今日は水やりだろうと出かけたのですが、1ヵ所は土に湿り気があり、これならいいかな?
ということで、水やりの1時間余りが浮いたので、8時前に朝の作業を終えちゃいました。
丸二日、過ごしやすい曇りの日が続き、人間様も嬉しかったですが、お野菜も嬉しくて蒸散が少ないのかな?
ただ、頼まれていたマコモの葉、午前中に取っておかなきゃと朝ごはんの後にその作業。
ほんのちょっとの時間だったけど、またも汗が噴き出て、ついでにボカシづくり!
そして、午後4時、やはり夕方の作業に出動して、草取りや里芋の追肥と土寄せ。
最後の仕上げに水やり!と思っていたら、ポンプとホースをつなぐカップリングが割れてて、うっそ~(@@
ホームセンターに買いに走りました。
水やり、明日朝いちばんの仕事です。可能なら夜明け前と行きたいけど、、、
そんなシャワー3回のドサクレの一日、咲き始めたヒマワリ、笑ってるのかなあ?
飲み屋の帰り、救急車のけたたましいサイレンの音を聞き、「なくてもいいのに」って言ったところに猛反撃。
「なぜ否定形から入るのか?」「皆が望んでできたものだし、それによって恩恵を受ける人も多い。その時から生き方を変える人だってたくさんいるのに」って。
救急車を全否定するつもりはないけれど、ある意味自業自得で病を招いているんだから、従容と病を受け入れてもいいのでは?それを思わずにあたふたとするって我がままじゃあないですか?という感じかなあ。
恐らく、自らの意識を変えれば、病気の2/3、いやもっと多くの病と決別できるのに、ついつい目先の便利や喜びを享受し、その結果を代償として受けているんだよなあ。
そこに意識が行けば、健康で長生きしてもっと楽しい人生を享受できるんじゃ?結果、救急という社会的コストは大きく削減でき、私たちの明るい未来を拓くことに振り向けて行けるはず、と思っちゃうんですよ。
今日のYahoo!ニュースに「巨大防潮堤で『海が見えない』 防災か日々の暮らしか」という記事がありました。
救急車の話とは若干視点は違うのですが、ひょっとしたら、自分自身が自分の力、人間の持つ潜在的な力を信じていないがゆえに、救急車が日夜走り回り、防災のためのバカでかい防潮堤が建設されるのかもって。
三陸沿岸は過去、何度も津波の被害に遭いながら、その都度、復興してきた。例えば、岩手県鵜住居村(現釜石市)の両石地区は1896(明治29)年の津波で、総人口958人のうち824人が命を落とした。無傷の者はたった8人。それでも地区は昔から続く漁業を支えにして復興した。と。
今、テクノロジーは驚異的な進化を遂げ、ひょっとしたら地震の予知だってかなりの確率で可能になっている。
であれば、テクノロジーの進化は、節度を持って生活の質向上に上手に使えばいい。ただ、、、
下の写真、いかがですか?海岸を目の前にした自分の家の前にこんな堤防ができたら、、、
同様に、サイレンの音を聞きながら、ひとまず、一命を取り留めたのは救急車のお陰、でも、救急車で運ばれることなく元気に生きる術はなかったのか、そんなことを考えてみるのもいいかもしれません。
小窓から、海は見えるんですよ・・・
なんとか支持率という数字に一喜一憂、辞任、辞任、辞任、果ては不倫!?、世上はかまびすしいことですね。
でも、一方ではこんな~!と思える時間にヒグラシの合唱に輪唱に、いやはや世上を離れて贅沢この上なしですが、かまびすしい世界も取りあえずは必要とされているらしいので、、、
そんなヒグラシの合唱の中で見つけた今まさに脱皮の最中、雌伏の生から謳歌の生への転換点。
そのすぐ前には、脱皮を終えたばかりのアブラゼミが、抜け殻の隣で飛び立ちのエネルギーを充電中。
そして、すぐ近くの木の洞では、日本ミツバチと思える集団が分蜂の準備中?
やけにたくさんのミツバチが勢ぞろい。
ただ、女王蜂らしき姿はないし、調べて見ると時期はもっと速そう。何しているんですかね。
どうでもいいようなことを書いているんですが、自然界は人界の喧噪などどこ吹く風、着々と悠久から受け継いできた営みを続けている、そんなところにある意味凄いことだなあという心の響き。
支持率急落で青くなったり赤くなったり、過去を思い出したりの人や、求心力も地に落ち、辞任ドミノの人たちもきっと、こんな場面を飽かずに見る暇があれば、直面する泡沫のような現実に一喜一憂する自分や世間の本質も見えてくるかもしれないんだけどなあ。
彼らも僕たち世間も、深呼吸でもしながらヒグラシの声に耳を傾ける余裕があるといいかもですね。
松葉サイダーのワークショップを主催してくれた“あいちゃん”、松葉でこんなに語れるんだ!
