ワクワク自然農園のお野菜、結構評判が良いようで、完売続き。一人でやっている美容院なのに。
と言っても、お味噌と黒豆の後は菜花を2回持って行っただけですけどね(^^;;
今日は、のらぼう菜と白菜の菜花、それと、たまたま見つけた野カンゾウ!
野カンゾウ、癖がなくシャキシャキなので、おひたしや炒め物、ヌタなど様々使えるのですが、知らない人も多いんだろうなあ。ってことで、さあ、売れるかな?
トイレに立ってキッコンバッタン
その美容院で、昨日は中山さんの施術会。
ちょうど居合わせたとき、半分施術を終えてトイレに駆け込んだ方がありましたが、やっぱり!です。
前回の施術会の時、僕も無性にトイレに行きたくなり、ちょうど半分終わった時に駆け込みました。
駆け込んだと書いているのですが、実は、、、施術のベッドから降りたのはいいのですが、片足の壊れたロボットのようなんですね。その方も僕と同じように、キッコンバッタン(>< 思わずこけそうでした。
中山さんの施術で半分というのは半身という意味で、いつも左から始まるので左半身が終わって・・・
この状態で歩くと、普段歩く感覚と全く違う。施術の終わった左半身にある足はものすごく軽くなっている、そう、身も心も軽くという感じなんですね。施術を受けていない右足は変わらない。
すると、脳がこの状態についていけないんですよ。で、どっちが壊れた状態かはいいとして、キッコンバッタンになっちゃうんですね。もちろん、施術が終わると普通通りに歩ける。
身体って気付かないけど、酷使しているんですよね。
だから、施術で体幹を整えて行くとこんなことになる。ただ、弱いところを庇おうとして元に戻って行くのですが、定期的にメンテナンスし、意識していると、悪くなるインターバルが長くなり、施術への体の反応が早くなる。
お陰で、相当ハードな百姓仕事にも倒れるでもなく、病気にもかかることなくここまでやれている。ありがたい(*^^*)
お天気はいいけど、風が冷たくて体感温度が低い、昨日も今日もそんな一日。
農作業の後夕刻、遠路からのお客様と待ち合わせて松江城へ。寒いぞと思って重装備(^^;;
お陰さまでしたが、お城の桜の蕾はもうパンパン。桜の開花もすぐそこですね。
最近、畑ネタばっかりという感じですが、今日もそれ。
先日植えたジャガイモ、やっと最初の芽が土のお布団を破って顔を出しました。この時って本当に嬉しいものです。
さて、一畝でバケツ一杯のジャガイモができるのでしょうか?畝貸しの重責を担いつつ(*^^*)
別の畑で、先日管理機を入れた場所で畝づくりとビニルマルチがけ。
普通にやればすぐ終わるんですが、ちょっぴりこだわる。
微生物層を豊かにしなきゃと思っているので、極力ですが、微生物の餌となる有機物をあげようと枯草を仕込むことにしています。
この畝は、キュウリとトマト苗を2条に植えこむつもりですから、真ん中に枯草、それと、昨年のキュウリはかなり厳しかったので、米ぬかも撒いてみました。さて、その結果やいかに。
あっ、基本的には有機物は土に漉き込まないことにしています。
その訳は、重金属の土壌汚染を微生物を使って除染などをしている方を訪ねて話した折に、漉き込んだ場合と土の上に乗せただけの場合の違いを実験し、肥料も有機物も漉き込まないほうが良いと教えてくださったからなんですね。
以来、基本は草を刈って敷く刈敷き、有機物が小さいし軽くて飛びそうな場合は、表層に漉き込む。確か、これって、自然農や自然栽培のセオリーだと記憶しているんですが。
雨後のお天気に恵まれて、春野菜の種蒔きを少しづつ進めています。
昨日は、ニンジンとインゲン。インゲンはビニルマルチをして。ニンジンは、播種した上にもみ殻を撒き、保湿目的の不織布をかけました。
今日は、ダイコン。春蒔きの大根はあまり美味しいとは言えませんが、それでも。
ニンジンとインゲンは無施肥ですが、ダイコンは米ぬかを株間に少しづつ置きました。
目指すところは完全自然栽培ですが、インゲンはマメ科ですから、投げといてもできるとして、この1年、ニンジンの出来はいいけど、ダイコンはまだまだの感。江津の反田さんの言う“「元素転換」できる健全さのある土づくり”を早く進めたいと思い、米ぬかを使いました。
この畑に取り組みだしてもうすぐ2年、1年目の作付けは半分、昨年、作付けをほぼ全面に広げました。
畑を始めて7年目に突入しますが、今日、生まれて初めて!僕の農産物の売上金をいただきました。
農産物、商品は黒豆とお味噌でしたが、〆て5,650円(*^^*) イェ~~!!
