小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月30日、小田原は昼過ぎからぐずついた空模様。今日はテレワークで昼前後は時間に余裕があったので、散歩がてら中町方面へランチに出かけた。午後1時過ぎに旧抹香町界隈を散策しながら中町方面へ。本久寺門前の風景が好きで訪れるたびに写真を撮っている。長いこと放置されていた自転車が無くなって良い眺め。ランチに訪れたのは中町にある釜くら。親が釜くらの串焼きや釜飯を好んでいたので以前は度々食事に訪れていたが、亡くなってからは足が遠のいていたお店。釜くらのランチは1430円から2640円までのコースが4種類。2200円のコースにプラス200円の釜飯大盛りで注文。コース序盤は前菜3点盛と串焼き2本。串焼きはタレのつくねと塩のねぎ間で、ふっくらジューシーに焼き上げてあって美味しい。コース中盤は、ほうれん草の茶碗蒸しと味噌汁と香物に釜飯。ほうれん草の茶碗蒸しは、ほんのりと生クリームの風味がする和洋折衷の味わいで以前から好きな料理。釜飯は鶏三色かしらすから選べるので鶏三色を選択。甘辛の鳥そぼろにさっぱりとした山菜と食感の良いたけのこが良い組みわせ。大盛りにしたので結構食べごたえがあった。食後はデザートとドリンク。それぞれ数種類から選べるので、デザートはホットバナナのアイス添えとドリンクはホットコーヒーを選択。程よい甘さのデザートで良い口直しとなった。昼過ぎから降り始めて雨は、夕方になってもやまずに小雨降る夕暮れ。天気が悪かったので小田原駅周辺を軽く散歩。数日前に閉店した松福横にあった割安切符の自動販売機は撤去されていた。小田原駅東口からおしゃれ横丁を通り錦通り沿いへ。夕暮れ時に雨が降ると、薄暗さや涼しさで秋を間近に感じるようになってきた。8月も残り1日ちょっと。季節は夏から秋へと移り変わっていく。

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