よく間違えられると言っていましたが、それもそのはず。
頭を剃っているというだけの理由ではなく、体幹が整っているから姿勢がとても美しく、まさに修行僧のようなんです。
何かしていたのかと聞くと、10年間弓道をとのことですからある意味当然かもですが、今どき珍しい青年、でも時代だろうと思いました。
その彼を呼んで、竹細工などしませんかとのりちゃんから打診があったのは確か先週の土曜日、午後からは畑の畝づくりを約束しているから途中抜けるけどどうぞ。
修行僧のような青年、初めて出会った“つよぽん”は出雲の地に1週間くらい滞在し、いけずご王国で竹で鍋敷きを作るW.S.で掉尾を飾ってくれました。
このW.S.には何人かの竹細工初めて方も参加してくれましたが、一番の目的は、我々の竹細工のお師匠さんに鍋敷き作りを覚えてもらおうという、何とも、、、
祖父と孫という年代の取り合わせ、孫から真摯に教えを乞う佐藤師匠もスゴイけど、臆することなく対応する“つよぽん”もスゴイ。
それもそのはず、つよぽんはコロナ禍の前、1年に亘って東南アジアや中央アジアなどの発展途上の地域を放浪し、現地の皆さんと交流を重ねてきたツワモノ。
大道芸で日銭を稼げるコマ回しや、ラオスの奥地の原住民から習った服作り、昨日習った竹細工などなど、どんな状況になっても生き延びられる知恵が凄い!
のりちゃんとは、竹ドームづくりの話で盛り上がっていましたが、僕が彼に依頼したプログラムは子どもたちと一緒に体験するピザ窯づくり。
今年の夏か秋ごろ?何日か逗留していけずご王国のピザ窯をつくり、きっと、コマ回しの大道芸も披露してくれることでしょう。
その時は、托鉢しながら出雲に来るのかな?~まあ、冗談ですが(*^^*)
そうそう、東出雲の畑では、美魔女二人の力を借りて畝づくりに汗を流しました。
最初の芋苗の植え付けは、5月9日かな?
え~~!!こんなものまで食べるの?
と言われそうですが、竹細工の師匠は高知県在住の時にその辺で採っていたら、ここは俺の土地じゃ!何を勝手に取るんじゃ!と怒られたとか。
島根ではあまり食べるという話は聞かないけれど、岡山でも道の駅とかで加工して乾燥させたものを売っていますし、丼ぶりでも食べたことがあります。
事程左様に、ところ変われば、、、食習慣でさえ全くと言っていいほど違うのですから、当然、味の嗜好が全くと言っていいほど違う、狭い日本なのにこれは驚き。
今はまだ、件のスカンポ(イタドリ)、舌から遠いのですが、、、
先程、そのスカンポの皮をむき、5mm幅くらいに斜めに切って熱湯にさらして冷水につけ、丁寧なことに1時間に1回水替え。
明日はキンピラと思っていたけど、ごま和えとかいろいろ、果てはジャムまで。
さてと、先ずは定番と思えるキンピラでしょうか。
さて、どんなお味なのか、ワクワク~~!楽しみですね(*^^*)
あなたもやってみます?
というか、そんなの知ってるし!なのかな?
もう一昨日になりますが、新庄からの帰り国道9号線に出て気付きました。
正面、西の空に息をのむような光のシャワー。
ちょうど良くカメラも積んでいるし、どこかで一枚、と思ったけれど9号線沿いはビル、マンション、看板とやたら空が狭い。
そうだ、家の近所で借りていた畑に行く道!と思って行ったのですが、お寺の裏山がちょうど邪魔をして見えない(><
う~~む、こうなりゃ裏の桧山だ!
と思ってここならと思うところに車を向かわせるも、スポットがない!
あちこちうろうろしたけど、ここでお茶を濁すか~(^^;;
結局、家に帰りつくまで3~4キロくらい走り回ったかも。
宍道湖まで出たら何てことなかったけれど、近場で済まそうと思ったばかりに、、、
それにしても、改めて、松江の空が狭くなった~!(><
財の山なんですが(^^;;
先日、本庄の町から少し離れたところに住むママさんが、松江に出て住みたい!って。
あなたも、今、松江に住んでいるんですが、、、
その上、あそこって生活するには最高の場所なんですが、、、
こんな、空の狭いところより、空も広々としていいじゃないですか!!
周りには何もしなくても最高の食材が眠る財の山!
スーパーいらないかも。なんですけどね。
「選挙戦」ですか?
戦いですか?
政策は何ですか?名前しか宣伝出来ないのですか?
友人のSNSへの投稿。
最初から、ず~~~~っと変な選挙制度だなあと思ってきましたが、圧倒的な知名度があるわけじゃないから、とりあえず可能なことは全部やらなきゃ同じ土俵に上がることは難しい、だから自分でもやってきました。
今の制度の下では、政治を志す者が一般の有権者にダイレクトに自分の心情なり政策を知ってもらうことは、ある意味至難といえるかもしれません。
抜け道らしきものはあるけど、一番一般の有権者と政策論議ができるのは手間暇はかかるけれど、戸別訪問による面談だと思いますがそれは選挙違反。
現制度でも有権者に直接政策を訴える機会、組織がしっかりしていれば組織内の人や関係する人には可能だけれど、限定される。
一般の有権者と個別に政策論議するって、大変な手間とコストがかかるけれど、民主主義は高コストな制度と得心すれば有権者の意識を高める有効な手段足りうる。
でも、為政者側から見ると有権者は誘導しやすいほうが楽、“自民党をぶっ壊す”というコピーで流れを作っちぇるって面白くてしようがないかな?
男は変化に弱い、だから・・・
内田樹編「日本の反知性主義」に、作家の赤坂真理が面白いことを書いていました。
男性の特徴の一つは「変化に弱い」こと、よって「変わりにくい」。
だとすれば、変化に強い女性を組み入れることは、男性のシステム維持にとってもメリットがあるはず。
しかし、「以前の」システムと同じように残さなければ、彼らの存在意義が消えてしまう。
そして、システムを「以前のまま」にしようとする努力は、システム自身をも絞め殺す。と。
新たに挑戦する人たちは、労苦を厭わないけれど、一度そこで味を占めてしまうと変えるのには大きな抵抗があるもの。
赤坂さんご指摘のように、特に男性はそうなんでしょうね。
それが、味を占める回数が増えるにしたがってシステム変更のハードルは上がる。
一般に長老といわれる皆さんの弊害って、まさにそこ?
どうなんだろう?今、システム自身を絞め殺す現象って、あちこちに見えるような気がするのだけれど。
昨日は近くの友人のお宅に招かれてお花見。
ツツジとサツキが見事でした。
ただ、この季節なのにボタンとシャクヤクはもうギリギリ、季節の流れは驚きの連続です。
もう一つ、松が見事、しかも3本、手入れが大変だろうなあ(*^^*)
そういえば、勇んで運んだ愛車、ギアの調子が悪くてそのお宅に置き去り、今日取りに行くつもりだったのにすっかり忘れて、、、そんなことだから?
さて、友人宅のツツジとサツキ、中でも3本の霧島は見応えあったかも。
その霧島、新庄にも4本、昨年お願いした庭師さん曰く、往時は一本20万から30万でしたよと、じゃあ、霧島だけで〇〇万円!!
いや、お金と手間暇かかっていたであろう新庄の庭ですが、今では雑草の茂るに任せ、これって食べれるんだから勿体ないとか、理由をつけて手抜きに徹しています。
それでも、次々と花たちが咲き競っています。
今は、特に、霧島と白いサツキ、ハナミズキが美を競い合っています。