見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

隣国に続く激震~亡国の危機?

2023-07-31 17:12:58 | 幸せに生きる

激震が走った、いや、再びの激震、しかももっと深刻な、というところでしょうか。
今日の地元紙をパラパラめくり、4面“
相克の日韓 「対立」と「協調」の現場から(7)”に目が吸い寄せられ、思わず最後まで。


特集記事には、隣国韓国の2022年の合計特殊出生率が前年からさらに下がって0.78になったとあります。
“産まない国 少子化加速、歯止め見えず 根強い家父長制意識背景“というキャプションも添えられ、若者が恋愛や結婚、出産を放棄する「3放世代」との言葉が生まれるのも当然と韓国紙の女性記者は語ったと。
現在の人口を維持するのに必要な合計特殊出生率は2.07とされているので、国が消滅しかねない危機的状況と言えるかもしれません。

ただ、隣国のことと突き放して見ているわけにはいかない現状で、我が国でも2022年の出生率は1.26と過去最低。
このまま推移すれば、早晩人口は1億人を割り込み、現役世代への負担が一層増すことになります。

岸田さんは異次元の少子化対策と言ったとか言わないとか。
異次元って??
我が国も「3放世代」との言葉を他人事と思えない現状だと思いますが、さて、私たちはどっちのベクトルで異次元を見ることになるのか?

古代の出雲の祖神は幸ノ神、子孫繁栄が最大の願いであったと言われています。
そして、我が国でも古代社会は
(農村では江戸時代も)女系家族社会だったとか。
政治の世界に象徴的に見られる家父長制意識、異次元、先ずそこから取り組んでみるのもいいかも。

自民党の女性議員のフランス研修、どんな成果を見せていただけるのか、楽しみ!

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道の駅デビュー

2023-07-30 14:41:26 | 竹細工

竹細工教室の仲間が本庄道の駅デビュー(*^^*)
本庄の道の駅で時々仕事をしているKさんは、以前から出品し“売れました~~”という嬉しい報告をしてくださっていました。

それに触発された?
途中参加の専業主婦のUさん、頑張り屋さんで、ご自宅でひごを作りコツコツ作品を作っていらっしゃいます。
そのUさん、先日の竹細工教室で四ツ目花籠を6個だか7個だか作ったのですが、道の駅に置いてもらうことは可能ですか?と、随分遠慮がちに聞いていらっしゃいましたが、、、

この度、店長に直接頼み込んで置かせてもらえたのだとか。
さて、他の教室仲間も触発されて作品を販売するようになるのでしょうか?


連日35℃超え、焼け死ぬんじゃないかと思えるくらいの酷暑が続いていますね💦💦💦💦
そんな中ですが、涼しいうちにと朝5時起きして、連日、庭の草取りと庭木の剪定作業。
最初に始めたところは雑草も随分成長し、もう一人前(><)
という状況ではあるけれど、お盆までには一通り終わるかな?

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梅の天日干し

2023-07-25 10:09:27 | カムの宿

灼けつくような暑さですが、このお陰でお天道様のエネルギーをタップリいただけます。

今朝は、漬けていた梅の天日干し、今年もとびきり美味しい梅干ができそうです。
今日から3日間、じっくり、じっくり。

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「幕末社会」~在地社会に光る個

2023-07-24 16:04:51 | 本や図書館

3回目を読んでいた本がありましたが、バッグに入れるとパンパン。
で、手ごろな本を買って当座を凌ごうと、古本屋で手に取った須田努著「幕末社会」。
読み飽きるようなら途中で投げてもいいかなと開きましたが、、、

これが、なかなか途中で投げられないで、ついつい最後まで読み終えました。
激動の幕末期30年間を歴史的事実を簡単に抑えながら、なぜ幕藩体制は崩れたのか、誰が壊したのかを、特に、在地社会の個性ある個々に光を当てて描かれていて、とても興味深く読みました。

そこには、みずから動きだす百姓、自己主張を始める若者、新たな生き方を模索する女性など、活き活きと描かれています。
ただ、それはごく一部の地域、ごく一部の人たちであり、多くの民は薄っすらとした不安を持ちながらも懸命に日常を送っていたようです。

紹介された何人かの女性たちの中に、平田国学を学び、和歌に長じた伊那谷の松尾多勢子が取り上げられています。
彼女の肖像画が掲載されていますが、お茶目なおばあちゃん。

交通の要衝でもあった伊那谷は、平田国学もあって豊かな地域文化を形成し、地域としても独特な生き方をしていたようですが、そのネットワークの中核に多勢子さんもいたと。
地域からも社会に大きな役割を果たす女性が生まれてきた時代だったようですね。

著者は、おわりにの中で「わたしは、彼ら・彼女らの行動と思考を丹念に解きほぐし、現地を訪れ、その“空気”を感じようと努めた」と書いています。
現地を訪れ、その空気を感じる、歴史を学び、考える上で最も大切なことですね。

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まっくろくろすけのような、、、

2023-07-23 16:24:11 | カムの宿

新庄のトトロの森のマザーズツリーには“まっくろくろすけ”の灰色のがいるよ、などと言った娘さんがありました。
また、ある女性は縁先の庭をトトロが歩いているのを見たよ、って(@@
案外、あなたのお家のマザーズツリーにも、、、

そんな不思議な?新庄ですが、タンポポの綿毛のようでもあり、ホコリのかたまりのようでもある写真のふわりとしたものが降ってきて、取ろうとするとフワッと床に落ち。
拾って捨てようとするとトコトコ?と逃げ・・・

ここまで書いていると、いきなりポツポツと雨音、しかも大粒のような、、、
慌てて取り込んだり、軒下に移したり。
今日は、梅雨時のお客様のシーツなどもあって洗濯物がことのほか多く、一汗かきました💦💦💦💦

さっきの続き、、、
えっ!?綿埃が逃げる(@@・・・???
紙ですくって退散いただきましたが、はてさて、この未確認物体は???
まっくろくろすけの灰色バージョン?

あのまっくろくろすけは、“
すすわたり”と言うのだそうですが、はて、このトコトコ逃げる不思議な綿埃は?
床板の幅から計算すると6.5mm程度ですが、これって生き物?

 

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