清水の舞台から飛び降りて、欲しいと思っていた庭木剪定用のアルミの三脚を買い求めました。
新庄には、前の持ち主の方が使っておられた6尺の三脚がありましたが、背の高い木の剪定にてこずり、一番上のステップに立っての作業で一度は完全に落っこち、二度ほどは枝にぶら下がって助かった(^^;;
この手の三脚、一番上のステップは安定が悪いので立たないでとの注意書きがあるんですが、、、
今度落ちたら骨折か、怪我かと思い、自分の命を守るためにも背の高い三脚が必須でした。
ただ、結構な値段がするので、なかなか思い切れない、でも、命には代えられないと今日。
庭木の手入れ、一番の難物は松の剪定なんですが、これからネットで剪定の仕方を調べて挑戦予定です。
でもね、時間が厳しいんですよね。
さてこの三脚、活躍するんでしょうか(^^;;
知人が「IMAGINE」をテーマにした動画をシェアしていらっしゃり、思わず僕もシェアしました。
この歌の魂のメッセージじゃないけど、思っていると来るんですね。
小学生二人、アメリカの意図した通り?
畑作業を終え、我が家がもうすぐという時、自転車と歩きの小学生が二人目に入りましたが、二人とも生活習慣病かその予備軍と思しき体型、僕の小学校時代、いなかったよなあ。
帰ってFBを開くと、学校給食を考える会の坂本さんから、11月30日、幕内秀夫さんの次の講演会が決定したので手伝い宜しく、とのメッセージがあり、おっと!きた~!
もうそろそろ役目は一段落かもと思っていた幕内さんですが、先日、『「アメリカの小麦戦略」と日本人の食生活』を読み終え、いや、もっともっと伝えて頂く機会を作らなきゃ!と思っていた矢先のメッセージ、そして、アメリカの小麦戦略が功を奏したような小学生が二人。
この本にも書かれているのですが、戦後、アメリカが意図したとおり、我が国の欧米栄養学による徹底した栄養指導によって、日本人の食は大きく変わりコメの消費は半減以下、瞬く間に欧米型の小麦と油ベースの食が定着し、わが国が経験をしたことのない生活習慣病の蔓延につながりました。
今や、日本の食料自給率は40%に満たない水準となり、医療と薬頼みの国民を生み出した。
ほくそ笑むアメリカ?
明治から戦後にかけて、米食は玄米食と白米食の間を軍部や学者のセクト意識を背景に随分迷走し、戦後、精米機や食味の問題から白米が国民食と位置付けられたことも相乗して、粉食や副食に力が入いることに。
結果、前述のようなわが国の状況が生まれましたが、それ以前、支配層や軍人を中心に脚気に苦しんだものの、玄米食だった庶民は貧しい食ながら元気そのものだったんですね。
体は食べ物からできている、米国の脅威だった日本人の精神力を支えた体、それを作ってきた食にメスを入れることによって、米国は日本人の脅威を一つ取り除いたと言ってもいいかもしれません。
原始ソマチッド
話は変わりますが、普通の人からするとちょっと?変わった方が面白いから是非読んで!と2冊の本を置いて行ってくれました。
一冊は保江邦夫先生の本で、読み終えてあの方にと言われた方に転貸し、もう一冊の「樹齢千年の生命力『森の香り精油』の奇跡」を読んでいます。
左脳的に見るととても粗い本かな?ですが、右脳的に見ると、とても面白い。
今読んでいるところに“原始ソマチッド”というものが登場しており、これは、精油が奇跡を起こす核心部分と言えるのかな?
ググってみると、利口な皆さんは、そんな科学で証明されていないものなんて、となるようですが、僕は、ちょっと違うかもって。
この本によると、奇跡を起こす?精油は、原生林のしかも樹齢1000年とかのヒノキや杉、ヒバなどから取れるもので、人工林の木から搾油されたものはその効果が微小なんですね。
山野草、もっとも摂りたい
先日、静岡の研修で、樹齢1000年を中心とした杉の巨木は大地のエネルギーラインに沿って生えていると聞きましたが、この本にも同様のことが書かれています。
人工林の樹木の寿命は100年とも言われるようですが、巨木が生き残るというのは、それなりの仕組みがあるのは想像に難くありません。
1000年以上の時を経てもなお、創建時のまま残る法隆寺や東大寺はその証の一端かもしれません。
てなことを敷衍すると、自然栽培や自然農法のお野菜が地味豊かで美味しいのも頷けますし、山野草こそもっとも摂りたい食材なのかもしれません。
これ、玄米食にも通じちゃうんですよね。
あっ、ソマチッド、千島学説ともリンクするので僕はガッテンと思ったのですが、興味のある方は調べてみてくださいね。
「百姓は水商売」、本当によく言ったものだなあ。
今までも、何度となく思い知ってきたつもりでしたが、播種、植え付け、収穫を前に太る時期?に忘れちゃならない“水”、気になりつつも結果的に高をくくっていた?
