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小田原の端々



小田原市扇町の白山中学校では下期にグラウンドの改修工事が予定されている。先日、工事前のグラウンドの風景を撮影に出かけた。白山中学校は校舎とグラウンドが道路で分断されているため、校舎敷地内からグラウンドへ通行するための歩道橋が設けられている。歩道橋は昭和56年に設置工事が行われて40年以上使用されている。歩道橋の橋名は白山中学校横断歩道橋。白山中学校のグラウンドは全体的に老朽化しており、フェンスや野球のバックネットも錆が目立つ。前回、グラウンドの改修工事が行われたのは1994年なので30年ぶりのリニューアル。道路に面したグランド入口には、以前使用されていた門が残されている。門柱の銘板には小田原市立第三中学校運動場と記されている。白山中学校は元々、小田原市立第三中学校として開校。昭和30年に現在の白山中学校に校名が変更になったので、門柱は昭和30年以前のもの。小田原市立白山中学校グラウンド改修工事の工費は税込77,196,900円。工事の積算書を確認出来なかったが、発注予定表によるとグラウンド内7,300㎡の範囲で改修工事が行われる。

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