用があって県議会図書室に行きました。
コーヒーを頂き、持参のパンを食べていると午後の本会議が始まり、おっ、出雲選挙区で初議席を頂いた公明党の遠藤議員が質問に立ちました。
市会議員10年のキャリアが生きていますね。なかなか堂に入ったものですし、僕が聞いた18歳選挙権に対する質問もよく練られたいい質問でした。
どんな答弁だったか、聞いてみなくては。
それはそれとして、ちょっと気になったのは、TVの上の議員の登庁盤。
赤は、議場にいる議員、黄緑色は庁内だけど議場にはいない議員。
ご覧いただくと一目瞭然ですが、黄緑色は古参議員。何十年もいらっしゃる皆さんですから、質問戦など聞くまでもないかもしれませんが、一票を投じた有権者はどう考えるんですかねえ。
ボケナス、ボケかぼちゃ
先日、そんな予定ではなかったのですが、不耕起の畝に植えたカボチャの成長が余りにも厳しく、空いた畝も有効利用したほうがいいかもと考え、コスモスの種を蒔き、小さかったですが、バジルの苗を植えました。
コスモスは、初恋ミックスとセンセーションミックス。どんな花を咲かせるのか、興味ありませんか?
そしてカボチャ、カボチャって、一番成りを実らせるのかどうか?畑地が固く根張りが厳しいせいで成長が極めて遅い。だから、成長ホルモンではなく、生殖ホルモンにシフトしてしまい、これ1個で終わり、ってことになるかもしれません。
ナスは、一番成りを成らせると、初期からそこにばかり養分を行かせるため、全体の株の成長が止まり、後が長く続かないと聞きました。だから、一番成りの茄子をボケナスって呼ぶのだとか(^^
これは、まさしくそのボケかぼちゃ?かなあと。作物と付き合うって簡単ではありません。
久しぶりに虹!にわか雨にちょっぴり濡れましたが、何か得した気分です。
大きなことより小さなこと
「本とまちのデザイン」というトークイベントが曽田文庫応援団の主催で開催されました。
シンガーソングライターの浜田真理子さんは、読者代表。海士町立図書館の磯谷司書は公共セクターの代表。アルトスの西村さんは本屋の代表。
仕切るのは、ローカルジャーナリストを名乗る元山陰中央新報記者の田中輝美さん。
アルトスと海士町立図書館、立場は相当違うように思いますが、「図書館と本屋って一緒ですね」との言葉は印象的。「どう人に来てもらって、どう本を手に取ってもらうか」。
活字離れが顕著な傾向となる中、他のメディアではなくいかに本を手に取ってもらうか。そんなところで海士町立図書館もアルトスも果敢に一歩踏み出し続けているように思います。
あっ、浜田さんって、こんなキャラだったんだと。人に伝え、人をつないでいくのが自分の役割なんだなあと感じていると話してくださいましたが、とてもポジティブ。
その中で、大所高所で大きな事より、内に向かった小さなことの方が人は見たいし読みたいものだと。その通りですね。小さなところから大きく開き伝わるとも。
キノコ発見!
畑の片隅でキノコ発見!シメジっぽいからみそ汁にって思いましたが、調べてから。
どうも、「シバフタケ」っぽいなあと思いますが、調べたキノコ図鑑には、外国では乾燥させて胡椒曳きのようなものに入れて料理に降りかけて使うが食べる気がしないと書かれています。う~む。
先日収穫したライ麦、バケツをひっくり返すと底の方では発芽が始まっています。この時期ですからね。もう一度乾燥させ、ビンに入れて脱穀。緑肥用で秋まきの種にします。
挽けばライ麦パンにできるんですが、そんな想定はなし。種の欲しい方にはお分けします。
県立図書館を考える
4月25日、最後の仕事で、大阪ガス都市魅力研究室の山納洋室長をゲストに迎え、どんな県立図書館であって欲しいのかを市民とともに考える“Wakin' about@島根県立図書館”を開催しました。
このワークショップを通じて、県教委や知事に今後の県立図書館の在り方に関する要望のようなものができたらと考えていましたが、まだそんな域ではないかなあ。なので、主催してくださったNPOと2回目のワークショップしなきゃと話しながら、もうすぐ7月。
以前から考えていたのですが、ある保守系の県議に僕が考えている県立図書館の現状や課題について、話を聞いていただき、現場を見て頂く機会を持つことができました。
かなり、問題意識を共有できたのではないかと思います。特に、機能分担なども良く論議し、あるべき姿を描く中で、どうさまざまな課題に取り組むのか考えるべきだろうという点での意識は共有できましたし、市民団体などによる提案・提言もあったらいいなあとの力強い言葉。
弾みが付きますよね。忙しい時間を割いていただき、感謝です(*^^*)
ハーブ園?
