おっと!ゴキブリホイホイに子ネズミがかかって成仏してる(^^;;
小麦粉やパン粉などの調味料を入れているプラスチックケースの中でネズミが大活躍、チョロチョロするのも目の端に入ったりしていました。
もちろん、ケースの中を大掃除して粉物はジップロックに入れ直したし、火葬に付したので安心していたところ、わずか数日で以前よりももっと凄いことに。
まさか~~(@@
ディズニーの映画で、一匹発見したら天井裏にごっそりという画がありましたが、まさか~(@@
お掃除をしなおし、荷物はひとまず椅子の上に避難しましたが、畑なら共生をしようということで大目に見れますが、さすがに部屋の中、しかも日頃使う調味料ではそういうわけには行きませんよね~。
最初に発見した後、今置いているガス台横にぴったり収まっているスチール製ワゴンの棚に置く引き出しタイプのプラスチックケースを探しましたが、ちょうど待ち合うものがありませんでした。
ということで、そこにぴったり合う引き出しタイプの木製ボックスを作ることにしてホームセンターに。
測ってきた寸法で収まり、使い勝手のいいボックスは?と考えながら幾案かで物色、結局、スライディングレール付きの引き出し型ボックスを作りつけることにして材料を買い揃えました。
明日は、朝からこの作業です。
介護保険、有難い?
最近、幸齢になった母は寒い季節ということもありますが、外に出るのが辛いようで、好きだった草取りや庭の片隅の畑作業もほとんどしなくなりました。
以前のように外仕事を楽しめる、そんな一助になるのかどうかわかりませんが、部屋の外に出やすいようにとスロープを設置しました。
有難いことに、要支援1との認定を受けて我が家で初めて介護保険を使うことになりました。
介護保険を使えるようになった、全く有難いことじゃありませんが、そういう制度が一助になるというのが、まあ有難いことなんでしょうね。
だけども、、、よくよく考えてみると、本当に有り難いことなのかどうか?
120でも元気で生きる
エネちゃんという不思議な友人が、ベトナム国境沿いのチワン族という中国の少数民族の話をしてくれたのですが、普通に120歳まで生き、若い者たちと一緒に山仕事をしながらぽっくり逝くという。
どんな秘境にも観光客が押し寄せる時代ですから、今もそうなのか?ですが、人は、そんな生き方ができる筈なんですよね、ただ、文明はそういう生き方をさせてくれない。
あっ、自然からのリスクが格段に減っているわけですから、平均寿命は長くなっているかもしれませんが、その昔の長生きする人はそうだったんだろうなあと思えます。
90歳で腰が曲がり、草取りや畑仕事が難しくなった母と120歳でも山仕事を平気でこなすチワン族の人たち、パイプにつないでいくらでも余命を延ばしてくれるってどうよ?って。
考えちゃいません?
今年は早いよなあ、そう思っていましたが、やはりここもだ~!たぶん、1週間は早い?
毎年、いろんな種類の野の菜花を楽しませてくれる場所に摘みに行ったら、おっと!黄色のお花畑。
それでも、脇芽だったり、これからという種類もあって十二分に摘ませていただき、知り合いに分けてあげたり、自分でもたっぷり堪能させていただきました。
もう桜?!
例年のこと、もう頭に残っていないのですが(^^;; 最初に書いてように随分早い印象です。
それって、雪が降らなかったから?
畑仕事の後、所要があって大根島に行きましたら、干陸工事中止の後、新たに誕生した用地に植えられた桜が見事に咲き誇っているんですね、ソメイヨシノではありませんし5分咲きぐらいですが、それでも!!
人が生命を繋ぐベースなんだけど、、、
さて、菜花と桜の間、先日、草刈りをして管理機で耕耘しておいた東出雲の畑に作業に行ったら、聞いていたお隣の田んぼの造成作業が始まっていました。
聞くところでは、住宅の分譲地で造成が終わると畑より7~80cm高くなるようですし、畑の西側も分譲宅地とのことですから、2階建ての住宅が立った時には畑の日当たりがどうなるんでしょう?
この畑と60mほど離れた一緒に借りている畑は、西側に2階建ての医院ができて、畑の半分の日照条件が悪くなって冬場の作物は全くダメ、そんなことにならなきゃいいけど、、、
畑では、簡単な畝づくり、新庄の敷地裏の伐採竹片づけで出てくる腐葉土一歩手前の落ち葉等を畝間に撒く作業と、刈って畔に積んでいた枯れ草を落ち葉の上に撒く作業。
知人から農地には竹の腐葉土を入れるといいと改めて聞いていたので、現場に放っていた枯葉などを袋詰めし、春作の準備作業に合わせての作業。
朽ちた竹にはたくさんの菌類や微生物が活躍していますので、きっと、畑に来てくれた微生物たちが良い働きをして、美味しい美味しい作物を育ててくれることでしょう。
実りの秋が楽しみです。
ただ、人が生命を繋ぐベースとなる畑や田んぼが、人が快適さを求める営みによって片隅に追いやられてしまうって、どうなんだろう?って思わずにはいられません。
昨日は、第9回新庄の部屋、味噌づくりのワークショップでした。
超忙しくしながらも、いつも弾ける笑顔で超大規模“家庭菜園”を運営しながら、心地良い生き方を発信し続ける“みゆき農園”の坂本美由紀さんに、講師兼味噌づくりの先生役として来ていただきました。
学習が足らないなあ(^^;;
場所は、いけずご王国の拠点の納屋、まだ設備が十分でないので、大豆の一部を昨日から煮始めましたが、思うように柔らかくならない???
