ほぼ1年ぶり、少し畑を再開するか!ってことで、しばらく前に畑の一画を草刈り。
今日は、少しガタの来始めている耕耘機を出して耕耘。
涼しくなったとはいえ、昼間の作業は暑い💦💦そして応える(^^;;
後は、刈って積んである草をしっかり乗せて、植え付けるだけ。
昨日買ってきたのは、ニンニクとソラマメ、それとエンドウ豆2種。
以前は、種取してたんだけど、、、ホームセンターで買ってきました💦
明日あたり、ニンニクの植え付け、ソラマメの苗立てができたらなあ、、、
柿本人麿論
この後、珈琲でも淹れて、借りてきて読み始めた本を読むとしますか。
昭和48年発刊、梅原猛著「水底の歌~柿本人麿論~」、本はボロボロだけど期待通りかな?
先日読んだ本に、梅原猛氏は当時の知識人の中で数多くの歌を織り交ぜながら歴史書をかけた文化人は柿本人麿以外ないだろうと仰っているとこの本が紹介されていました。
歌聖と言われるほどの豊かな才能に恵まれながら、悲恋の連続、大きな力に翻弄されながらも、万葉集などにあれだけの歌を残した益田出身と言われる人麿。
もう一度、人麿の思いに近づいてみたいものだと手に取りました。
相当縮小してきたものの今年の夏野菜、どうしたものか?と思っていました。
畑を貸してもらえないかという若い友人が現れ、お天気にも恵まれた昨日、何も植えていない大半の所のマルチやら資財類を片づけ、耕耘して帰りました。
貸してくれって言う人がいるって、有り難い限りです(*^^*)
耕耘機や草刈り機、ポンプや道具類も一通り揃っているけど足りないのは手間だけ(^^;;
ここ新庄でも耕作のままならない農地は増える一方。
きっと、農機具も道具類もあるんだろうけど、耕作する人手がないというところがあちこちにある。
先日、知人が90歳半ばの母が、畑で倒れても這って行ってでもやり続けていますと仰っていました。
それでもやるって、物を作る魅力なんですよね、、、
こんな畑は畑冥利に尽きるのでしょうけど。
えっ!!今頃になってどうすんの~~💦💦
今年のカボチャの種だと思うのですが、己生え、芽を出して、、という写メはUPしていましたが、どんどん伸びて近くの木によじ登り、、、
しかも、実を生らしています(^^;; 今頃からどうすんの!?です💦
スイカも何本か苗ができていますが、流石にこれは!ですよね。
その下では、ヤブツルアズキの鞘がそろそろ収穫だよ!って教えてくれています。
そうか~!まだ花が付いているけどもうそろそろだ!
完熟すると鞘がすぐ弾けるので、収穫時期って少しづつ少しづつ色づいた鞘の物を収穫する感じ。
結構、根気のいる仕事ですが、だからこそ、機能性が高いのかも(*^^*)
驚くような発見がありますが、自然界の営み・循環は凄い!いや、凄すぎるかも。
何日かぶりに栗を拾いに行くと、イガは落ちていますが、肝心の中身がほとんど落ちていない(^^;;
そして、栗の植わっている畑の隅の方、田んぼの脇のジメジメした所にイノシシが掘り返したような跡、、、
??でしたが、それは何となくやり過ごして、そうだ!サツマイモってその後?
余りに貧弱な株の様子でしたので、2~3週間前、意を決して草取りしてさて、どこまでツルが伸びてくれるか、また、多少は太るかなあと少し期待して、芋ほりは当分先だ!と思っていました。
今日は、ちょっと様子見、そんなつもりでしたが、な、な、なんだ!
こっちが掘るはるか前に、掘り返してくれた御仁がいる(@@
もう、やたら蒸し暑く汗がタラタラ💦💦💦💦でしたが、欲を出して取られる前にと10株ほど掘ってみたものの、この貧果は!!
これは、苗代にもなりそうにない(><
暑過ぎて、あと5株程度かな?を残して今日の作業は終了。
さて、犯人は?
アナグマ君かそれともウリボウ?
明日朝、残った株も掘ってしまうことにします(^^;;
種蒔きが遅くなりすぎたし、この猛暑の中でしたから、ちょっと心配していました。
でも、律儀なものですねえ、双葉が開いてきました。
さて、年末には美味しいニンジンが食べられるかな?
そうそう、僕の作るニンジンって、スーパーのニンジンのように立派じゃないし、味も濃くて昔のニンジンのように“ニンジン!!”って感じ。
ご多聞に漏れず、僕も子どもの時ってニンジン嫌い。
なんたって、我が家のニンジンはニンジン臭かったから(^^;;
でも、変われば変わるもの、このニンジンでなくちゃ!です。