コーナンに買い物に行ったついでに、今、ハマりつつあるハーブの苗は?と見てみると。
う~~ん、確かセイジは先日買ったよなあ、それと、タイムもあるけど、でも種類が違うみたいだからとラベンダーセイジとコモンタイムの苗を購入。
早速植え付けに行って確かめると、先日買って植えたのはカレープラントとコモンセイジ。心配したセイジもずいぶん違うし、以前から畑に植わっていたタイムはドーンバレータイム。地を這うタイプのやつ。コモンタイムは、立つ感じのやつ。いろいろあるんだ!
畑の土はハーブに合うようで、肥料もやらないのに元気です。
その隣に買ってきた苗を植えました。挿し木が根付いて植えたら、ハーブ園、というほどでもありませんが、十分ハーブコーナーと言えそうです。
このままやると、ハーブの苗も売れるようになるかも(^^♪
未来工業というスゴイ会社
凄い会社ってあるものですね。
「日本一休みが多い会社」「創業以来赤字なし」未来工業の創業者死去というニュースを見ました。
そう言えばと思い本棚を見てみると、坂本光司先生の「日本でいちばん大切にしたい会社」のVol.2に紹介されていました。
人の心理をうまく捉えていらっしゃっいます。でも、いざ実践しようと思うと、学校教育などで身につけた「常識」、つまり、理論理屈が邪魔をするんでしょうね。
時代を変えるのは感性だったり直観力なんでしょうが、それを磨く教育は全くされてこなかった。
今、アクティラーニングと言われていますが、教える方が今までの常識の枠を外せるのか?アクティラーニングの成否はそこにかかっているように思いますが、学校図書館を活用した教育でもその常識の壁がそびえ立っているので、取り組みを浸透させ、高めるのは至難です。
雉さん来訪
いつものオスの雉が畑に遊びに来てくれました(^^
おっ、気が付けば10mの至近距離まで。でも、こんな時に限ってカメラを取り出すのが大変。
這いつくばって草取り。夕方、少し離れた田んぼの畔に何か茶色い動くものが。
雉のメス?と思ってよくよく観察するとカモの親子です。今頃?しかも田んぼで子育て。
まるで、ウリボウみたいなちょこまか動く可愛い雛が数羽。疲れが抜ける感じ。癒されます。
耕作されなくなった田んぼを弟が借りたのが2~3年前。
全く作付けしていなかったところに畝を作り、サツマイモと大豆などを植えましたが、植え付け後12日しか経っていませんが、凄い草です。
雑草を活かす自然農と言っても、これだけ雑草の勢いが強いと負けてしまいます。
這いつくばってひたすら草取り
結構、地味が良いと思える圃場ですが、いくらなんでもこれでは。
弟が昨秋植え付けた玉ねぎは、7~8割は溶けてなくなり残ったやつも親指の第一関節までがレギュラーサイズ。
思いをかけ、手をかけてやることが大切かなあと思うこの頃です。
という訳でひたすら草取り。
右の畝が使用前、左の畝が使用後。でも、10mの畝に這いつくばり、ここまでするのに1時間半はみっちりです。
昨日のブログに書いた子ども食堂、問題意識を持っていらっしゃる方がいますね。
家内も、どうするのか?ですが、「やってあげたい」なんてことを話していました。
最初から完璧を目指してもダメだろうから、ゆる~く始めることでしょうか。改めて社会的包摂が大切な時代なんだろうなあと思いました。
ヤブツルアズキの種蒔き
昨日、蒔けなかったヤブツルアズキの種を蒔きました。
野津先生に頂いた普通の種より二回りは大きいだろうと思える飛び切り大きな種です。
欲しい方は一報ください。野津先生の種もまだ残りがありますし、僕が餞別した大きめの種もたくさんあります。ヤブツルアズキはアズキの原種でコクが違いますよ(^^♪
その畑で、草刈り。畑の周りの畦畔やサツマイモとサトイモの畝周りも刈払機で。
後で気が付きましたが、サツマイモの苗の一部や里芋の茎も一緒に。
相当気を付けたのですが、ごめんね。
アップルミントティー
その畦畔に、なぜか、他の雑草と競合しながらアップルミントがはびこっています。
刈り払った雑草の中からアップルミントを持ち帰り、ハーブティーで頂きました。何と爽やか!
写真ではイマイチわかりませんが、爽やかなライトグリーンです。
そして、びっくり。ハチミツを入れると一瞬で色が薄くなりました。まるで、理科の実験です(^^♪
爽やかなアップルミントティー、朝や午睡の後にお勧めかも。