何でも、彼女のお祖父さんがシベリアで捕虜生活を送った時、栄養失調で皆が倒れそうになった時に、確か衛生兵?かなにか、そんな方が松葉を煎じて飲んだりして、全員が帰還を果たしたんだとか。
お祖父さんは松葉のお陰で無事に帰れたと何度も言っていたのが心に残っていて、松葉サイダーに繋がった。
松に関わる松譚、いろいろあるんだ!
松に関わるお話、松譚とでもいうよな、中国やインディアンの世界で松葉は随分活用されてきたというお話から、陰陽の話~松は人にエネルギーを与える~というお話まで、まあ、幅広!
そういえば、わが国では年の初めを飾る門松には当然ながら松が付き物、その昔から、人は直感的に松の強いエネルギーとそのエネルギーに浴する術のようなことを感じていたからなんでしょうね。
また、アナスタシアシリーズで重要な役割を担うシベリア杉は実は松の木なんですね。あいちゃんのお祖父さん達はシベリア杉で命を守れたのかもしれません。
この本には、この松の実から絞ったオイルは高い薬効があることや、樹齢500年を超えるこの樹のパワーは凄く、自然界と繋がるアナスタシアはシベリア杉に生命を助けられたと書かれていました。
松の頂き方あれこれ
松を語るあいちゃんの舌の滑らかさは最後まで変わらず、彼女の話を紹介しきれるものではありませんが、へえ、こんなものまでというものをいくつか。
その一つは、サイダーとして使った後の松葉をフードカッターで粉砕して使った写真の真ん中にある松葉クッキー。
併せて、その松葉を入れて凍らせたIce Cube(@@
あいちゃんが師と仰ぐエネルシアさんは、松葉を長らく漬けてできた酢で、チラシ寿司を作り、緑の松ぼっくりをホワイトリカーに漬けて飲んだり、以前にも書きましたが、松の若芽を塩ゆでして食べたり、それをピクルスにしたりと、まるで仙人のような暮らしぶり。
松の若芽の塩ゆでとピクルスは、以前いただきましたが来春には、良い松の木があるので、ピクルスにしようと思います。
豪華海鮮丼
松のついでに、やっとありつけた一日限定30食の豪華海鮮丼。
この値段でこれか!凄いボリュームですがもう少しご飯が欲しい。
でも、これでご飯が増えたらお腹に入りきらないだろうと思います。
という、美保関町森山宇井の“味処まつや”、同じ松ですねヽ(^o^)丿
“松葉サイダー”づくりのワークショップに参加しましたが、最初にこの単語を聞いた時、?マークが頭を取り囲んでいました(^^;;
まずは、マル一日たって、ペットボトルが多少膨らみ、キャップを静かに開けると「シュワー」って。
松葉がサイダー?って思うんですが、微生物の力はスゴイ!醗酵してくると、炭酸ガス?シュワ・シュワ・シュワーですよ。
作り方はいたって簡単。
まずは松葉、いや、本当にその辺の松の葉っぱです。ただ、やはり、空散などで農薬のかかってないものが安心ですよね。
その松葉、どこでもいいことはいいけど、成長速度の速い若い木の方がエネルギーが高く、松葉の処理も若い葉がGOOD。
その松葉を(ざっと洗ってもいいし)枝からどんどん外し、ついでに袴もある程度取って、ひたすら準備した容器の中に入れます。
容器は、ガラス瓶が良いのですが、回して外すキャップじゃないと、開けたときに吹きこぼれてしまうらしい。
ほぼ満員になったら、てんさい糖10%のお水(好みによって増減あり)を容器の9分目強まで入れて、温度のある所に保管すると数日で完成。
日数を経ると、お酢状態になって来るらしいので、好みで飲んでください!とのこと。
数日前に作られた松葉サイダーを試飲しましたが、シャンペンのようなと思えないわけでもないですが、松葉の高い栄養価を楽しむという整理が良いかな?僕にはそう思えましたが、、、
ただ、栄養価を楽しむと書きましたが、仙人を目指す人が食べたとか言われ、古来から松葉はロシアや中国などで珍重されてきたかもしれませんね。
また、戦時中など、松葉で生き延びたというような話もあるようですから、実はすごい松葉。
そんな話は、後で書き加えることにしますね。