「三島さんって侍従だよね」という名言(迷言?)を残した方が旅立ちました。
彼女は、その言葉とともに、誇りに思える古代出雲の世界へと誘ったくれました。
忌みごとに予祝という言葉を使うのかどうか知りませんが、彼女への鎮魂の祈りが思わず口をついた時、あっ、昨日のあの光景は予祝だったんだ!と。
子どもたちをメルヘンの世界へ誘い、自らもその中で、、、自らも妖精となって妖精たちと一緒にこの世界を楽しむ、達人でした。
また、彼女は、この新庄の地をとても気に入ってくれていて、マザーズツリーのある森が大好きでした。
今朝、小雨が降っていましたが、そのお陰で、今日もキラキラ✨✨です。
きっと、肉体から解き放たれた彼女は、自由自在に草や木と一緒に美しい自然を、目いっぱい楽しんでいるんだろうなあ。
午後も雨が残り、霰も降るお天気でしたが、西の空があけて来たのか?
本を広げながら何気に窓の外を見ると、夕方の陽射しに照らされた木の枝の雫がキラキラ✨✨光り輝いています。
まるで、妖精たちが輝く雫を楽しんで踊っているような、メルヘン世界。
思わずカメラを取って写し始めると、雪原から霧が立ち上ってきて、雫のキラキラと木の幹が陽射しに輝くさまは一幅の名画です。
それにしても、赤や青の光を放つキラキラ✨✨って写真には撮れないよなあ(^^;;
あれっ、どこまで読んでいたんだっけ?
寒も一段落、時々ですがお日様が顔を出してくれています。
が、雪はまだタップリ、県道に出るのに悪戦苦闘と思うので、今日一日は巣籠予定。
そんな中ですが、裏の葦原では何台もの重機が盛んにアームを動かしています。
中海に続く裏の葦原!?では中海側から圃場整備が進行中で、カムの宿の裏に広がる葦原も新年度から本格的工事の予定。
今は、本格的工事を前に本庄川の改修と仮設道路の工事が行われているようです。
昨日は、あの雪の降り付ける中でも重機が動いていましたから、仕事とはいえ、大変だ~~!
今までも何回か書いていますが、受益者負担ゼロですから、地元にとっては美味しい事業ですが、整備された広い田んぼは誰が耕作するのでしょうね?
農機具が入らないこともあって耕作放棄が広がったところですが、大型農機具が入るようになったのは良いけれど、さて、、、
今も、オペレーターはいても手元作業などをする人手が不足していて、ご近所の70前の若手の方はビックリ労賃で借り出され、苦笑いされています。
青々とした稲田を渡る風や黄金色のじゅうたんがいつまで眺められるんでしょう。
自然って、面白いことをする
昨夜、何気に外を眺めると、目の前の灯篭に積もった雪の回り、誰かがいたずらしたような跡。
下には何かが歩いたような痕跡は無いし、小動物もこんな芸術的な仕事はしないだろうけど、、、
今朝、そうか!雪の重みで外縁部がズレたんだ、自然って、面白いことをするなあとまた一つ利口になりました(*^^*)
今朝、遭難しないようにねと、メッセージを下さった方がありましたが(^^;;
いろいろ思いを巡らせてみて、お米をはじめ食材も十分、特にお味噌タップリ、何よりお酒も当分心配いらず(*^^*)
停電が続いても達磨ストーブもあるし、薪だって山ほど、でかいけど羽釜もあるし、断水しても裏の水路に水はタップリ(^^;;
被災地の皆さんを考えたら、恵まれすぎているかも、本当に感謝!ですね。
そんな遭難までご心配を頂く新庄ですが、、、
昨日、車が出せるようにと思って車で行ったりきたり、しっかり轍を付けたつもりですが、車もすっぽり雪に埋まりました。
おっ、また吹雪いてきました。
今日、明日は巣籠り、外に出ないことに決めました。
事務仕事と読書三昧だな(^^v
完全に留守にしたのは年末年始の二日間だけ、それも、ちゃんと手作りご飯は食べられるようにしておいたのですが、、、
うるさいくらいに“ミャ~ミャ~、ミャ~ミャ~”纏わりついていた子猫の姿が、今年に入ったとたんに見えなくなりました。
まるで、神隠しにあったみたいに忽然と消えました。
誰かいい人に可愛がられているといいのですが。
それと、よく見かけていた薄茶色の小太り猫も前の道路で受難、天国に行けたかな?
という感じで、特段、ご飯の心配することはなくなったのですが、いつもの癖のようなものということもあるし、出したご飯はきれいになくなっているし。
ということで、やっぱり日に一度のご飯は何となく準備してやる日々。
お返しあるかなあ?
そのご飯のストックもあと1回分、ってことで、持ってきていたお正月のお刺身のアラを炊いて小分けする作業を2クール。
アラと言っても、よく脂の乗ったブリ、十二分に鍋物にもできるんですが、、、
何か、お返しがあるかなあ、猫の恩返しとか(*^^*)