小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



4月23日、小田原は朝から穏やかな晴天。昼過ぎまで小田原市内の客先回りだったので、昼食は出先の蕎麦店で天せいろを食した。午後1時前に富水エリアで仕事が一段落。仙了橋の上流側は冬の間は水鳥が多いが、暖かくなってすっかりと姿を消してしまった。富水から栢山方面へ移動。移動途中、栢山の県道720号沿いにある月読に立ち寄り昼食。開店した当初に一度、上司と訪れたことのある蕎麦店だが何を食べたのか記憶に無い。ここ数年で急に人気店になったようで土日に通りかかると昼時は入店待ちを目にすることが多い。今日はすんなりと入れたので良かった。蕎麦のメニューはそれほど多くは無くて、大まかにせいろとぶっかけと温蕎麦のそれぞれに数種類ほど。せいろの中から1700円の天せいろを注文。天せいろは車海老天2尾と季節の野菜天に10割蕎麦のせいろ。10割蕎麦のせいろは香りが良くて、とても上品な味わいと喉越し。天ぷらはさっくりと軽い食感で、やはり上品な味わいだった。蕎麦湯も濃厚で値段相応に美味しいせいろと天ぷらで満足。仕事終わりの午後7時に小田原城址公園まで軽く散歩。本丸広場では明日から開催される「小田原ちょうちん&光アートフェスwith北条五代」の準備作業が行われていた。ちょうちんやイルミネーションが点灯して普段とは違った風景でなかなか新鮮に感じる。

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