朝、コピーをしに行って思わず柚子を衝動買い(・_・;) お茶もそこそこに書道のお稽古を始めたものの、兎に角ノリが悪い。
てなこともあり、最近はまっているかも知れないマーマレード作り、ジャムとコンポートとマーマレード、どう違うのか知りませんが、お稽古の途中で始めました。
ネット環境のせい?新庄ではクックパッドの相性が極めて悪い、で、幾つか比べてNHKの パディントンのマーマレード作りをお手本にしたのですが、これ行けてます。
皮から袋をはずす作業が驚くほど軽快です。
ただ、かなり水分が多い、まあ、好みかも知れませんけどね。
手ごろな鍋がないので、2回にわけてつくることにし、夕方4時頃に半分終了、後は明日。
終わってから、お稽古を再開、お稽古指南のビデオを10回位見たかもしれません。
知りませんでしたが、書って決まりごとがあって、ひょっとすると見えないところに奥深さがあるのかも知れません。
私たちの生きて行く術も、同じような事が言えるのかも知れませんね。
満足にはほど遠いものですが、とりあえず区切りを付けて添削をお願いすることにしました。
今夜は、書道のお稽古の予定で新庄で泊まることにしたのに、お手本のコピーをしてなくて、、、とほほ、、、(・_・;)
明日、リベンジだ~~
今日は、サツマイモ収穫後の畑の耕耘後処理、大豆の収穫作業、先ずは抜くことから。
午後は、料理を作ったり、レモングラスの刈り入れと株の掘り起こしなど。
農作業は、絶えることなくありますが、そんな中でも、お~~!と思えることもあるんですね。
ちょっとびっくりですが、今日一日で4つの鳥の巣に遭遇。
毎年、同じような巣を幾つか発見しますが、一日に4つはありませんでした。
中でも、この鳥の巣は金メダルもの。
レモングラスの林の中に作られていましたが、発見?の仕方が如何にも不細工。
レモングラスの葉をハーブティーにするための収穫作業で、根元辺りから刈るので、下しか見ずに切って揃える作業をしていると、やけに葉っぱが引っかかる、何度も何度も。
変だと思って見上げると、レモングラスの葉の塊!
なんじゃこりゃ!?今日4つめは、生の葉を活用した巣でした。
今まで見てきたものは、ことごとく枯葉を集めて作られたものでしたが、これは~~~!!
スゴイ技術を持った親鳥がいるもんだ!
納屋に大事に保管していた今年のお味噌、頼まれて初の蔵出し。
ヘラについたお味噌をちょこっと味見、な、な、なんと、予想通り?今年も最高の出来。
どうかな?と思いながらですが、至福とも思える瞬間です。
今年の大豆、日照り続きの酷暑、しかも、忙しくて水やりと雑草管理がままならず、例年の半分程度かも知れません。
さて、新大豆を使った味噌作り、どうしたものかなあ。
反田農園の自然栽培の大豆はお願いできそうなのですが、暫くは見通しが立ちそうにないし、結構な手間もかかるし、、、
てなことも考えながらの農作業、サツマイモを掘った後の畑の耕耘作業、ガソリン切れで、、、
夕方、仕切り直しの作業、時間切れで明日に積み残し。
タンポポを見分ける
そんな東出雲の畑、黄色のタンポポがそこここに、先日、鳥取城で出会った学者先生から教わったのですが、全部西洋タンポポなんですね。
見分け方は、花びらの下の鰐で、下を向いていると西洋タンポポ、上を向いていると日本のタンポポ何だそうです。
自宅の近くの畑のそばの堤土手、みんな日本のタンポポなんですけどね。
ヤブツルアズキの脱穀、第1回目を終えました。
大きいほうは、野津先生が野生種の大きいのを選別してくださった種の三代目。
小さいほうは、完全な野生種です。
これで、1年間、酵素玄米に入れるのに十二分の量が確保できました。
無肥料無農薬ゆえ全くの元手要らずですが、選別したほうは、結構な手間がかかっています。
種まき圃場を作り、種まき、アズキの種ですから水が必要、どれだけ水まきしたか、それに、草刈りも草刈り機で3回ほど、それでも雑草に圧倒されている感じ。
野生種は、そのあたりにどこでも生えていますが、小さいから収穫は大変で、これくらいの量でほぼ一人役くらいはかかっているかも。
スベリヒユ、お宝?
さて、今知人に薦められた堤未果著「日本が売られる」を読んでいますが、薄っすらと意識していたものの、ここまで具体的に突きつけられると心穏やかではありません。
日本においても食料と種などの問題、ここまで深刻な事態になっていようとは。
ハイエナのような、と言えばハイエナは赤子のようなもので可愛そう過ぎる、強欲グローバルアグリ企業の思いが描くままに進む環境整備。
国民は、彼らの掌、意のままに操られ搾取し尽くされるだけなのか?
遺伝子組み換え種子とセットの農薬漬け作物を取るしかなくなった時、安心・安全を求める国民はヤブツルアズキなどの雑草を奪い合うことになるのか?
それとも、雑草の種まで登録されて、雑草を食べようと思ったら、お金を取られるとか、、、
まさかね、そこまで。
スベリヒユが、お宝に見えてきた。
パソコンがストライキ中です( ;∀;)
さて、復旧はいつになるんでしょうね。
ということもあるし、イベントの準備、片付け、それに係わる人つなぎや飲み会・懇談会などで、あっ、勿論農作業もありで、ブログ更新がままならず。
昨日は、アナスタシアお茶会@いけずご王国を開催させて頂きました。
少人数でしたが、それゆえにとても濃いお茶会、また、来てくださったメンバーが豪華絢爛、よくぞこれだけ濃いメンバーが集まったものだ!
ですから、その盛り上がりようと中身の濃さは推して知るべしです。
最初に、字幕作業が終わったばかりの記録映画「シチェチニン先生の学校 第3部 冬の編」の上映、文字通り本邦初公開だったのですが、これが凄かった、もとへ、これも!
その中で一つだけ。
13歳の数学と物理学が大好きという男の子、彼は、この学校に来てひと月経った時に俯瞰してみれる自分に気付いたようですが、概念的に最先端の量子論を理解しているだろうと思えます。
もっと驚いたのは、一番の根源は科学理論では解きようがなく、直観するものだと語ったのですが、この感覚は、自然と宇宙と繋がらないとあり得ないだろうと思います。
映画の中で、シチェチニン先生は“子どもこそ大きな存在であり、大人は最小化した人間”と話していましたが、頸木が外れた子どもは、驚くような力を発現できるんですね。
お茶会、交流会の段取りや進行でてんやわんや、パニックになりそうでしたが、皆さんのヘルプで心から楽しむことが出来ました。
アナスタシアの学校ではありませんが、彼女の教育論を体現したシチェチニン先生の学校、可能ならば第一部から第三部まで一挙に上映をさせて欲しいとお願いしました。
実現出来たらうれしいですね。