考えてみると当たり前かもしれませんが、大豆の収穫方法や時期、乾燥具合などによって柔らかくなる時間が違うらしい、ということがわかった今回の味噌づくり。
今までは、僕の作った大豆でしたが、昨年の大豆づくりはお天気などの影響で大苦戦した結果、昨日は桜江町の反田農園の自然栽培の大豆でしたので、大いに勝手が違いました(^^;;
希望する方は手で大豆を潰す、何てことを考えていましたが、全量ミンサーのお世話になりました。
随分学習が足らないなあ(^^;; 何度も美由紀さんに味噌づくりをお世話してもらってきたのに、時間配分が悪くて参加した皆さんをお待たせするようなことになりましたが、美由紀さんの笑顔と、参加した皆さんのお人柄で何とかかんとか。
全体スケジュールも想定より前倒しで進み、みんなで楽しむランチの準備にあたふた。
それでも、春の自然の恵みたっぷりの芋煮汁雑煮やウドのキンピラ、野大根のたくあん漬け、野大根の菜花のお浸しなど、エネルギーと野趣味たっぷりで皆さんの旺盛な食欲を満たすことができたかな?
家主冥利
今回の味噌づくり、というか今回も!参加者は気持ちのいい皆さんばかりでしたから、最後まで笑い顔が絶えないワークショップとなったのが何よりでした。
一番嬉しかったのは、小1を筆頭に3人の子供さんと一緒に参加したⅠさんが、この場所はとても心地がいいみたいで、子どもたちが伸び伸びと飽きることなく遊んでくれます、という一言。
そうなんですよ、木炭を埋めてエネルギー調整してもらいましたから、と話したのですが、来てくださる皆さんがまったりとしてくださる感じが伝わり、家主冥利に尽きるなあって。
昨夜、親子で泊まった方は、ここのお風呂は温泉以上に身体に染みてきますよ!最高!と。
エネルギー調整してくださった方のお墨付き通りに感じてくださった、こっちが感動!
来てくださる皆さんが、そんな心地よさを感じて下さるなんて、本当に家主冥利です。
下の写真から、そんな感じが伝わりますかねえ。
明日は、第一回の味噌作りです。
朝、新庄に来て大豆をお水にカヤしました。
これだけ水があるのに、数時間たつとすっかり水気が見えなくなるんですね。
恐るべし、大豆の水吸引力!
いけずご王国で伝えたいことの一つは発酵食品です。
これは、自分の体験にも基づいているのですが、僕はダイエットのつもりは全くなかったのに気がつけば3/4になっていた。
僕は、恐るべし発酵食品のお陰でこの体型変化、別に目指していたわけではないのにです。
何か、変な日本語になってしまったけど、1年に2回か3回しか食べなかった味噌汁と初見参の発酵発芽玄米のお陰でこの体型!
ちょっと汚い話しですが、うんこがが浮く、これはある意味醍醐味かも。
うんこ、浮きますか?
夕方になり、力仕事を一段落させて帰り支度もほぼ終わってからのお客様。
こそれはそれで、とても深く面白い話がありましてついつい6時を回って帰途に着きました。
帰って真っ先に開いた新聞、聞いた名前だなあ、ひょっとして?
中山間地域のある会社を訪問しましたが、それは、社長の娘さんは英国人のご主人がいて、夫婦で国連職員、彼女はエチオピアで仕事をしていると聞いたからでした。
ちょうど春休み中か何か?ちょうどエチオピアの他の日本人がらみの話を聞いたばかりでしたから、帰省中なら面白い話が聞けるかもと、ワクワクしてお邪魔しましたが、ご本人はいらっしゃいませんでした。
我ながら、面白そうなことを聞くとどこでも行ったもんだなあと、自分の好奇心に驚きます。
地元紙のコラムを見て、そんな日を思い出しました。
それにしてもですが、島根県の山奥に子ども時代を過ごしながら、国連職員として難民支援に携わっている方がいるって、とにかく嬉しくなりました。
彼女が地元にいたら、なんてことは露ほども思わず。
ミャンマー、ロヒンギャ、世界の時事問題のもっとも困難でナウい単語の一つかもしれませんが、その最前線で奮闘する島根出身のママさんです。
島根出身というだけで縁もゆかりもないに等しいのですが、活躍する姿を眩しく思いながら、彼女が活躍する場がない時代になって欲しいものだと感じた記事でした。