見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

古典日本髪@美保関 モデル募集のお知らせ

2021-11-30 20:19:00 | 古典日本髪

3月の古典日本髪で街歩き、青畳と美保神社、国の有形文化財指定の美保館を舞台に開催することになりました。
概要もほぼ決まりましたので、当日のモデルさんを募集します。



◇◆◇◆ 古典日本髪と往時の着物で美保関を彩る ◇◆◇◆

~あなたもモデルになって、江戸の女性を楽しみませんか?~
※古典日本髪は、200種類以上あるといわれていますが、あなたに一番似合った髪形を結い上げます

日  時;2022年3月21日(祝日)

結髪会場;美保館(国指定登録有形文化財)

募集人員;14名
 結髪後、美保関の青畳や美保神社などを歩き、市民の皆様に披露します(お客様は撮影自由)

モデル参加費;10,000円(詳細は後日お知らせいたします)

モデル資格;髪の長さが肩下10㎝以上、前髪が鼻下まであること(中学生以上)

モデル特典;国指定文化財の美保館、青畳、美保神社など、美保関を知りつくしたプロのカメラマンにあなたの選りすぐりのショットを撮影していただきます

主  催;古典日本髪・出雲髪結びの会

問い合わせ・申し込み先;事務局三島
     (E-mail ; o-mis@mable.ne.jpまたは携帯 ; 090-7895-9418)



コメント (4)
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尾道、隠された出雲との深い縁!?

2021-11-29 20:17:59 | 日記

今日訪ねてくださった方が、優しい優しいほっこりする“しあわせカレンダー”をプレゼントしてくださいました。
その表紙に、「しあわせは『なる』ものでなく 『気づく』ものなのです」と書かれています。
ついつい青い鳥を探しがちで、肝心の足元を見忘れちゃいますよね。


先日、どなたかと話す中で「ありがたいことに、苦労したことないんですよ」と言ったのですが、若い時、艱難辛苦に遭遇していないことに引け目を感じていた、やっぱり青い鳥を探していたんですね。
そんな自分が言うのも、ってのはありますが、どんな状況でも「ありがたいなあ」と思って時が刻めたら、最高の人生なんでしょうね。
振り返って思うのは全て予定調和、そう思えたら見える景色が劇的に変わってきます。歳を重ねる、本当にいいものです。

尾道の都市づくり、出雲は
もう一つ、「隠された神話」やばい!と紹介した本、読み終えましたが、これって凄いかも。
発行は尾道市役所で、執筆は尾道大学教授の稲田全示先生、学生たちとフィールドワークを重ね、京都以外全国的にも例を見ない尾道の都市づくりに隠された先人の意図や思いを炙りだし、尾道の持つ潜在力を見える化している。

それにしても、尾道の巨石文化、人智とは思えない凄みがあります。
千数百年前、これだけの巨石をどう操ったのか?
ピラミッドの巨石などを反重力を駆使していとも簡単に動かしていた、というようなことを書いた本がありましたが、思わずそうかもと思える人智と執念。

巨石文化といえば、宍道の夫婦岩も自然石のままのものではないとの伝えもありますが、この松江にも出雲にも私たちの目に触れることのない貴重な文化や歴史が隠されていると思えてなりません。

尾道には出雲街道と刻まれた石標がいくつもありますが、艮神社の二重亀甲剣花菱に象徴される、そして、この本で解き明かされた?巨石と寺院の二重亀甲の配置と太陽崇拝、、、隠された古代出雲との深い縁を感じるのですが。
何度も訪れた尾道ですが、これからも足繫く通うようになるのかなあ?

