見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

殺人罪に問われかねない

2016-08-31 20:29:16 | 自然農業

 今宮方面では、昨日午後あたりから?稲刈り再開。いよいよ佳境に入ってきます。秋ですね。
 

後ろ髪を引かれながら、えいや!
 そんな、秋突入本番の今日は、秋作のための場所づくり。後ろ髪をひかれましたが、えいや!で、ズッキーニとカボチャを片付け、管理機を入れるための草刈り。
 もちろん、管理機を入れるかどうか、逡巡しないわけでありませんが、畑土の団粒化がもう少し進むまでは、管理機を入れながら自然栽培的に取り組もうと思っています。

 えいや!の片付け、ズッキーニはほぼ終わりのようなのでまだいいとして、カボチャ、片づけてみると、右側の写真のように、まだ7~8個、大きくなりそうなのがありました。中でも右上の1個は残そうと思ったんですよね。
 でも、心を鬼にして、ありがとう、ありがとうと声を掛けながら片付けました。本当に忍びないんですよね。
 左側の写真は、最後のカボチャ。へえ、まだ付いていたんだ!ってのが3個。凄い草に埋まってましたからね。で、心を鬼にしなくても、今からできるのは、一番小さいサイズ程度、だろうと思います。


殺人罪に問われかねない?
 食べたいから、というのではないんですよね。本当に、本当に忍びない。
 一つの株から実を収穫してしまうと、子孫を残すことに不安を感じる遺伝子が組み込まれているのか?それまでは受粉させても実にならなかったのに、勝手に実になるスイッチが入っているようなんですね。
 だから、余計に忍びない。子孫を残すぞって必死のカボチャ、その必死の結実、それもこれから大きくなろうってのを片付けるわけですからね。違う宇宙なら殺人罪にだって問われかねない(*^^*)かも。

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松下政経塾で考える

2016-08-30 23:41:31 | 持続可能社会
 昨日の地元紙に、僕の好きな政治学者・姜尚中氏が松下政経塾について書いていました。
 僕は、とても共感しながら読みました。
 それは、僕が議員をやめたのは、党の定年制があったお陰なんですが、やめれたことを心から感謝しました。その理由とも重なるところがあるかもしれません。

所詮は人間 
 共感して読んだ理由ですが、僕も何人かの政経塾出身の方とご縁を持つことがありましたが、それぞれなんですね。
 何だ、松下政経塾出身と言ったって、所詮は人間だし、政経塾出身だから人間的にも、政策的にも心から尊敬できる、というものではない、って思ったんですね。
 
 姜尚中氏は、「経営と国家は、果たして融合可能なのか。政治と倫理は宥和可能なのか。理想と権力は和解可能なのか。実利的な功利主義と国家運営の理想、そしてそれにまつわる権力主義は、時には融和するにしても、時には激しい緊張関係にあるはずだ。その緊張に耐えながら、にもかかわらず、硬い板に錐で穴を開けていくような、力強い政治家の営みは、研修や研究を積み重ねていけば、体得できるものなのか。」とコラムの最後に書いています。
 
 「塾出身の政治家が顔を揃えた旧民主党政権への過剰な期待と失望」が、塾を激しい毀誉褒貶にさらしているとも書いています。
 今、堤未果著「政府は必ず嘘をつく」を読んでいます。凄い内容なので、よくぞここまで書いたなあ、と思いますが、政治の場にいた僕は、相当部分は事実だろうと思います。
 米国は、既にグローバル企業の意のままに動く傀儡政権のようになっているという趣旨のことが書かれています。象徴的な出来事はイラクであり、リビアであり、シリアなんですね。

 それほど、現代の政治を取り巻く環境は政治家を身動きできなくしているという事実。それは、何も米国だけのことではなく日本もそう。象徴は、福島原発の対応をした民主党政権かもしれません。
 それを見ていると、いったい誰が、住民のための意識を持ちえたのかって。
 311の年の6月初めから畑を借りました。最初に蒔いたのは大豆。双葉が出たときには物凄く感動しましたが、同時に、国会議員には農業をして欲しいと思いました。それは、命の感動を持って欲しいと思ったから。

誰がやっても一緒だ!
 あの時の状況を振り返ってみて、いったいどの国会議員だったら違った対応ができただろうと思いました。
 国会議員を責める気にはなりません。それだけ、取り巻く環境は容易ならざるものなんだよなと思っています。国民は、そんなことを感覚的に感じているんでしょうね。だから、政治への期待は限りなくゼロに近い。
 誰がやっても一緒だと。きっと、米国では、クリントンだろうがトランプだろうが、所詮は一緒にならざるを得ないんだろうという諦観のようなものがあります。寂しいですが、、、