今日は菜花を搬入しました。と言っても一袋100円で6袋。これも搬入というのか(^^;;
何とかマイマイ、じゃないんだけどこれに近い。全く思い出せないけど、とっても美味しい珈琲でした。
ランチに誘われて、美魔女二人とマクロビのタコス。アフター珈琲がこの何とかマイマイ、みたいな。
これだけでも大いに盛り上がりましたが・・・
カタツムリは菜花がお好き!?
で、思い出したのがマイマイ。
東京の友人に頼まれて月に一二度、黄金の井戸の水を送っているのですが、併せて僕のお野菜も送っています。
昨年、植え付けが遅くなって結球しなかった、どこにも売っていない白菜を送ったんですが、~あっ、ウサギもいて好物!~そこに、カタツムリが潜んでいたらしいんですね。
先日、その友人に菜花を送ってあげたんですね。
そしたら、早速このカタツムリにもあげたんだとか。
併せて、マーケットで買ったキャベツも入れてあげてるけど、彼?彼女?が食べるのは菜花だけ。キャベツには見向きもしないんだとか。その写真が送られてきました。
僕の菜花は、自然栽培ですから、当然、化学肥料も農薬も全く使っていません。
僕の畑には、カタツムリもたくさんいるし、カエルさんが見事に多い。それだけ餌が豊富なんですね。
化学物質はないよってことをカタツムリもよくわかってんだ!わからないのは人間だけですかねえ?
微生物は元素転換もできる?
余談ですが、自然栽培でお米、ごぼう、大豆を中心に17ha作付けする江津の反田さんは、「元素転換」できる健全さのある土であれば、外から持ち込まないのが一番安定していて、そうでない土には何か有機物を補うことが必要かと。 とグループスレッドに書いていました。
以前にも書きましたが、小食から不食の時代だと言う人たちがいますが、常識では生きているのさえ不思議です。解の一つは腸内細菌の働きと言われ、彼らは元素転換ができるとのこと。
ちょっと飛躍しましたが、カタツムリや微生物に溢れた畑のエネルギーの高いお野菜が、もっと食べれるようになるといいなあと思います。
あっ、このカタツムリ、近々里帰りするんだとか(*^^*)
知人が事務所をリニューアルしたと聞いていたので、行ってみました。とっても素敵な空間です。
FBでリニューアル工事の様子を垣間見ていて、島大の研究室もかんでんんだ、位の意識だったし、いざ行ってみても凄い構造体が入ってるなあと思う程度でしたが、なにやら賞をもらったというポスターを見てCLT、うん?何かこの文字見覚えがあるぞ、みたいな。
しばらくしてスイッチが入りました!あっ“CLT”だ、外国では木造で10階程度の高層ビルがどんどん建てられているけど、このCLTを構造壁体として使って建ててるんだった!
何年か前、建築材料として先細る木材の利用拡大をテーマに真庭の銘建工業にお邪魔した折、中島社長のお話を聞きながら、これだ!って思ったのがCLTだったんです。
この後、担当課とも意見交換したり、議会でも取り上げましたが、ノリはいまいち。
その後、島根の森は建築材料としての利用拡大ではなく、発電燃料としての利用拡大に力が入って行くんですよね。
そんなことがあったんですね。思い出しました。
そのCLT(クロス・ラミネーティッド・チェンバー)にこんなところで出会うとは!驚きです。
全国的には住宅でも使われるようになったCLT、島根県でCLTが使われた実績があるのかどうか、あまりないんじゃないかと思いますが、改造工事に使われるって全国初らしい。それが島根で。感慨があります。
そうそう、事務所の様子は下の写真の通りですが、特に3階部分のストーブのある広い空間、いろんな面白い使い方を考えているようです。今後、何が発信されるのか、目が離せませんね。
そう、肝心のCLTは、写真の一番右側に写っている積層板のように見える壁部分です。