小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



9月26日、小田原は夕方まで穏やかな晴天。日中は気温が30度を越えて真夏日となった。休みを取ったので、昼前から郊外へポタリングに出かけた。螢田駅前を通り仙了川沿いへ。少し暑いが気持ちの良い晴天。今日は季節の花の風景を眺めるため南足柄へ向かう。途中、栢山の田んぼに寄り道。稲刈りの終わった田んぼでは、刈られた稲から蘖が伸びてうっすら緑色。田んぼの所々では、籾殻を焼いているので焦げ臭い。昼食に訪れたのは、開成町との境に近い場所にある寿英。定食メニューの中から800円のカレー野菜炒め定食を注文。メニュー名通り、カレー風味で味付けされた野菜炒めにご飯・味噌汁・漬物付き。カレー野菜炒めはボリューム満点。濃い目の味付けでご飯の進む味わいだった。昼食を済ませ、最初の目的地である南足柄市千津島の酔芙蓉農道へ。酔芙蓉まつりは今月29日までだが、まだ蕾が多くて見頃はこれからの模様。続いて訪れたのは、怒田の南足柄市運動公園。彼岸の頃にリコリスが見頃となるが、今年は花が少なくてがっかり。夕暮れ時は小田原漁港まで散歩。夕方になって涼しくなり、屋外で過ごすのが心地良い。港内は波が穏やかで静か。漁港入口の灯台と夕映の空の景色がなかなか綺麗だった。今日は、久しぶりに4時間近くポタリングをして過ごしたが、各所で秋らしい風景を眺めることが出来たので楽しかった。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )