惰眠を貪った朝、起きるとやっぱりすごい風。
やあ、見事に散ったなあ、、、と思っていたら、霰が降り始め、、、
みるみる白くなっていく(@@
挙句に、雷が一発、ズド~~~ン⚡
降りやんだなあ、と思っていたらまた風が出てきた~(^^;;
さっき来た友人が、白くなってるのってここだけですよ、って(><
本庄への道すがら、やけにのろのろ走っているなあ、そりゃあ道白かったから。
もう、タイヤを変えなきゃと言っていましたが、僕もそう思っていた矢先。
それにしても、強風が続きますね、こんなことってあまり記憶にないように思います。
お陰で、やっと色づき始めたと思っていたイチョウ、愛でる間もなく2/3は散ったかも。
モクレンの葉は、お隣の集会所のお陰で、まだいくらかしぶとく残っていますが、その向こうのコブシは随分後から色づいてきたのに、あっという間に葉を散らしました。
先日、やっと刈り込んだモミジも、紅葉の盛りだったのに、もうすっかり葉を落としてしまいました。
ゆっくり愛でる間もなく、本当に短い秋ですね。
今日のネットニュースにビックリ~~(@@
バイデン大統領は、銃の不法購入及び所持で有罪評決を受け、税務不正で罪を認めた次男ハンター氏を恩赦したんだと。
文化の違いと言ってしまえばそれまでですが、日本だったらあのマスコミでさえ一斉に大騒ぎ、政治不信も頂点の頂点に達するんだろうけど。
このニュースを読んで、首狩り族の論理を思い浮かべました。
首狩り族に論理がある?って思ってしまいますよね、、、
今読んでいる「葬制の起源」に書かれていて、へ~~~!!!しかありません。
特に2墓制や再葬制などに興味があり、手に取った大林太良著「葬制の起源」とても面白い。
葬制の歴史や考え方って本当に想像以上に多種多様で、同じ人間なのにここまで考え方や文化が違うのか!世界は多様性にあふれている!!
驚きに満ちていますが、最も驚いた一つが首狩り族の論理。
紹介されている種族では、男は首を狩らないと死後他界に行けないと信じ、多ければ多いほど良いとされ、狩られた人間は他界で奴隷としてかしづく。
そのかしづく奴隷が多いほど、良い暮らしができると信じられている。
アメリカの自分中心の論理は首狩り族の論理と一緒じゃないか~!
良くも民主主義とか唱え、民主主義の盟主、世界の警察を自認できるよなあ。
麻薬や悪に手を染める悪徳警官って、根絶できないわけだ(><
それって、アメリカの文化だからか~。
三島神社って、全国に400社、摂末社なども含めると800社、四国には大山祇神社を中心に111社あるんだとか。
島根の三島一族は、出雲の副王・事代主に輿入れした摂津の三島江・三島溝喰耳の娘・活玉依姫に付き従って松江にやってきて、そのまま大庭(王の庭)の地を中心に住み着いたとの口伝があり、その子孫と言われています。
その摂津の三島江には三島賀茂神社があるのですが、この神社が全国の三島神社の中心とも伝えられています。
これだけの勢力を誇った三島族ですが、一説にはルーツはフェニキア人で海洋民族、宇佐族とともに古くから日本に住み着いたとも。
という興味津々な話を、また聞くことになろうとは。
日本には、世界各地から様々な種族がやってきて、今の日本人ができてきていると言われています。
そういう話の一つが日本語タミル語説、言語学者の大野晋氏がその学説を発表し、その学説を記紀などの未詳部分に当てながら書かれた本に「ささがねの蜘蛛」があります。
何年か前に読んでいましたが、その著者が15年ぶりに満を持して?出版した「よみがえる大野 日本語=タミル語接触言語説」がお話し会で大役、県立図書館になかったので、早速ネットで注文。
昨日は、古代のことにもめっぽう詳しいYukimaru氏を講師に、古代出雲お話し会「四国各地に残る出雲の伝承と史跡」に参加者は身を乗り出して聞き入りました。
数奇な人生を歩んだYukimaru氏、今は大洲市の少彦名神社の禰宜まで勤める身。
信じられないくらいの幅広い話でしたが、ガッテンの連続。
僕もここ数年来、古代の歴史に関わるさまざまな本を渉猟してきたものの、結構細かいところでストンと落ちないところってあるのですね。
Yukimaru氏の話って、嵌らなかったパズルのピースが嵌まる感覚が随所に!
そのピースの一つがこの本だったかな?
昨日は半分ちょいで時間切れ、後半の話を改めてお聞きすることにしました。
今度のお話し会、更に何が聞けるのか、、、
今日は、久しぶりの快晴で洗濯機は3回も稼働!
錦秋の北山が眩しい
冷たい季節風が吹き抜ける今日、大慌てで防寒ジャンバーを引きずり出し、出土した四隅突出型墳丘墓の現地説明会に行ってきました。
朝酌の促戸(せと)、奈良時代には官営の渡しがあり、国庁から隠岐への街道と内水交通の結節点・交通の要衝として栄えた場所。
出雲国風土記には、近くでは市も立ち、設置された簗で取れた魚などが並べられて賑わう様子が描かれています。今の矢田の渡しあたりです。
四隅突出型墳丘墓は、矢田の渡しのすぐ上の小高い丘から出土し、弥生終末期に築かれ一辺10m程度だったとみられるとのこと。
松江市では18基目の四隅突出墓、大きさから言えば小型ですが、朝酌の促戸に勢力を張った有力者だったんでしょうね。
墳丘墓は古墳時代を含め何度か改変が加えられたため、出土したのは一辺のみ、残っていた埋葬施設も低部のみですが、一辺の立石・敷石・張石が残り、その様子をうかがい知ることができます。
安来の仲仙寺古墳群と比べると、時代的には?と質問しましたら、時代的にはほぼ同じですが、地域によってその様式が違うんです、って。
確かに仲仙寺古墳とは張石などの様相が違う!
そう言えば、福井でも富山でも立石・敷石・張石といったものは見られなかったなあ、それぞれ、こだわりがあったのかなあ?
紅葉が深まる一方、色づいた葉がどんどん梢から離れていて、裏のモクレンも寂しくなりました。
今朝は、そのモクレンに久しぶりにヒヨドリのツガイ、よく見えること(*^^*)
今朝の新聞一面にビックリ!と、こういう時代だよなあとの感慨。
“豪 16歳未満のSNS禁止 世界初、事業者に巨額罰金”という見出しの記事。
何もここまで、と思われる皆さんは多いと思いますし、僕もそう思います。
本来なら、使用を禁止するのではなく、子どもたちがSNSを使うスキルUPを学校や親任せではなく、社会全体で考え、子どもたちが自己抑制できる力を醸成することが大切だろうと思います。
しかし、事態はそこまで深刻になっているということ。
この法案を成立させたのはオーストラリアですが、その深刻度は日本も同じ、いや、それ以上かも?
それにしても事業者に最大50億円の罰金(@@
いや、やるもんじゃありますね。
“便利は技術をなくす“日々実感するところですが、今や、便利の一番の推進役はデジタル機器。
僕は、デジタル機器は、想像力や考える力まで奪いかねないと思っています。
勿論、使い方次第だけど、使用する側のリテラシーの向上への取り組みと、自然と親しむ時間の確保が必須だろうなあ。