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竹ひごづくり

2021-11-27 18:38:46 | 竹細工

雨予報だったので午前中にと思っていたひごづくり、何やかんやしていて午後に。
納屋も片付けて気持ちいい中で。

昨日は、先生たちの梁山泊“おちらと村”に出かけて、納屋に置かれていたひごの幅取り作業、即戦力のひごが準備できました。
幅取りしながら、先生の身竹のひごづくり作業を見て、自分もやってみるかと今日の作業に。
竹ひごって、竹の外側で作る皮竹のひごと、内側の身で作る身竹のひごを用途に応じて使い分けるのですが、今までは毎回午前中、先ずは慣れるために用途の多い皮竹のひごづくりに取り組んでいました。

この度、先般来の竹籠づくりのワークショップ、このために15個くらい同じかごを編んだのですが、ここでは身竹を多く使いました。
何とか慣れてきたこのかご、友人にも編んであげたいものと思って身竹づくりにも挑戦、出来具合は???ですが、巾取りと厚み取りをやってどのくらい使えるのか?
思ったほど難しくはないと思っていますが、さて、、、


へえ!身竹のひごを作ろうと意識して作業をすると、外側だけでなく内側も使うことになるので、ごみの量が激減。
それにしてもですが、物事って意識一つで大きく変わる、改めて(^^;;

水道水が虹!
食事の後片付け、洗い物をしていて手元に虹!

水道の蛇口からの水にサンキャッチャーの虹がくっきり。
いやはやビックリしましたが、これが刻々と変わる、きっと太陽の動きが手元の虹の動きのスピード感なんだろうなあと。


思わぬ驚きと楽しさをプレゼントしてくれるサンキャッチャーの虹ですが、この虹を撮るため流した水は・・・
結構たくさんの水を浪費してしまいました(^^;;

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珈琲の味も格別、キラキラなひと時

2021-11-27 10:29:13 | カムの宿

おはようございます。
遅くまで惰眠を貪り、朝食の準備をしていると、昨夜までの雷と雨はどこへやら、雲の切れ間からお日様が顔を出し、青空がどんどん広がりキラキラ✨✨

畑のイチョウが陽射しをいっぱいに浴びて眩しいくらいの黄色。
いや、これこそ黄金色✨✨
贅沢な朝のひと時で、珈琲の味も格別(*^^*)


ところが、一転、雲が広がりだして大きな雨音で雨が、、、
今日は、不安定なお天気が続くのでしょうか?

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久しぶり、クロアイごはん

2021-11-25 20:02:01 | 日記

やっぱり美味いねえ、クロアイごはん。

常備食も底をつきそうだし、昨日炊いた羽のいいエノハはちょっとの隙に焦がしてしまって半分以上は捨てる羽目になったし、刺身でもと魚屋さんにお皿持参で。
ぱっと見渡すと、生きのよさげなクロアイ!しかも、あこがれだった尾長グレ。
何の迷いもなく、片身をお刺身、残りの片身と頭をクロアイごはん!


美味いんだよね、冬場のクロアイごはん、まだ走り、しかも、水温高いから理想は年を越してからかなあ?
それと、出ていたクロアイは全部尾長、潜りをする友人がクロアイは決まった根に着くので、そこを責めると必ず釣れる!って。
でも、尾長はちょっと習性が違う?10年、15年くらい前にはほとんど見なかった暖流系のクロアイ(グレ)、四国で数百メートル四方の海面を埋め尽くす尾長グレを視認、そこまでの集団とは思えないけど、そういう感じで定置網に入ったのかなあ?

美味そうなお焦げも出来ているし、ご飯も光って、、、岩のりを炙って包んで食べると最高なんですけどね、、、
今夜はひとまず、クロアイごはんと魚の出汁のきいた味噌汁、いやあ~~~~~美味かった~~~~(*^^*)
明日は、朝・昼・晩とクロアイごはん!!(^^v

「隠された神話」やばい?
そんな今日、何年ぶりだろう?県立図書館に。
「隠された神話~歴史都市・尾道の謎」を借りて帰りました。
尾道紹介本に、全国のほとんどの図書館にありますというコピー通りにありましたが、地下の書庫に眠り、しかも誰も借りた形跡なし。

よほどのマニアじゃないと読まないよなあ~~、きっと、寄贈本を好意で置いたんだろうなあ、、、って感じですが。
読み始めると、これ、ひょっとしたら相当やばいかも、、、
今夜から数日間、楽しめそうです。

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