小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2022年7月の小田原は特に大きな事件事故はなかったが、新型コロナの影響によって今年も小田原ちょうちん夏祭りの開催が見送られて、まだ平時には戻れないひと月だった。個人的には3年ぶりに富士登山競走に参加出来て、まずまず充実した7月を過ごせた。7月1日、午後5時半過ぎの小田原駅前。参議院選挙中盤となって、連日小田原駅前では各候補の街宣が行われていた。議員を取り巻く状況は安倍元総理の銃撃から大きく変化した一ヶ月となった。7月の小田原の始まりは穏やかな晴天の一日だった。7月3日、正午前の国府津駅前広場拡張整備工事現場の風景。春先から停滞気味だった国府津駅前広場拡張整備工事は7月に入り電気工事や路面舗装が進み、進捗撮影に訪れるのが楽しみだった。7月8日、夕暮れ時の荒久海岸の風景。数年前までは、高波で打ち上げられた石で埋め尽くされていたが西湘バイパスの改修工事のため海岸には作業用の通路が設置された。石に埋め尽くされた海岸と比べると随分風景が変わったように感じる。7月9日、昼過ぎの小田原市立病院前の風景。新病院の建設予定地では埋蔵文化財の発掘調査が進んでいた。埋蔵文化財の調査業務の費用は約7億8千万円で結構な規模。7月17日、正午過ぎの狩川の土手沿いの風景。水道橋下流側の土手では所々でオニユリが花を咲かせていた。土手で見かける花も段々と夏の花へ。7月18日、正午過ぎの印刷局前の風景。植栽されている桜の中で老木の枝が折れて地面に転がっていた。長さ5mほどの割と大きな枝。印刷局周辺の桜並木は老木が目立つようになってきた。7月23日、国府津駅裏手の農道沿いからの風景。国府津駅前広場拡張整備工事現場を農道沿いの高台から撮影。一昨年まで砂利の駐輪場だった場所にはロータリーやシェルター付きの歩道が整備されて大きく景観が変わった。7月30日、午前5時半過ぎのお堀端通り。久しぶりに早朝の散歩に出かけたら、城址公園やお堀端通り沿いを散歩している年配の方が多くてびっくり。7月31日、夕暮れ時の小田原漁港新港西側エリア。港内には人口リーフ設営作業のための大型クレーン船が停泊していた。今シーズンは荒久海岸での人口リーフの設営が計画されている。
7月に引き続き暑さ厳しい8月、小田原ではどのような風景を見ることが出来るだろうか。

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