 そこを打ち破る政治家、それは、研修や研究を積み重ねたから生まれる、ちょっと違うんじゃないか、そんなことを思うんですね。
 姜尚中氏は、「選ばれし者」という選良意識が肥大化するだけとしたら、と懸念を持っているようです。
 この懸念は、僕も払拭できません。が、それに代わるものを口にすることは難しそうです。

次代を悲観していません
 何を戯言書いてるんだ、というようなご批判があるだろうことを承知で、相当思い切って書きました。きっと、口に出したくても出しにくい議員の皆さんもいらっしゃるんだろうなあと。
 ただ、僕は次代を悲観して見ているわけではありません。若者たちは、時代を大きく変えるエネルギーを持っていると感じています。本当に眩しい存在です。
 それを、ちょっとでも支え、サポートできたら、こんな素晴らしい人生はないだろうって。


 夜、出雲で10月8日に予定している「クスリの講演会」の打合せ会がありました。
 出雲への道中、俗に言われる“天国への階段”、素晴らしい薄明照射が付き添ってくれました。
 きっと、僕の役割や行動の後押しをしてくれているんだろうと思いました。おめでたいですが(^^;;
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トイレで脂汗・・(`-д-;)ゞ

2016-08-29 17:27:08 | 日記

 久しぶりでしたが、トイレで脂汗・・(`-д-;)ゞ
 自己免疫力や自己代謝力が高く健康人への条件の一つが軟便、快便、というのは昨日の講演会での田中医師の言葉。で、自分は合格!何て思っていましたが、、、
 そこで、昨日を振り返ってみると、バタバタ忙しくて便意を催す暇もなく、トイレに行ってなかった(^^;;

懐石料理か!?
 今までも、なんだかんだ忙しくて結局トイレにも行ってなかった!なんてことも時々はあったのですが、脂汗でここまでとは!潤滑の油が脂汗で出ちゃった?(*^^*)
と思うくらいの大格闘。
 そこでそこで、一昨日の行動を振り返ってみると、お天気はと、う~ん、全く思い出せず。で、調べてみると、午前中、里芋畑の土寄せ。確か、お昼は家で食べたはずだから、問題なし。
 そうか、夕方安来に移動して、懐石料理を食べたんだ!しっかり飲んで、しっかりしゃべり、、、

 脂汗、と。そうか、この懐石料理が元凶だった?久しぶりにお肉も食べ、魚三昧。
 そう言えば、匂いもいつもよりしてたっけ(^^;; で、余裕なく便意すら催すことなく一日終わり。
 これは、腸内環境からくる軟便、快便のみならず、心穏やかにってところにも課題があった!

 てなことをつらつら考え、健康人への条件クリアにはまだまだ人間ができてないなぁ。

秋野菜のお手入れ
 大降りの峠は越したようですが、一日小雨が降ったりやんだり。
 朝、僕の食べる葉っぱがなくなった!ので、ルッコラを取りに行き、午後、市民活動センターでチラシの印刷。
 後の時間は、気になっていた秋野菜苗の手入れ。白菜は、1ポット二株を一株に。苗床で育てていたレタスはポットに移植。投げっぱなしで徒長しているんですが、ブロッコリーの青虫取りや雑草取り。


 家の畑の隅に植えている長芋、むかごから育てて今年は3年目。
 肥料もほとんどないけど、多少は食べれるんかなあ?
 むかごは結構ついてそうだから、下がなくても上をヽ(^o^)丿 まあ、自然体ですかね。

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日本の医療は健康への道は教えない

2016-08-28 22:12:23 | 持続可能な医療・福祉

 朝、里芋畑で残った9株の土寄せと追肥。終わって収穫作業。9:30から講演会があるのに。
 雨が降る前に片づけておかなきゃと思ってでしたが、里芋畑は一段落、後は雨!
 と思っていたら、本降り。今日の雨は慈雨ですね。これで、しばらく水やりはなし(*^^*)

 さて、今日のメインディッシュは講演会2本。一つは聴衆、一つはお手伝い。
 午前中の講演会、15分ほど遅れて参加しましたが、丁度いいようなところだったかも。
 ただ、最後に講師の口からEM菌の話が。EMを悪く思っているわけではありませんが、主催者は、EMを扱っているNPOでしたから、な~~んだ!何て思わせたのは、ちょっと、でしたか。

予備がないから要らなかったら置いて帰れ
 その講演会ですが、統合医療に取り組む田中佳先生。なかなか愉快な話しぶり。
 僕が席に着いて最初に、ホメオパシーの資料、部数の予備がないから興味のない人は置いて帰ってって(^^;; まあ、この一言で、先生の人となりがだいたい想像できました。


