小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



8月25日、小田原は朝からすっきりしない曇り空。午前中は所用のため秦野方面に出かけたので、帰路途中に新松田駅で下車して割烹料理店に立ち寄った。正午前に用事を済ませて渋沢駅へ。晴れていると丹沢の山並みが見渡せるが、今日は山頂部分に雲がかかって眺望はいまひとつ。小田急線で小田原に戻る途中、ランチを食べようと新松田駅で途中下車。訪れたのは御殿場線松田駅近くにある千代田屋。割烹料理店なので店内は和風なのかと思って入店したら、1階は昭和時代のホテルのロビーといった感じ。なかなか懐かしさを感じる空間でのランチタイム。千代田屋のランチメニューは和食の定食を中心に12種類ほど。メニューの中に活鯵を使ったものがいくつかあったので990円の活鯵フライ定食を注文。活鯵フライ定食は鯵フライ4切れと酢の物・ご飯・味噌汁・香物付き。活鯵を使った鯵フライだけあって、鯵に臭みがなくてとても美味い。ここ数年で食べた鯵フライの中で一番の美味しさだったので大満足。午後6時前に休憩がてら小田原駅周辺を軽く散歩。日没の時間が段々と早くなってきて、曇天だと午後6時には割と薄暗くなってきた。小田原駅東口から西口へ。新幹線ビル跡地のマンション建設現場には固定式の大型クレーンが設置されていた。間近で見上げると結構な高さ。ジブ上部に航空障害灯が取り付けられているので、高さは60m以上あると思われる。フェンス越しに柱部分の鉄筋も見え始めて、日に日にマンション建設現場らしく風景が移り変わってゆく。

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