる大鍋で湯がき始めましたが、いつになったら終わる?ということで、もう一つ鍋を出して片方はロケストで薪、片方はガスで。
結局、10時から始めて3時前まで。
これで、タケノコご飯でランチ会のタケノコ準備も終わりましたが、余りは、知人に送ったり上げたりかな?
タケノコ騒動も一段落、書道のお稽古を始めようとしたその時、知人が訪ねてきてしばし談笑。
4枚ほど練習して今日は終わり、明日こそ添削送れるよう顔晴ろう(*^^*)
今日は、書道のお稽古したり、書類づくりしたりで身体の骨休め、って思っていたのに、ついつい生い茂る雑草に目が行き、、、天気予報も終日曇りに変わったことだし、予定変更で畑仕事。
そういえば、一昨日買ってきたズッキーニの種もあるので、雑草を少し片づけてこれも蒔いて、玉ねぎやジャガイモに覆い被っているので草を刈って、、、
草刈り中に、あれ!?一昨日見たときには気配のなかった絹サヤエンドウが!
ということで、ちょっと小さいけど今年初物の絹サヤエンドウにスナップエンドウ、昼のサラダで頂こう。
ついでに、ほぼ終わりかけの白菜菜花とのらぼう菜。
やっぱり今日もカラスノエンドウにも一役買ってもらい、のぼり始めたニンジンも加えて、美味しいねえ(^^)v
もうサツマイモ苗の植え付け!
午後からは、全く予定外の東出雲まで足を延ばして畑仕事。
朝、本家から40本買ったけど半分しか植えるところがなくてとサツマイモの苗が届いたので、降る様子でもないし早く植えてあげますかと。
サツマイモの畝、もう既に準備は整っていますが、もっとずっと先と思っていたので、緑肥のヘアリーベッチもやっと15cm余りに成長してきたところなんですね。
知人からも29日に苗が届くけど要りませんか?って、150本ほどお願いしたけど、季節には季節のものが普通ですよね、何でこんなに急ぐんでしょうね?
経済は、大量に出回る盛期よりも出始めは値段も高い、そんなことも関係あるのかなあ?
地球の環境汚染ってこれなんだよなあ
新庄のトトロの森、乱雑に積み重ねられた伐採した竹が少しづつ朽ちてきている上に、竹がはびこって足を踏み入れる余地なしの状態でしたが、少しづつ片付けと伐採を進め、ようやく目鼻が付いてきました。
長らく、庭や藪の管理を人様にお願いされていたようですが、そんな様子ですから、使うことや眺めて楽しむことは前提になかったのだと想像できます。
そんなわけで?大量の屋根瓦を筆頭に、大物のテントだったり、廃プラスチック、発泡スチロール等々、驚くようなお宝が多量に眠っています。
職人さんたち?が休憩時間に飲んだのでは?と思えるようなびん類、缶類も大量に出土してきます。
リサイクルに出すのもこびり付いた汚れを落としてからですから、結構大変、でも、地球の環境汚染ってこれなんだよなあと。
一手間惜しまない、そんな努力が求められているでしょうし、写真のGlicoの牛乳瓶じゃないけど、簡単に捨てられる、焼却できる便利なものではなくて、繰り返し使えるものだったり、容器を持って買いに行く、そんな文化を再び作りたいものだなあと思いながらのガラス瓶洗いでした。