雨の予報はなかったけど、いきなり大粒の雨が降り出すような不安定な一日。
数日前に山椒の実と梅酢で煮付けたイワシ、美味いんだけど、まだ残っていて・・・
今日は、わざわざ作った?ピンポン玉より小さな玉ねぎと、敢えて芽欠きせずに作ったより小さなジャガイモメインの、なんちゃってアヒージョ。
それって、結果だろう?って声が聞こえてきそうですが、敢えて否定はしません。
なんちゃっては、アンチョビの代わりにイワシの煮付け、予想通り美味い~~!
玉ねぎ、ジャガイモの他は、ピーマンと皮の硬い、でも美味いミニトマト、そしてニンニク、何れも裏の畑でほぼ自然農で作ったもの。
それに、お店で買ったブナシメジとズッキーニ、旨味にミニホタテ、そう言えば、山椒の実も庭だし、梅酢も畑の梅からできたもの。
結構自給率の高い晩御飯の一品、お酒の消費も上がるはずです(*^^*)
あっ、煮たオイルはキッチンオカダのハードパンにつけて美味しく頂きました。
ただ、、、買ってきた白ワイン、冷えるまで待てなくて麦焼酎の“壱岐”をグビグビ、粋な晩御飯でした。
100%自作の星のコースター
午後から幅取り機にかけた自作のひごが完成、竹藪で取ってきた竹を割って作った皮竹、身竹のひごを幅取り機に2回、厚みを揃える銑に2回、手間暇とエネルギーたっぷりのひご、これから100%自作の星のコースターづくりのつもり。
上手くできたらお慰みですね(^^v
今日は、やけに歌と動物がリンクする日のようでした。
朝、やはり予定より早く目が覚めて、久しぶりに山にタケノコ取りに行ってくるか!
と言っても、タケノコ取りなのか、倒しなのか???
半分はボランティアで、山の荒廃を食い止めようと伸びたタケノコを倒しに、半分は欲?盛期のタケノコを少し頂こうと。
身支度をして一輪車を押して裏の道を進んでいくと、、、道の半ば、見慣れない御仁と目が合い、暫し見つめあっていると踵を返してすたすた山のほうへ。
“目と目で通じ合う 通じ合う・・”と思っていたけど、やっぱりそうでもなくて(^^;;
新庄に来た当初、ブロック塀越しに人の近縁種と目と目が合いましたが、あの時も同じだったなあ、、、なかなか歌のようには意思が通じ合わないですね。
そして、28歳がこの歌を知っている???と突っ込まれそうですが、「死んだはずだよお富さん 生きていたとは お釈迦様でも知らぬ仏のお富さん・・・」、読み返してみると随分粋な歌詞だったかも・・・
じゃないけど、ここ数か月、たむろしていた飼い主の玄関先でも姿を見なかったので、てっきり交通事故か何かで彼岸にお旅立ちだったと思っていましたが、、
納屋でひご作りをしていると、開けた戸からひょっこり顔を出した白黒の子猫、元気そうな姿を見せに、その後再び、夕方にもプレッシャーを掛けに来たけれど、餌を入れるお皿が空っぽ、一瞥して帰っていきました💦💦
そうそう、歌のさび部分が浮かんできて思わず口ずさんだりして(^^;;
初めて知ったけど、歌舞伎が題材のこの歌、切られの与三とお富さんの悲恋物語。
まあ、元気で何より(*^^*)
写真は、ネットでそれらしいショットを探してお借りしたものです。
今日の暑さは異常でしたね~~💦💦💦
今日は日でしたが、汗をだらだらとかきながら星形コースターづくりに悪戦苦闘。あっ、自分はですが、、、
今までに作っていた六芒星盛皿とほぼ同じ工程なんですが、肝心なところを忘れていて、いざ、コースターの形に加工するという段になって、あれっ💦💦
まあ、そこで気付いただけでも凄い進歩かもですが、皆さんに大きく後れを取り、結局完成には至らず、これから再チャレンジです💦💦やけに汗の出る一日(涙)
そんな竹細工の日のランチ会の話題に、境港で揚がるマグロの話から、カマの刺身がメチャ美味い!銀座で握ってもらったら一貫3,000円と東京のお客様が。
ってところから、素潜りでお魚を突いてきてくれる友人のお魚がバカ旨、って話。
さて、ここからが今日の本題、さっき、彼がよく突いてきてくれるアカミズ、ネット通販のCMが目に留まってのけ反りました。
な、なんと、1㌔級が5,980円(@@ 40㎝程度なんですが、釣り師の僕からは、この値段は天文学的。
地元のお魚屋さんもこの値段で売れたら、泣いて喜びそうです。
経済って凄いなあ、、、
それにしても、お魚でもお野菜でも野草でも、食べようと思えば最高の食材がいつでも食べられる、なんとまあ贅沢なことか。
蒸し暑いですね💦💦
午睡を終えましたが、外仕事は熱中症のもと、で、ブログに向かうことに。
「こんなもの食うな!」
一昨日のブログに、中山間地に住むいさやんがコメントをくださいました。
2年位い前からスベリヒユを醬油漬けにしてお料理に使っているけれど、畑がないので花壇の隅っこで養殖栽培?意外と量の確保に苦労しますと。
近くの野菜を作る畑に沢山のスベリヒユ「これ食べれるから下さい!」「こんなもの食うな!」長靴で踏み踏み(涙)我が国の食用事情はどうなってるのでしょうか?