健康への道は教えない
 お話は、日本(医師会)が進める現代医学はの三大療法は、切る、焼く、盛る。病気への対処であって、元の健康な体に戻すための治療を行うわけではない。へえ、言い切るのはすごい!
 医学部では、健康への道は教えない。だから、医者は、健康になる方法を知らない!健康にするという概念がない。明快!!ヽ(^o^)丿
 病気を治すのは、自然治癒力だから、自己免疫力を高める自己代謝力を上げるしかない。

 ところが、私たちの世間は、医療・薬剤、放射性物質、食品添加物、農薬・化学肥料、電磁波、環境汚染、食べ過ぎ、ストレス、経皮毒、化学物質汚染(洗剤、除菌剤、除草剤)、便利さの代わりに健康を差し出している。
 自己免疫力を高める、自己代謝力を上げるには、右の図なんですね。確かに、その通りですね。医療や薬が上げてくれるわけではない。
 医療や薬は、自己免疫力を下げるから、使うのであれば、自ら自己免疫力を上げてから使う。ほほう!その通りなんですが、、、

 講演を聞いて、まさにその通りで、僕はお話の大半のことに自覚して取り組んでいるヒトなんですね(*^^*)
 それを系統立てて聞けてとっても良かった!このままでGOOD!って確信できました。
 この話が1,000円は超ラッキー!でした。

日本の医療は、切る、焼く、盛る
 最後に、米国の国立がんセンター(MDアンダーソン・ガンセンター)の治療プログラムって、整体やホメオパシー、チベットの瞑想、ヨガ、笑う、太鼓をたたく、ピクニック、歌を歌う・作る、霊気、気功、もちろん食事、なんでもあり。
 ところが、我が国の医学の治療法は、もちろん国立がんセンターも、切る、焼く、盛る、しかない。僕の知り合いにも、いろんな方法でがんを克服した人がいますが、日本の医療は、全否定です。


安来の学校給食は“b”ランク
 質問会、聞きたかったのですが、後がつかえていて、休憩時間に中座。
 家に帰ってそそくさとお昼をかきこみ、幕内秀夫さんの講演会のお手伝いに安来に。
 何であんな話になったのか?安来市長が来ていたから?安来市の学校給食のランク。
 幕内さんは、学校給食をAからEまで5段階評価。全国の学校でもAはない。一番いいところでa評価。安来はBとCの間でb評価。

僕が議員を辞めたわけ
 会場に来ていた市長派と目される市議さんからは、威勢のいい言葉も飛んでいたようですが、はてさて、どんな方向になりますか。
 市長選挙も近いし、お母さん方を味方にするには恰好の材料かもしれませんが、パン屋さんなどの業界団体との関係は、などと考えるとその方向は気になるところ、かな(*^^*)
 最近、本を読んでいて「僕が議員をやめたわけ」というブログを書きたいって衝動に駆られたんですが、、、近藤市長と話していて、そんな思いの一端がポロッと漏れたりして。そんな時が来るのか?

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絶句即ラッキー!

2016-08-26 13:41:45 | 日記

 えっ!今日の午後って雨予報だ(@@ 昨夜はそんな予報じゃなかったのに!絶句です!
 こんなことなら、里芋畑の水やりしなくても良かったのにf(^^;;

絶句即ラッキー!
 でも、そのお陰で、面白い彩雲を見ることができました。
 里芋畑の水やりの後、知人にお野菜を送ってあげようと今宮の畑で収穫。
 そうだ、ついでに、レモングラスも送ってあげよう!と思って東出雲インターの方に向かおうと東の空を見たら、薄明光線と低い雲が織りなす彩雲が!すぐに車を止めてパチリ。


 そう、雲に覆われている分、鮮やかな彩雲というわけではありませんでしたが、こんな不思議な光景を見れて、とてもラッキー!絶句即ラッキー(*^^*)これ、新語録ですね。
 やはり、早起きは三文の徳って言いますが、いやあ、三文以上かなぁ。
 絶句即ラッキー、左脳的に時系列や事実関係で考えると、全くもっておかしな日本語ですが、まあ、そこはそれ、自分の中ではこれぴったりと思った程度ですから、、、
 
さすがに3度目は
 そうそう、先日、あるお店でランチを食べたとき、出されたお水の香りが良い。
 添えて出されたボトルには、フレッシュローズマリーが入っていました。
 へえ、お水にフレッシュハーブを入れるってありだ!って思ったんですね。

 でもなあ、ローズマリーよりも、と畑を思い浮かべました。
 もうミント類は終わりだし、ラベンダーティーのレシピが公開されているけど、花だし、その花が終わっているからなあ、などと。
 そう言えば、もっとお似合いのフレッシュハーブがあった!と、レモングラスを取ってきて、黄金の井戸の水に入れ冷蔵庫に。
 これ、結構いけます。ただし、水だからと思ってましたが、さすがに3回目は色もほとんどないし、香りも、、、(^^;;

 

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