小田原市栄町のお城通り周辺では2019年度中の広域交流施設の完成を目指して再開発事業が進んでいる。広域交流施設の着工に先立ち、お城通り交差点から駅側の歩道の整備工事が年明けまで行われる。 お城通りのお城通り交差点から東口ロータリーまでの区間は数年前に細長い雑居ビル2棟と花屋の店舗が解体されて跡地の一部が暫定的に歩道として供用されている。お城通り交差点から旭丘高校までの歩道はUMECOの建設時に整備が行われていてタイル舗装化が済んでいる。 お城通り交差点から東口ロータリーまでの歩道はアスファルト舗装で、雑居ビルの跡地部分のアスファルトは継ぎ接ぎのような見た目で綺麗とは言い難い状況。先日、お城通りを散策していると歩道改良工事の看板が設置されていた。 看板には「歩道を美装化しています」の表記。どのように美装化されるのか把握はしていないが、通りの景観の一体化のためUMECO横の歩道のようになるのかもしれない。UMECO横の歩道はグレー調の2色のタイルに所々に北条早雲の家紋である三つ鱗の模様のタイルがはめ込まれている。 お城通りの歩道の整備工事の正式名称は「平成29年度市道2216歩道改良工事」で工費は税込13,034,520円。工期は来年1月16日までの予定。近くの弁財天通りで行われている歩道の整備工事と合わせて工事の進捗を記録に残せたらと考えている。
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