というものでしたが、、、
さて、我が国の2100年の人口予測は中位推計で4771万人、低位推計では3770万人(総務省HP)となっています。
明治40年代の日露戦争前後の水準になる予測ですが、この80年間に7000万人以上減少、年間90万人、毎年県がひとつづつ減る勘定。
僕は、将来のわが国の食糧事情についてはとても悲観的です。
ただ、“こんなもの”が食べられ、エネルギーに満ちているという意識転換ができ、人口推計が当たればひょっとしたら?しかし、特に気候変動、そして日本の国富(お金だけではなく)という因子を考えると、やっぱり悲観的に傾くかなあ?
政治に期待が持てない??
それにしても、我が国の国土の荒廃のスピードは想像を絶しています。
つい先日、二人のママさんが畑を探していますが貸して下さる方がいませんかと。
地方に移住して自給的暮らしをする方も増えてきましたし、安全な食べ物や山野草を食べたいという皆さんも増えてきましたが、どう見てもほんの一握りで、国土の荒廃に歯止めがかかっているようには見えません。
政治家は、均衡ある国土の形成とか、中山間地域対策とか仰っていますが、どう見たって本気だとは思えません。
経済成長や軍事力については前のめりですが、長い目で国づくりを担うべき多様な人材を育て、多様な価値観を涵養する教育には後ろ向きかなあ?
もっとも、自分の望む政策と投票行動には大きな乖離があるという内外の研究結果があるように、国民の意識も育っていないということかも。
結果、政治に期待が持てなくなって投票率も下がりっ放し。
う~~む(^^;;
そう言えば、毎日新聞の配信に「<所信演説の現場から>「守っていかにゃ」担い手不在にあえぐ中山間地農業 迫る限界」という記事がありましたが、、、
写真は、カムの宿の裏の農地、7割は不耕作地で、受益者負担ゼロの破格条件の圃場整備が進んでいますが、60代、70代が担う農業法人、いつまでできるのかなあ?
あくの強い人、結構新庄に来ているような気がしますが、これは別格(@@
今までも美味しく食べていたけど、茹でて皮を剝いてから調理って初挑戦です。
仇のように敷地のミズブキを煮て、絶えることのない常備食&来た方に取って帰っていいよ~~と言っていたので、、、
草刈りで借り倒したものもありますが、大半は誰かの胃袋の中、ミズブキの煮付けが底を尽きだし、この際、もっと美味しいツワブキ、それも初めての下処理方法。
茹でて皮を剥いて煮る、ミズブキと一緒の工程ですが、な、な、なんと、茹でても灰汁の強さが変わらない(><
最初の何本かは、いつものように爪で剥していましたが、灰汁の強さに閉口、接着剤のように絡みつくので、使い捨て手袋をはめて作業を始めたけれど、、、
指が余ってブカブカ、しかも灰汁が強いので良くくっついてくれる(^^;;
だましだましの作業、ペティナイフで皮剥ぎするも、途中で切れるは、出だしで実もごっそり皮についていくは、ナイフに灰汁がごっそりついて刃が立たなくなるわで、なかなかの自己主張の強いツワブキ君です。
という感じですから、今夜一晩、水につけて灰汁抜きしようと思います。
これだけ自己主張が強いんだから、このやり方、よほど美味いんでしょうね。
もう一つ、いつもお世話になっているスベリヒユ君、畝をマルチで覆ったので活躍の場が少ないのではと思っていましたが、全くの杞憂。
畝間の通路、雑草がすごい勢いですが、そこに負けじとスベリヒユ。
今日はそんなスベリヒユの初収穫!?お客様にも暫く楽しんでいただけるくらいの醤油漬けができたかな?