そんな結果を見事顕しているのが玉ねぎ、かなあ。
写真の右端、野ネズミ?にやられた玉ねぎが1個ありましたが、まあ、これは可愛いもの。
連休前から5月中、ほとんど雨が降らなかったことから、晩生の品種では結構トウ立ちしていると聞きますが、それにしても、あり得ないこと!?僕の玉ねぎは9割がたトウ立ちさせてしまった。
苗を生産販売している竹田さんに聞くと、肥料不足!それもだけど、無肥料栽培でも今年の玉ねぎは凄いぞと思わせていましたから、養分を吸いあげるための水分不足だったんだろうと推測しています。
他には、サツマイモ苗は、自動潅水機のお陰でほぼ100%活着しましたが、自動潅水機が機能していなかった生姜、水やりを手抜きしていた里芋は相当厳しそうです。
潅水を全くしなかったジャガイモも、関係ありそうです。
強がりでもありますが、この5月の農作業はとてもいい経験になりました。
連休明けのいくつかのイベント、お客様のおもてなし、静岡での研修会と立て続けで休む間なし。
それに、イベントにお客様をお迎えするのにこの庭のあり様ではと、連休には草取り三昧でしたから、畑に目をやる暇なし、これではこの結果も止む無しですね。
5月にはイベント入れないぞ!深く決意していますが、さて、、、
千枚修行、やっと今日、始めました。
千日修行って、斎藤一人さんの話で聞いたことがあるけど、千枚修行ってのもあったんですよ(^^;;
8月、房仙会の書道展が銀座の鳩居堂であるのですが、何を血迷ったか、ここに出品することにしたものの、「1,000枚書かなきゃだめよ」と千枚修行を言い渡されました。
午前中の共同草刈りを終え、その気になって豪華自前ランチとお昼寝で万全の態勢を整えて、いざ!!
1,000枚と聞いて、年金生活者には清書用紙は辛すぎですが~~(><
そういえば、100均で買っていた半紙があったはず、取り合えずそれで向かってみましたが、、、
十数枚書いて、いやこれ違う、日頃房仙先生から、練習用紙じゃなくて清書用紙で書かなくちゃと言われている意味がよくわかったような気がしました。
単なる紙、されど紙、神でも宿るのか、いくら書いても練習にならないような感じがしました。
と言っても、清書用紙に向かえどちっともうまくいかないけど、、、
今日は、25/1000、さて、鳩居堂の書道展、間に合うかなあ(^^;;
あ、あり得ん!もう赤とんぼ
「百姓は水商売」はさておき、何気にカウンターの窓から外を見ていると、あ、あり得ん!もう赤とんぼ(@@ 思わず長いレンズを付けたカメラを準備したものの、、、
何枚とってもうまく撮れない、で、いつも使っているカメラを手に外へ。
ちゃんと待っていてくれました、が、生まれたての赤とんぼと思っていたら、麦わらトンボ。
そりゃそうですよね、いくら気象が異常だからって、そこまで行ったら超ヤバイ。
麦わらトンボで良かった!だけど、この異常な気象、生き方を考えなきゃかも。
殺生をしてしまいました。しかも5匹もです。
季節になりましたね~、網戸も立てずに窓を開けていたからでしょうから、自業自得なんですが。
ただ、この季節だから?動きが緩慢で?目に入ったそれは100%叩いちゃいました。
てなこともあり、今年初点火!
今日は、新庄でお泊り。
朝、そう早くはないのですが、堤土手の草刈りがあるので泊まることにしました。
それもですが、家にいると、一段落するとTVの前に座って映画を見ちゃうんですよね。
新庄は、自然に親しむところだと決めていたので、すぐに依存体質が首をもたげるTVをなくしました。
ということで、こんな自炊の夕食で舌鼓、ちょいとまわったかな?!
ブログを書き終えたら、友人に手紙を書いたり、ついつい先送りしている書道のお稽古。
8月初旬、鳩居堂での作品展が控えているのに、全く手についていませんので、そろそろ、、、
今日のブログテーマは、「百姓は水商売」のつもりでしたが、それは後日。